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Fターム[2E150BA11]の内容

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【課題】設備負担の増大を回避でき、かつ型枠各部での温度ムラの発生を防止できる。
【解決手段】コンクリート打設用の型枠3の、コンクリートCに接するその外周壁321の内面に沿って複数位置に、筒状の強化リブを利用した流体流通路35を設けるとともに、熱風発生器42からの熱風を少なくとも一つの流体流通路35に順次周期的に切換えて供給する分配器5を設ける。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設された構造部材に引張り補強部材を事後的に配設固定することを可能にする空所の形成を行うための型枠ユニットや方法を提供する。
【解決手段】構造部材のコンクリート打設時に引張り補強部材を構造部材に接続するための空所(5)を形成するための型枠ユニット(1)が、補強部材のための空所(5)を形成するための少なくとも1つの型枠構成要素(2)ならびに少なくとも1つのアンカー部材(3)を有し、アンカー部材(3)は構造部材と空所(5)に注入される硬化性充填材または凝固性充填材あるいは硬化凝固性充填材とが係合接合するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの噴出を極力低減させ、低位部における柱脚基礎部の天端面を平滑に仕上げる作業を極力減らすことのできる型枠構造を提供すること。
【解決手段】この型枠構造Aは、低位部である柱脚基礎部5の天端面を覆うための蓋材10を備え、蓋材10には、アンカーボルト1に対応して設けられている挿通孔101が形成されており、複数のアンカーボルト1それぞれの所定位置に対して蓋材10を静止させることが可能であり、コンクリートの打設後においてはアンカーボルト1から蓋材10を離脱させることが可能なように構成される保持手段としてのナット22及びワッシャー20を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、先打ちコンクリートの打ち継ぎ部面端部が鋭角状に残るため、コンクリートが鋭角状部で欠損し易くなってしまうという欠点が生じている。また、この欠損し易い鋭角状部の欠損を防ぐために、躯体側面(この欠損し易い鋭角状部)に増し打ち部(フカシ部分)を設け、打ち継ぎ目地を設けると、目地処理の費用や増し打ちコンクリートの費用等が多くかかることになるという問題点があった。
【解決手段】 コンクリートの打ち継ぎ仕切面に使用する空圧式型枠において、少なくとも両端部8のエアチューブ1には長手方向に目地棒2を収納する袋部3を縫着した複数のエアチューブ1からなる空圧式型枠。 (もっと読む)


【課題】柱主筋継手のグラウト用型枠の支持方法とその装置を提供する。
【解決手段】プレキャスト柱20の下端面と前記下部構成部材24の上面との間の目地空間25の周囲を閉蓋する型枠2を位置固定する型枠支持方法において、型枠2を前記プレキャスト柱20の下部周囲に敷設した後、L字型で係止溝を外周部に有する金属棒3の片側棒部の一部を柱主筋継手のグラウト注入口26に差し込むとともに、他側棒部を前記型枠2の側壁面に向けて且つ若干の隙間を有して対峙させ、前記金属棒3の片側棒部の下端と前記型枠2の上面との間の隙間にクサビ4を打ち込み、前記金属棒3の他側棒部の内側端と前記型枠2の側壁面との隙間にクサビ4を打ち込み、前記型枠2により目地空間25の周囲を閉蓋する。 (もっと読む)


【課題】屋上スラブと立上り壁のコンクリートを同時に打設して、立上り壁を構築するにあたり、屋上浮き型枠を上方からの荷重に対して安定した状態に支持することができ、下端を排水勾配に合わせて傾斜した形状に作製しなくても、立上り壁と屋上スラブとの角部に型枠跡の溝が形成されない。
【解決手段】屋上浮き型枠1の内面に当接可能な垂直板部とその下端から内側に直角に折れ曲った水平板部とからなるL字状を呈し、前記垂直板部及び水平板部に固定具挿入用横孔及び縦孔が形成された足元固定用打ち込み型枠Aを作製する。屋上浮き型枠の下端部をその垂直板部に締付け固定し、その水平板部を屋上スラブ用型枠5に上下方向の固定具18によりスラブ厚に対応する間隔を隔てて支持させた状態で、屋上スラブと立上り壁のコンクリートとを同時に打設し、コンクリートの硬化後、屋上浮き型枠を足元固定用打ち込み型枠から取り外す。 (もっと読む)


【課題】施工が極めて容易で良好な外観のコンクリート構造物を得ることができる化粧型枠を提供する。
【解決手段】コンクリート材料3が打設されてコンクリート構造物3aの表面に模様を転写するための化粧型枠1であって、化粧型枠1同士の継目を形成する端辺部同士が継ぎ合わされる部分に、コンクリート中に埋設されてコンクリート構造物3aの表面に目地状部12を形成する目地形成部材2が着脱可能に取り付けられる目地形成部材取付部15が形成されるように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、a)互いに連結され、互いに対して角度をつけて配置された2つの内側リム(5、6)を有するパネル型枠内側コーナ要素(1)と、b)互いに強固に連結され、互いに対して角度をつけて配置された2つの外側リム(25、26)を有するパネル型枠外側コーナ要素(2)と、c)2つの矩形のパネル型枠要素(3、4)であって、それぞれが少なくとも1つのつなぎ穴(13、14、15、16)を備えて形成され、パネル型枠要素(3、4)の全てのつなぎ穴(13、14、15、16)が、共通のつなぎ穴平面(A)に配置され、このつなぎ穴平面(A)が矩形のパネル型枠要素(3、4)の2つの平行な側方外縁(17、18、19、20)の間の中央に、かつフォームライニングの平面(SE)に対して垂直に延出する2つの矩形のパネル型枠要素(3、4)とを備え、内側リム(5、6)の3つの側方外縁(21、12、22)に対する各内側リム(5、6)の各つなぎ穴(8、9、10、11)の位置は、パネル型枠要素(3、4)の3つの側方外縁(23、17、24、20)に対するパネル型枠要素(3、4)のつなぎ穴(13、14、15、16)の位置に対応し、その逆も成り立つ、パネル型枠コーナシステムに関する。本発明のコーナシステムによって、パネル型枠をより少ない労力で組み立てることができる。 (もっと読む)


【課題】天候に一切左右されず確実に、且つ迅速に目地止めを行い得る施工性、経済性に非常に優れたプレキャストコンクリート部材の接合部における目地止め方法を提供する。
【解決手段】プレキャストコンクリート部材の接合部10(又は11)の目地部外周縁部に沿って隙間なくチューブ体4を挿入して行う目地止め方法であって、前記チューブ体4は、目地部外周縁部に沿って挿入すると前記プレキャストコンクリート部材の側面に当接して位置決めする挿入深さ調整部材4aを有しており、目地部外周縁部に沿って配置し前記挿入深さ調整部材4aにより位置決めした前記チューブ体4に流動性材料を供給して該チューブ体を膨張させることにより、同チューブ体4はグラウト充填圧より大きな圧力を発生して目地部外周を隙間なく密閉する。 (もっと読む)


【課題】
従来の型枠組立ては、人力に頼る部分が多く、従って,作業中の危険性も高く,労働災害における死傷者は各産業の中でも、建設業は上位を占めている。これは高所作業による転落事故や現場の煩雑さから来るものである。
【解決手段】
作業場所を一定の範囲内とする,所謂、一般会社の製造工場(いつも工具、機材等,常設して、その都度,探し回る事の無いような)の様な作業(職場)環境をつくり快適職場とする事(本発明)で事故も,相当減少出来る。 (もっと読む)


【課題】作業の安全性の確保、作業時間、作業員の負担及びコストの軽減、資材量の増加防止を可能とするコンクリート構造体構築方法の提供。
【解決手段】第一工程で、作業員が、ロット3Aの内壁12上に、作業床用受け具32Bを設置し、第二工程で、作業床用受け具32B上に作業床34をクレーンで吊り降ろして支承させ、第三工程で、型枠の盛り替えとコンクリート打設を行って新たなロット3Bを形成し、第四工程で、作業床34上の作業員が、ロット3Bの内壁12上に、作業床用受け具32Cを設置し、第五工程で、作業床34をクレーンで傾斜させて吊り、作業床用受け具32Cをかわしながら上方へ吊り上げてから、作業床用受け具32Cの上に作業床34を降ろして支承させる。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数により返し型枠を建て込む際の作業性が向上するとともに、壁型枠間に垂直スリット材を精度良く設置することができる垂直スリット材用固定具を提供する。
【解決手段】壁部またはその柱際の接合部分に設けられる垂直スリット材Vをコンクリート打設前に、壁型枠W,W間の所定位置に支持するための固定具1であって、コンクリートスラブ等の設置面S上に固定される底板部2と、この底板部2から立ち上がり、前記垂直スリット材Vの保持部材7,8などに挿入されて支持する立ち上がり部3を備えている。 (もっと読む)


【課題】発熱体設置の手間をなくし、かつ消費電力も低く抑えることができるコンクリート打設用型枠を提供する。
【解決手段】 コンクリート打設用の型枠3であって、コンクリートCに接するその外壁321の内面に沿って複数位置に閉断面の筒状強化リブ35が設けてある。熱風発生機42を設けて、強化リブ35の一端筒開口に、熱風発生機42から延びる送風パイプ43とヘッダパイプ44を介して熱風供給パイプを連通させる。 (もっと読む)


【課題】シートを型枠内面部にしわなくきれいに設置することができ、しかも、それを誰もが容易に行える、シートのしわ取り機構を提供する。
【解決手段】型枠2の内面のシート5の端部を型枠2の外に導出する導出口4と、該導出口4から導出されたシート5を巻き取る回転可能な軸体8とが備えられている。軸体8は長手方向のいずれかの位置を支点にして傾倒させることができるようになされて、軸体8を回転させてシート5に巻取り引張り力を付与しながら傾倒操作をすることにより、シート5の上縁側のしわ及び同下縁側のしわを伸ばすことができるようになされている。そして、シート5のしわを伸ばした状態で軸体8の回転動作と傾倒動作をロックするロック機構11,12が備えられている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成を有し、型枠を剥離することを可能とした、ヒゲ付き円環部材を提供することである。
【解決手段】本発明のヒゲ付き円環部材10は、ドーナツ形状を潰した形状を有する円環部材11、ドーナツ形状を潰した形状の外周の対向または略対向する位置に設けた2つの溝部を介して、円環部材11に巻き付けたワイヤー(ヒゲ部)12、を備える。位置決め部材の一端から露出したオスネジ(セパレータの端部)を、円環部材10のドーナツ形状の中空部分に挿通させる。そのオスネジとともに、ヒゲ部12を型枠の一面から他面に挿通させて、ヒゲ部(ワイヤー)12の先端同士を結ぶ。その結んだワイヤー12を引っ張ることにより、その結んだワイヤー12に巻かれた円環部材11を介して型枠が引っ張られる。 (もっと読む)


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