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Fターム[2E150BA12]の内容

Fターム[2E150BA12]に分類される特許

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【課題】脱水や脱泡のためにコンクリート型枠に貼り付けて使用される内張シートであって、可搬性に優れると共に皺が付かないように容易に貼り付けることのできる内張シートを提供する。
【解決手段】本実施形態に係る型枠パネルの内面に貼り付けて使用されるコンクリート型枠用内張シート10は、水や空気を通すがコンクリート粒子を通さない多孔性の不織布シート15と、自立可能な剛性を有する細かい網目状のネット12と、を備え、不織布シート15とネット12とを貼り合わせて構成される。また、不織布シート15は、合成樹脂繊維を湿式法により抄造することで製造されたシートである。また、ネット12は、不織布シート15の合成樹脂材料の融点よりも低い融点の合成樹脂材料から製造される。 (もっと読む)


【課題】部材同士を位置決めし、固定するための固定具において、該固定具を構成する固定補助具同士の焼き付きや齧り込みを防止することを目的とする。
【解決手段】テーパー状の挿入部41と、挿入部41の底面411から突出した支持部42と、挿入部41及び支持部42を貫通するボルト2を挿入するための貫通孔45を備えた第一の固定補助具40と、テーパー状の貫通孔55が穿孔された筒状の第二の固定補助具50と、第一の固定補助具40の貫通孔45及び第二の固定補助具50の貫通孔55を貫通するネジ部22と、第一の固定補助具40の支持部42と対向する頭部21とを供えたボルト2と、ボルト2と螺合するナット6を備えて構成された固定具1。 (もっと読む)


【課題】軸足を使用せず、安価にかぶり部を長くして、建築物内部へ水を浸入し難くすることができる等、漏水対策や塩害対策、錆対策が求められる場所での施工に適した型枠固定具を提供すること。
【解決手段】この型枠固定具の樹脂製コーン12は、型枠側端部121が大径で、かつ、ジョイントナット側端部122が小径のほぼ円錐台形状であって、その軸心方向には締付具の締付ボルトが挿通されるボルト挿通孔123が形成されている一方、ジョイントナット側端部122には、そのボルト挿通孔123より内径が大であり、ジョイントナット11のコーン側端部112が挿入されるジョイントナット挿通孔124が形成された樹脂製コーン12とを備え、樹脂製コーン12の外周面には、型枠側端部121の端面まで達しない螺旋状凹条部127等が形成されている。 (もっと読む)


【課題】せき板2に縁リブ3を固定するコンパネフォーム型枠1にあって、前記縁リブ3の軽量化を図るコンパネフォーム型枠1と、前記コンパネフォーム型枠1縁リブ3同士を連結する連結具6を提供する。
【解決手段】前記コンパネフォーム型枠1に固定された概略L型の端部内角面側に突出する突出部4を設けて軽くしたコンパネフォーム型枠1と
前記コンパネフォーム型枠1縁リブ3同士を連結する孔44に連結具6ガイドピン21を挿入し、前記ガイドピン21の先端部に設けられた受止ピン29挿入用の挿通孔23に受止ピン29を挿入し、そして、前記ガイドピン21の後端部に可動部材25を介して螺着するネジボルト26を回転させることで可動部材25が前進して押圧挟持するようにしたことを特徴とする。また、前記連結具6は、前記可動部材25が前進または後退することで、挟み込む幅(挟み代)を調整できるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中空体からなる中空型枠の下方においてコンクリートを締め固められるようにする。
【解決手段】中空床版橋1を構築する際にコンクリート中に埋設して空洞部6を形成するための中空型枠10を、所定の位置に略水平に配置される筒状の中空型枠本体11と、中空型枠本体11の上面および下面にその上端および下端がそれぞれ開口するように設けられた管状体12とを備えるように構成し、中空型枠10の下端よりも高い位置までコンクリートを打設した状態で管状体12の内部にマルチバイブレータ21を挿入し、中空型枠10の下方のコンクリートを直接締め固める。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の建築の際に多用されている型枠にセパレーターを締結する作業を容易なものとするためのセパレーター用工具を提供すること。
【解決手段】本発明では、型枠(22)の間に配設されたセパレーター(23)を型枠(22)に締結するためのセパレーター用工具(1)において、セパレーター(23)の外周部に形成されたギヤ部(24)に噛合させるための一対の無端状のチェーン(駆動チェーン3と従動チェーン4)を開閉可能に対向配置することにした。また、一方のチェーン(駆動チェーン3)に駆動機構5を接続するとともに、一対のチェーン(駆動チェーン3と従動チェーン4)の間に連動機構6を介設することにした。 (もっと読む)


【課題】型枠パネルを取り外した後に仕上げ処理を施す必要がなく、容易に型枠パネルを連結部材により略直交状に組み付けて施工コストを抑えることができる型枠パネルの隅部構造及びコンクリート型枠の構築方法を提供する。
【解決手段】本発明は、複数の型枠パネル2Iを略直交状に配設し、該配設部分に連結部材1を沿わせて連結してなる型枠パネル2Iの隅部構造であって、型枠パネル2Iは、少なくとも面板部21の端縁に、長さ方向に一定間隔の挿通孔221を備える側板部22が略直交状に形成されており、連結部材1は、略直交状の二つの支持面部11を有し、各支持面部11には、長さ方向に一定間隔の孔111を備え、連結部材1の各支持面部11に、型枠パネル2Iの側板部22が沿うように配設し、各支持面部11の孔111と側板部22の挿通孔221とに連通するように保持具3を配設して一体化したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 リサイクル対応型枠の機能を損なわずに、実際に現場において型枠間に打設されるコンクリートの温度を適切に検出できるリサイクル対応型枠を提供する。
【解決手段】 本リサイクル対応型枠は、複数のリブ3、4とを有するリサイクル対応型枠本体1と、リブ3、4の間に収納され、非接触面側1aに固定される筐体7と、筐体7内に収納される回路とを備え、筐体7が固定される位置に対応してリサイクル対応型枠本体1には、非接触面1aから接触面2に貫通する貫通孔16が開けられ、筐体7の下部には、貫通孔16を貫通して底面17aがコンクリート18に臨むセンサ収納ケース17が設けられ、センサ収納ケース17内にコンクリート18の表面温度を検出するコンクリート温度検出センサ19が収納されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート型枠の周縁に配設された木製桟木11どうし、又は木製桟木11と合成樹脂製桟木13とを、釘を使用せずに隣接状態で結合する、合成樹脂で一体成形するのに好適なコンクリート型枠連結具を提供する。
【解決手段】コンクリート型枠12,14/12A,12Bの周縁に配設された桟木11,13どうしを隣接状態で結合するコ字形のコンクリート型枠連結具であって、連結部2とその両端から同一方向に連設された一対の挟持片部3a,3bとを備え、前記連結部2の内側辺には、前記桟木11,13の上面に対して凹入する凹入部7を形成する少なくとも1つの突出部6が設けられ、この突出部6が前記桟木11の上面に当接したとき、前記凹入部7が、当該桟木11,13の上面と前記連結部2との間の工具差し込み用空間Sを形成する構成。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物に模様を賦すためのシートを、生コンクリートの侵入を防止しながら型枠に押え付けることができて、取り付けや取り外し作業も容易に行え、しかも構造が簡単で容易に製造することのできるシート押え具を提供すること。
【解決手段】型枠20の上縁上に配置される基部11と、この基部11の一端からシート30上に延在する押え部12と、基部11の他端から型枠20の外面22に延在する係止部13とにより構成したこと。 (もっと読む)


【課題】作業性も良く、安価で、かつ、効率良く、鋼製型枠によって構築されたコンクリート躯体を養生することができる、鋼製型枠装置を提供すること。
【解決手段】裏面側に複数の縦バタ材2が水平方向に沿って所定間隔ごとにそれぞれ接合されるとともに、当該縦バタ材2に、その材軸方向に沿って複数の横バタ材3がそれぞれ固定される鋼製型枠1を用いてコンクリート躯体を構築する鋼製型枠装置であって、複数の横バタ材3は、鋼製型枠1の裏面に対し隙間を有する状態で複数の縦バタ材2に固定し、その隙間における複数の縦バタ材2間に、例えば、発熱シート41や遮熱シート42等のコンクリートの養生部材を設けるとともに、その養生部材と複数の横バタ材3との間に、流体の入出により膨縮する膨縮部材5を設け、当該膨縮部材5の膨張により発熱シート41や遮熱シート42等の養生部材を鋼製型枠1の裏面に固定する。 (もっと読む)


【課題】上下方向に複数個積み重ねた際の積載性や運搬性が良く、かつ、軽量で施工性も良く、製造コストを低減することができるパイプサポート支持金具を提供すること。
【解決手段】底板部11と、底板部11の短手方向にある両側縁の少なくとも一部をそれぞれ対向し合うように折り曲げるとともに、それら側縁先端部がパイプサポートの台板の底面にそれぞれ当接状態で支持される一対の折曲側面部12a,12bと、を有し、一対の折曲側面部12a,12bは、その間隔が底板部11から離れるに従い広くなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 作業用の足場を設置することなく構築することが可能な外壁の構築方法を提供する。
【解決手段】 外壁パネル3と、外壁パネル3の裏面側の少なくとも周縁部に一体に設けられる補強板4とからなる繊維強化プラスチック製の型枠部材2を用い、基礎の上部に、複数の型枠部材2を裏面側から組み立てて構成した外側型枠1を建て込み、外側型枠1の裏面側に間隔をおいて内側型枠31を建て込み、内側型枠31を外側型枠1の補強板4に連結手段16を介して連結し、外側型枠1と内側型枠31との間にコンクリート30を打設し、コンクリート30の固化後に、連結手段16を取り外し、内側型枠31を解体して撤去し、外側型枠1を残置させる。 (もっと読む)


【課題】セパレータの接続金具と、セパレータの端部に螺合するピーコンの六角軸部であり、基本セパレータと調整セパレータに分けて確実な長さに固定することができる接続金具と、ピーコンを容易に外せる二段構成の六角軸を提供する。
【解決手段】セパレータ接続金具本体1は、基本セパレータ25と、調整セパレータ26に分かれて、確実な長さに接続されて固定される。セパレータの両端部の雄ネジ23に螺合するピーコン軸胴体部30の中央から内側に六角軸31が形成され、その際から型枠パネル60の穴61の間二段構成の六角軸32が形成され、その際から斜面部33が形成される。 (もっと読む)


【課題】作業効率がよく引張強度の強いジョイント金具を提供する。
【解決手段】ジョイント金具100は、鉄筋30と、雄ねじ部300aが形成されたセパレータ300とをジョイントするためのジョイント金具である。ジョイント金具100は、鉄筋30と係合可能な本体101を備えている。本体101は雌ねじ部109を含んでおり、本体101は、鉄筋30と係合した状態で、雌ねじ部109に嵌め込んだボルト103で鉄筋30側へ押し付けられることによって鉄筋30に固定される。本体101は、セパレータ300を通すための頭部に雌ネジ部を持った第3部材差込穴107と、差込穴107を通った状態の第3部材の雄ねじ部200bと螺合するための雌ねじ部105とをさらに含んでいる。 (もっと読む)


【課題】型枠パネルの調整部に受け材及び調整材を取り付けてコンクリート型枠を構築することができるコンクリート型枠の納め構造及びその施工法を提供する。
【解決手段】コンクリート面を形成する表面部11、連結部12を有する型枠パネル1と、調整部に位置させる受け材2と、それに固着する調整材3と、からなり、連結部12は、長手方向へ一定間隔で孔122を備え、受け材2は、連結部12の外側に、調整材3を固定する支持部22と、連結部12に沿う取付部21とを有し、型枠パネルの孔122に対応する取付孔211が形成され、コンクリート型枠1の調整部(調整領域)において、隣接する連結部12,12に、それぞれの孔122,211を介して受け材2を取り付けると共に、隣接する支持部22,22間に型枠パネル1の表面部11と連続状になる調整材3を固着することによりコンクリート型枠を構成する。 (もっと読む)


【課題】 固定ナットの雌ねじ部からの漏水を防ぐことができるセパレータ用プラグ装置の提供。
【解決手段】雌ねじ部を有する固定ナット1と、該固定ナット1の先端側に嵌着されてコンクリートに嵌め殺しにされる筒状のコーン2とで構成され、固定ナット1におけるセパレータ螺合用雌ねじ部11と軸足ボルト螺合用雌ねじ部12との間を仕切る隔壁13を設けた。また、コーン2をセラミック製とした。 (もっと読む)


【課題】無機質材料からなり、吸水や気温変動などによる強度の低下、変形、重量増大がなく、また釘打ち等の加工性も良好で、しかも軽量で取り扱い性にも優れ、かつ高強度で、耐久性にも優れ、コンクリート型枠用パネルとして繰り返し使用でき、また建築物の床材、壁材、天井材、パーテーション等の建材としても使用可能で、合板に代替可能なパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る建築・土木用パネルの製造方法は、セメント、水、補強繊維及び起泡剤をプレフォームした泡を混練した混練物を、密閉したセメント用成形型内に充填し養生固化して、前記補強繊維及び泡を分散状態で含有してなり、前記補強繊維が前記セメント100重量部に対して0.5〜3重量部配合され、比重が0.6〜0.9の範囲内である多孔質成形体を得た後、前記多孔質成形体をスライスしてパネル本体を製作することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用する部材を繰り返し利用でき、断熱性能にも優れたコンクリート壁を施工でき、しかも容易に型枠工事を実施できる間隔保持部材、及びそれを用いた壁体構造を提供する。
【解決手段】本発明の間隔保持部材1は、対向する型枠5A,5B間に配することで型枠5A,5Bの間隔を一定に保持する間隔保持部材1において、型枠5A,5B間に配され、その端部が直接もしくは間接的に当接する筒状部材2と、前記筒状部材2の内部に位置し、その端部が型枠5A,5Bから突出すると共に、少なくとも突出部分31,31に雄ねじ加工を施した棒状部材3とからなり、前記筒状部材2より大径で筒状部材2の端部31に挿着される着座部材4が、前記棒状部材3の少なくとも一方の雄ねじ部31に係止されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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