説明

Fターム[2E150EC03]の内容

Fターム[2E150EC03]に分類される特許

1 - 20 / 37


【課題】軸足を使用せず、安価にかぶり部を長くして、建築物内部へ水を浸入し難くすることができる等、漏水対策や塩害対策、錆対策が求められる場所での施工に適した型枠固定具を提供すること。
【解決手段】この型枠固定具の樹脂製コーン12は、型枠側端部121が大径で、かつ、ジョイントナット側端部122が小径のほぼ円錐台形状であって、その軸心方向には締付具の締付ボルトが挿通されるボルト挿通孔123が形成されている一方、ジョイントナット側端部122には、そのボルト挿通孔123より内径が大であり、ジョイントナット11のコーン側端部112が挿入されるジョイントナット挿通孔124が形成された樹脂製コーン12とを備え、樹脂製コーン12の外周面には、型枠側端部121の端面まで達しない螺旋状凹条部127等が形成されている。 (もっと読む)


【課題】使用する部材を繰り返し利用でき、断熱性能にも優れたコンクリート壁を施工でき、しかも容易に型枠工事を実施できる間隔保持部材、及びそれを用いた壁体構造を提供する。
【解決手段】本発明の間隔保持部材1は、対向する型枠5A,5B間に配することで型枠5A,5Bの間隔を一定に保持する間隔保持部材1において、型枠5A,5B間に配され、その端部が直接もしくは間接的に当接する筒状部材2と、前記筒状部材2の内部に位置し、その端部が型枠5A,5Bから突出すると共に、少なくとも突出部分31,31に雄ねじ加工を施した棒状部材3とからなり、前記筒状部材2より大径で筒状部材2の端部31に挿着される着座部材4が、前記棒状部材3の少なくとも一方の雄ねじ部31に係止されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート型枠保持部材に外力を加えて傾倒させる場合でも筒状連結体での屈曲を抑制することにより強度の低下を抑制して適正に屈曲させることができる。
【解決手段】両端部にネジ部13,14を有する取付用ボルト1と、取付用ボルト1の他端ネジ部14に一端部が取り付けられ他端部にセパレータ3が取り付けられる調整筒体2とを備える。取付用ボルト1は、両端ネジ部13,14の間に、一端ネジ部13及び調整筒体2に比べて曲げ強度が低い部材により構成された曲げ誘発軸部19を備える。 (もっと読む)


【課題】コンクリート型枠セパレータの錆の発生を確実、容易且つ安価に防止できるコンクリート型枠セパレータ保護具を提供する。
【解決手段】防錆効果を有する大径部2と、大径部2よりも小径に形成され、大径部2の一端から段差をもって延設された防錆効果を有する小径部3とで構成されたコンクリート型枠セパレータ保護具1であり、大径部2の外端部側に、コンクリート型枠セパレータの端部に刻設された雄ネジ部と螺合する雌ネジ部4が刻設され、小径部3の外端部側に、Pコン5の一端部に刻設された雌ネジ部6と螺合する雄ネジ部7が刻設され、前記大径部2の外周部は、1乃至複数箇所切欠されている(上下切断面2a,2b)。そして、前記段差が形成された段差部10に、小径部3に遊嵌させて、防錆効果を有する止水盤9が着脱自在に設けられる。止水盤9は、外周部が、Pコン5の雌ネジ部6が刻設された先端部の先端外周部よりも大径に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の鉄筋コンクリート型枠押さえ金物は、型枠ベニヤとの接する面に溝を設け、ネジ部の外側に六角の部分を有する為、口径が大きくなる。又、止水板が無い為、本体取り外し後、雨水などの浸入の恐れがある。
【解決手段】 単管締め付けボルトの先端にボルトの外径と同じ大きさの六角部を取り付ける事により、型枠ベニヤとの接する面の口径を小さくする事が出来る。又、後付の止水板をコンクリート内面部分側にはめ込む事により、本体をコンクリートより取り外した時に、止水板がコンクリート内部に残り、雨水の止水の効果が向上する。 (もっと読む)


【課題】従来のコンクリート型枠押さえ金物は止水板がなく、外部からの雨水などが染み込みやすく、単管締め付けボルトを左回転に回すと本体が外れ、本体の穴が残ってモルタルなどの補修が必要である。
【解決手段】型枠ベニヤの接する面の口径よりも、コンクリート内側の径が大きく、本体に凸部があり、5六角付単管締め付けボルトを左回転する事により4本体はコンクリート内に残り、5六角付単管締め付けボルトだけが外れる構造とする。 (もっと読む)


【課題】 現場打ちコンクリートにより壁を構築するにあたり、型枠の変形を生じずに、足場の安定性を向上できる壁貫通連結装置を提供する。
【解決手段】 本壁貫通連結装置は、構築すべき壁の厚さだけ隔てて垂直に支持される一対の型枠35、36の間に装着され、かつ一対の型枠35、36内へコンクリートが現場打ちされ、硬化・凝固した後も壁内に一体的に埋め込まれる壁貫通連結装置であって、一端部において足場に連結される第1壁つなぎ用金具17の先端ボルト17aを螺合可能な雌ねじ部を有する第1連結部31と、他端部において支保工に連結される第2壁つなぎ用金具18の先端ボルト18aを螺合可能な雌ねじ部を有する第2連結部32とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来のコンクリート型枠押さえ金物は止水板がなく、外部からの雨水などが染み込みやすく、単管締め付けボルトを左回転に回すと本体が外れ、本体の穴が残ってモルタルなどの補修が必要である。
【解決手段】 コンクリート型枠押さえ金物の後ろに止水板を取り付け、本体を取り外した場合でも止水板が残る様に、本体と止水板の間に溝を設け止水板に半円型の突起を付ける。又、本体を取り外す場合は、本体と単管締め付けボルトを一体とし、本体を残す場合は、本体から外れる単管締め付けボルトの構造とする。 (もっと読む)


【課題】止水性を確保しつつシーリング材の使用量を節減して工事費の低減を図る。
【解決手段】処理栓をコーン穴の底部側に嵌合するインナーコーン1と壁体の表面側に係止されるアウターコーン2とで構成し、インナーコーン1はセパレータのねじ部分にかぶせて係止される深さに隔壁122を有する筒状部12を備える。隔壁122の裏側の空洞分だけシーリング材が節約できる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートにより建築用や土木用の壁、土台等を形成する際に、コーンの取り外し後において出現する空洞孔部に後詰めする充填部材の落下防止を図るためのコンクリート型枠の固定用コーンを提供する。
【解決手段】円錐台形状からなるコーン本体1の上底部をセパレータ21の先端に固定し、下底部をコクリート型枠20に当接する。また、前記下底部と桟部材との間でコンクリート型枠20を挟持してコンクリート型枠20を固定する。このようにしたコンクリート型枠の固定用コーンであって、前記コーン本体1を外側コーン2と内側コーン3に分離可能な2部材からなるものとし、この外側コーン2の外周面にネジ状部5を形成した。 (もっと読む)


【課題】設備経済的な負担を増やすことなく、電動工具によるナット部材の解螺作業を効率的に行い得る締結金具及び型枠固定金具を提供する。
【解決手段】型枠パネル11の外側へ突出する型枠固定ネジ18aに締結されて、端材12、13を型枠パネル11の外側に固定設置する型枠固定金具20であって、型枠固定ネジ18aに締結されるボルト部材21と、ボルト部材21のネジ部21cに螺合するナット部材22と、型枠パネル11との間で端材12、13を挟持する保持部材22とを備え、ボルト部材21の基端部に型枠固定ネジ18aに螺合するネジ穴21bを形成し、ボルト部材21の先端部にナット部材22の脱落防止兼ボルト部材操作用の操作部21dを形成し、操作部21dとネジ部21c間にナット部材22が空転可能なストレート部21eを形成したものである。 (もっと読む)


【課題】軽量で可搬性に優れる型枠保持具を用いて、壁体構築後の壁面にコンクリート色の異なる円形模様が生じることが無く、美観の可及的な向上が図れるコンクリート壁体の構築方法、及びコンクリート壁体構造を提供する。
【解決手段】一対の型枠板22をセパレータ24と型枠保持具20とによって所定の間隔に固定してコンクリート打設空間を区画し、該打設空間内にコンクリートを充填してコンクリート壁を構築するに際し、該型枠保持具には、該セパレータの軸端部に螺合接続される雌ねじ筒26と、該雌ねじ筒に螺合接続される軸足28と、該軸足の外周部に装着されて該雌ねじ筒と型枠板との間に介在される凹部形成用リング30と、該軸足に螺合されて該型枠板を該凹部形成用リングとの間に挟持して固定するフォームタイ32とからなるものを使用し、雌ねじ筒には截頭円錐台状のコーン本体を一体形成せずに用いる。 (もっと読む)


【課題】対峙させて配置した対状となる型枠材相互を連結するに際し、取付位置のずれその他によって生じ得る連結ボルトの傾斜連結に迅速対応でき、また、強度が異なる連結ボルトの相違による選択・交換変更を可能にする。
【解決手段】コンクリート躯体の構築時に使用する型枠材Pの内側面に固着するベース盤1に筒状の連結筒5を一体状に連結すると共に、この連結筒5内で揺動自在になる連結ジョイント体10を連結筒5の基部に連繋する。連結ジョイント体10は、連結筒5、連結ジョイント体10それぞれに穿設してある連繋孔それぞれに挿通する着脱自在な軸ピン材6にて連結筒5内に揺動自在に支承して構成する。また、連結ジョイント体10は、内周面に雌ネジを形成してあって、その開口は、連結筒5開口から突出させてある。 (もっと読む)


【課題】コンクリート型枠工法によるコンクリート壁の施工に際し、型枠と同様に使用する部材を繰り返し利用でき、且つ断熱性能にも優れたコンクリート壁を施工できるコンクリート壁の型枠用間隔保持部材、コンクリート壁の施工構造、及びその施工方法を提供する。
【解決手段】本発明は、一方側及び他方側の型枠1A,2間の間隔を保持してコンクリート壁4を施工するための型枠用間隔保持部材3Aであって、コンクリート打設空間40内で分離可能であって、螺合手段で接続されている複数の間隔保持部材5A,6Aにて構成され、一方側に配される間隔保持部材5Aは、少なくとも棒状部材51aを備え、一方側の端部が型枠兼用パネル1Aに保持され、他方側に配される間隔保持部材6Aは、コンクリート打設空間40内に位置する部分が筒状部材62Aで包囲され、コンクリート4打設後に抜き取り可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
コンクリート型枠の組み立てに必要な幅止と固定に関するセパレータを、セパレータ連結金具で二本のセパレータを一本にして所望の長さに接続することが困難である。
【解決手段】
前記セパレータを接続することに困難であるセパレータ連結金具に二本のセパレータを一つ一つに分けて、基本セパレータと、調整セパレータにして、セパレータ連結金具にセパレータを差し込む穴も、2箇所にして、最初に基本セパレータ1本だけを、セパレータ連結金具に差し込んで螺合して固定し、次に二本目の調整セパレータを、セパレータ連結金具に挿し通して、この調整セパレータ一本だけをスライドして所望の長さを正確に短時間で接続することができる。 (もっと読む)


【課題】 強度性に優れ、しかも、コンクリート打設に悪影響を与えることのない型枠角締め金具を提供する。
【解決手段】 所定の角度で互いに接合する一対の型枠11,11´で成る型枠出隅部Cの内側に配置して用いる。そして、平板状の中央部2aの長手方向の両側を前記型枠11,11´の内側方向に折り曲げて設けた取付け部2bの一方を前記一方の型枠11に、他方を前記他方の型枠11´にそれぞれコーン12を介してねじ止めする主体片2を備えたもので、前記主体片2の長手方向に沿う上下両端に、該両端を前記内側方向に鈍角状に折り曲げて傾斜部片5,5´を突設する。 (もっと読む)


【課題】再利用可能かつ作業性の高いコーンおよび止水栓を用いたコンクリート型枠対向間隔保持用具を提供する。
【解決手段】。再利用を可能にするために、コーンとセパレータの螺合部分が錆等で癒着しない材質の組合せでコーン・セパレータ各々を構成する。コーン部分に電動工具等と適合する要素部分を具備させることで、電動工具を利用可能にする。さらに、コーンと対応する止水栓を(雌ネジでなく)複数のリブを持つ孔にセパレータを挿入することで固定する。 (もっと読む)


【課題】 従来、断熱材を打ち込む鉄筋コンクリート壁の構築は、片面の壁型枠を建て込み、配筋を行ってコンクリートを打設し、養生の後に断熱材を建て込み、残りの配筋と壁型枠を建て込んでコンクリートを打設するというコンクリートの2度打ちをしなければならないという問題点があった。
【解決手段】 対向する一対の支持盤4A、4Bとセパレータ5によって被支持体を支持位置に挟持する位置決め固定具4により、対設した壁型枠1の内央部に、補強板を貼付した盤状断熱材3を位置決め固定し、両側に鉄筋格子2を配設して、壁型枠内にコンクリートを打設するようにした。 (もっと読む)


【課題】任意厚さの断熱パネルを支持し、フォームタイのめり込み及び浮きを防止し、解体が容易な、セパレータ、フォームタイ及び型枠間隔保持構造を提供する。
【解決手段】軸部(1a)と、断熱パネル内面に当接する断熱パッドとを備え、セパレータ孔(31c、32a)を通して一対のフォームタイ(9)に対して両端がそれぞれ連結されるセパレータ(1)において、軸部の一端に設けられた雄ネジ部(1a1)と、雄ネジ部に固定された平板状部材(4,7a)、雄ネジ部と螺合する外側ナット(5B)、雄ネジ部を挿通させる筒状のスペーサー(8)、雄ネジ部と螺合しさらに外方に延びてフォームタイと連結可能な高ナット(3)と、を具備し、一列に配置された外側ナット、スペーサー及び高ナットにより形成された鞘管部(1f)の長さ(RL)が、スペーサーの長さ(JL)により調整可能である。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業内容、かつ低コストでセパレータの防錆仕様を実現する。
【解決手段】コンクリート型枠用セパレータ3Aのねじ部31を除く両端から少なくとも内部鉄筋のかぶり厚さとされる寸法までの部分に、セパレータの直径よりも大きい内径を有する熱収縮性でチューブ状の被覆材32をかぶせ、加熱して密着させる。 (もっと読む)


1 - 20 / 37