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Fターム[2E150GB09]の内容

Fターム[2E150GB09]に分類される特許

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【課題】地下外壁の型枠工事において、セパレータを用いずに型枠を建て込むことができ、これにより、型枠の外側に山留め地盤の水が漏れ出すのを防止することができ、また、当該型枠内にコンクリートを速やかに打設することができる型枠支保工の提供。
【解決手段】コンクリート打設空間の少なくとも片側に型枠を建て込む際に用いられる型枠支保工であって、上記型枠の外面を支持する多角形の枠状部材と、上記枠状部材の底辺に設けられ、地面または床面にアンカー留めされるアンカー固定部材とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コンクリートを打設するための型枠構造及び型枠構築方法において、大型の型枠を使用した場合であっても型枠の取り外し作業を短時間で効率良く行うことが可能である型枠構造及び型枠構築方法を提供すること。
【解決手段】一対の型枠がセパレータにより離間して対向配置される型枠構造であって、前記一対の型枠の一方が、主型枠と副型枠との組み合わせからなり、前記主型枠が、縦方向に延びる複数の穴部を有する板状部と、前記板状部の外面側に固定された複数本の支持部材とを備えており、前記支持部材は前記板状部の外面側において前記穴部を横切るように横方向に延びており、前記副型枠は、前記複数の穴部に夫々嵌め込まれる複数の副型枠からなる、ことを特徴とする型枠構造とする。 (もっと読む)


【課題】セパレータの部品をコンクリート壁から取り外す際にできた穴を埋めるモルタルがコンクリート壁から脱落するのを防止することができる型枠用セパレータの提供。
【解決手段】対向するコンクリート型枠パネルの間隔を保持するべく当該コンクリート型枠パネルを支持する型枠支持用セパレータであって、第1の雄ねじが両端部に形成され中途部がねじ機構により着脱可能に構成された軸体と、上記軸体の両端部に上記雄ねじより内側で遊嵌されたリング状板座金とを備える。 (もっと読む)


【課題】 打設コンクリート壁面に形成されたセパレータのコーン除去跡の穴をモルタルの充填によって埋めた際に、モルタルが剥離、脱落するのを防止できるようにする。
【解決手段】 セパレータ1の両端部に、型枠の対向内面を受止して型枠間を一定の間隔でもって保持するコーン2、2を有する型枠の間隔保持具において、コーン2をコップ形状に形成している被覆部材3によって被覆しておき、コンクリートの打設、硬化後に型枠を撤去してコーン2から突出したセパレータ端部を折取り用溝5から折り曲げて切除し、その端部をコーン2と被覆部材3と共にコンクリート壁面から除去した際に、被覆部材3の除去跡によって形成された穴18の底部中央部から上記切除された残りのセパレータ端部を突出させた状態にし、この穴18内に充填したモルタル19とこの突出端部との結合力によってモルタルが剥離、脱落するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】熟練を要さずとも簡単容易な作業で型枠に鋼管を保持させることができると共に、型枠を再利用することができるコンクリート型枠保持具を提供することを目的としている。
【解決手段】型枠2幅方向の上面側を覆うように掛止される型枠掛止部10と、前記型枠2側面部に配設される鋼管3を内包するように当該鋼管3の外周面に当接される鋼管支持部11とを有し、前記型枠掛止部10の鋼管3側の端部10aと前記鋼管支持部11の型枠2側の端部11bとは連接されてなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】型枠組立解体作業において、型枠およびネジコーン12と通コーン13を残置した状態で前記セパレータ9を抜取ることと、前記コーンの除去作業を容易にすることと、バタ材締付軸部A型6aのナット8締め過ぎによる型枠せき板2の変形を防止することにある。
【解決手段】対向する型枠間を支持するセパレータ9を鞘管14で保護し、コンクリート打設固化後、対向する両側の型枠せき板2およびネジコーン12と通コーン13を残置した状態で前記セパレータ9を抜取ることで、型枠せき板2は固化したコンクリートから分離するため脱型が容易になる、また、ネジコーン12と通コーン13はセパレータ9が除去されていることで脱離性が良くなり除去作業が省略化する、さらに、バタ材締付部の軸体A型6aにストッパー金具16を挟着したことで型枠せき板2の変形を防止することになり、品質性、安全性、効率性が向上する。 (もっと読む)


【課題】足場側の複数枚連設した大型型枠をコンクリート固化後、コーンカップ21と鞘管22を残置した状態でセパレータ18を抜取り、前記大型型枠を上部階に移設する。
【解決手段】前述の課題により、足場42側の型枠1aにバタ材締着金具A型5aを固定した前記型枠1aを連設し、前記型枠1aの背面を支持する横バタ材4を締着してなる大型型枠31の反対側の型枠1b背面を支持する横バタ材4とバタ材締付金具24aを取外し、前記セパレータ18を回転させて抜取ることで該大型型枠31はコンクリート躯体から分離する、その大型型枠31を一括して上部階などに移設する。もって、横バタ材4が締着した状態でクレーン等の吊上げ機械を用いて移設することにより、足場上での作業において、重くて長い横バタ材4の取付け取外し作業を省略することを可能にする大型型枠移設工法。 (もっと読む)


【課題】プラスチック製のコンクリート打設用型枠において、補修を要することなく転用回数を確保した上でノロ漏れを確実に防止する。
【解決手段】プラスチック製の型枠本体10aを、複数並列に並べて互いに一体に連結し、型枠本体10aのコンクリート打設面を面一に連続させて用いるものであって、前記型枠本体10aにおける他の型枠10に突き当たる側面10bに、弾発性を有する中空閉断面のパッキン31を設けた。 (もっと読む)


【課題】施工の手間を省くとともに施工精度も向上し、しかも廃材が少なくなるコンクリートスラブ施工方法を提供する。
【解決手段】外壁に近接する梁の上で上記梁よりも外側に突出するようコンクリートスラブ2を打設する施工方法であって、上記梁を構成するH鋼3の両フランジ3A、3Bの内側で、上記両フランジ3A、3Bを内側から突っ張ることにより固定される固定部6と、上記固定部6に対して横方向に延びる支持部7とを備えたコンクリートスラブ施工用具5を、上記H鋼3の両フランジ3A、3Bの内側に着脱可能に固定し、その状態で、横方向に延びる支持部6の上に、コンクリート打設面4を形成するための打設板23を配置し、上記コンクリート打設面4上にコンクリートスラブ2を打設するようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明が、解決しようとする課題は、セパレータやセパレータを内嵌していた管を撤去し、コンクリート躯体を貫通する閉塞可能な細い穴を形成させるという点にある。
【解決手段】 コンクリート型枠10に、端部にナット40を揺動又は遊動可能に嵌めたセパレータ20を挿通して、その中間部を軟質樹脂管30で覆い、コンクリート打設後に、セパレータ20と軟質樹脂管30とナット40を全て撤去する。樹脂管30は軟質であるため鉤爪工具90で掛け引き抜き可能である。軟質樹脂管30は、螺旋環状体31するので、管が長くても端部から徐々に全てをコンクリート躯体100から撤去可能である。ナット40は、セパレータ20に傾斜して嵌めこみ、セパレータ20を型枠10に対して傾斜して配設することも可能である。傾斜されたセパレータ跡の穴には無収縮モルタルが空隙を残すことなく注入可能であり、穴が容易に閉塞できる。 (もっと読む)


【課題】型枠内でセパレータの継ぎ足し溶接を行っても、当該溶接部に強度不足が生じにくく、しかも継ぎ足し作業のし易い型枠用セパレータを提供する。
【解決手段】型枠用セパレータ10Aは、2枚の型枠Kを所定距離間又は所定角度に固定するために、型枠内部において溶接にて継ぎ足して用いられるものであって、軸部1と、軸部1の一端部に位置し、型枠Kに固定される固定部2と、軸部1の他端部に位置し、型枠内部で他の型枠用セパレータと溶接される接続部3とから成り、軸部1と接続部3とを加えた長さが前記2枚の型枠K内に収納可能な長さを有し、接続部3の端部の横断面が軸方向の所定長さLに渡って矩形状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少ない工程でコンクリート型枠の解体作業を行えるようにする。
【解決手段】取付孔が形成されたせき板の内側面から該取付孔を通りせき板の外側面に突出するように形成される締結受部と、前記締結受部に固定される前記せき板の内側面を支持する内側面挟持部と、この内側面挟持部の内側に形成される型枠間隔保持具の雄ネジに係合する雌ネジ部とを有する内側型枠取付具と、前記せき板の外側面から前記締結受部に締結する被締結部と、当該被締結部に固定される前記内側面挟持部とともに前記せき板を挟持する外側面挟持部と、前記被締結部に固定される胴部と、当該胴部に形成される所定の工具が係合する工具係合部とを有する外側型枠取付具とからなる型枠取付具において、前記内側面狭持部と前記外側面狭持部とによる前記せき板の狭持力を緩めた状態で、前記前記締結受部と被締結部とは前記せき板に垂直な軸周りに互いに回動不能に締結し得るように形成する。 (もっと読む)


【課題】取付が簡単であり作業時間を短縮できて作業性の向上が可能であり、しかも、再利用できることから経済的にも利点があるコンクリート型枠用の付属部材を提供する。
【解決手段】合成樹脂材または金属材による一体成型構造からなり、長板状に形成された基板1の一側面に、その長手方向の一側に沿って配設される水切溝用突条2と、前記基板1の長手方向の他側に沿って配設される面取用突条3と、を配設した構成からなる。 (もっと読む)


【課題】型枠を固定するための2組のパイプの交差部を連結する連結具の耐力を向上させ、連結具の破損を防止すること。
【解決手段】本発明では、型枠(2)を固定するための2組のパイプ(3,4)の交差部を連結する連結具(1)において、交差する2組のパイプ(3,4)で形成される角部のうちの対向する2つの角部に隣接配置する2本の支柱(9,10)を、交差する2組のパイプ(3,4)の上部及び下部に隣接配置する2枚の基板(7,8)の間に設けることにした。また、前記支柱(9,10)は、2組のパイプ(3,4)の交差角度に形成した2つの側面を有する部材を用いることにした。さらに、前記2枚の基板(7,8)の間に、交差する2組のパイプ(3,4)で形成される角部のうちの型枠(2)と対向する角部に隣接配置する楔(11)を設けることにした。 (もっと読む)


【課題】コンクリート型枠を緊締する金具であって、セパレータ部材に結合する構造部を頭部に具備し、胴部にバタ材を載置する鞍部材を装架し、後部にコンクリート型枠に対して押圧部材を具備した万力的な構造により、施工性を向上させる。
【解決手段】板セパレータ、丸セパ、板状セパレータ等に対して用いるコンクリート型枠緊締金具であって、平鋼のバタ材17を使用することで押圧する締付ボルト15の軸心と頭部の支持点が胴部13に近づくことから万力的な構造を有利にする。また、胴部13に装架する進退可能な鞍部材にバタ材17を上方から2枚重ねに載置することで落下の危険性も少なくなり、安全的かつ、作業が簡便となる。さらに、鋼管のバタ材に比して体積量が減少されることから現場での保管および足場上での仮置が容易となる。 (もっと読む)


【課題】梁型枠をサポートで支持させるときのコストや手間の低減、安全性の向上を図る。
【解決手段】角鋼管2と当該角鋼管2に沿って配置した桟木3との2本の部材に対し、これら2本の部材を内包するように受け金物4の溝形部5を上向きに外嵌させて支持用補助具1,18を構成し、この支持用補助具1,18を梁型枠9の下側に当該梁型枠9の左右巾方向に配置すると共に、支持用補助具1,18の前記桟木3と梁型枠9の桟木11a〜12bとを釘止めし、前記受け金物4の下向き突出脚部6にサポート10の上端開口部を外嵌させて、前記支持用補助具1,18を前記サポート10により支持した構成。 (もっと読む)


【課題】 特に大型のパネルを簡単かつ効率的に組み付けることができるようにする。
【解決手段】 本発明は、パネル内面に多数のセパレータ3が突設された第一パネル1と、各セパレータ3に対応するセパレータ取付穴4が設けられており、第一パネル1に対してパネル内面同士が対峙した状態かつ該パネル内面同士の間にセパレータ3により所定間隔L1をおいた状態で立てられる第二パネル2と、セパレータ取付穴4に挿入され、軸方向一端側がセパレータ3に連結される締結軸40と、該締結軸40が第二パネル2のパネル内面側に抜けないように該締結軸40をパネル外面側に係止する係止具41とを備え、締結軸40はその軸長を延長するための軸延長部44を備えた型枠を構築する方法である。本方法は、所定間隔L1より広い間隔をおいて第一パネル1及び第二パネル2を立て、締結軸40をセパレータ取付穴4に挿入し、該締結軸40の一端側をセパレータ3に連結してから、第一パネル1に第二パネル2を近づけるようにしている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート型枠の構築に際して、型枠の構築作業を合理化し、コンクリート型枠の間隔を維持固定するセパレータの設置作業に伴う煩雑さを解消し、コンクリート型枠の背面へのバタ材の取り付け作業に伴う煩雑さを解消するコンクリート型枠固定締付構造を提供する。
【解決手段】型枠を所定間隔に保持し、間隔を維持するために配置される板状セパレータ10を型枠における縦リブの外方に端部が延在する長尺のものとし、型枠から突出する両端部に、バタ材締付金具の本体部21の掛止する透孔が形成され、連設する型枠の縦リブ2の接合端面(当接面)で板状セパレータ10を挟着するとともに、隣接する型枠をクリップ6より締結すると共にセパレータ10を緊結する。順次縦リブ2の接合部から突出するセパレータの端部の透孔に締付金具本体部21を係止し、締付金具挟んで横バタ材を配置し、座板金具27を当接させテーパーピン24により締結する。 (もっと読む)


【課題】 中空型枠パネル内へのコンクリートの流れ込みを防止するとともに、中空型枠パネルの裏面に沿って縦ばた材を配置できる中空型枠パネル用キャップおよびキャップ付き中空型枠パネルを提供する。
【解決手段】 片面がコンクリート打設面11となる中空の堰板部12と、堰板部12のコンクリート打設面11の裏面13に設けられた複数の中空の桟木部14とを有する中空型枠パネル10に取り付けられて、中空型枠パネル10の開口端面を封止する略平板状のキャップであって、中空型枠パネル10の堰板部12の裏面13に沿って配置される縦ばた材を通す切欠部を設けるための切り取りガイド25が、中空型枠パネル10の開口端面を封止する封止部以外の部分に形成されている中空型枠パネル用キャップ20。 (もっと読む)


【課題】 Pコンと締付金具とによる締め付けによる堰板部の変形を抑えることができ、しかも、施工性、耐久性に優れ、リサイクル可能なプラスチック製のコンクリート打設用型枠を提供する。
【解決手段】 複数の桟木部11と、桟木部11間を連結し、片面がコンクリート打設面となる堰板部13とを有する型枠10であって、堰板部13が、2枚の板16と、これら板16の間を連結し、鉛直方向に延びる複数の長尺の補強リブとが一体に成形された中空パネルであり、堰板部13の補強リブが、各桟木部11間の中央部17では、コンクリート打設面に対して直角に形成された直角リブ18、およびコンクリート打設面に対して傾斜して形成された傾斜リブ19からなり、それ以外の部分では、傾斜リブ19のみからなる。 (もっと読む)


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