説明

Fターム[2E150JB06]の内容

Fターム[2E150JB06]に分類される特許

1 - 15 / 15


【課題】地下外壁の型枠工事において、セパレータを用いずに型枠を建て込むことができ、これにより、型枠の外側に山留め地盤の水が漏れ出すのを防止することができ、また、当該型枠内にコンクリートを速やかに打設することができる型枠支保工の提供。
【解決手段】コンクリート打設空間の少なくとも片側に型枠を建て込む際に用いられる型枠支保工であって、上記型枠の外面を支持する多角形の枠状部材と、上記枠状部材の底辺に設けられ、地面または床面にアンカー留めされるアンカー固定部材とを備えている。 (もっと読む)


【課題】支保工の解体に際して、支保工に治具を装着することによってクレーンによって吊り上げて容易に移送解体を可能とする。
【解決手段】縦材7と横材8を組み合わせて塔形とされた支保工1に装着して支保工を一体的に吊り上げ可能とする治具であって、前記治具は、支保工の上部から下部に亘って配設される支柱13と、支柱13の先方に配置されて支保工の上端部に係止する係止部12と、支柱13の下方を支保工の下端部に取り付ける取付部14とを有している。 (もっと読む)


【課題】設計強度より小さい所定の強度で型枠および型枠支保工が外されたコンクリート躯体を、支持することができる支持具と、この支持具を使用したコンクリート系構造物の施工方法を提供する。
【解決手段】下端部がn−1階のコンクリートスラブに支持され上端部2a近傍の外周面にねじ部3が形成された腰管2と、該腰管2内にスライド自在に挿通されn階のコンクリートスラブを下方から支持する差込管4と、腰管2のねじ部3に螺合しねじ部3に対する高さを調節可能な調節ねじ5と、下端部6bが調節ねじ5に支持されるとともに内部に腰管2が挿通されたパイプ(管状体)6と、差込管4に形成された貫通孔4cに挿入されて端部が差込管4の外周面から突出するピン(突起部)7と、パイプ6とピン7との間に介装されたばね部8と、ばね部8の伸縮長さを計測する計測具9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート構築物等のスラブ型枠を構築する仮設梁で、鋼管ポストを必要としない上下の調整機能を備えた架設梁を提供する。
【解決手段】壁や梁は在来工法で型枠を組み、図1に示すように、両梁側の鋼管ポスト3で支えたバタ角2の上に、バタ角基材1の両端部に設けた掛け金具6にロープ8を掛け渡し、中央部を複数の上下調整ジャッキ9を用いてバタ角基材1の歪を調整する、バタ角基材1を基軸とした上下の調整機能を備えた架設梁を図2に示すように、400mm程度の間隔に配置してベニヤ型枠10を張ってスラブ型枠組を完了させ、コンクリート11を打設して上下調整ジャッキ9に備えられた操作ハンドル14を操作して上下調整をすることを特徴とする。操作ハンドル14の操作はフロアー面から容易にできる。 (もっと読む)


【課題】一つで数種類の横締め鋼管のいずれにも対応できかつ製作に多くの手間や費用が掛からないコンクリート型枠パネルの鉛直度調整具を提供する。
【解決手段】挟着部材1はL型に屈曲して互いの対向面が直交する第一・二板部3,4を有し、第一板部3は所定の高さを有し、第二板部4には第三板部8が設けられ、該第三板部8に所定の高さ離れるようにして第一板部3の対向面と直交しかつ締付螺子10を螺合する螺子孔9を貫設し、支持部材2は支持管16を有し、その一端に固着されるナット18に調整ボルト17を進退自在に螺合し、調整ボルト17の一端を挟着部材1に第三板部8側に設けられた接続機構11を介して取着し、第一板部3と第二板部4との両対向面5,6に横締め鋼管Kを当接した状態で、第三板部8の螺子孔9に螺合した締付螺子10の先端を横締め鋼管Kに押し当て、第一板部3と締付螺子10とにより横締め鋼管Kを両側から締付固定する。 (もっと読む)


【課題】 スラブ設計の自由度を高く維持しながら、しかも工期を大幅に短縮できる仮設支柱継手を提供する。
【解決手段】 本構造体は、第1の階層に立てられる第1の仮設支柱2と、第1の仮設支柱2により、第1の階層と第1の階層の直上の第2の階層との間に支持され、コンクリートが硬化・凝固した後現場打ちされるコンクリートと共に第1の階層と第2の階層との間のスラブを形成する第1のプレキャスト版110と、第1のプレキャスト版から上方に突出するように配設される第1の仮設支柱継手101と、第1の仮設支柱継手に、下端部が連結され、第2の階層に立てられる、第2の仮設支柱と、第2の仮設支柱により、第2の階層と第2の階層の直上の第3の階層との間に支持され、コンクリートが硬化・凝固した後現場打ちされるコンクリートと共に第2の階層と第3の階層との間のスラブを形成する第2のプレキャスト版を備える。 (もっと読む)


本開示は、コンクリート成形用型枠を支持するために型枠と共に使用し、型枠をコンクリート表面から取り外すためのフレームに関する。型枠は、コンクリート成形のために選択される床表面より上の少なくとも第1の高さと、型枠が硬化したコンクリートから離れている(すなわち取り外されている)か或いはフレーム組立体により支持されていない第2の高さとの間で移動可能なように、フレームワークにより型枠が支持される高さが調節可能なよう、フレーム組立体に固定される。本開示は、コンクリート成形中に型枠を支持する手段と、コンクリート成形後に型枠を取り外す手段との両方を提供する。関連する方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】角柱状コンクリート構造物用の型枠装置において、型枠分割体の組み付け、分解に要する作業時間を省略することができ、これにより大幅な工期の短縮化、コストダウンを可能とする。
【解決手段】角柱状のコンクリート構造物を構築するための型枠装置であって、角柱状のコンクリート構造物の外周面に対応した内周面を有する角柱状の型枠を備え、型枠は各面に対応する4片の木製合板を角柱状に組立て、型枠の外周部の上下方向に沿って所定間隔で複数の木製支持材を固着し、該木製支持材の外周部に型枠の上下方向に間隔をおいて保持部材を複数固着し、保持部材を隣接する2辺の形鋼が溶接されれた2組のL字状型枠分割体を構成し、前記2つのL字状部材の対向する接合角部のそれぞれに、直交する2つの形鋼のx方向およびy方向に跨って2組の緊締部材を設け、該緊締部材を弛緩した際、2つのL字状部材をx方向およびy方向に離間させる拡張手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 スラブ設計の自由度を高く維持しながら、しかも工期を大幅に短縮できる仮設支柱継手を提供する。
【解決手段】 第1の仮設支柱2と上層階に配置される第2の仮設支柱5とを含んで構成される仮設構造体において使用可能に形成される、仮設支柱継手10であって、第1の仮設支柱2の上端部2bに連結可能に形成される底面と、第2の仮設支柱5の下端部5aに連結可能に形成される上面とを備え、仮設構造体において、第1の仮設支柱2と第2の仮設支柱5とを上下方向に連結し、配筋される鉄筋と係合可能に形成され、鉄筋に接して現場打ちされるコンクリートの硬化・凝固後もスラブ内に一体的に保持される。上下階層の現場打ちコンクリートを同時並行して硬化・凝固させることができ、工期を大幅に短縮できる。 (もっと読む)


【課題】支柱を使用しない仮設梁で、長さとレベルの調節ができる仮設梁を提供する。
【解決手段】 本発明は、梁鋼管4と、接続孔開き鋼管5から成る上構成梁部材1と、その上構成梁部材1の接続孔開き鋼管5の孔15を開けない接続鋼管6(接続孔開き鋼管5でもよい)を用いた下構成梁部材2を重ね合わせて、上構成梁部材1の梁鋼管4の孔15に串材8を挿入する。梁鋼管4の他方の孔15にレベルの調整機能を備えた固定部材7をボルト14で固定をして、串材8に輪状の結合部材9を図4、図5に示すように架けて複数の固定部材7で長さとレベルの調節をしつつ締め付け結合させることを特長とする、長さとレベルの調節ができる仮設梁。 (もっと読む)


【課題】 良好に荷重を支持できる極めて実用性に秀れた支持装置を提供することである。
【解決手段】 支持部材1と該支持部材1に着脱自在に設けられる支持補助部材2とから成り、上方からの荷重を支持する支持装置であって、前記支持補助部材2は、前記支持部材1の上方に位置する被支持部材と当接する所定長さの当接部を設けた当接体2aと、該当接体2aの一端側位置に設けられ前記支持部材1の被嵌合部5と嵌合する嵌合部2bとで構成され、この被嵌合部5及び嵌合部2bは、前記当接体2aの他端側に作用する荷重を受ける荷重受部4となるように構成されているものである。 (もっと読む)


【課題】 最小限の型枠や支保工を用い、施工期間の短縮が可能なコンクリート構造体の施工方法の提供。
【解決手段】 型枠27を一般支保工46と特定支保工47により支えて、型枠27内にコンクリートを流し込み、コンクリートが設計強度に達する前の不完全養生状態で一般支保工46を取り外して特定支保工47により型枠27を支え、設計強度に達した後に特定支保工47を取り外す。 (もっと読む)


【課題】 大幅な長さ調整をハンドル回転により行なう必要がなく長さ調整時間の短縮が図れるジャッキベースを提供する。
【解決手段】 ジャッキベース1は内管3を遊挿する外管4とハンドル付環状体5と外管4の上部外面に固着する接続部材6を備える。内管3は適宜間隔で穿設するピン孔3aを外管4に穿設する長孔4aと合わせピン7を挿入する。外管4は外面に形成する雄ネジ4bにハンドル付環状体5を螺合し下面をピン7に当接して内管3に係止する。接続部材6は外管4の頂部4cに当接する管体11の下部周面を保持する。内管3は管体11に挿入し得る外径で外管4に管体11の荷重が作用していない時にはピン7を引き抜くことができ、これにより内管3を管体11内に収納することができる。 (もっと読む)


【課題】 木質ロッドが梁体と容易に連接でき、連接部材を別に使用することが必要なく、且つ所望の長さを有する支持梁に作製することができる型板用支持梁を提供する。
【解決手段】 梁体30と、梁体30内に設置された木質ロッド65とを含む型板用支持梁20である。梁体30は、その頂部から下へ窪んだ凹設空間50と、凹設空間50の少なくとも一つの側壁52に設けられ、凹設空間50の内部へ突出した少なくとも一つの係り部材60とを有している。木質ロッド65を凹設空間50内に設置した後、木質ロッド65は、少なくとも側面が係り部材60に対応し、凹設空間50から容易に離脱しない。 (もっと読む)


【課題】コンクリートスラブを支持したままで大引や根太を外すことができ、大引や根太の取外しが無音で安全に一人の作業者によって行え、かつ、大引や根太の有効利用を図ることができるスラブ型枠の解体用補助金物を提供する。
【解決手段】底板2の両端に一対の起立壁3、3を立設して上向きコ字状の金具本体4を形成し、前記両起立壁3、3は、その対向面間に大引Aの幅寸法が嵌合する間隔で対向し、かつ、上下寸法が大引Aとその上に重なる根太Bの合計高さ寸法よりも長く設定され、前記両起立壁3、3の上端にスラブ型枠Cの下面に対する当接片5、5を外側に向けて折り曲げ形成すると共に、前記底板2の下面にパイプサポートDの上端開口に対する嵌合突起6を設ける。 (もっと読む)


1 - 15 / 15