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Fターム[2E150JC04]の内容

Fターム[2E150JC04]に分類される特許

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【課題】地下外壁の型枠工事において、セパレータを用いずに型枠を建て込むことができ、これにより、型枠の外側に山留め地盤の水が漏れ出すのを防止することができ、また、当該型枠内にコンクリートを速やかに打設することができる型枠支保工の提供。
【解決手段】コンクリート打設空間の少なくとも片側に型枠を建て込む際に用いられる型枠支保工であって、上記型枠の外面を支持する多角形の枠状部材と、上記枠状部材の底辺に設けられ、地面または床面にアンカー留めされるアンカー固定部材とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ軽量な構成でセパレータを省略可能な有効適切なユニット型枠を提供する。
【解決手段】施工位置に臨んで配置されてその周縁部が施工済みの躯体に対して定着されるユニット型枠であって、躯体を形成するための平坦な堰板の背面側に、該堰板を表面側に凸曲面となるように弾性的に湾曲させかつ堰板が受けるコンクリート打設圧により平坦に復帰させる支保機構15を設ける。支保機構を、堰板の長さ方向に沿う補剛材13と、補剛材の略中央位置に立設した束材16と、束材の先端部と補剛材の両端部との間に張設された2本の弦材17とにより構成する。束材の先端部外周面に雄ネジ部を形成してそこにナット部材19を螺着し、弦材を補剛材の両端部とナット部材との間に張設する。 (もっと読む)


【課題】傾斜下面を有するコンクリート構造物の施工において、水平荷重抵抗力を確実に補強でき、水平力処理部材の取り付け及び取り外しが容易な型枠支保工を提供する。
【解決手段】鉛直方向の支柱1と、この支柱に対して直交する水平材2と、各支柱の上に連結されて鉛直方向に立設された大引受ジャッキ5と、その上端にそれぞれ配置されたキャンバー12と、キャンバーの上を通して傾斜して載置される大引き材4と、隣接する大引受ジャッキと支柱との間を斜め方向に連結してなる長さ可変の水平力処理部材20を有し、水平力処理部材は隣接する大引受ジャッキと支柱によって形成される鉛直方向平面内に配置される。水平力処理部材は水平力処理部材ジャッキ部5aと水平力処理部材鞘管部からなり、水平力処理部材ジャッキ部の端部には取付角度自在な先端金具が設けられ、水平力処理部材鞘管部の端部には取付角度自在なクランプ24が設けられる。 (もっと読む)


本発明の装置は、空間近傍にいながら、また、屋内または屋外の既存の構造物(床、壁、天井)に損壊を与えることなく、建造物の内側から、壁上で、前記壁の張り出し窓を通り抜けて作業を行うすべての業種の作業者の安全を提供することを意図している。本発明によれば、この装置は、張り出し窓に対向して配置された剛性構造物(7、10、12)と、構造物(7、10、12)の上側部分に連結され、張り出し窓上方の壁においてその両側で支持する2本のアーム(15)と、構造物(7、10、12)に対して、その上側部分で連結されるアンカ固定手段(16)とを備える。
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【課題】 良好に荷重を支持できる極めて実用性に秀れた支持装置を提供することである。
【解決手段】 支持部材1と該支持部材1に着脱自在に設けられる支持補助部材2とから成り、上方からの荷重を支持する支持装置であって、前記支持補助部材2は、前記支持部材1の上方に位置する被支持部材と当接する所定長さの当接部を設けた当接体2aと、該当接体2aの一端側位置に設けられ前記支持部材1の被嵌合部5と嵌合する嵌合部2bとで構成され、この被嵌合部5及び嵌合部2bは、前記当接体2aの他端側に作用する荷重を受ける荷重受部4となるように構成されているものである。 (もっと読む)


【課題】設置時間を短くし、脱型を容易にすること。
【解決手段】スラブ型枠ユニット2は、支持枠8と、支持枠3の水平縦方向両端部の下面側に回動可能に配設されたそれぞれ一対の支柱10及び14をそれぞれ含む一対の支柱ユニット12及び16と、支柱10及び14の各々の下端部に配設された長さ調整手段11及び15と、支柱10及び14の各々と支持枠8とを連結するためのブレース20及び22とを備えた支持枠ユニット4と;支持枠8の上面側に取り付けられる型枠平板6と;を備えている。支柱ユニット12及び16は、折畳位置と支持位置との間を回動可能である。ブレース20及び22の各々は、各々の一端部が、相互に対向する支柱10及び12にそれぞれ回動可能に支持されかつ、支柱10及び12に沿って延在する折畳位置と、各々の他端部が、支持枠8の両側部の下面側にそれぞれ解除自在に連結される作用位置との間を回動可能である。 (もっと読む)


【課題】施工現場での作業効率を向上させ、施工期間を短縮させること。
【解決手段】鋼製の型枠構造2は、複数の柱型枠4と、上方に開放された溝を有する複数の主梁型枠6及び8と、主梁型枠6及び8に囲まれることにより形成された空間S1を、溝の内側において上方から覆うフロア型枠18とを備えている。主梁型枠6及び8は、それぞれ、底枠22及び側枠24、26と、底枠28及び一対の側枠30とを備えている。溝の各々は、相互に連通されかつ、柱型枠4の各々における筒状空間の上端に連通するよう配置されている。 (もっと読む)


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