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Fターム[2E162AA01]の内容

建築構造用パネル (3,096) | 線材 (72) | 鉄筋 (27)

Fターム[2E162AA01]に分類される特許

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【課題】軽量気泡コンクリートに埋設される補強用鉄筋の鉄筋表面を洗浄することで、防錆皮膜と補強用鉄筋の付着力が向上する軽量気泡コンクリート用補強用鉄筋マットの製造方法を提供すること。
【解決手段】ALCパネル1に埋設される補強用鉄筋マット11の製造方法であって、補強用鉄筋10を直線する直線工程の直後に、直線した補強用鉄筋10を親油性有機溶剤で洗浄することにより、防錆皮膜と補強用鉄筋10との付着力を向上させる。 (もっと読む)


【課題】補強筋マットに対する網状補強部材の相対的な位置ずれを調整して強固に固定すると共に、補強筋構造の防錆塗膜に生じる欠損を効果的に防止して高品質パネルの製造を可能にする軽量気泡コンクリートパネルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】補強筋マット7と網状補強部材9とを取り付け部材11を介して離間された状態で結合することで補強筋構造5を形成する。ここで、取り付け部材11は、網状補強部材9の網目9aに通され、そして、腕部11bが補強筋マット7によって支えられる。この状態で、腕部11bを支点にして係止部11aを傾動させることで、補強筋マット7に対する網状補強部材9の位置ずれが調整される。この調整の後に、腕部11bは補強筋マット7に固定され、その結果、補強筋マット7と網状補強部材9とが離間した状態で結合される。 (もっと読む)


【課題】軽量気泡コンクリートパネル内部の補強鉄筋に簡単に取付け、タッピンネジにより建物躯体に容易に固定することができ、表面の仕上げに影響を与えないアンカープレートを埋設した軽量気泡コンクリートパネル及びその施工方法を提供する。
【解決手段】アンカープレートは平板状本体1の両端にパネル表面側に伸びた第1鉄筋係止部2とパネル裏表面側に伸びた第2鉄筋係止部3とを有し、第1鉄筋係止部2がパネル表面側の主筋a1又は横筋に係止され、第2鉄筋係止部3がパネル裏面側の主筋a2又は横筋に係止されて、弾性力により補強鉄筋に固定される。このアンカープレートの平板状本体1にタッピンネジを貫通させて、軽量気泡コンクリートパネルAを建物躯体に固定する。 (もっと読む)


【課題】鋼材とシアコネクタとが互いに障害とならないように備えられたプレキャストパネルを提供する。
【解決手段】表面仕上げ材を備えたプレキャストパネルであって、前記表面仕上げ材が取り付けられるパネル体と、前記パネル体に埋設されたPC鋼線と、前記表面仕上げ材の裏面側に係合される仕上げ材係合部及び前記PC鋼線に係合される鋼線係合部を有するシアコネクタと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】他の部材の取付強度の信頼性が高く、高精度の取付を行うことができるALC部材を提供する。
【解決手段】ALC部材としての天井パネル1は、天井化粧板5と接合されるものであって、ALC本体1Aに鉄筋枠2が埋設されているとともに、鉄筋枠2に固定されてタッピングビス4,・・・がねじ込まれる金属プレート3が埋設された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】せん断補強が施された構造鉄筋を備え、かつ、現場で構造鉄筋を容易に組み立てることができて現場での施工性に優れた、鉄筋コンクリート版を得る。
【解決手段】主鉄筋11,12及び配力鉄筋21,22を有し、かつ、せん断補強が施された構造鉄筋と、この構造鉄筋を包含するように打設されたコンクリート30とを備えた鉄筋コンクリート版であって、主鉄筋11,12にせん断補強を施してなる多数の主鉄筋用ラチストラス鉄筋10と配力鉄筋21,22にせん断補強を施してなる多数の配力鉄筋用ラチストラス鉄筋20とを、並列配置されている主鉄筋用ラチストラス鉄筋10に該各主鉄筋用ラチストラス鉄筋の開口部を通るように配力筋用ラチストラス鉄筋20を該配力筋用ラチストラス鉄筋全長にわたって貫き通した状態で、格子状に交差させることにより、構造鉄筋が構成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、軽量気泡コンクリートパネルの補強筋マットよりも外側の縁部に孔開けや切り欠き加工等を行う際にも欠けが生じ難い軽量気泡コンクリートパネルを提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 ALCパネル1の長手方向に平行に少なくとも2本以上配設された主筋2と、該主筋2に対して交差すると共に該ALCパネル1の短手方向に平行に少なくとも3本以上配設された副筋3とからなる補強筋マット4を埋設してなるALCパネル1において、ALCパネル1のパネル面に沿って平行に網状補強部材5が配設されて該ALCパネル1内に埋設され、該網状補強部材5の端部5aが補強筋マット4の外周よりも該ALCパネル1の縁方向に突出された構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、メタルラス等の網状補強部材の長目方向と短目方向の引張剛性(或いは曲げ剛性)の違いを考慮することで、補強筋を切断せずに穴あけできる範囲(開口可能領域)を広く取ることが出来る軽量気泡コンクリートパネルを提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 補強筋と網状補強部材5が埋設されたALCパネル1において、該ALCパネル1の長手方向に少なくとも2本以上配設された主筋2と、該主筋2に対応して配置された網状補強部材5とからなる補強筋マット4が埋設され、網状補強部材5の長目方向が該ALCパネル1の短手方向に配置され、網状補強部材5の短目方向が該ALCパネル1の長手方向に配置された構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い剛性を備え、軽量化を図ることのできるハーフプレキャストコンクリート部材であって、かつ床版の板厚を減少させると同時に音の伝搬を防ぐことのできるものを提供する。
【解決手段】このハーフプレキャスト部材は、主筋が埋設された、平面形状が四角形のコンクリート板と、一部が前記コンクリート板に埋設され、残部が前記コンクリート板の上面から露出している、前記主筋に結合された複数のトラス筋とを含み、前記コンクリート板は、上方へ尖った縦断面形状となるよう、前記四角形の各辺を底辺とした4つの三角形の面をそれぞれ連接してなる上面と、下面とを有する。 (もっと読む)


【課題】使用部材数を低減して施工の手間を省くと同時に、板厚が薄く、床版の大型化に対応できるハーフプレキャストコンクリート板を提供する。
【解決手段】このハーフプレキャストコンクリート板は、主筋と、該主筋の下方に位置する鋼板と、前記主筋と前記鋼板とを連結する少なくとも1本の補強筋と、前記鋼板の底面以外の面および前記補強筋の一部を被覆し、前記補強筋の残部および前記主筋を露出させるように打設された版状のコンクリートとを含む。 (もっと読む)


【課題】例えばALC(軽量気泡コンクリート)パネル等のコンクリート系パネル内に埋設して該パネルを建物躯体等に取付ける際に用いる埋込アンカー及びそれを埋設したコンクリート系パネルに係り、地震等の振動でパネルに面外方向の力が作用した場合にもパネルにひび割れや破損等が生じるのを良好に防止できるようにする。
【解決手段】コンクリート系パネル4内に埋設して該パネル4を建物躯体等に取付ける際に用いるパネル取付用埋込アンカー10であって、パネル取付用のアンカーボルト13を螺合する雌ねじ孔11aを有する略筒状のアンカー本体11と、上記パネル4内に埋設される補強鉄筋5に上記アンカー本体11を取付け支持させるためのアンカー支持プレート12とを備え、上記アンカー本体11をアンカー支持プレート12に対して容易に相対傾動可能に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、鉄筋補強要素をコア接続構造の厚手方向へ導入することによってコア接続構造における突合せ接続の機械的性質を改善するという課題に基づくものである。本発明は、航空宇宙産業ならびに造船、自動車産業および鉄道車両産業、エネルギーシステム産業およびスポーツ器具産業からの用途のためのコア用コンポジットの製造に使用されてよい。 (もっと読む)


このプレストレス二軸補強を有するセメントモルタルパネルは、2cmから7cmまでの範囲内の厚さを有して二軸補強を含むセメントモルタルのスラブによって形成される。このスラブは、セメントモルタル塊内でパネルアッセンブリに多目的に動作するための手段を塞いでいて、その取扱いおよび/または建物構造体への固定を見込む。多目的動作手段は、その一部が、硬化されたセメントモルタル塊内で自らを保持するための手段で構成され、かつ前者とは反対の別の部分が、パネル取扱い部材または建物構造体へ前記多目的動作手段を固定する部材のための固定手段で構成される。 (もっと読む)


【課題】強度が大きくかつ簡単に製造することのできる補強用トラス筋およびその製造方法、ならびにプレキャストコンクリート板およびプレキャスト鋼板を提供することである。
【解決手段】補強用トラス筋1は、三角形の頂角部に配置された一本の上端筋2と、下部における二つの角部に配置された二本の下端筋3とが波形のラチス筋4で接続されたトラス筋5、6、7が形成され、該トラス筋5、6、7が上下に複数重なり合い、上下に重なり合った上端筋2同士、下端筋3同士、ラチス筋4同士のうちの少なくとも一つが接合されて一体となっている。 (もっと読む)


プレキャストコンクリートユニットは、中心現場打ちセクションに接続されるように、突出するスチールバーを有する、段差がつけられた3つのスラブで構成されており、この中心現場打ちセクションにより、スチールは挟持するパネル間のみならず、支持体を通る空間の長さに亘って直角に、またいずれかの側の隣接柱間上に延びることが可能となり、これにより、生成されるモーメントを4つの空間支持体すべてに、かつ堅く形成されたモノリシックスラブゆえにすべての側の隣接柱間を越えて配分し、同時にせん断はそれらを2つの側ではなく四方すべてに配分することにより低減される。壁および柱モーメントは、それらのスラブへの柔軟な接続および、足場から屋根までの連続して延びることにより低減される。
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【課題】中性化が進みやすいような環境条件においても長期の耐久性を有する構造物部材とすることができる、耐中性化性および耐塩害性に優れた鉄筋を有する水和硬化体を提供すること。
【解決手段】鉄筋を内部に有する水和硬化体が、少なくとも、ポルトランドセメント、高炉セメント、フライアッシュセメント、消石灰の中から選んだ1種または2種以上と、製鋼スラグと、高炉スラグ微粉末とを含有し、「ポルトランドセメント(kg/m3)+高炉セメント(kg/m3)×0.6+フライアッシュセメント(kg/m3)×0.85+消石灰(kg/m3)」が55kg/m3以上であり、さらに前記鉄筋が耐候性を有する炭素鋼であることを特徴とする耐中性化性および耐塩害性に優れた鉄筋を有する水和硬化体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 主面内切り込みを補強鉄筋の切断を伴いながらもALCパネルや工具をほとんど傷めることなく効率的に形成し、もって主面内に収まる開口穴又は小口面の中間部の開口切欠を効率的に形成する。
【解決手段】 直径Dが所定の範囲にある丸鋸刃41,42を用い、回転する丸鋸刃41を一主面2からパネル厚さの中央付近まで又はそれ以上に作用させる第一工程と、他主面3からパネル厚さの中央付近まで又はそれ以上に作用させる第二工程とにより、切り残し部9を残した主面内切り込み8を補強鉄筋5の切断を伴って形成する。主面内切り込み8を4本形成し、パネル部分11を衝撃で除去して開口穴10を形成する。また、主面内切り込み8を1本形成するとともに、別途2本の小口切り込みを形成し、パネル部分21を衝撃で除去して開口切欠20を形成する。 (もっと読む)


【課題】 曲げ強度が強く、製造時の補強マットの露出が無く、製品歩留りのよい薄型ALCパネル用の補強マットを提供する。
【解決手段】 ALCパネルの長さ方向と幅方向に互いに直交して格子状に配置された複数本の線材からなり、該ALCパネルの長さ方向に配置した線材の所定位置を湾曲させて、補強マット厚さの中心位置にALCパネルの幅方向に貫通する支持ピン挿入口を設けてなる薄型ALC用の補強マット。ALCパネルの長さ方向に配置した線材は適当な間隔をおいて互いに反対向きに湾曲させ、格子状に配置した線材の交点は溶接固着しておく。 (もっと読む)


【課題】
パネル壁面に建物の設備用配管等を貫通させる貫通穴、あるいは開口部を設けても、十分なパネル曲げ強度が維持されるALCパネルを提供する。
【解決手段】
格子状に溶接固定した格子状補強鉄筋を2枚連結させたカゴ状補強鉄筋が埋設されている壁面に開口部が形成されるALCパネルにおいて、
その格子状補強鉄筋として、パネルの各短辺小口からパネル長さ方向へ180mm以内のパネル短辺小口端部分に横筋が2〜3本、パネル短辺小口端部分を除くパネル中間部分に横筋が300〜450mmピッチで埋設され、また、パネルの各長辺小口からパネル幅方向へパネル幅(W)の3/8以内のパネル両長辺小口端部分にのみ縦筋が埋設されており、さらに、パネル長辺小口端部分でもパネル短辺小口端部分でもないパネル壁面の所定の部位を開口可能領域としたALCパネル。 (もっと読む)


【課題】長期たわみ係数の小さい段差付き床スラブを提供すること。
【解決手段】段差付き床スラブ(10)は、プレストレスが導入された一対のPC板(12)であってこれらのプレストレス導入方向における端部(12a)において上下方向に間隔をおいて重なり合うように配置された一対のPC板と、両PC板上に打設されたコンクリートからなるコンクリート層(14)と、コンクリート層に埋設された複数のL形の鉄筋(22)とを含む。L形鉄筋は、上方のPC板の端部を貫通して上下方向へ伸びる一片部(24)と、下方のPC板上をプレストレス導入方向へ伸びる他片部(26)とを有する。 (もっと読む)


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