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Fターム[2E162CC05]の内容

建築構造用パネル (3,096) | 既成面材(木質系) (321) | パーティクルボード (28)

Fターム[2E162CC05]に分類される特許

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【課題】 基材と薄膜シートとの剥離を防止でき、耐擦傷性、表面平滑性、耐バブリング性、熱安定性に優れる湿気硬化型ポリウレタンホットメルト接着剤、及び化粧造作部材を提供する。
【解決手段】 ポリオール成分(A)とポリイソシアネート成分(B)とを反応させて得られるウレタンプレポリマーを含有する湿気硬化型ポリウレタンホットメルト接着剤であり、前記(A)が、ビスフェノールAに2〜4モルのアルキレンオキサイドを付加して得られるポリエーテルポリオールとポリカルボン酸(c)とを反応させて得られるポリエーテルエステルポリオール(a1)、一般式(I)で示されるポリエステルポリオール(a2)、及びビスフェノールAに5〜10モルのアルキレンオキサイドを付加して得られるポリエーテルポリオールとポリカルボン酸とを反応させて得られるポリエーテルエステルポリオール(a3)を含む。 (もっと読む)


【課題】密度の割に曲げ強さ、曲げ弾性係数等の機械的強度の高い木質系複合材料を提供する。
【解決手段】上記木質系複合材料を、毛羽立たせたアスペクト比5.0以上の間伐材ストランドが98%以上からなる木質材料片が接着剤を介し配向積層され、さらに熱圧成形されて接着剤により木質材料片同士が結合されてなるものとする。 (もっと読む)


【課題】 安価な製造コストで、意匠的に優れかつ組付け精度を向上させた木製資材構造を提供する。
【解決手段】 縦框20A,20Bの段部21bと、横框30A,30Bの段部31bとを係合させて、縦框20A,20Bと横框30A,30Bとを結合する。この結合部分においては、横框30A,30Bの角部を面取り加工して傾斜部を形成し、傾斜部を含む横框30A,30Bの表面に化粧シート33を貼着し、上面近傍の化粧シート33を貼着した傾斜部の一部を残して、上面に対して一辺が垂直であり他の一辺が平行である断面3角形状部分を除去として段部31bを形成するように加工する。 (もっと読む)


【課題】 生産効率が良く、心材の膨張および表面材の膨張によって側面材が外方に押し出され、木質複合材の角部に突出部分が生じることを防ぐことができ、製品品位の高い木質複合材を提供する。
【解決手段】 木質複合材を、長尺の木質材から成り、長手方向に垂直な断面形状が四角形の心材と、心材よりも密度の高い長尺の木質材から成り、心材の厚み方向の少なくとも一方の表面に接合される表面材と、心材よりも密度の高い長尺の木質材から成り、前記表面材が接合された心材の長手方向および厚み方向に垂直な幅方向の少なくとも一方の側面に接合される側面材とを含んで構成し、前記側面材に、表面材との境界線L1に向かって厚みが減少するテーパ部を形成する。 (もっと読む)


【課題】装飾効果の高く、多様な製品に利用可能な、また、視認効果の高い複合材として提供する。
【解決手段】木、竹または人造木材のいずれか1つまたは幾つかの素材から成る無垢材、集成材、積層材、天然木化粧合板を含む木質合板または木質繊維板1,2と硬質樹脂材、ガラス、天然石、人造石のいずれか1つまたは幾つかの組み合わせから成る非木質系材2、4を接合固定して成る複合材。 (もっと読む)


【課題】アルンド・ドナクス(Arundo donax)(草の一種)から作られた複合材パネル及びアルンド・ドナクスから生産されたパルプを提供する。
【解決手段】アルンド・ドナクスは適当な大きさに細砕化20され、バインダーを添加40,50されバインダーと結合し、さらにマット形成60工程、前プレス70工程を経て団結80することにより建築及び/又は家具の品質基準に合致したパネルを得る。一方、微粉砕されたアルンド・ドナクスを従来のパルプ化プロセスで処理し、引張り強度が高く、木材パルプより淡い色を呈したパルプを製造する。 (もっと読む)


【課題】厚さ方向に実質的に密度に差がなく均一である木質繊維板を一度に2枚作成する。
【解決手段】木質繊維を主材として接着剤を混合したものをフォーミングして第一の繊維マット層を形成し、その上にサンダーダストを90重量%以上含むものを接着剤なしでフォーミングしてサンダーダストマット層を形成し、さらにその上に第一の繊維マット層形成と同様にして第二の繊維マット層を形成し、これらマット層からなる積層体を熱圧成形し、得られた木質繊維板(図1)の表裏面のプレキュア層をサンディングにより除去して、平均密度が0.65〜1.00g/cmであって且つ密度差が0.05g/cm以下である第一の繊維層1および第二の繊維層3が分割層2を挟んで積層されてなる木質繊維板を製造する。この木質繊維板は分割層で容易に分割され、2枚の薄い木質繊維板を得る。 (もっと読む)


【課題】端縁部に湾曲面を有する積層板を製造するにあたり、裏面側へ合成樹脂がはみ出るのを防止する手段を提供する。
【解決手段】表面に補強材2及び化粧材3を貼着した基材1の端縁部において裏面側を切削し、湾曲処理領域4aと貼着領域4bとを形成すると共に、基材1側端面に凹部5を形成する。次いで、湾曲処理領域4aに合成樹脂P、貼着領域4bに接着剤Qを塗布する。引き続き、湾曲処理領域4aを湾曲させ、貼着領域4bを基材1側端面に貼着して、湾曲面Rを形成する。余剰の合成樹脂Pxは凹部5内へ流入するから、裏面側へのはみ出しが防止され、拭き取り作業等の清掃工程が不要になる。 (もっと読む)


【課題】開口部を形成しても強度を維持できるとともに、施工性の向上やコストの低減を図ることが可能な壁パネルを提供することを目的とする。
【解決手段】枠体10と、第1面材20と、第2面材30とを備える壁パネル1。第1面材20は、縦框材11に沿って枠体10の両側端部を覆う縦板部21と、縦方向の補助桟材13に沿って枠体10の中央部を覆う中央縦板部23と、横框材12に沿って枠体10の上下端部を覆う横板部22とを有する。これにより、これら縦板部と、中央縦板部と、横板部とで囲まれた位置に開口部を形成できる。また、縦板部21および中央縦板部23は、縦框材11および縦方向の補助桟材13よりも幅広に設定されている。これにより、これら縦板部および中央縦板部は、縦框材および縦方向の補助桟材の厚さ方向に対して直角方向に延在するリブとしての機能を果たす。 (もっと読む)


【課題】接着層の水分通過をより確実にさせて調湿性能が阻害されないようにした新規な調湿建材を提供する。
【解決手段】調湿性を有する基材11の上面に透湿性を有する表層材12を設け、それら間に接着層13を形成した調湿建材10であって、接着層13は、硬化したエマルジョン系接着剤1Aに点在させた、乾燥した高分子調湿剤2の周囲に形成されている空隙3が、基材11と表層材12との間で連通する透湿孔4を形成する構造にしている。 (もっと読む)


【課題】製造工程の簡略化が図れるとともに、廃棄作業も簡便に行い得る建築用パネル材の製造方法を提供する。
【解決手段】パネル材10のコア材12は、厚さ方向に開口する多数の中空筒状セル12aの集合体からなり、幅方向に伸縮する伸縮性を有しており、一対の縦枠材11,11の対向面に、収縮状態とされた前記コア材の幅方向両端部を接着して両縦枠材と該コア材とを連結した縦枠コア体を形成し、該縦枠コア体の両縦枠材を引き離すようにして前記コア材を伸張させた状態で、前記上端部対向面間及び前記下端部対向面間に前記横枠材をそれぞれ突っ張り状に介在させて、これら横枠材の両端面14,14を前記縦枠材の上下端部対向面にそれぞれ接着剤で接着してパネル芯材15を形成し、該パネル芯材の表裏面のそれぞれに面材16,17を貼り付けて建築用パネル材を形成するようにしている。 (もっと読む)


【課題】扉や壁体や家具等を構成する板材の内部に用いられる芯材において、強度的に強く、面材の反りを矯正できるような芯材を開発する。その際、現場の状況にあわせてその厚さを調整するための表面の鉋加工が可能な構成とし、さらに、できるだけ軽量の芯材とする。
【解決手段】木質系の中間層と2枚の金属板層と木質系の2枚の表層からなる5層構造で、中間層の厚さが表層の厚さの2倍〜20倍、表層の厚さが2.5〜5.5mm、金属板層の厚さが0.25〜1.00mm、中間層の厚さが11〜50mmで、金属板が表面皮膜処理を施した鋼板である金属板入りの芯材を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来に比して強度に優れるとともに、コストの削減が可能となり、さらに、壁パネル同士を接合するに際して容易に位置決めができる壁パネルの提供を目的とする。
【解決手段】四角形状の板材2の両面の少なくとも周縁部に、縦横の框材3a,3b,3c,3d、4a,4b,4c,4dを四角枠状に組み立てた枠体3,4を取り付けてなり、板材2の一面側に取り付けられた枠体3の縦框材3a,3bのうち、一方の縦框材3aは、板材2の周縁部よりも横方向外側に突出し、他方の縦框材3bは、板材2の周縁部よりも横方向内側に引込んでいる壁パネル1。これにより、枠体によって板材を両面側から挟み込むことができる。また、使用する板材の量を2枚から1枚に減らすことができる。その上、隣接する壁パネル同士の一方の縦框材の位置と、他方の縦框材の位置とを合わせるだけで、容易に位置決めできる。 (もっと読む)


【課題】収縮率の大きい材料を基板として採用できるように工夫した建築用板材を提供する。
【解決手段】基板1に表面材2を接着して形成される建築用板材であって、前記基板1と表面材2は、基板1の方が表面材2よりも収縮率の大きな材料であり、基板1には、長さ方向に対する収縮吸収部1a,1bが形成されている。基板1として、安価であるが収縮率の大きな材料(MDFやパーチクルボード等)を用い、表面材2として、高価であるが収縮率の小さな材料(WPC等)を用いることで、総合的に建築用板材を安価にするとともに、収縮率の大きな材料である基板1には、長さ方向に対する収縮吸収部1a,1bを形成することで、建築用板材の反りを抑制できるようになる。 (もっと読む)


【課題】 目地部を有する建築材料において耐水性を向上させる。
【解決手段】 表面材5が目透かし加工された建築材料において、目地部は溝15を有する凹部8が切削され、該溝15には合成樹脂を充填する。充填する合成樹脂としては、不飽和ポリエステル樹脂系、アクリル樹脂系、ウレタン樹脂系、エポキシ樹脂系等の紫外線、電子線硬化型樹脂が挙げられる。本発明ではウレタン系の常温硬化型や紫外線硬化型樹脂を用いている。表面材5としては、メラミン樹脂化粧板や、ジアリルフタレート樹脂化粧板、ポリエステル合板、突板化粧板 (もっと読む)


【課題】建築材料の表面部の所望の部位に、低コストで機能性が付与でき、かつ、機能性の発揮を長期に持続し得る機能性材料を提供する。
【解決手段】機能性材料10は、建築材料11の表面部11aに、微細穴形成手段21により、複数の微細穴11bを形成し、該微細穴に、インクジェット塗装噴射装置25により、機能剤含有溶液12aを充填して、表面処理されている構成としている。 (もっと読む)


【課題】他の部材と接合する繊維ボードに対して面方向の外部衝撃が作用しても、容易に剥離することがないように繊維ボードの密度を面方向で調整する。
【解決手段】天然繊維と樹脂バインダーとを混合してなる繊維ボードであって、前記繊維ボードの面方向の一部に、これを接合対象物に接合するための接合代を有し、当該接合代は、前記繊維ボードにおける他の部位よりも密度が高密度に成形されている。これを接合するには、複数枚の繊維ボードの各接合代同士を互いに重ね合わせて、その接合面を接着する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1層の外側層と、少なくとも1層の外側層に接着剤を塗布することで外側層に接着結合されたコア層と、を有する軽量建築用ボードであって、接着剤の塗布を、水平に、又は水平から15℃以下の僅かな偏差をもって、好ましくは外側層と平行に装着される1個以上の回転板を用いて行なう方法に関する。 (もっと読む)


【目的】
接着剤や釘を使用せずして、2つの板材を容易かつ強固に結合して高断熱構造の複層構造体を得る。
【構成】
2つの板材1,2が長尺金物4により所定の間隔をあけて対面状に結合される。長尺金物4は、所定の長さを有する帯状のウェブ5と、該ウェブの長辺側の両端縁に沿って形成される一対の相対向するフランジ6とを有し、フランジ6にはその長手方向に沿って延びる複数の凸条7が形成される。又、ウェブ5は平行する複数の隔壁部5Aから構成され、それら隔壁部5Aの間が空気層5Bとされる。一方、板材1,2には、フランジ6を含む長尺金物の端縁部分8を差し込み得る嵌合溝10が形成される。そして、その嵌合溝10に長尺金物の端縁部分8が差し込まれる。 (もっと読む)


【課題】間隔を離して平行に配設した2枚の表面外板と、軽量、剛性に富み、且つ必要に応じて耐水性、耐熱性処理をした芯材とを組み合わせたサンドイッチパネルの提供。
【解決手段】間隔を離して平行に配設される2枚の表面外板6、7の間に、古紙をパルプ状にして水中に分散させておき、必要とする形状の金網と金型で漉き上げて作成される所定の厚みを有する紙により一体成形されてなり、2枚の表面外板6、7と接する複数の四角形の第1頂上面1と複数の四角形の第2頂上面2がそれぞれ反対方向に突出する複数の略4角錐状山形部を有した構成を持つ芯材12を挟んで接着一体化され、略4角錐状山形部は、反対方向に突出する山形部の2つの傾斜辺が角縁4となって互いに接続する複数の六角形傾斜面3を有した構成を持つようにした。 (もっと読む)


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