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Fターム[2E162FC04]の内容

建築構造用パネル (3,096) | 混入材料(木質系) (107) | おがくず、鋸屑 (10)

Fターム[2E162FC04]に分類される特許

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【課題】鋸屑を混合した強化パルプ内装材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のパルプ内装材の製造方法は、紙ゴミをリサイクルして製造したパルプ70〜85重量%と、鋸屑15〜30重量%とを混合してパルプ鋸屑混合物を形成するパルプ鋸屑混合物形成ステップと、前記パルプ鋸屑混合物に対して接着剤を1:1の重量比で混合する接着剤混合ステップと、前記接着剤が混合された前記パルプ鋸屑混合物を金型に入れて成形して強化パルプ内装材を製造する成形ステップと、成形された強化パルプ内装材を20〜25℃の常温で自然乾燥させて製品を完成させる乾燥ステップと、を含む。本発明によれば、鋸屑とパルプまたは鋸屑とパルプ及び混合物(炭、黄土、ガラス繊維、セラミックス、銀)を混合してパルプ内装材を製造することにより、強度と防湿効果を高め、脱臭、抗菌、遠赤外線の放出を可能にして製品の寿命を半永久的に延長させ、さらに防音材や天井材、強度を要する運搬保護材などに用途を拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】枠組壁構法や木質パネル工法の様に桟木を使用する必要が無く、廃木材や間伐材を利用する事の出来る地球環境にやさしい技術の提供。
【解決手段】廃木材又は間伐材の破砕木材と合成樹脂とからなるコンパウンドを型に供し、当該合成樹脂内部の廃木材又は間伐材の破砕木材を熱により炭化様物質とし、当該炭化様物質の生成により当該合成樹脂内部に隙間を形成すると共に、型成形を行い、当該型成形後に冷却固化することにより得られたパレット状の構造耐力要素1を、木構造120の主として壁組1202に用いてパレット状の構造耐力要素1により屋根1201などの荷重を支えるようにしてなる木構造120におけるパレット工法。 (もっと読む)


【課題】木粉樹脂複合ボードの端部を切削加工した際に生じる粗い切削面が白く見え、他の非切削面と違和感が生じることを防ぎ、切削面を目立たなくすることのできる木粉樹脂複合ボードの端部切削面処理方法を提供する。
【解決手段】木粉と樹脂とを混合し溶融させて成形して得られる木粉樹脂複合ボードAの端部を切削加工し露出した切削面を処理する方法であって、該露出切削面を加熱下に加圧する熱圧締工程を含んでなる木粉樹脂複合ボードAの端部切削面処理方法。好ましくは、上記加熱温度を木粉樹脂複合ボードAを構成する樹脂の軟化温度付近とし、上記熱圧締工程が加熱ロール2または加熱ブレード3により行われる。 (もっと読む)


【課題】
建物のベランダ、バルコニー等の段差を解消するフリーアクセスフロアーのデッキ材を施工するにあたり、デッキ材の施工が簡略化できるとともに、改修も容易にでき、さらに、根太にネジ穴を開けることなく固定することが出来るようにしたベランダ、バルコニーに使用するデッキ材の施工方法を提供することである。
【解決手段】
上記課題を解決するために講じた本発明の手段は、ベランダ、バルコニーに使用するデッキ材を面状係止部材で固定するデッキ材の施工方法としたことである。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的とするところは、廃棄して埋め立てたときに土に戻る土壁のボードを提供することにある。
また単純な構造であって、厚さが薄く軽いため住宅への取り付け作業の負担が小さく、安価な土壁のボードを提供することにある。
【解決手段】 土壁用の土である中土と、籾殻又はそば殻又は籾殻とそば殻との混合物のいずれかと、中長の竹の繊維を混合した下地材8と、下地材8の中に網目状に埋め込んだヒゴ竹7とを有する中塗下地4及び中塗ボード1とする。
また、中土と、籾殻の粉又はそば殻の粉又は籾殻の粉とそば殻の粉の混合物のいずれかと、短長の竹の繊維を混入した上塗下地5を、中塗下地4に塗り重ねた上塗ボード2とする。
さらに、中塗下地4に上塗下地5を塗り重ねた上に紙6を貼った紙貼ボード3とする。 (もっと読む)


低いn−パラフィン含有量を有するワックスまたは油を、より高いn−パラフィン含有量を有するワックスと混合して、少なくとも21wt%のn−パラフィンを有するワックス組成物を提供することにより、建築ボード製造に用いるのに適切なワックス組成物を調製する。
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【課題】
中空スラブ工法に用いられる中空材ユニットにおいて、軽量球体を一体形成し、コンパクトで簡単な係止構造によるユニット化を実現することで工程を分けた施工を可能とし、施工方法の簡略化と施工費用の低減を図り、コンクリート材を流し込んでも配置精度が得られ、軽量で設計通りのスラブ強度を確保し、遮音性や断熱性に優れたボイドユニット及びそれを用いた中空コンクリート版を提供する。
【解決手段】
略平行に配置された複数本の上端筋3と下端筋4による格子状構造5を巾止部材6により所定距離を離して配置して複数の格子状の空間部15を形成し、複数の該空間部15には保持部材10と係止筋7により保持された軽量球体8を配置して前記上端筋3に係止したボイドユニット2を形成する、及び該ボイドユニット2を図示しないコンクリート材に埋設して固化させる。 (もっと読む)


【目的】特に曲げ強度に優れ且つばらつきが少なく、釘・ビスの保持力にも優れた建築用板を提供する。
【構成】ロックウール1と木質繊維2と結合剤3とを必須成分とする表層7および裏層9と、パーライト5とアスペクト比(長さ÷直径)10未満の木粉6と結合剤3とを主成分とする芯層8とが積層一体化されてなることを特徴とする三層積層構造の建築用板10である。この建築用板において、表層および裏層の比重は0.8〜1.2、中層の比重は0.4〜0.65であることが好ましく、全体比重は0.6〜0.93であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 曲げ強度および釘またはビスの保持力が大きい。
【解決手段】 表層2、芯層3および裏層4の三つの層から形成される建築用板1であって、表層2および裏層4は、ロックウール(無機系繊維)10、木質繊維(有機系繊維)14およびこれらを結合するフェノール系樹脂結合剤20とを含む混合物7を熱圧成形してなり、比重が0.8を越え1.2以下であり、芯層3は、パーライト(無機系発泡体)12、木粉(有機系粉体)15およびこれらを結合するフェノール系樹脂結合剤20とを含む混合物8を熱圧成形してなり、比重が0.4を越え0.65以下である。 (もっと読む)


本発明は、成形体の質量に対して、接着樹脂5〜20質量%およびカプセル壁としてのポリマーと、主として潜熱貯蔵材料からなるカプセルコアとを有するマイクロカプセル2〜30質量%を含有する、リグノセルロース含有材料からなる成形体に関する。 (もっと読む)


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