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Fターム[2E163FB34]の内容

建築用棒状部材 (1,956) | 金属製のまっすぐな要素 (655) | 二次加工した部品を使った要素 (16)

Fターム[2E163FB34]に分類される特許

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【課題】軸方向に直交する溶接面を有する場合において、合理的な設計が可能な鋼管柱構造物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼管柱構造物1は、両端部に厚肉部を有する複数の円形鋼管1a〜1rを管軸方向に積み重ねて厚肉部を溶接接合して形成された鋼管柱を構造物の一部として備える。 (もっと読む)


【課題】安定した耐力向上を図ることができ、かつ施工性を良好にして工期の短縮を図ることができる鋼管および鋼管杭、ならびに鋼管の製造方法を提供すること。
【解決手段】鋳鉄または鋳鋼からなるライニング8によって鋼管本体7を補強することができるので、上杭3の耐力向上を図ることが容易にでき、鋼管本体7の板厚を厚くしなくてもよいため、経済的に鋼管杭基礎1を構築することができる。さらに、ライニング8を工場で形成して上杭3を製造することで、鋼管杭基礎1を構築する建設現場の地理的条件や気象条件の影響を受けず、安定した品質のライニング8を形成することができるとともに、コンクリートを充填する場合と比較して、現場における作業工程を削減して工期短縮を図ることができる。 (もっと読む)


本発明は、薄肉の冷間成形されたプロファイル要素に関し、特に、乾式壁体構造部、建物の正面部、漆喰部、スクリード部、タイル部、ケーブル保持部、あるいは、シェルフもしくは排水レール部などの構造プロファイル要素に関する。このプロファイル要素は、特に複数の開口部が形成された、特に金属もしくはプラスチックからなる細長いプロファイルを有する。このプロファイル本体は少なくとも2つの別々に構成された長手部を備え、各々の長手部は蛇行長手方向縁部を備える。長手部は、それぞれ、伸長部と、その伸長部を超えて横方向に突出するとともに前記蛇行長手方向縁部によって境界された複数の連結部と、を含む。一方の長手部の連結部が、他方の長手部の連結部と対向して、互いの端と端とが溶接され、もしくは、湾曲した合わせ端部に沿って互いに連結される。少なくとも一部の領域では、開口部が、蛇行長手方向縁部の一部によって境界される。長手部に形成されるのが、その長手方向に延在する補強ビード部、および、それらの補強ビード部に対して横方向に延在する補強ビード部であり、横方向に延在する複数の補強ビード部が、長手方向に延在する複数の補強ビード部と連結しており、横方向に延在する補強ビード部は、連結部へと延在する。さらに本発明は、こうしたプロファイル要素の製造方法に関する。
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【課題】Zn系のめっきが施された溝形鋼を素材としても、溶接接合後にあっても後補修を必要としない溝形鋼製建築部材の製造方法を提供する。
【解決手段】溝形鋼と当該溝形鋼の両リップ間および/または両フランジ端間に配された溝開き止め部材からなる建築部材を製造する際に、前記溝開き止め部材の溝形鋼に当接する側の表面に突起を形成するとともに、前記溝形鋼の両リップおよび/または両フランジ端と前記溝開き止め部材とを、前記突起形成部でプロジェクション溶接する。
突起としては、溝形鋼の長手方向と略直行する方向に線状に伸びる凸条が好ましい。 (もっと読む)


【課題】効果的な補強リブの形状や配置によって、従来よりも高い圧縮強度を有するように構成された鋼板製構造材を提供すること。
【解決手段】鋼板製構造材1は、一定の板厚tの鋼板を矩形断面の角管状に形成したもので、左右の側面13、14に補強リブ15が形成されている。補強リブ15は、側面13の上側の側端13aと下側の側端13bの間をジグザグ状に斜めに折り返しながら側面13の長手方向に延びており、側面13の上下の側端13a、13bに沿って配置されている各折り返し部分16a、16bは半円形状である。補強リブ15は、側面13を形成する鋼板の板厚をtとしたときに、上下の側端13a、13bからそれぞれ距離5t以上15t以内の帯状領域である端部領域20a、20b内に各折り返し部分16a、16bの頂部19a、19bが入るように、その平面形状が決定されている。 (もっと読む)


【課題】ボルトナットの締結作業用空間を確保しつつ、応力集中の影響を緩和でき、溶接による組み立て作業が容易であり、加工度の低い角形鋼管部材を提供すること。
【解決手段】角形鋼管5と、筒状のジョイント本体の軸方向一端側に設けられた断面角形状の溶接接合部11が、角形鋼管5の両端に突き合わされて溶接された鋼製中空ジョイント4とを備え、鋼製中空ジョイント4は、ジョイント本体10の軸方向他端側に設けられ、その他端側端面に対してボルト孔33が複数形成されたエンドプレート31が溶接されたプレート接合部13を有するとともに、プレート接合部13が、少なくともボルト孔33の位置に応じた部位において、溶接接合部11よりもその内側に狭まって形成されていることを特徴とする (もっと読む)


【課題】建物の梁部材を大スパン化でき、また地震応答低減効果に優れた複合構造建物を提供する。
【解決手段】
建物10の外殻を形成する外周フレーム12の頂部に両端部が支持されるとともに、端部近傍に第1の張弦材23の方向転換部22が設けられ、両端が下部定着部から外周フレーム12に沿って張設され、方向転換部22で方向転換された張弦材23が長手方向に沿って張設された第1の上弦梁21と、張弦材23と梁21との間に配置され、張弦材23と梁21とを所定高さ分だけ離隔させる束材24とを備えた頂部張弦梁20と、張弦材23に両端部が定着支持されるとともに、端部近傍に張弦材23の方向転換部32が設けられ、頂部張弦梁20と同様の構成部材からなる中間層張弦梁30,40と、梁間方向に配設された中間張弦梁30,40に支持された吊り床部36,46とを備え、着目する中間張弦梁より下層位置で張弦材を介して吊持された吊り床部の荷重が、各中間張弦梁の引張材の張力として導入されるようにした。 (もっと読む)


本発明は、乾式工法構造物のための、板からなる成形体であって、2つの脚部区分(2)及びこれらの脚部区分(2)結合する1つの底部区分(3)を備えており、さらに脚部区分(2)に配置されている少なくとも1つの補強条片(5)を備えているものに関する。補強条片(5)を脚部区分(2)に取り付ける手段が設けられていることを特徴とする。
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本発明は、乾式工法の構成要素のための固定エレメント(1、1’、1’’)であって、少なくとも1つの結合区分(5)有する板材料(15)を備えており、該板材料(15)が、前記少なくとも1つの結合区分(5)の領域で多数の凹部(6)を備えており、該凹部(6)が、前記板材料(15)の変形領域によって形成されており、これにより、前記板材料の一方の面にある凹部(6)が、前記板材料(15)の反対の面で隆起部(7)を形成しているものに関する。本発明は、前記凹部(6)がそれぞれ、少なくとも部分的に、結合区分(5)内に若しくは結合区分(5)を通して設けられる結合手段のための、前記板材料(15)の仮想の中心線(M)に対して傾斜している摺動面(9)に取り囲まれていることを特徴とする。
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モジュラー強化構造ビーム及び接続部材システムは、2つの反対に向けられる三角形の閉塞ヘッド部分と、2つの閉塞ヘッド部分の間に介装される横断方向に延びるウェブとを有する少なくとも1つの複合ビームを含み、ビームのそれぞれは、2つの部材の対応するヘッド部分が入れ子状に収められ且つ2つの部材の隣接する素子が相互安定接触状態にあるよう配置される2つの別個の部材から成る。複数の接続部材が、複合ビーム及び他の構造素子のうちの1つと力伝達接触状態に接続される。 (もっと読む)


【課題】軽量であり、かつ、強度に優れた柱状部材を提供する。
【解決手段】長手方向に沿って帯状の開口部を有する上壁部と、当該上壁部と平行に対向する底壁部と、当該底壁部に対して直角に設けられた一対の側壁部とを備え、金属板からなる2個のC型部材2,3を、その長手方向に重ね合わせた中心部材と、中心部材の長手方向に密着し、中心部材を包み込むように設けられた金属板からなる外包部材4とを備え、C型部材2,3の開口部に対応する外包部材4の領域に、長手方向に沿ってリブ4a,4b,4c,4dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 梁に取り付けた際に、位置による強度および剛性の差が小さく、重量が軽く、低コストの、梁補強金具を提供する。
【解決手段】 梁補強金具1の本体3は略真円形のリング状の形状を有しており、外周部に薄肉状のフランジ部5を有し、フランジ部5と本体3の間にはテーパ部7が設けられている。また、梁補強金具1の中心部には楕円形状の貫通孔9が設けられている。
貫通孔9が略楕円形状であるため、梁補強金具1の径方向の断面積は位置により変化し、それに伴い、梁補強金具1の強度および剛性も位置により変化する。
梁補強金具1を梁15の貫通孔17に取り付ける際は、貫通孔17の欠損の大きい位置に、梁補強金具1の強度および剛性が大きい断面が来るように取り付ける。 (もっと読む)


【課題】外殻部材の軽量化によりブレース部材の軽量化を図ることができ、剛性の高い製造コストの安価なブレース部材を提供すること。
【解決手段】 中心軸力部材12とその中心軸力部材12の外側に配置される座屈拘束用の外殻部材11とを備えたブレースにおいて、前記外殻部材11を構成する全ての辺に、ロール成形、プレス加工等の冷間加工や熱間加工により形成された薄板の溝形金属部材2,3を配置し、隣り合う各溝形金属部材2,3をドリルネジ、ボルト、リベット、溶接、接着等の接合手段により接合した外殻部材11とされ、少なくとも一対の対抗する溝形金属部材2(3)は、ウェブ4(7)に内側又は外側方向に突出するリブ6(9)を1個以上形成し外周面に平坦部を有する窪みを形成した溝形金属部材2,3とされていることを特徴とする溝形金属部材を組立てて形成される外殻部材を備えたブレース部材とした。 (もっと読む)


【課題】構造部材内部への配線が容易であると共に、孔あけ加工時の曲げ変形によるバリが生じることなく高い精度の孔あけが可能で、軽量で強度が大きく、製造コストの安価な構造部材の提供。
【解決手段】 間隔をおいて対向する第2溝形金属部材とこれらに挟まれるように内側に配置される第1溝形金属とからなる構造部材において、ロール成形、プレス加工等の冷間加工や熱間加工により形成された第1溝形金属部材2を間隔をおいて3つ以上配置し、ロール成形、プレス加工等の冷間加工や熱間加工により形成され、ウェブ7に内側または外側方向に突出するリブ9を複数形成した第2溝形金属部材3を第1溝形金属部材2におけるフランジ5の外側に渡って対向配置し、各第1溝形金属部材2のフランジ5と第2溝形金属部材3の内側リブ9またはウエブ7とをドリルネジ、ボルト、リベット、溶接、接着等の接合手段により接合したことを特徴とする溝形金属部材を組立形成される構造部材1とする。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート柱主筋の座屈および破断を防止し、鉄筋コンクリート柱の耐荷力および変形性能を維持することができる鉄筋コンクリート柱構造を提供する。
【解決手段】 円筒または角柱状の中空スリーブ3の一方の端部3aに設けられた開口部3cから第一主筋1が挿入され、スリーブ3の他方の端部3bは閉塞されて第二主筋2が溶接されている。また、スリーブ内3dに挿入された第一主筋1の端部には拡径部1aが形成されるとともに、開口部3cは拡径部1aよりも小さな径とされ、第一主筋1がスリーブ3から抜け出ないようになっている。 (もっと読む)


【課題】 たとえば比較的大きいスパンの二方向ラーメン構造物を実現するのに好適で且つ効率的な断面形状を有する柱部材。
【解決手段】 第1の方向に細長い第1の断面形状を有する第1柱要素(1a)と、第1の方向と交差する第2の方向に細長い第2の断面形状を有する第2柱要素(1b,1c)とを備えている。第1柱要素および第2柱要素には、鉛直方向に沿って間隔を隔てた複数の高さ位置において、所定方向に沿って延びる孔(2)がそれぞれ形成されている。孔の中には、第1柱要素と第2柱要素との間に亘って延びるように棒状部材(3)が埋設されている。棒状部材を介して第1柱要素と第2柱要素とを接合するために、孔の中に接着剤が充填されている。 (もっと読む)


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