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Fターム[2E164BA02]の内容

建築物の補強部材 (2,794) | コンクリートを補強するための単一の線条材 (989) | 丸棒以外のもの (286) | 異形鉄筋、異形鋼棒 (182)

Fターム[2E164BA02]に分類される特許

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【課題】スラブに開口を設けた場合において、スラブの強度低下やひび割れを効果的に防ぐことができるスラブにおける開口補強構造を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート建築物の片持ちスラブCSに形成された開口OPを補強する補強構造であって、開口OPの周縁の構造配筋SBに補強用鉄筋が取り付けられており、補強用鉄筋は、開口OPの隅角部C近傍に設けられた斜筋DRABのみで構成されている。開口OPの隅角部Cからのひび割れCRの発生を抑えることができるし、開口OP近傍における鉄筋の密集度を低くすることができる。すると、コンクリートCCを打設したときに開口OP近傍へのコンクリートCCの流れ込みを良好な状態とすることができるので、補強用鉄筋を設けたことによるコンクリートCCの充填性の低下を防ぐことができ、開OPを設けたことによる片持ちスラブCSの強度低下も防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により確実にカプラーの外径寸法を小さくすることができる鉄筋構造を提供する。
【解決手段】棒状の鉄筋本体10に雄ねじ部11が設けられた異形鉄筋1と、雄ねじ部11に螺合されるカプラー2とを備えて鉄筋構造を構成する。雄ねじ部11の径D1が鉄筋本体10の径D0より小さく形成される。雄ねじ部11を含む端部側が熱処理して形成される。これにより、剪断補強筋の種類が増えることがなくなり、鉄筋の管理が容易となる。 (もっと読む)


【課題】ねじ式鉄筋継手の部材用意の手間を抑えながら、一対の鉄筋を接合用カプラで接合した後にもカプラを回転できる鉄筋継手構造を提供する。
【解決手段】ピッチP1の雄ねじ部23が形成された第1鉄筋22と、ピッチP2(P2≠P1)の雄ねじ部33が形成された第2鉄筋32と、調整鉄筋17、第1カプラ11及び第2カプラ14を用いて接合する。調整鉄筋17は、第1鉄筋22と対向する端部にピッチP1の雄ねじ部18と、第2鉄筋32と対向する端部にピッチP2の雄ねじ部19と、が形成される。第1カプラ11は、ピッチP1の雌ねじ部13を有し、第1鉄筋22と調整鉄筋17とを接合する。第2カプラ14は、ピッチP2の雌ねじ部16を有し、第2鉄筋32と調整鉄筋17とを接合する。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で施工費が低減でき、座屈抑制部材に座屈や破断が生じることがない鉄筋コンクリート部材の補強方法を提供すること。
【解決手段】軸方向鉄筋17と帯鉄筋29からなる鉄筋かごを組み立てる。また、ねじ節鉄筋1の直線側の端部を鋼板3の孔5に挿通し、ねじ節鉄筋1にねじ込んだナット7と固定用ナット9とで鋼板3を挟みこみ、座屈抑制部材13を組み立てる。次に、組み立てた状態の座屈抑制部材13を、鉄筋かごの内部に吊り込み、ねじ節鉄筋1を鉄筋かごの帯鉄筋19の間に挿通し、フック加工11を帯鉄筋19に掛ける。また、鋼板3を鉄筋かごの内部に配置して任意の手段で固定する。その後、ねじ節鉄筋1のフック加工11の曲げ内面27と帯鉄筋19とが当接するようにナット7を微調整して締め込む。さらに、固定用ナット9も締め込んで、ねじ節鉄筋1と鋼板3とを固定する。 (もっと読む)


【課題】鉄骨部材の端部を鉄筋コンクリートによって被覆した複合部材の鉄骨埋め込み部を、鉄筋によって効率良く補強すること。
【解決手段】複合部材10は、鉄骨梁2の端部を鉄筋コンクリート被覆部1で被覆されている。鉄筋コンクリート被覆部1の被覆始端部4の近傍および被覆終端部5の近傍には、集中補強筋6が設けられている。集中補強筋6は、被覆部始端部4または被覆終端部5の支圧耐力が、鉄筋コンクリート被覆部1内で形成されるトラス機構で生じるせん断力と略一致するような量で設けられている。被覆部始端部4または被覆終端部5の支圧耐力は、集中補強筋6の引張力と、被覆部始端部4または被覆終端部5のコンクリートの支圧耐力と、のうち、値が小さい方で与えられる。 (もっと読む)


【課題】製造コストのかからない簡単な構成で施工が容易であり、人通孔の周囲どの部分においても十分な強度を得ることができ、施工後も特別な処置を施さなくても長期間にわたって強度を保つことができるように地中梁における人通孔回りの補強構造を提供する。
【解決手段】地中梁3に形成される人通孔5の両側に2本1組でX字状に配筋され、人通孔側の端部が梁主筋にフックで緊結され、他端部がコンクリートに定着され、且つ、梁幅方向に間隔を隔てて対向配置される4組の斜め補強筋8と、人通孔の両側で且つせん断補強の有効な範囲に上下の梁主筋群にわたって巻掛け配筋される孔周囲せん断補強筋11とを備える孔周囲補強筋と、人通孔の上部および下部に梁主筋と平行に配筋される複数本の軸方向補強筋13と最外側の梁主筋とにわたって巻掛け配筋される孔上下部あばら筋14とを備える上下一対の孔部補強筋をコンクリートに埋設する。 (もっと読む)


【課題】端部に雄ねじが形成された鉄筋を連結する継手の新たな製造方法を提供する。
【解決手段】筒状本体部と該筒状本体部から半径方向外周側へ膨出された凸条部とを備えてなる第1の前駆体を形成するステップと、第1の前駆体の筒状本体部の内周面へ雌ねじを螺刻して第2の前駆体を形成するステップと、第2の前駆体において筒状本体部と凸条部と貫通し、軸方向に連続する切欠きを形成するステップと、を含む鉄筋用継手の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高品質かつ優れた構造性能を有した鉄筋コンクリート造壁柱を提案する。
【解決手段】長辺方向に沿って二列に配筋された複数の細径柱主筋11,11,…と、長辺方向端部に配筋された太径柱主筋12とを備える鉄筋コンクリート造壁柱1であって、太径柱主筋12が短辺方向で隣り合う細径柱主筋11,11同士の間、かつ、長辺方向で隣り合う細径柱主筋11,11同士の間に配筋されていて、太径柱主筋12同士の鉄筋継手が機械式継手または圧接継手により接合されている。 (もっと読む)


【課題】 使用鉄筋量の節減、配筋の簡素化の面で優れ、さらに鉄筋継手位置に係る構造規定、強度、信頼性の問題を生じることなく、定尺化による納期短縮、品質安定化、コスト削減を可能としたコンクリート造梁の配筋方法を提供する。
【解決手段】 耐力壁1に沿って設けられる鉄筋コンクリート造梁3または鉄骨鉄筋コンクリート造梁に適用する。上端筋12および下端筋13が、梁両端に配置された一対の拡径頭部付き鉄筋A1 ,A2 と、これらに接合された中間鉄筋Bとでなる。拡径頭部付き鉄筋A1 ,A2 は、一端に拡径頭部Aaを有し、この拡径頭部Aaが、鉄筋コンクリート造柱2のコンクリート内に埋め込まれる。拡径頭部付き鉄筋A1 ,A2 は、鉄筋太さ毎に2〜4種類を定尺の規格品として鉄筋メーカで準備しておく。 (もっと読む)


【課題】 使用の際にコンクリートその他の物質に埋め込まれるとしても適切に使用するための情報を示す。
【解決手段】 筒状部材10は、筒状部20と端面22とを備える。端面22が筒状部20の一端および他端にそれぞれ設けられている。端面22のうち少なくとも一方に凹部32が設けられている。凹部32が溝部を有する。溝部は端面22の径方向にまっすぐ延びる。溝部40の幅が筒状部20の外周に近い箇所ほど狭い。筒状部材10が鋳鉄製である。筒状部材10がモルタル注入用突出部24と、モルタル排出用突出部26とをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物の耐塩害性を向上でき、しかも高い形状精度を得ることができるようにしたねじ節鉄筋及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート構造物に適したねじ節鉄筋において、ステンレス棒鋼の表面には断面台形状の節(11)が螺旋状に連続して形成されている。
コンクリート構造物の鉄筋に適したねじ節鉄筋を製造するにあたり、ステンレス棒鋼を素材とし、該素材を冷間又は温間でローラ転造することにより、丸棒の表面に断面台形状の節を螺旋状に連続して形成したねじ節鉄筋(10)を製造する。 (もっと読む)


【課題】継手金物を設けた同一部材に開孔部を併設した構造で、該継手金物と開孔部とにより生じる構造上の補強構造を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート造又は鉄骨鉄筋コンクリート造等の構築物の主要構造部の同一部材に主筋2の継手に継手金物1を使用し、継手金物1部位に併設して開孔部6を設け、その各々を補強する補強構造において、継手金物1の開孔部側端部と開孔部6の継手金物1側端部との間に、継手金物1の端部外方位置の主筋2に巻き付けた集約せん断補強筋4a及び開孔部6周囲に配筋した開孔部補強筋7の各々の補強筋が別個に併設配筋できるか開孔部補強筋7が集約せん断補強筋4aの配筋位置に入り込んで配筋できる寸法を確保する継手金物1部位と開孔部6とを併設配置する。 (もっと読む)


【課題】 被拘束鉄筋を容易に拘束することができるとともに、定着プレートの強度を外観で判断できる構成とし、また、配置される個所に応じてスペーサを装着することのできる拘束鉄筋を提供する。
【解決手段】 拘束鉄筋Aは両端に定着プレート2,3を備えている。定着プレート2,3は、拘束鉄筋本体1を遊嵌できる鉄筋連結孔21と、これに隣接して設けられた棒状部材連結孔22と、この棒状部材連結孔に挿通されつつ固定されてなる棒状部材4,5とを備えている。拘束鉄筋本体は、先端から適宜間隔を有した個所を周方向に膨出させた第一の膨出部11,12と、先端を周方向に膨出させた第二の膨出部13,14とを備えている。定着プレートの鉄筋連結孔に拘束鉄筋本体を挿通しつつ、拘束鉄筋本体の第一の膨出部と第二の膨出部との中間に定着プレートを配置する。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋の接続を効率良く行うことができるようにする。
【解決手段】 2本の鉄筋1a,1bの端部同士を所要長さ重ね合わせて配置して、該鉄筋1a,1bの端部に重ね部2を形成する。次に、鉄筋1aと1bとを、重ね部2の両端部分で連結する。次いで、連結した鉄筋1aと1bとの間に形成される凹部6に、ペースト状の接着剤7を充填する。しかる後、接着剤7を硬化させる。鉄筋1a,1bの連結と接着剤7の充填状態の確認を容易に行えるので、鉄筋1a,1bの接続を効率良く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリートの施工に際して溶接作業を必要とすることなく鉄筋同士の相対的な位置ずれを防止できると共に、施工性の良い高強度のユニット鉄筋を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリートに使用するユニット鉄筋であって、ユニット鉄筋の延在方向に互いに等間隔で延在する2本の主筋11と、主筋に交差して配置される少なくとも2本のスタラップ10と、スタラップに交差して配置される腹筋12と、主筋とスタラップと腹筋との何れかの接触部において互いの相対位置を保持するために結束する結束線13と、を有する鉄筋コンクリートに使用するユニット鉄筋1において、スタラップは、隣り合う2本のスタラップ毎にスタラップ同士を連結する連結部を有し、スタラップ10と主筋11との相対的な位置関係のずれを防止するようにスタラップが結束線13で結束される。 (もっと読む)


【課題】定着力を維持したまま高い靱性を有する先端定着アンカーの構造を提供する。
【解決手段】構造物母材の表面から深さ方向に削孔した孔に、下方へ向かって漸次断面積が増大するテーパー部と定着板部からなる先端定着部を有するアンカー筋(11)を埋め込んで充填材を充填するとともに、アンカー筋側面と充填材との間を付着力が作用しないように縁切りし、充填材下端部と先端定着部の定着板部との間に所定の間隔(11c)を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋継手においてグラウト材の充填硬化後でも確実に鉄筋の挿入深さを再確認できるようにする。
【解決手段】
軸方向中央部に確認窓13を形成してなる筒状の継手10を用意する。確認窓13には透明なキャップ20を装着しておく。継手10に2本の鉄筋1を螺合する。2本の鉄筋1の端部1aを、確認窓13からキャップ20の閉塞板部22を介して見ることにより、鉄筋1が所定深さ以上で連結されていることを確認する。次に、グラウト材30を、キャップ20の閉塞板部22に形成された注入口22aを介して充填する。グラウト材30の硬化後に、確認窓13にあるグラウト材30を確認窓13からはつることにより、鉄筋1の端部1a外周を確認窓13に露出させる。これにより、鉄筋1の挿入深さを再確認することができる。 (もっと読む)


【課題】 2本の鉄筋の端部をカプラによって簡単に連結し得る鉄筋継手を提供する。
【解決手段】 鉄筋コンクリートの主筋として用いられる2本の鉄筋の外周にオネジが形成された端部を互いに突き合わせた状態で、一方の鉄筋の端部の外周に螺合されている内周面にメネジが形成されている筒状のカプラを一方の鉄筋に対して回転させて他方の鉄筋側に移動させつつこの他方の鉄筋の端部に螺合させて2本の鉄筋をカプラによって連結する。カプラの他方の鉄筋が挿入される側の端部の内周面に、開口端に行くにつれて漸次拡径するテーパー面を設ける。他方の鉄筋の端部の外周の先端部に、先端に行くにつれて漸次縮径するテーパー部を設ける。他方の鉄筋の軸に対するテーパー部の傾斜角度が、カプラの軸に対するテーパー面の傾斜角度より小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】 定着長さが短くて済み、施工性にも優れ、かつコスト低減が可能な機械式鉄筋継手を提供する。
【解決手段】 この機械式鉄筋継手1は、2本の鉄筋5,5を軸方向端で継ぐ鉄筋継手である。鉄筋挿通孔4を中心に有する平面形状が環状の定着板2を、鉄筋挿通孔4の中心軸方向に間隔を開けて複数枚配置する。これら複数枚の定着板2を、鉄筋挿通孔4の周囲の複数箇所で繋ぎ棒3により連結する。施工においては、2本の鉄筋5,5を両端の定着板の鉄筋挿通孔4に定位置まで挿通することで、継手接続作業が完了する。これらの鉄筋5とこの機械式鉄筋継手1とを、共に打設コンクリート内に埋め込む。 (もっと読む)


【課題】従来に比べてコストダウンを図りつつも鉄筋コンクリート構造物における軸方向鉄筋の座屈を好適に抑制できる技術を提供する。
【解決手段】部材外周側に部材軸方向に沿って配筋される軸方向鉄筋51と、軸方向鉄筋51の外周側に巻回された帯鉄筋52とを有する橋脚5物における配筋構造であって、帯鉄筋52同士の隙間から一の帯鉄筋52によって囲まれた内部コンクリートの途中まで挿入される定着部55、および定着部55の基端側に設けられると共に帯鉄筋52の外側面に係止する所定の係止形状を有する係止部56からなる座屈抑制定着鉄筋54と、各座屈抑制定着鉄筋54における定着部55の先端側に緊結され、定着部55を部材軸直交断面に沿うような姿勢に保持する姿勢保持部材57と、を備える。 (もっと読む)


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