説明

Fターム[2E164BA42]の内容

Fターム[2E164BA42]の下位に属するFターム

Fターム[2E164BA42]に分類される特許

1 - 20 / 31


【課題】 型枠内の鉄筋を固定し、鉄筋と型枠間のコンクリートのかぶり厚を一定にするスペーサを提供せんとする。
【解決手段】 型枠内面と鉄筋間のコンクリートのかぶり厚を一定にするために、縦横双方の鉄筋をそれぞれ嵌合して固定する固定部と、該固定部と一体形成して前記型枠内面と間を一定にする間隔保持部とを一体に形成したスペーサと、そのスペーサを用いて型枠内にコンクリートを打設したコンクリート構造物。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋篭を無溶接で組立てる交差接合金具の取付け方法とその交差接合金具の改善を図ること。
【解決手段】 掛止部と一対の内締め交差支持部と一対の締付けネジ部を連続形成した内締め交差接合金具本体と取付け座金とナットを有する内締め交差接合金具で、縦主筋にフープ筋または補強枠を交差接合して鉄筋篭を無溶接で組立て、該交差部を中心に上側の縦主筋に掛止部を係止し、下側の縦主筋に締付けネジ部と取付け座金を介して螺着締付けする交差接合金具の取付け方法と、その締付けのとき取付け座金が縦主筋を中心に左右に各約6度乃至約9度の範囲で湾曲させて取付ける方法と、交差接合するとき外締め交差支持部の正面が略レ状から略U字状に変形させて螺着締付けする取付ける方法と、交差接合するとき縦主筋の巾に対応した略レ状に形成した外締め交差接合金具と、補強枠またはフープ筋の巾と略同巾に内締め交差支持部を形成した交差接合金具。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリートの施工に際して溶接作業を必要とすることなく鉄筋同士の相対的な位置ずれを防止できると共に、施工性の良い高強度のユニット鉄筋を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリートに使用するユニット鉄筋であって、ユニット鉄筋の延在方向に互いに等間隔で延在する2本の主筋11と、主筋に交差して配置される少なくとも2本のスタラップ10と、スタラップに交差して配置される腹筋12と、主筋とスタラップと腹筋との何れかの接触部において互いの相対位置を保持するために結束する結束線13と、を有する鉄筋コンクリートに使用するユニット鉄筋1において、スタラップは、隣り合う2本のスタラップ毎にスタラップ同士を連結する連結部を有し、スタラップ10と主筋11との相対的な位置関係のずれを防止するようにスタラップが結束線13で結束される。 (もっと読む)


【課題】環境・騒音等を含めた「居ながら施工」は勿論のこと、狭小地において補強用鉄板を簡便かつ確実に基礎梁部に固定して既設基礎を補強することができる、既設基礎補強方法および既設基礎補強構造を提供する。
【解決手段】基礎梁部11の側面11aの長手方向に、所定間隔で複数のアンカー挿入穴11a1を開設するアンカー挿入穴開設工程と、アンカー体挿通孔611,621が開設された長尺状補強用鉄板61および座金状補強用鉄板62を設置する補強用鉄板設置工程と、接着系あと施工アンカーのアンカー体4を打設するアンカー打設工程と、接着系あと施工アンカーのアンカー体4の頭部にナット82を取り付け、当該ナット82の締め付けにより長尺状補強用鉄板61および座金状補強用鉄板62を基礎梁部11に固定する補強用鉄板固定工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】プラスチック製スペーサによって生じるコンクリートのヒビ割れ、スペーサ表面とコンクリートの間に微小な隙間が生じるのを防止し、鉄筋の錆びによるコンクリートの形状損壊を防ぐ。
【解決手段】プラスチック製鉄筋スペーサの、コンクリートの表面側から鉄筋に至るまでの間に、他の部分よりも軟質のプラスチック材料で成形した軟質部を設ける。軟質部におけるコンクリートのヒビ割れ、及びスペーサ表面とコンクリートの間に生じる微小な隙間の発生が防止され、コンクリート表面のヒビ割れから水分が浸入しても、水分は軟質部より内側に浸入できず、鉄筋に到達することがないので、鉄筋の錆が防止される。 (もっと読む)


【課題】コンクリート片の剥落防止用のメッシュ状繊維を内装したプレキャストコンクリートの成形において、コンクリートの被り厚さ確保のために型枠内に繊維シートを浮かせた状態にするスペーサを簡単にセットできて、コンクリートの打設による繊維シートの浮き上がりも抑制できるようにする。
【解決手段】プレキャストコンクリート成形用スペーサ3であって、メッシュ状の繊維シート1の上に載せる本体部31と、その本体部31の下部に設けられ、繊維シート1のメッシュを跨ぐ複数の足部32と、本体部31の上部にスライド可能に組み付けられ、鉄筋篭2の鉄筋21を把持する鉄筋把持部33と、を備える。そして、型枠内に敷かれたメッシュ状の繊維シート1のメッシュに足部32を跨がせて、繊維シート1の上に本体部31を載せるとともに、型枠内にセットされた鉄筋篭2の鉄筋21に鉄筋把持部33を把持させた状態で、型枠内にコンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】補強筋マットに対する網状補強部材の相対的な位置ずれを調整して強固に固定すると共に、補強筋構造の防錆塗膜に生じる欠損を効果的に防止して高品質パネルの製造を可能にする軽量気泡コンクリートパネルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】補強筋マット7と網状補強部材9とを取り付け部材11を介して離間された状態で結合することで補強筋構造5を形成する。ここで、取り付け部材11は、網状補強部材9の網目9aに通され、そして、腕部11bが補強筋マット7によって支えられる。この状態で、腕部11bを支点にして係止部11aを傾動させることで、補強筋マット7に対する網状補強部材9の位置ずれが調整される。この調整の後に、腕部11bは補強筋マット7に固定され、その結果、補強筋マット7と網状補強部材9とが離間した状態で結合される。 (もっと読む)


【課題】鉄筋に容易に取りつけることができ、コンクリートのかぶり厚を確保するとともに、配置された鉄筋の位置を拘束する鉄筋拘束部材を提供する。
【解決手段】鉄筋拘束部材1が、型枠10とこの型枠に最も近接して配置された縦筋11との間に介挿される2つのモルタルブロック2と、2つのモルタルブロックを所定の間隔で連結する連結部材4と、モルタルブロック又は連結部材に固定されて鉄筋の位置を拘束する背面拘束部3とを備える。モルタルブロックの張り出し部22は縦筋11と型枠10との間に介挿されてスペーサとして機能する。背面拘束部は、横筋12に対し、構築しようとするコンクリート部材の中心側から当接され、張り出し部22との間に縦筋と横筋とを挟みこんで、鉄筋のコンクリート部材の中心側への移動を拘束する。 (もっと読む)


【課題】従来のモルタル充填式鉄筋継手を使用した鉄筋の必要とするコンクリートのかぶり厚の基準となる鉄筋の最外側位置は該モルタル充填式鉄筋継手の外側壁面ではなく、鉄筋を固定するためのボルト頭部の位置となり、法律上必要とする以上のコンクリートかぶり厚を施工しなければならなかった。
【解決手段】モルタル充填式鉄筋継手の両端部に鉄筋挿入口、外側壁部にモルタル注入口及び排出口並びに鉄筋を固定するための固定部材の挿入口となるボルト挿入口を各々設け、該モルタル充填式鉄筋継手の内側壁部の該ボルト挿入口の挿入方向位置となる対壁側に鉄筋支持突起を設けたモルタル充填式鉄筋継手において、モルタル充填式鉄筋継手の長手方向の外側壁面に形成した該注入口及び/又は排出口の位置をボルト挿入口の位置よりモルタル充填式鉄筋継手の筒状体の長手方向の中心線との直交方向における交差位置の中心角を所定角度ずらした位置に設けたことを特徴とするモルタル充填式鉄筋継手。 (もっと読む)


【課題】削孔の障害となる支障物が存在するコンクリート構造物の内部にせん断補強筋を設置する。
【解決手段】
支障物を避けてコンクリート構造物の表面から元穴を削孔する。この元穴の内部に、元穴の中心線にほぼ直交する方向に向けて高圧水を噴射できるノズルを挿入して元穴を中心に縦溝を形成する。この縦溝の内部に、せん断補強筋支持具を組み立てる。支持具の支柱には中受け具と上受け具を固定する。構造物内で各受け具にせん断補強筋を載置する。その後に充填材を充填して一体化する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの表面近くに補強用の網状部材が埋め込まれるコンクリート構造体を形成する際に使用される鉄筋支持スペーサブロックの提供。
【解決手段】セメント系材料で形成したブロック本体1の天面を鉄筋受け面に構成するとともに、ブロック本体1の底面7に複数の接地脚9を周方向で等間隔に突出形成し、各接地脚9を放射方向に配置された外拡がりの扇面形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリートを成形する型枠内に鉄筋を配置する手間を減らす。
【解決手段】 型枠内には、鉄筋2、3とインサートナット4をそれぞれ所定位置に配置し、コンクリートを投入し、鉄筋をコンクリートの内部に埋没し、インサートナットをコンクリートの外面に埋め込み、鉄筋コンクリート成形品を成形する方法において、鉄筋2は、端部に、インサートナット4に取り付けた環状部材6を嵌め込み、環状部材付きインサートナットは、環状部材に鉄筋の端部を嵌め込んだ状態で型枠内の所定位置に配置し、鉄筋を環状部材付きインサートナットの寸法で定まる型枠内の所定位置に配置する鉄筋コンクリート成形品の成形方法。 (もっと読む)


【課題】溶接作業を伴わず、鉄筋工による作業ですべて完結しているので、作業の手待ちが発生せず、材料コストも安価であり、構造上コンクリートに打ち込まれても支障の無い鉄筋保持金物を提供する。
【解決手段】鉄骨を利用した鉄筋保持金物10であり、鉄骨の上フランジ14aを挟持するU字部11と、その開口端からほぼ直角に折れ曲がり、鉄骨のウエブ14bに当接する当接部と、この当接部からほぼ直角に前記U字部11に平行するように折れ曲がる直状のもので、鉄筋組への差し込みハンガー部13とを連続的に1本の鉄筋で曲げ形成したこと、および、前記当接部は、鉄骨のフランジを挟持するU字部11の開口11a端からほぼ直角に折れ曲がり、鉄骨のウエブ14bに当接する直線部12とした。 (もっと読む)


【課題】
基礎工事における配筋された鉄筋にアンカーボルトを固定する際、コンクリート打設時に位置ずれしない安全で作業性に優れた固定具を提供する。
【解決手段】
U字型に成型された固定金具のR部分にアンカーボルトを挿入し、その固定金具下部のアンカーボルトと交差する鉄筋位置に設けられた切込みの勾配を利用して、鉄筋の挿入をスムーズに行うと共にアンカーボルトを鉄筋に締付けることができる。 (もっと読む)


【課題】
所定の曲げ強度が要求されるALCパネルにおいて、最適な補強鉄筋(縦筋)がパネル全体に埋設されているALCパネルおよびその配筋方法を提供する。
【解決手段】
ALCパネルの長さ方向に沿った縦筋とそれに直交する横筋とからなる格子状の補強鉄筋マットを2枚連結させたカゴ状補強鉄筋がパネル内に埋設されて、所定のパネル曲げ強度が要求されるALCパネルにおいて、
該パネルの両端部付近にそれぞれ埋設されるパネル取付用アンカーの離間距離によるパネル最大曲げモーメントに対抗する許容曲げモーメントが得られる縦筋が、パネル全体に埋設されているALCパネルとした。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の補強用鉄筋の配筋に使用するスペーサーにおいて、スペーサーの中心に保持する鉄筋とは別に他の鉄筋を保持できるようにし、鉄筋の継ぎ足し作業を容易にした。
【解決手段】鉄筋aを保持する挟持部1と、周囲の輪部2と、輪部2の周方向を欠除したガイドスペース3とを有し、上記挟持部1が、受部4と、一対の突出片6の先端に設けた挟圧部5により形成された配筋用スペーサーAにおいて、上記挟持部1の周囲外側に挿入する継ぎ足し鉄筋a´の貫通部9を少なくとも1つ設けた構成を採用する。 (もっと読む)


【目的】保持具の鉄線Aにより溶接金網を下部から支える.保持具の鉄線Bにより溶接金網の浮き上がりを防ぎ.デッキ上の溶接金網のコンクリートのかぶり厚さを正確に確保することを目的とする。
【構成】溶接金網を下部から支える鉄線Aと.上部から浮き上がりを防ぐ鉄線Bが直交して溶接されており.鉄線AはΩ状に曲がっており溶接金網を下部から支える.鉄線BはΩ状の一部が斜め上に盛り上がっており溶接金網を上から押さえている.又 鉄線Bの先端部が二段に屈曲しておりデッキプレートに噛み合うようになっている。 (もっと読む)


【課題】トンネル工事におけるアンカー鉄筋、ループ鉄筋、直進鉄筋の3方向の交差部を一括して締結することのできる三次元交差鉄筋締結金具を提供する。
【解決手段】アンカー鉄筋3、ループ鉄筋4および直進鉄筋5の3方向交差部の締結金具であって、アンカー鉄筋3が挿通される挿通孔を有する二つの締結プレート1,2に、ネジ切りされているアンカー鉄筋3を挿通し、締結プレート1,2の前後を中間部挿入ナット61及び先端部ナット7で螺合し、ループ鉄筋4および直進鉄筋5が強固に挟持される。締結プレート1,2は、屈曲内側面が互いに齟齬状に取付けられ、ループ鉄筋4および直進鉄筋5を挟持する。中間部挿入ナット61はアンカー鉄筋3の中間部に螺合し、アンカー鉄筋3の基部はシート受け金具を介し支保工等に固定され、シート受け金具は、防水シートを破損せずに固定できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】鉄筋に装着した姿勢を安定的に保つことができる鉄筋用スペーサーを提供する。
【解決手段】手前側の鉄筋10の下部と当接可能な凹曲面5が形成された溝部4と、鉄筋10を凹曲面5に当接した状態で保持する係止爪8と、溝部4の側方に設けられたヘッド部3を備え、ヘッド部3は、奥側の鉄筋11と当接可能な当接部6を有している。奥側の鉄筋11と当接可能な当接部6を備えているので、強い衝撃を受けても、鉄筋用スペーサー1自体が位置ずれや回転することを好適に抑制することができる。よって、鉄筋10に装着した姿勢を安定的に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】場所打ちコンクリートの基礎杭などに用いられる複数の主筋を円筒形状に無溶接で組み立てられるようにした鉄筋の組立構造および組立方法を提供する。
【解決手段】複数の主筋2をその直径方向に所定間隔をおいて円筒形状に保持する複数の鉄筋保持具1と、複数の主筋2を鉄筋保持具1に固定する複数のUボルト3および固定ナット4とから構成する。鉄筋保持具1はH形鋼をその軸直角方向軸と平行な軸を中心に円形のリング状に形成し、その側部に複数のボルト孔7,7を形成する。Uボルト3は主筋2の側部に巻き掛け、雄ネジ部3a,3aをボルト孔7,7に挿通する。雄ネジ部3a,3aに固定ナット4,4を締め付ける。 (もっと読む)


1 - 20 / 31