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Fターム[2E172AA06]の内容

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Fターム[2E172AA06]に分類される特許

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【課題】装置内部で急結性セメント材料が固まり難い急結性セメント材料の吹き付け装置を提供すること。
【解決手段】立坑内に支持した非回転性基板14の下面に回転可能に軸支された回転分配部材15、但し、回転分配部材には、ペースト状セメント材料受容分配環状溝21a、気体受容分配環状溝22a、及び急結剤受容分配環状溝23aが設けられ、各環状溝は排出口を備える;上記各排出口に接続する下流側の供給管21c、22c、23c;前記各供給管の末端部近傍に形成され、急結剤供給気体流を形成してペースト状セメント材料流と混合する各管の合流構造;合流構造の下流側に備えられた急結性セメント材料吹き付け手段;そして前記各環状溝に接する非回転性基板の表面部位に設けた開口部に下側端部が接続する上流側ペースト状セメント材料供給管21e、上流側気体供給管22e、及び上流側急結剤供給管23eを含む立坑内壁への急結性セメント材料回転吹き付け装置。 (もっと読む)


【課題】水和活性が高いアルミナセメントをコンクリートに配合させても可使時間が取れ、液体急結剤中に含まれるアルカリ含有量が少ないことから、扱いが容易となり、また、急結性が優れる等の効果を奏する、法面、又は、道路、鉄道、及び導水路等のトンネルにおいて、露出した地山面に吹き付ける吹付け材料及びそれを用いた吹付け工法を提供する。
【解決手段】ポリマーエマルジョンで表面被覆したアルミナセメントを含有するセメントコンクリートに、硫酸アルミニウム、フッ素、及びアルカリ金属を含有する液体急結剤を添加してなる吹付け材料である。さらに、アルカノールアミンを含有してなる吹付け材料である。 (もっと読む)


【課題】粉じんやリバウンドを低減でき、均質なコンクリートの施工ができる吹付けシステムの提供。
【解決手段】吹付けセメントコンクリートを吐出するためのノズルが二重管構造を有し、内側管内は吹付けセメントコンクリートを圧送する圧縮空気とともに吹付けセメントコンクリートが通過する経路であり、内側管と外側管の間は、空気を吸引によって通過させる経路であり、内側管と外側管の間が平行な間隔を有する構造であり、内側管の吐出側先端と外側管の吐出側先端の距離dが0〜0.15mであることを特徴とするノズルであり、内側管と外側管の間を通過する空気の吸引風量が、吹付けセメントコンクリートの圧縮空気風量と必要に応じて急結剤を圧送する圧縮空気風量の合計以上であることを特徴とするセメントコンクリートの吹付けシステム。 (もっと読む)


【課題】鋼コンクリート複合構造体を、鋼殻の内部の充填性及び付着性を確保し、耐久性の向上を図りつつ、安価に施工する。
【解決手段】鋼殻2の内部において、コンクリート層4上にモルタル層6が設けられている鋼コンクリート複合構造体1の鋼殻2の内部の一部にコンクリート3を打設し、次いで、該コンクリート3が硬化する前に、該鋼殻2の内部にモルタル5を打設し、鋼殻2の内部の充填性及び付着性を確保し、耐久性の向上を図りつつ、安価に施工する。 (もっと読む)


【課題】作業者への負担を軽減し、且つ作業性が良いモルタル吹付け機を提供し、また、作業性が良いコンクリート構造物の補修又は補強工法を提供することを目的とする。
【解決手段】インペラ11により、ケーシング20の前側に設けられた投射口24から前方へモルタルを投射するモルタル吹付け機において、ケーシング20の左右両側に作業者が一方の手で把持するための第一取手部36と他方の手で把持する第二取手部40とを設け、インペラ11の回転軸が側方へ延びる側にある第一取手部36は、ケーシング20の後端を超えて後方へ延びるものとし、回転軸の先端部にこの先端部から後方へ延びる駆動軸57を方向変換伝動機構を介して接続し、駆動軸57を駆動するモータ35を第一取手部36に内蔵し、第二取手部40は、第二把持部40aの長さ方向の中央が側面視においてケーシング20の投影範囲内にあるものとしたことを特徴とするモルタル吹付け機。 (もっと読む)


【課題】コンクリート柱などの柱Aの周囲を増厚する場合に、柱Aに加工を施すことなく使用できる定規を提供する。
【解決手段】柱Aを包囲する水平枠1と、支柱兼面取板2と、面取調整ネジ3と、厚さ調整ネジ4とで構成する。水平枠1の角度変化部に柱Aに向けて前後進可能に面取調整ネジ3を取り付ける。面取調整ネジ3の柱A側の先端に支柱兼面取板2を取り付ける。水平枠1の角度変化部以外の位置に、柱Aに向けて前後進可能に厚さ調整ネジ4を取り付けて構成する。 (もっと読む)


【課題】 取り扱いが簡単で作業性に優れているとともに、所定の形状のグラウト注入(排出)孔を形成することができ、繰り返して使用することができるグラウト注排孔形成用型枠を提供する。
【解決手段】 プレキャストコンクリート構造体のスリーブ継手内に連通するグラウト注排孔形成用型枠であって、膨張及び収縮するパイプ体と前記パイプ体に挿入され、パイプ体の内径よりも大きな外径を有する型用芯材とからなることを特徴とする。前記パイプ体の内周面又は型用芯材の外周面のいずれか一方の面を凹凸形状に形成することが好ましい。前記凹凸形状は、軸方向に設けた多数の縦凹溝によって形成することができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設時に、配管内面へのモルタルの付着を防ぎ、予め配管を通すが建設に使わずに廃棄する廃棄物の量を削減する。
【解決手段】メラミンスルホン酸塩を35質量%以上40質量%以下、硫酸ナトリウムを30質量%以上35質量%以下、炭酸カルシウムを20質量%以上30質量%以下含む組成物を10〜20g/lの水分散液として、流動コンクリートの圧送前に配管に投下し、この水分散材に配管内面を覆わせながら流動コンクリートを配管に通す。 (もっと読む)


【課題】コンクリート表面に不陸があっても、その表面に張り付けることが容易なモルタル吹き付け用ネットを選定するための評価方法を提供する。
【解決手段】試験片5を固定するための固定部3と、荷重を変化させて試験片5を押し付けることが可能な荷重部4とを500mmの間隔で配置した。そして、固定部3と荷重部4との中間部に擬似不陸としての長尺凸状体2を配置して、その上に試験片5を載置した。更に、固定部3により試験片5を固定すると共に、荷重部4により異なる荷重を試験片5に作用させて、試験片5の下部と基盤1との間の間隔L1を測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、セメント及び樹脂発泡体を含有する比重0.1〜1.0の軽量モルタルを速やかに硬化させる施工方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 A液収容器21に収容したセメント及び樹脂発泡体を含有するA液と、B液収容器22に収容した急結剤を含有するB液と以下の手順で壁面50に吹き付ける。まず、ポンプ31によって管11にA液を送り込み、同時にポンプ32によって管12にB液を送り込み、更にコンプレッサー33からは管34に空気を送りこむ。管12に管34が合流し、更に管12と管11と合流してA液とB液とが混合され、混合物23は吹付けノズル14から壁面50に向かって吹き付けられる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、主材の射出力を損なうことなく主材を微細化して修復面への付着性を改善し、修復作業を効率的に行ない得る吹付けノズル装置を提供する。
【解決手段】主材1を高圧流体2と混合して被処理面3に吹付けるノズル4を設けた吹付けノズル装置であって、前記主材1を導出する導出路5が設けられ、この導出路5の先端には前記ノズル4が設けられ、このノズル4の先端中央部分には射出孔6が設けられ、前記ノズル4の外周には前記射出孔6内に前記高圧流体2を傾斜合流させる流体導出路7が設けられ、前記流体導出路7から高圧流体2を噴射して前記射出孔6から前記主材1が噴射するように構成される。 (もっと読む)


【課題】基礎架台と、ベースプレートとの間の空間への水硬性スラリー等の水硬性組成物の充填率を高めることによって、堅牢なコンクリート複合構造体及びその施工方法を得る。
【解決手段】基礎架台9上にベースプレートA1を固定する工程と、型枠2を配置する工程と、水硬性スラリー注入管4を配置する工程と、空気抜管を配置する工程と、ベースプレートA1と型枠2との間の隙間に水硬性モルタル3を充填して、水硬性モルタル充填部7を形成する工程と、水硬性スラリー注入管4から、被充填空間6に水硬性スラリー8を注入し充填する工程と、水硬性スラリー8を硬化させることによって水硬性組成物硬化部の少なくとも一部を形成する工程とを含む、コンクリート複合構造体の施工方法。 (もっと読む)


【課題】骨材自体の試験成績表からだけでは判らない、骨材をコンクリート又はモルタルに使用した際の性状を予測することができ、略々同一又は同種の骨材について、骨材品質の変動、産地の変更等がコンクリートやモルタルの物性に及ぼす影響を予測することなど。
【解決手段】粗骨材又は細骨材を対象骨材とし、対象骨材をコンクリート又はモルタルへ使用した際の骨材性能を、予め取得しておいた所定条件で作製したコンクリート又は所定条件で作製したモルタルによる標準化データから推定する骨材の品質判定方法であって、標準化データを得る粗骨材に対しては所定条件で作製した普通コンクリートと所定条件で作製した高強度コンクリートでの標準化データにより、標準化データを得る細骨材に対しては所定条件で作製したモルタルでの標準化データにより各々推定する骨材の品質判定方法。 (もっと読む)


【課題】吹付基材と加圧水との混合状態を良好にし、被吹付物をノズル先端から所望位置に確実に且つ正確に吹付けできる吹付ノズル装置を提供する。
【解決手段】ノズル用混合筒体Aは、筒芯方向に沿って適宜間隔に配する複数の偏平狭窄部3を、偏平方向が筒芯周りで異なる向きに形成し、吹付ノズルBは、ノズル基体B1とノズル外装体B2とからなり、ノズル基体B1の内装筒部11の外周表面と、ノズル外装体B2の中央部の内周表面との間にエアー通過空間20を周設し、ノズル外装体B2の先端部内周表面に形成したテーパー状の傾斜内周面17と、ノズル基体B1先端との間にエアー噴出口21を周設し、エアーホース取付部15に装着したエアーホースDから供給する加圧エアーがエアー通過空間20を介してエアー噴出口21から噴出し、被吹付物を加圧エアーで囲繞するようにしてノズル外装体B2先端から吐出できるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】現場養生のモルタル硬化体の圧縮強度が150N/mm以上、曲げ強度が20N/mm以上で、曲げ強度/圧縮強度比が1/9以上とする、吹付け工法を提供する。
【解決手段】特定の配合割合のセメント、シリカフューム、石炭ガス化フライアッシュおよび石膏からなる結合材と、前記結合材100質量部に対して細骨材50〜200質量部と、前記結合材と細骨材と水からなるモルタル1mに対して0.5〜3容量%の長さ5〜30mmの繊維類と、水とを練り混ぜて得られる超高強度繊維補強モルタルをポンプ圧送し、圧縮空気を用いて吹き付けて得られるモルタル硬化体の圧縮強度が150N/mm以上、曲げ強度が20N/mm以上で、曲げ強度/圧縮強度比が1/9以上である吹付け工法、及び超高強度繊維補強モルタル硬化体、である。 (もっと読む)


【課題】簡易に且つ容易に、所定の塗厚が保持されるようにモルタルの塗着作業を行えるようにし、且つモルタルの塗厚を精度良く確認できるようにするモルタル塗厚定規を提供する。
【解決手段】モルタル16が所定の塗厚tで塗着されるようにガイドするモルタル塗厚定規10であって、ベース部18の密着面18aから定規ヘッド部19までの高さがモルタル16の塗厚tに相当する高さとなっており、ベース部18には、ラス網15の力骨15aを装着可能な円形挿通装着部20が形成されており、密着面18aと円形挿通装着部20との間の離間保持脚部21をモルタル下地面14と力骨15aとの隙間に差込んで力骨15aを円形挿通装着部20に装着し、力骨15aに密着面18aをモルタル下地面14に押付ける付勢力を生じさせてモルタル下地面14に密着させることにより、定規ヘッド部19をモルタル下地面14から所定の塗厚tに相当する高さに配置する。 (もっと読む)


【課題】簡易に且つ容易に、所定の塗厚が保持されるようにモルタルの塗着作業を行えるようにし、且つモルタルの塗厚を精度良く確認できるようにするモルタル塗厚定規を提供する。
【解決手段】モルタル16が所定の塗厚tで塗着されるようにガイドするモルタル塗厚定規であって、モルタル下地面14に密着配置されるベース部18と、先端定規ヘッド部19が所定の塗厚tに相当する高さに配置される突出ロッド部20と、突出ロッド部20から張り出して設けられた板バネ状アーム部21とからなり、板バネ状アーム部21は、先端部分に凹状に湾曲する湾曲係止部22を備えている。湾曲係止部22をモルタル下地面14とラス網15との間に差し込んでラス網15に係止することにより、モルタル下地面14に押し付ける付勢力を生じてベース部18をモルタル下地面14に密着させて、先端定規ヘッド部19をモルタル下地面14から所定の塗厚tの高さに配置する。 (もっと読む)


【課題】型枠と基礎部分側面との間における経時性硬化材料の漏出を容易に防止できる打設方法を提供する。
【解決手段】基礎部分の上面に経時性硬化材料を打設する方法であって、側面が型枠で囲まれた前記基礎部分の上面に第1の経時性硬化材料を打設し、前記第1の経時性硬化材料の上面に、前記第1の経時性硬化材料よりスランプフローの高い第2の経時性硬化材料を打設する、経時性硬化材料の打設方法が提供される。これにより、型枠と基礎部分側面との間における経時性硬化材料の漏出を容易に防止でき、シール材の施工作業を低減できる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートまたはモルタル施工面を一時的に養生保護するための養生シートや粘着テープの使用を不要とすることにより、これら樹脂製品の使用低減をもって産業廃棄物の低減・二酸化炭素(CO)の削減に寄与し得るコンクリートまたはモルタル床面等の養生構造を提供すること。
【解決手段】コンクリートまたはモルタル床面等の施工面1上に、シリカ、ケイ酸カリウム、リン酸カリウム、水を組成分とする無機質含浸剤層2が形成され、該無機質含浸剤層2の機能により、従来必要とされたコンクリートまたはモルタル床面等の施工面1の養生シート等による養生施工を不要とした。 (もっと読む)


【課題】施工面に付着せずにはね返ったリバウンド材料を再利用することができるとともに、十分に高い吹付け品質を達成可能な吹付け工法及び吹付け施工システムを提供すること。
【解決手段】本発明に係る吹付け工法は、造粒装置30Aにおいて土質系材料と水とを含有する吹付け材料から団粒物を造粒する造粒工程と、団粒物をホース8内に導入後、圧縮気体の圧力で当該団粒物をホース8内で移送する移送工程と、このホース8の先端に設けられたノズル9から団粒物を含む流体を施工面Fに向けて噴射する噴射工程と、施工面Fに向けて噴射された団粒物のうち、施工面Fに付着せずにはね返ったリバウンド材料を吸引して回収する回収工程と、リバウンド材料と団粒物とを混合する混合工程とを備える。 (もっと読む)


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