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Fターム[2E172DD04]の内容

コンクリート打設にともなう現場作業 (1,390) | 打継 (78) | 打継面処理 (36)

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【課題】ベタ基礎と布基礎との継ぎ目に生じる隙間から白蟻や水分が侵入することを容易に且つ長期間に亘って防止する。
【解決手段】基礎隙間防止板保持具10は、ベタ基礎と布基礎との境界面に交差するようにベタ基礎と布基礎の内部に配置される基礎隙間防止板7を、境界面を横切る縦方向の鉄筋6に保持させるためのものであって、鉄筋6を把持する把持部20と、基礎隙間防止板7を挟持する挟持部30とを有する。 (もっと読む)


【課題】鋼コンクリート複合構造体を、鋼殻の内部の充填性及び付着性を確保し、耐久性の向上を図りつつ、安価に施工する。
【解決手段】鋼殻2の内部において、コンクリート層4上にモルタル層6が設けられている鋼コンクリート複合構造体1の鋼殻2の内部の一部にコンクリート3を打設し、次いで、該コンクリート3が硬化する前に、該鋼殻2の内部にモルタル5を打設し、鋼殻2の内部の充填性及び付着性を確保し、耐久性の向上を図りつつ、安価に施工する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの現場打ちにより構築される地中梁であるにもかかわらず、水平打ち継ぎ面におけるせん断力の伝達が確実で、先行して打設された地中梁コンクリートと打ち継がれるコンクリートとの一体性を確保できる施工性の良い地中梁の構築方法を提供する。
【解決手段】床スラブの下端まで地中梁のコンクリートを打設し、その後、床スラブと同時に地中梁の上端までコンクリートを水平に打ち継ぐ地中梁の構築方法であって、地中梁の側型枠6間の上部で且つ梁内法スパン長Lを略3等分する位置に一対の垂直な仕切り板7をセットし、この状態で、側型枠間の空間に地中梁用コンクリート8を所定レベルまで打設して、梁中央部に梁幅方向全長にわたって位置する凸型又は凹型の水平打ち継ぎ用コッター5a又は5bを形成し、しかる後、コンクリートの水平打ち継ぎを行う。 (もっと読む)


【課題】 従来の目荒らし工程を必要とせず、コンクリート打継面の遮蔽性を向上させることができる、簡便なコンクリートの打継処理方法を提供する。
【解決手段】 新旧コンクリートを打継するにあたり、硬化した旧コンクリートの打継面に、ケイフッ化マグネシウム溶液を新コンクリートを打設する直前に適用する、コンクリートの打継処理方法である。 (もっと読む)


【課題】既存のコンクリート造構造体に接する新設のコンクリート造構造体を構築する場合に、両構造体間でのせん断力の伝達効率を高める。
【解決手段】互いに接する旧構造体1と新構造体2間に跨って定着部材3を配置し、新構造体2が旧構造体1に対して相対変位しようとするときのせん断力を定着部材3を通じて旧構造体1に伝達させる接合構造において、
旧構造体1にその表面側から溝部1aを形成し、
定着部材3を旧構造体1と新構造体2との境界面に重なる平板状の本体部31と、本体部31の背面に形成され、溝部1aに嵌入する環状の凸部32から形成し、本体部31の少なくとも厚さ方向の一部を新構造体2中に位置させ、凸部32の少なくとも厚さ方向の一部を旧構造体1中に位置させた状態で、旧構造体1と新構造体2中に埋設する。 (もっと読む)


【解決手段】既設コンクリート表面に打ち継ぎ用接着剤を塗付し、当該打ち継ぎ用接着剤に接して下塗りとしてモルタル又はポリマー配合モルタルを塗付し、補強用網材を貼り付けた後、補強用網材及び下塗りとして塗付したモルタル又はポリマー配合モルタル表面にモルタル層間接着剤を塗付し、当該モルタル層間接着剤に接して、モルタル又はポリマー配合モルタルを塗付してなる既設コンクリートの改修において、既設コンクリート表面に塗付する打ち継ぎ用接着剤組成物であって、コンクリート改修にあたり、エポキシ樹脂と水分散性ポリアミンエポキシアダクトと水硬性セメントとから成る打ち継ぎ用接着剤組成物を既設コンクリート表面に塗付する。
【効果】下塗りとして塗付するモルタル又はポリマー配合モルタルを下地コンクリートに確実に接着させることができる優れた打ち継ぎ用接着剤組成物及びコンクリート改修方法となる。 (もっと読む)


【解決手段】既設コンクリートに打ち継ぎ用接着剤を塗付し、下塗りとしてモルタル又はポリマー配合モルタルを塗付し、補強用網材を貼り付けた後、モルタル又はポリマー配合モルタルを塗付してなる既設コンクリートの改修において、補強用網材及び下塗りとして塗付したモルタル又はポリマー配合モルタル表面に塗付するモルタル層間接着組成物であって、エポキシ樹脂と水分散性ポリアミンエポキシアダクトと水硬性セメントとポリオレフィン樹脂系パルプ状物質とから成るモルタル層間接着剤組成物を補強用網材及び下塗りとして塗付したモルタル又はポリマー配合モルタル面に塗付する。
【効果】モルタル又はポリマー配合モルタルのセメント分の水和を阻害せず、補強用網材部分でモルタル組成物の層間剥離が生じないモルタル層間接着組成物及びコンクリート改修方法となる。 (もっと読む)


【課題】打設した高強度コンクリートの養生を簡便に且つしっかりと行うことができる高強度コンクリートの施工方法を提供する。
【解決手段】高強度コンクリートの施工方法によって、例えば柱100を構築する。まず、棒材20やパイプ材30が存在する空間10a’内に高強度コンクリートを打設する。この高強度コンクリートの表面は打ち継ぎ面となる。このとき、打ち継ぎ面からは、棒材20やパイプ材30が突出している。続いて、この打ち継ぎ面に泡沫310を配置する。その後、打ち継ぎ面の上方にコンクリートを打設する。このようにして、高強度コンクリートの打ち継ぎを行う。 (もっと読む)


【課題】施工手間やコストの増加を抑えることができるコンクリートのひび割れ進展抑制工法を提供する。
【解決手段】拘束体となる床版2に接する部分に、短繊維混入コンクリートを打設することによって短繊維混入コンクリート部4を施工し、次に、短繊維混入コンクリートが硬化しないうちに、短繊維混入コンクリート部4上に通常のコンクリートを連続して打設することによってコンクリート壁本体5を施工することによって、短繊維混入コンクリート部に発生するひび割れの幅を小さく抑制できるとともに、このひび割れがコンクリート壁本体に進展するのを抑制できる。そして、短繊維コンクリートは拘束体となる床版2に接する部分に打設するだけであり、その次に連続して通常のコンクリートを打設するので、施工手間の増加とコストの増加を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】塗布作業性が良く、新たに打設するコンクリート又はモルタルのセメント分の水和を阻害することがなく、既設コンクリート下地が湿潤状態にあっても十分な付着強度と良好な破壊状況となる接着材組成物を提供する。
【解決手段】既設コンクリート又はモルタル等下地に新たなコンクリート又はモルタルを打ち継ぐ際に打ち継ぎ面に塗付する接着剤組成物であって、エポキシ樹脂と水分散性ポリアミンエポキシアダクトと水硬性セメントからなることを特徴とする接着剤組成物、及び当該接着剤組成物を既設コンクリート又はモルタルの打ち継ぎ面に塗付し、当該接着剤組成物に接して新しくコンクリート又はモルタルを打設することを特徴とするコンクリート打ち継ぎ方法である。 (もっと読む)


【解決手段】既設コンクリート又はモルタル等下地に新たなモルタル又はコンクリートを打ち継ぐ際に打ち継ぎ面に塗付する接着剤組成物であって、エポキシ樹脂と水分散性ポリアミンエポキシアダクトと水硬性セメントとポリオレフィン樹脂系パルプ状物質から成ることを特徴とする接着剤組成物、及び当該接着剤組成物を既設コンクリート又はモルタルの打ち継ぎ面に塗付し、当該接着剤組成物に接して新しくモルタル又はコンクリートを打設することを特徴とするコンクリート打ち継ぎ方法である。
【効果】略水平表面でない既設コンクリート又はモルタル等下地に塗付しても垂れることが無く、このため塗付作業性が良好で、新たに打設するモルタルのセメント分の水和を阻害することがなく、既設コンクリート下地が湿潤状態にあっても十分な付着強度と良好な破壊状況となる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の打継ぎ部を良好に切断することができるとともに、コンクリート構造物の打継ぎ部の切断面に接着剤や止水剤を効率よく浸透させてコンクリート構造物の打継ぎ部の接着強度や止水性を高める。
【解決手段】Uカットブレードの底部から三角形状の突起刃が設コンクリート打継ぎ部切断用の回転ブレードを用いてコンクリート打継ぎ部を切断した後、接着材または止水材を充填してコンクリート打継ぎ部を処理する。 (もっと読む)


【課題】1次コンクリートを打設してから2次コンクリートを打継ぐまでの可使時間を確保し、1次コンクリートと2次コンクリートとの打継ぎ面の付着強度が優れたコンクリート打設工法を提供する。
【解決手段】1次コンクリートに2次コンクリートを打継ぐコンクリート打設工法であって、1次コンクリートを打設した後に、該1次コンクリートの表面にアルカリ金属ケイ酸塩を含有する水溶液からなる打継ぎ処理剤を塗布してから2次コンクリートを打継ぐことを特徴とするコンクリート打設工法である。 (もっと読む)


【課題】ジャンカやコールドジョイントの発生を防止でき、簡便かつ安価にコンクリート構造物を施工することのできるコンクリート構造物の施工方法を提供することを目的としている。
【解決手段】柱主筋11、梁主筋21、帯筋12、肋筋22が配筋された型枠4内に、コンクリート柱の下端部11a又は打ち継ぎ部にモルタルMを吹き付け、モルタル吹き付け後に、コンクリートを打設することによってコンクリート柱等のコンクリート構造物を施工する。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で製造工程が少なく安価に供給することができ、グラウト材を効率良く漏出させてコンクリートの隙間を埋めることができ、且つコンクリートの打設時にコンクリートが侵入することのないグラウト材圧入管を提供する。
【解決手段】 環状に配置されて長さ方向に延びる複数のたて糸2と、当該たて糸2と交差して周方向に延びるよこ糸3とを筒状に織成してなり、前記よこ糸3が少なくともその一部が剛直な線状体よりなると共に、グラウト材の固形分が漏出可能な開口部4を長さ方向に連続的に配置してなる織物管4の周囲に、薄い紙5を巻回する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート類構造体を建設したり、補修したりする構築方法において、撥水材が塗布された部分に対して十分な付着強度でコンクリート類を打設でき、水の浸入抑制効果に優れたコンクリート類構造体の構築方法を提供する。
【解決手段】コンクリート類構造体にコンクリート類を打設する打設工程を有するコンクリート類構造体の構築方法であって、打設工程の前に、コンクリート類構造体に撥水材を塗布する撥水材塗布工程と、撥水材が塗布された部分に顔料を含む塗料を塗布する塗料塗布工程とを有する方法。 (もっと読む)


【課題】
コンクリートのスランプを大きくすると、コンクリート中の骨材が沈降し、鉛直方向に密度のバラツキを生じる。放射線遮蔽体として用いる場合、この密度のバラツキを補正し、必要な密度を確保する必要がある。
本発明では、施工性の良いスランプが大きい重量コンクリートを、鉛直方向のいずれの位置に置いても水平方向の密度に不足がないよう施工できるようにした。
【解決手段】
スランプの大きい重量コンクリートでは、コンクリート中で骨材が沈降し、打継高さの上方では密度が不足し、下方では密度が大きくなる。又、打ち込み高さが高くなるほど、その上方と下方の差は大きくなる。水平方向で密度を一定値以上にするには、この密度の小さい上方の部分に密度の大きい下方部分が組み合わさればよい。そのため、打継部に複数の段差を設け、水平方向の密度を一定値以上にする。 (もっと読む)


【課題】マスコンクリート部にひび割れが生じ難く、且つ、基体部とマスコンクリート部との打ち継ぎ部分の性能の維持を図り易くする。
【解決手段】堅固な基体部1A上にコンクリートGAを打設して、基体部1Aと一体にマスコンクリート部1Cを形成するマスコンクリート部形成方法において、基体部1Aとマスコンクリート部1Cの形成予定域とにわたって止水板3を配設すると共に、基体部1Aと、マスコンクリート部1C形成予定域との間に、硬化後におけるマスコンクリート部1Cの弾性係数より低い弾性係数となるようにセメント材料からなる打継層1Bを形成し、その後、マスコンクリート部1C形成予定域にコンクリートGAを打設する。 (もっと読む)


本発明は、床側面及び地面/天井側面を有する床下張り要素と、上部打設層とを備えるコンクリート床アッセンブリに関する。床下張り要素は、床側面の上にコンクリート部を有し、コンクリート部は、表面粗さを有する底部打設表面を有する。上部打設層は、自己充てんコンクリート及び収縮減力混和剤を有する打設組成物を有する。上部打設層は、底部打設表面の少なくとも一部が上部打設層で覆われるように床下張り要素の床側面の上に打設され、底部打設表面は、上部打設層が底部打設表面に密着するような表面粗さを有する。本発明はさらに、これらコンクリート床アッセンブリ及び床アッセンブリを形成する方法に関する。
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【課題】 先打ちコンクリートと後打ちコンクリートの打継部において、確実に区画できて耐久性と防水性に対する信頼性の向上を図ること。
【解決手段】 コンクリート躯体の幅厚方向に向けた複数の拡縮成形体50を、先打ちコンクリート1aの打継面に間隔を隔てて設置し、拡縮成形体50を埋没させて後打ちコンクリート1bを構築し、拡縮成形体50を撤去してコンクリート打継部に注入路11を形成し、注入路11に注入材を充填して仕切材12を形成し、仕切材12でコンクリート打継部をブロック化した区画内で、注入ホース3を介して打継部に注入材を注入する。 (もっと読む)


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