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Fターム[2E172HA03]の内容

コンクリート打設にともなう現場作業 (1,390) | 打設付帯作業 (56) | 試験、測定 (47)

Fターム[2E172HA03]に分類される特許

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【課題】先行して打設したコンクリートの表面に新たなコンクリートを打設する打継面の評価を、客観的に行う装置と方法を提供する。
【解決手段】
ラインレーザー1とデジタルカメラ2と解析用パソコン3によって構成する。ライン状のレーザー光線をコンクリート打継面4に照射する。その照射線41をデジタルカメラ2で撮影する。撮影した照射線41を画像解析することで座標データとして抽出してコンクリート表面の評価を行う。 (もっと読む)


【課題】フレッシュコンクリートにおける締固めが十分な部分及び/又は締固めが不十分な部分を表示する。
【解決手段】バイブレータ4の位置をバイブレータ位置検知手段110,111にて検知し、該バイブレータ4の作動をバイブレータ作動手段(不図示)にて検知し、それらの検知結果に基づいて、バイブレータ4が作動された位置を判別する。そして、締固め範囲判別手段(不図示)にて“フレッシュコンクリートが締固められた範囲”を判別し、締固め度合い表示手段にて、フレッシュコンクリートにおける締固めが十分な部分及び/又は締固めが不十分な部分を表示する。この表示を見て、締固めが不十分な部分に対して締固め作業を追加することで、締固め不良箇所を無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】生コンクリートの再振動時期を気温、天候によるバラツキがあっても、最適な時期を検出し表示して、最適な状態で再振動を行なうことができるとともに、簡単に設置して楽に使用することができる生コンクリートの再振動時期判定方法および生コンクリートの再振動時期判定装置を得る。
【解決手段】生コンクリートの粘度の経時変化と再振動の結果との相関関係から再振動実行時期に適した粘度の閾値を設定する工程と、現場において打設された生コンクリートの粘度の実測工程と、実測工程で測定した粘度の実測値と前記粘度の閾値を設定する工程で設定された閾値とを比較する実測値と閾値の比較工程と、この実測値と閾値の比較工程で実測値と閾値が適合したときに再振動実行時期と判定する判定工程とで生コンクリートの再振動時期判定方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】 リサイクル対応型枠の機能を損なわずに、実際に現場において型枠間に打設されるコンクリートの温度を適切に検出できるリサイクル対応型枠を提供する。
【解決手段】 本リサイクル対応型枠は、複数のリブ3、4とを有するリサイクル対応型枠本体1と、リブ3、4の間に収納され、非接触面側1aに固定される筐体7と、筐体7内に収納される回路とを備え、筐体7が固定される位置に対応してリサイクル対応型枠本体1には、非接触面1aから接触面2に貫通する貫通孔16が開けられ、筐体7の下部には、貫通孔16を貫通して底面17aがコンクリート18に臨むセンサ収納ケース17が設けられ、センサ収納ケース17内にコンクリート18の表面温度を検出するコンクリート温度検出センサ19が収納されている。 (もっと読む)


【課題】 現場到着時の生コンの初期温度が異なる場合でも、覆工コンクリートの圧縮強度を正確に推定できるようにする。
【解決手段】 本発明は、現場打ちされた養生中の覆工コンクリートCの積算温度Mに基づいて、覆工コンクリートCの現時点の圧縮強度Fを推定する装置80に関する。この装置80は、積算温度Mと圧縮強度Fとの関係式Aiを、覆工コンクリートCに用いる生コンの初期温度ごとに予め記憶している記憶部92と、覆工コンクリートCの打設時の初期温度を取得する第1取得部(表示部91)と、覆工コンクリートCの養生中の内部温度を取得する第2取得部(通信部90)と、取得された初期温度に基づいて使用する関係式Aiを決定し、取得された内部温度の時系列の測定データから算出した現時点までの積算温度Mを、決定した関係式Aiに適用して圧縮強度Fを算出する制御部93と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの締固めが確実に行われていることを管理する。
【解決手段】コンクリートを締固めする振動機1の位置に設けた位置情報検出機11と、コンクリートを打設する領域を所定の範囲で区画した区画情報、および位置情報検出機によって取得した振動機の位置情報を関連付けた締固め場所情報を表示する表示手段23と、振動機がコンクリートに対して挿抜されたことを検出する挿抜検出手段12と、振動機がコンクリートに挿入されたことを挿抜検出手段で検出した場合に時間の計測を開始する計時手段24と、締固めに要する所定の締固め時間を計時手段によって計測した場合に締固め時間が経過した旨を報知する報知手段25と、振動機がコンクリートから引抜かれたことを挿抜検出手段12で検出した場合に締固め場所情報に対し、振動機がコンクリートに挿入され引抜かれるまでの経過時間および締固め時間を関連づけて記憶する記憶手段22とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの打設状況を連続的してリアルタイム把握でき、打設されたコンクリートの品質管理を可能にしたコンクリート打設管理方法及び装置を提供する。
【解決手段】一対の電極線1602を有するレベルセンサー16を、型枠10内の周方向に間隔をおいて、かつ打設されるコンクリートの打ち上がり高さ方向である型枠10の上下方向に延在して配設する。このレベルセンサー16の一対の電極線1602間に、コンクリートの比誘電率に応じて発生する静電容量の変化を測定する測定回路18で測定する。この測定値に基づいて、コンクリートの打設速度、型枠へのコンクリートの打設に要する残量、含水率、コールドジョイントなどの打設コンクリートの強度管理や品質管理を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 空洞に対し1カ所への穿孔でその空洞の有無と程度とを検査することの可能なコンクリート構造物の空洞検査方法を提供すること。
【解決手段】 コンクリート構造物100に穿孔する。この孔130から気体を所定圧力で流入又は流出(以下、「流入等」という。)させる。流入開始後測定圧力が増大し始める低い圧力範囲での測定圧力の時間変動により孔130に連通する空洞120の容量を測定する。測定圧力を測定圧力が到達した一定値で除した圧力比の時間変動により孔130に連通する空洞120の容量を測定する。 (もっと読む)


【課題】精度良く信頼性が高い測定を簡便に行うことができる計測センサーを提供する。
【解決手段】屈曲自在に設けられ、互いに対向した状態で測定対象物と接触する第1電極41,第2電極42と、第1電極41,第2電極42の間の容量または該容量に基づいた物理量を計測し、計測結果を無線で外部に送信する無線タグと、第1電極41,第2電極42に係る無線タグ側の一端に設けられ、第1電極41,第2電極42を牽引するシールド線6と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート表面に不陸があっても、その表面に張り付けることが容易なモルタル吹き付け用ネットを選定するための評価方法を提供する。
【解決手段】試験片5を固定するための固定部3と、荷重を変化させて試験片5を押し付けることが可能な荷重部4とを500mmの間隔で配置した。そして、固定部3と荷重部4との中間部に擬似不陸としての長尺凸状体2を配置して、その上に試験片5を載置した。更に、固定部3により試験片5を固定すると共に、荷重部4により異なる荷重を試験片5に作用させて、試験片5の下部と基盤1との間の間隔L1を測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】打重ねまでの打重ね時間間隔を正確に管理することによりコンクリート構造物の品質向上を図るとともに、打設現場全体の視覚的な把握を容易にする。
【解決手段】生コンクリート圧送用のホース4の筒先を操作する筒先オペレータ2の位置を識別するため前記筒先オペレータ2に取り付けられたマーカ3と、コンクリート打設現場を上方側から撮影するビデオカメラ5と、前記ビデオカメラ5から送られた映像をメッシュ状に細分化しメッシュ単位毎に解析を行うとともに、出力を制御する解析制御装置6と、前記解析制御装置6の解析結果を前記メッシュとともに表示する表示モニタ7とから構成され、前記解析制御装置6において、前記マーカ3の位置から前記筒先オペレータ2が現在打設中のメッシュを識別するとともに、打設完了時からの経過時間に応じて前記メッシュ内を段階的に色分け表示する。 (もっと読む)


【課題】鋼管へのコンクリート圧入速度を視覚的に確認しながら調節可能にし、コンクリートの充填状況を視覚的に確認できるコンクリート充填管理装置を提供する。
【解決手段】鋼管12の内部空間12a内にコンクリート14が圧入充填されることにより内部空間12a内を上昇するコンクリート天端14aの高さをレベル計測器16で計測し、内部空間14a内を上昇するコンクリート天端14aを撮像カメラ18で撮像する。レベル計測器16で計測された計測値をコンクリート天端14aの上昇に伴い時間軸に沿い二次元的に変化する線グラフとして管理用モニタ22に表示し、撮像カメラ18で撮像されたコンクリート天端14aの打設状況を管理用モニタ22に表示し、鋼管12に相似な鋼管画像を生成して管理用モニタ22に表示するとともに計測値をコンクリート天端14aの上昇に伴い一次元的に変化する棒グラフとして鋼管画像の表示箇所に重畳表示する。 (もっと読む)


【課題】セメント硬化物の表面からその内部の状態を検出することができ、セメント硬化物の内部に生じた空間を確認することができる非破壊検出システムおよび非破壊検出方法を提供する。
【解決手段】非破壊検出システム10は、セメント硬化物の一方の表面に設置される複数の弾性波第1〜第n検出センサS〜Snと、それら検出センサS〜Snの近傍を順に打撃して複数の弾性波を発生させる所定直径の鋼球ハンマー13と、それら検出センサS〜Snが検出した複数の弾性波を用いて表面波トモグラフィ解析を行うことで表面波位相速度分布を表示し、それによってセメント硬化物の内部に生じた空間を可視化するコンピュータ14とから形成されている。 (もっと読む)


【課題】打設後のコンクリートの養生のため、打設表面に散水を施す場合において、コンクリート表面を適切な湿潤状態に保つように適切に散水すること。
【解決手段】天井面に設置されトンネルの長手方向に延びる軌道3と、軌道3に沿って移動可能な移動体4と、コンクリートに向けて散水液を散水する散水装置5と、 移動体4
に設置され、前記コンクリートの水分量を計測する赤外線水分センサー7と、赤外線水分センサー7により、前記覆工クリートの湿潤状態を検知し、乾燥していると判定されると、散水装置5を作動させ、所定量散水した後に散水装置5の作動を停止させる散水装置作動制御手段Cとを備えるコンクリートの湿潤養生装置2。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの製造工程においてコンクリートの製造の可否判断を適切に行う。
【解決手段】各種材料の練り混ぜ前の貯蔵部(受材ビン)周囲の気温、各種材料の温度及び混練部内温度の実測値の組み合わせと、コンクリートの製造完了時点の温度の実測値との関係から、コンクリートの製造完了時の温度を予測するための予測式を作成し、気象予測情報通知手段により得るコンクリート製造場所のコンクリートの製造完了予定時点の予測気温値と、各種材料の温度及び混練部内温度の実測値とにより、予測式に基づいて、コンクリートの製造完了時の予測温度を計算し、この予測温度により製造可否を判断する。 (もっと読む)


【課題】打重ねのあるコンクリート打設工事におけるコールドジョイトなどの発生を抑制する方法を提供する。
【解決手段】コールドジョイントの発生抑制のために、実際に現在打設したコンクリートについて、電気伝導率を計測することで、そのコンクリートの凝結の進行を連続的に把握し、コンクリートの最適な打重ね時間間隔を得る。 (もっと読む)


【課題】ICタグを用いて養生中のコンクリート供試体の管理を行うに際し、ICタグに記録された情報を精度よく、しかも簡便に読み取ることのできるコンクリート供試体の養生用容器およびコンクリート供試体の養生方法を提供することを主な目的とする。
【解決手段】 複数のコンクリート供試体を収容しうる容器本体と、該容器本体の上部に、中心軸を鉛直方向に向けて配置され、前記コンクリート供試体が内挿可能であり、中心軸に沿って移動可能に設けられる複数の円筒体とを備えたコンクリート供試体養生用容器による。また、容器本体又は各円筒体に、容器の識別情報である容器情報が記録されたICタグが設置されたコンクリート供試体養生用容器による。該容器を用いることで、養生中のコンクリート供試体のICタグに記録された供試体情報を精度よく、しかも簡便に読み取ることが可能となり、また、コンクリート供試体の管理が、より一層簡便なものとなる。 (もっと読む)


【課題】 使用状態の把握が容易な樹脂型枠を提供する。
【解決手段】 本樹脂型枠は、打設されるコンクリートに接触する接触面と、接触面と平行で接触面の反対側に位置する非接触面とを有する樹脂型枠本体と、非接触面に固定され透明又は半透明の材料からなるバーコード担体10であって、非接触面と平行な平行面2と、非接触面と垂直な複数の垂直面3〜6とを有するバーコード担体と、バーコード担体の底部内に溜められる着色液体と、平行面と複数の垂直面のそれぞれに貼着される複数のバーコードラベル7と、複数のバーコードラベル7には、当該バーコードラベルが貼着された面が鉛直下向きとなり、着色液体により着色される際にのみ有効となり、それ以外では無効となる欠落部8を有するバーコードが表記されている。 (もっと読む)


【課題】流動する材料に混入する通信装置を用いて、この流動する材料が格納される場所が変わっても、共に移動する通信装置から得る情報に基づいて、流動する材料の状態を管理する管理方法を提供すること。
【解決手段】流動する状態から硬化した状態に変化する材料の状態を管理する管理方法であって、前記流動する材料に囲まれた状態で前記材料の特定の物理量を測定する測定手段、および前記測定手段によって測定された物理量に応じた情報を、他の装置に電磁誘導を用いた無線通信により送信する通信手段を具備する通信装置を、前記材料が前記流動する状態のときに当該材料に混入させる混入過程と、前記流動する材料が流動する状態のときに前記通信手段によって送信される情報を、前記他の装置によって受信する受信過程と、前記受信過程において受信された情報に応じて材料の状態を報知する報知過程と、を備えることを特徴とする管理方法。 (もっと読む)


【課題】型枠に流し込んだ流動する材料が、型枠内の空間に充填されたことを通信装置を用いて判定する充填判定方法を提供すること。
【解決手段】充填判定方法は、物理量を測定する測定手段、および無線通信により測定された結果に応じた情報を読取装置に送信する通信手段を備える通信装置10を、型枠2が形成する空間の特定の位置に設置する設置過程と、通信装置10が設置された空間に流動性のある材料を流し込む流込過程と、読取装置によって通信装置10が送信する測定結果に応じた情報を受信する受信過程と、この受信した情報が特定の条件を満たす場合に、流動性のある材料と通信装置10の筐体との接触を検出し、流動性のある材料が型枠2が形成する空間における通信装置10が設置された位置に充填されたと判定する判定過程とを備える。 (もっと読む)


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