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Fターム[2E174CA09]の内容

現場における建築要素の搬送及び組立作業 (2,559) | 要素の搬送 (773) | 搬送形態 (295) | 水平方向搬送 (93) | 吊り下げ移動 (26)

Fターム[2E174CA09]に分類される特許

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【課題】既存の建物の屋上などのように狭隘且つ不定形状で障害物の多いスペースに柔軟に対応してクレーンを設置でき、しかも、クレーンを構成する個々の部材を人力で搬入し、建物の屋上での組立、分解を容易に行うことができる組立式屋上用簡易クレーン、及びこのクレーンを用いた吊荷の搬入または搬出方法を提供する。
【解決手段】複数の短支柱ユニットを連結して構成した支柱2と、この支柱を立設した状態で支える架台4と、前記支柱の上部に装着され、水平方向に回動するアーム3と、このアームを介して吊荷を吊り上げ、荷下ろしするウインチ6と、吊荷の吊り上げ及び荷下ろし時に、吊荷と前記架台とのバランスを取る複数のカウンタウェイトを備え、前記架台は、前記屋上の設置スペースの面積と形状に応じて、複数の直方体状の枠組み部材を選択的に組み付けて配置する。 (もっと読む)


【課題】輸送時においてバルコニーユニットを補強するとともに、吊り上げ時においてバルコニーユニットの傾きを確実に防ぐ。
【解決手段】床部2の上面に、該床部2の短手方向に沿って設けられる横材11と、上端部が手摺壁3に固定されるとともに、下端部が床部2に固定される縦材12と、縦材12の上端部と、横材11の手摺壁3とは反対側の端部との間に架設される斜材13とを備え、縦材12の上端部に、吊りワイヤー4係止用の吊り金具5を取り付けるための吊り金具取付部14が設けられた吊り治具10と、吊り治具10を、バルコニーユニット1の入隅部1aに取り付けてなる構造と、吊り治具10用いてバルコニーユニット1を吊り上げる方法。これにより、床部と手摺壁との間の接合部分等を補強できるとともに、吊り上げ時にバルコニーユニットが重量のある手摺壁側に傾くことを確実に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】クレーン作業が制約を受ける領域にて重量物を安定的に揚重・水平移動する。
【解決手段】橋体4の下方に設置される揚重運搬装置1は、接続部5近傍の橋脚3の壁面に取り付けられるブラケット11と、上端がブラケット11に固定されるチェーン12と、チェーン12を介して上昇可能なリフト本体13と、を備える。リフト本体13の上面には、補強部材6が搭載される荷台27が配置されている。また、揚重運搬装置1は、荷台27を、リフト本体13の上面に対して水平前後方向に摺動させる摺動装置28を備える。リフト本体13の左右側面に配置されるリフトローラ24,25は、リフト本体13の上昇時に、ブラケット11のガイドレール16を挟み込むようにして回動する。また、ガイドレール16は、荷台27の水平前後方向移動時に、リフト本体13の水平前後方向の移動を制限するストッパ機構として機能する。 (もっと読む)


【課題】組み立て精度の低い足場であっても、その精度の低さを許容し、組み立て作業や使用時のビームの移動に支障を生じさせない揚重装置を提供する。
【解決手段】ビーム30の両端部を支持するレール用ガーター60は、レール20にスライド可能に取り付けられるガーター本体61と、ビーム30を支持するビーム支持部62と、を備えている。このようなビーム支持部62の回動に伴って、レール20とビーム30の角度が変化する。従って、対向するレール20同士の離間距離が狭くなっている部分があったとしても、ビーム支持部62が回動してレール用ガーター60の位置がずれることで、レール20とビーム30の角度が変化して傾き、ビーム30が傾いた状態にて進行方向への移動を続行することができる。 (もっと読む)


【課題】タワークレーンを建物内部に配置して効率よく解体作業が行え、解体作業にかかる工期と費用の低減を図ることができる。
【解決手段】クレーン本体4を建物屋上に設置するとともに、マスト3の下部3aを第2支持階P2の躯体に垂直支持および水平支持させた下部支持機構20と、マスト3の上下方向中間部を第1支持階P1の躯体に水平支持させた上部支持機構10とを有する二層支持方式を形成し、二層支持方式によりクライミングダウンさせながら建物2の中高層階を解体し、下部支持機構20および上部支持機構10を撤去するとともに、建物の基礎階に設置したベース架台上にマスト3を自立させた自立支持方式を形成してクライミングダウンさせながら建物の低層階を解体するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡易に制震ブレースを柱梁架構に取り付けることができる制震ブレース取付方法を提供する。
【解決手段】建物の制震補強に使用される制震ブレースを、柱及び梁を有する柱梁架構に取り付ける制震ブレース取付方法において、前記制震ブレースを把持して昇降、回転及び移動を行うための取付装置を用意し、該取付装置を用いて、前記制震ブレースの管部を把持し、前記取付装置を用いて、前記制震ブレースを持ち上げ、前記取付装置を用いて、前記制震ブレースを回転させ、前記取付装置を用いて、前記制震ブレースを前記柱梁架構へ移動させ、前記制震ブレースを前記柱梁架構の梁に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】建物躯体を構成する梁材の寸法変更や補強をすることなく利用できるタワークレーン用架台、タワークレーンの支持方法、及びタワークレーン用架台の取付構造を提供すること。
【解決手段】本発明の本架台22は、マスト10を支持する架台本体30と、架台本体30から側方へ突出する脚部40と、架台本体30に対して脚部40を回動自在に接続する蝶番50と、脚部40をそれぞれ支持するとともに建物躯体100の柱101に取りつけられる取付部材60とを備える。取付部材60は柱101の一側面に配置されて脚部40を支持する支持部70と、前記一側面とは反対側の他側面に配置される補助部80と、支持部70および補助部80を柱101を挟んで互いに締め付ける締付部90とを備える。 (もっと読む)


【課題】大型のコンクリート製パネルを一台の荷役機械で吊り上げて簡単に所望の角度に姿勢保持することができるパネル吊り具を提供すること。
【解決手段】パネル体3の後面に沿設し得る沿設体4に、このパネル体3後面の連結鉄筋2に着脱自在に連結する連結部5を設け、この連結部5を前記連結鉄筋2に連結することで沿設体4をパネル体3の後面に沿設保持した際に、パネル体3の上方からパネル体3の前面側に向かって突出状態に配設する吊り上げ用腕部6を前記沿設体4の上部に突設し、この吊り上げ用腕部6に、その突出方向に間隔を置いて前記荷役機械の吊具7を着脱自在に接続可能な接続部8を複数並設状態に設ける。 (もっと読む)


【課題】輸送時にはコンパクトに纏めた状態で安価にて輸送できると共に、現場の資材管理作業場における組み付けを簡略化して、その安全性を確保できる鉄骨鉄筋コンクリート造の躯体施工法を提供する。
【解決手段】現場の資材管理作業場10において二本の柱鉄骨1の間に梁鉄骨2を連結し両柱鉄骨にさらに梁鉄骨を連結するための継手部を形成し且つ柱筋及び梁筋を配筋したサの字先組部材12と、前記継手部間に接続される梁鉄骨と梁筋を有する梁先組部材7とを地組みした後に、クレーンによって前記サの字先組部材を施工階に搬送して下層階の柱鉄骨に接続するとともにクレーンによって前記梁先組部材を施工階に搬送してサの字先組部材と連結して1層1節の鉄骨の建て方を行う。 (もっと読む)


【課題】外壁パネル等のコンクリート製パネルを立てた状態で安定して吊り上げるための吊り上げ用治具を提供する。
【解決手段】この吊り上げ用治具10は、パネル1に埋設されたリップ付き溝形鋼4に係合する係合部材11と、この係合部材11に取り付けられて、クレーンワイヤ等の吊り具Wを掛止する掛止部材12とからなり、係合部材11は、溝形鋼4におけるパネル表面に露出した一対のリップ片5、5の外面に跨って被せられる基材20と、溝形鋼4の溝部内に挿入されて、一対のリップ片5、5の内面に跨って当接される係止材21と、基材20に回転自在に貫通支持されて、係止材21が固定された回転軸22とを備え、基材20に、一対のリップ片5、5間の隙間6に嵌め込まれる嵌合突起26が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】資材積載用の台車を基台に載せてなる吊下げ用架台であって、基台を床スラブにタイトに緊結するタイプにおいて、構成簡易であって経済的なもの、安全なもの、或いは作業性がよいもの、及びかかる吊下げ用架台を用いた資材搬送方法を提案する。
【解決手段】建物の目的階に資材を揚重するための吊下げ用架台であって、揚重機を用いて吊り下げ可能な基台4と、この基台に対して出し入れ自在に搭載させた台車34とを具備し、この台車は、前後方向に長い左右一対の梁状の縦材6,6と、これら縦材を連結する複数の横材30…とで形成するとともに、上記一対の縦材6の内側部分に、相互に向かい合いかつ車輪を支えることが出来る車輪ガイド部14、14を形成して、これら車輪ガイド部内を台車の車輪が走向可能に形成し、かつ縦材6の外側部分の前端部に、目的階の床スラブへの繋止用の透孔22をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】エスカレータ等の重量物をコンパクトな設置方法で手際よく設置できるようにした重量物の揚重装置とその揚重方法を提供する。
【解決手段】鉄骨製の複数の梁2、柱3A及びレール片を現場に搬入し、その梁2と柱3で門型鉄骨5を複数組み立て、この複数の門型鉄骨5を所定間隔で一列に並べて鉄骨トンネル6を仮設する。鉄骨トンネル6の天井には、該鉄骨トンネル6と平行な方向に前記複数のレール片を連結してなるトロリーと、このトロリーに沿って移動可能な重量物吊り上げ用のチェーンブロック8A、8Bとが設けられ、そのチェーンブロックで重量物としてのエスカレータパーツEPを吊りながら前記トロリーに沿って搬送する。 (もっと読む)


【課題】広いスペースを確保することなく多くの大型カーテンウォール材を適正にストックすることができるストック設備を提供することを目的とする。
【解決手段】版状のカーテンウォール材2を工事現場内にストックするためのストック設備1であって、工事中の多層構造物Xに形成された鉛直方向に複数層に亘って延在する空間S内に、多層構造物Xの躯体G、G間に架設されたストック架台3が設置され、ストック架台3に、鉛直に配置されたカーテンウォール材2が複数並べて吊持される。 (もっと読む)


【課題】建物の施工に適用する天井クレーンの盛り替え作業を軽減する。
【解決手段】施工エリア1の上方を跨ぐように架設される横行ビーム5aにトロリーを走行可能に搭載してなるクレーン本体5と、クレーン本体を施工エリアの上方において走行させるべく横行ビームの両端部を走行可能に支持するとともに枠組足場2等の足場に対して固定可能な対の走行レール4と、足場に支持されて立設されてその上部に走行レールを所定間隔で昇降可能に支持するとともに走行レールを昇降させるためのクライミング用シリンダ3bを備えた複数のマスト3を具備して、セルフクライミングを可能とする。 (もっと読む)


【課題】建物躯体の室外側面に、室内側に居る作業者によって室内側から防水シートを張付け施工可能とした防水シート施工用治具とする。
【解決手段】建物躯体1の室外側面1aに取付けたガイド部材10に沿って移動する治具本体20と、この治具本体20に、着脱自在に吊り下げて取付けられ、ロール状の防水シート2を回転自在に支持する防水シート支持部材30とを備え、前記治具本体20をガイド部材10に沿って移動しながら防水シート支持部材30で支持したロール状の防水シート2を繰り出し可能とした防水シート施工用治具で、この治具であれば、建物躯体1の室内側に居る作業者が、その建物躯体1の開口4を通してロール状の防水シート2を移動しながら繰り出して建物躯体1の室外側面1aに接することができるので、その建物躯体1の室外側面1aに、その建物躯体1の室内側に居る作業者によって室内側から防水シート2を張付け施工することが可能である。 (もっと読む)


【課題】耐風安定性を向上させた門型クレーン及び門型クレーンの制振方法を提供する。
【解決手段】本発明の門型クレーンは、自走部を有する門型の支持脚と、前記支持脚により支持され、大型吊り荷を吊り下げる吊りビームが軸方向に沿って移動可能なガーダと、前記ガーダの上面又は下面のいずれか一方又は両方の軸方向に沿って設けられた耐風付加部材とからなるものであり、前記耐風付加部材として、設置面に隅切り部11aを形成する隅切り形成部材11を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】足場内の所望の建物形成域内に建物建設部材を運搬し得るようにした施工システムを提供する。
【解決手段】建築しようとする建物周囲に施工した外部足場と、該外部足場に形成した建物建設部材を搬入する搬入口と、先端が搬入口から足場上部内に位置する第1の固定レールと、該第1の固定レールと一緒に連結路となる連結レールを形成し得る移動レールと、該移動レールを足場上部両側部でスライド移動し得るように保持する対向した第2の固定レールとを具備し、前記建物建設部材を上下動し得るように保持した吊り具を上記第1の固定レールから前記移動レールに移動させ、建物建設部材を足場内の所望の建物建設域内に運搬し得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】長尺材を吊持移送する場合に、その長尺材の吊持移送途中の姿勢状態を移送方向に沿って長く延びるように調整することができる長尺材の吊持移送方法を提供する。
【解決手段】ブレード16の重心Gを通る鉛直線上に吊り支点を設定すると共に、その吊り支点から第1〜第3の各吊索部材13,14,15を垂らす。一方、ブレード16の長手方向には、重心Gよりも基端側に第1吊索部材13を玉掛けする第1玉掛け点17を設定し、重心Gよりも先端側に第2吊索部材14を玉掛けする第2玉掛け点18と第3吊索部材15を玉掛けする第3玉掛け点19を第2玉掛け点18の方が重心Gから離間して位置するように設定する。そして、重心Gから前記第1玉掛け点17までの距離L1と第2玉掛け点18までの距離L2とに差をもたせる。 (もっと読む)


【課題】 ゴンドラ操作と資材搬送とを独立させて外壁部に対する施工を効率的に行う。
【解決手段】 建物1の上部に設置した仮設の支持フレーム2からゴンドラ3を外壁部に沿って昇降可能かつ水平移動可能に吊り支持し、資材4を地表部と作業位置との間で外壁部に沿って搬送するための搬送手段を具備する。搬送手段としては、資材を水平搬送するとともに垂直搬送する走行式搬送機構5を用いる。あるいは資材を垂直搬送する垂直搬送手段と水平搬送する水平搬送手段とを組み合わせて、建物上部において資材を相互に受け渡す構成とする。垂直搬送手段としては仮設リフトあるいは建物側に離接可能なワイヤー式の揚重機構が好適である。水平搬送手段としてはワイヤー式の走行式搬送機構が好適である。巻上機は建物上部に設置する。垂直搬送を案内するガイドワイヤーを設ける。吊り足場12および養生ネット13を支持フレームから吊り支持して設置する。 (もっと読む)


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