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Fターム[2E176AA00]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 既存建築物の種類(作業対象) (2,962)

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【課題】除去作業にかかる手間と時間を低減することができ、しかもアスベスト含有材を確実に除去することができる。
【解決手段】手持ち可能な噴射冶具2の噴射ヘッド20を中空二重壁1の中空部Rに挿入して配置し、噴射ヘッド20から酸性液Tを噴射させて、ラス網12とアスベスト含有材13との接合面13aに付着させ、アスベスト含有材13を酸性液Tに反応させて溶解させることで、アスベスト含有材13をラス網12から剥離させつつ自然に落下させることで、アスベスト含有材13を除去するようにした。 (もっと読む)


【課題】 アスベスト含有建材を加熱処理して無害化する加熱処理システムを提供する。
【解決手段】 このシステムは、積み重ねられた複数のアスベスト建材1を収容する、メッシュ構造の底板11と側板12を有する容器10と、入口21と出口22と蒸気受入口23とを有し、入口21と出口22に開閉可能な扉23、24と、容器10を載置するとともに容器10を水平方向へ移動させることが可能な搬送手段25とを備える加熱炉20と、加熱炉20内の天井部と搬送手段25の下部とに配設されるチューブと燃料および空気とを噴射して燃焼させるための噴射ノズルとを有するラジエントチューブバーナー29とを含む。容器10を搬送手段25により加熱炉20内へ搬入し、搬送手段25上の所定位置に配置し、過熱蒸気雰囲気の下、ラジエントチューブバーナー29により複数のアスベスト含有建材1を加熱して、アスベスト中の結晶水を脱水し該アスベストを無害化する。 (もっと読む)


【課題】従来より低廉な導入コストで適宜な工事用機械による工事振動抑制効果を得る。
【解決手段】タイヤ群10の外周をH型鋼30で囲むことにより水平方向の変形を拘束したタイヤ群10を工事用機械5の稼働域7に敷設し、タイヤ群10の上面11に板材20を載置する。工事用機械5が稼働すると、その振動や荷重が板材20を介してタイヤ群10に伝達され、タイヤ群10の弾性変形により工事用機械5の振動を吸収し、適宜な工事振動抑制効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基礎耐震補強工法に関し、従来の増し杭による基礎耐震補強工法では十分な補強を施行すると、コストが嵩むのと設計効率において無駄になることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】構造物の基礎1aと該構造物の周囲に構築され前記構造物を支持する杭の水平力の負担を軽減させる増し杭3の頭部との間に、水平力を前記増し杭に付加する加力装置4を設けてなる基礎耐震補強工法とするものである。 (もっと読む)


【課題】免震構造の地震応答低減効果を保ちつつ、変形を抑制することができる免震構造の改修方法および免震装置を提供する。
【解決手段】建物の変位を抑制するために用いられる既存の免震構造を改修する方法であって、既存の免震装置2の周囲に、粘弾性体からなる減衰機構10を付加するようにする。減衰機構10は、既存の免震装置2を中心とした平面同心円上にドーナツ状に配置してもよいし、既存の免震装置2の周囲に間隔を置いて分散配置してもよい。 (もっと読む)


【課題】傾斜した建物や機械装置等を安全かつ簡単な方法で復旧することができる傾斜物の復旧方法および、かかる復旧方法に使用できるリフト装置を提供する。
【解決手段】地震等によって傾斜した傾斜物を復旧する方法であって、傾斜物の近傍に、傾斜物を吊上げる吊上げ手段10を設置し、吊上げ手段10と傾斜物とを連結手段2によって連結し、吊上げ手段10に設けられたジャッキ12を作動させて、傾斜物が水平になるように傾斜物を上方に吊上げる。傾斜物をその近傍に配置された吊上げ手段10によって傾斜物を吊り上げて水平にするので、傾斜物の下方にジャッキ12などを設置する必要がない。すると、傾斜物の下方で行なう作業が不要になるので、地震後の復旧作業においても、作業者の安全性を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】建物に大きな開口を確保することができる新規な建物の補強構造を提案する。
【解決手段】
制振ユニット100は、上下一対の取付部材22、24;上下一対の取付部材22、24の間に配置され、上側の取付部材22から下側の取付部材24に向けて上下方向に作用する力を支持するとともに、上下一対の取付部材22、24のせん断変位を許容する上下方向支持部材40;及び、上下一対の取付部材22、24の間に配置された制振部材60;を備えている。制振部材60は、対向するプレート61、62と、対向するプレート61、62にそれぞれ接着された粘弾性体66とを有している。対向するプレート61、62のうち一方のプレート61は上下一対の取付部材22、24のうち一方の取付部材22に連結され、他方のプレート62は他方の取付部材24に連結されている。 (もっと読む)


【課題】 アスベスト対策の現場では作業員の安全と周辺住民の安全を確保する有効な方法がなく、安全を確保するためには、負圧集じん機を取り付けた養生シートで作業空間を隔離することで周辺へのアスベスト粉塵飛散防止を、また、作業者は防護服、防護マスクの着用で自らの安全を守り、隔離空間からの出入りではセキュリティルームを通る方法しかなかった。膨大な作業時間と費用を準備作業に必要とした。
【解決手段】 本発明はアスベストに代表される有害な粉塵発生作業や有害な薬剤噴霧施工に際して開口端を持ったグローブボックスを対策表面に圧着することにより、作業者および周辺住民への有害物質暴露なしに養生空間を実現する。具体的には、開口端にグローブボックス本体を支え、クッション材を取り付けることにより対策面への密着性を高める枠構造を持ち、均等な圧力で対策面にグローブボックスを圧着するためのジャッキ、ターンバックル、バネあるいは梃子機構を持ったことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】剛性・耐力のコントロールを容易に行えるとともに、壁の架構の変更を容易に行える建築構造物を提供することを課題とする。
【解決手段】棒状構造体10を複数連接し、これら棒状構造体10同士を互いに緊結して一体化された緊結耐力組壁体5を備えたことを特徴とする。また、棒状構造体10を複数連接し、これら棒状構造体10同士を互いに緊結して一体化された緊結組柱7を備えてもよい。そして、棒状構造体10は、プレキャストコンクリート部材にて構成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】従来の筋交補強に比べて建築物の外観が損なわれたり採光や眺望が妨げられたりすることが少なく、施工が簡単であって、建築物の耐震性を大幅に向上させることが可能である建築物の補強構造を提供すること。
【解決手段】基礎上に立設された複数本の柱と、隣り合う柱間に架設された複数本の梁を備えている建築物の補強構造であって、上下に隣り合う梁間を前記柱と平行に上下方向に繋ぐように、地震発生時に生じる水平力に対する補強部材が設けられていることを特徴とする建築物の補強構造である。 (もっと読む)


【課題】薬液注入のインターバルを長めに設定しても薬液注入管の先端部内が閉塞されるという問題がなく、また、ゲルタイムが短くて初期強度の高い薬液を使用できる傾斜構造物の修復方法を提供する。
【解決手段】注入管1の先端の側面に設けた第1の噴射ノズル8から第1の薬液を、前記第1の噴射ノズル8の周囲に設けた第2の噴射ノズル9から第2の薬液をそれぞれ噴出して両薬液を注入管1の先端部の外部で混合し瞬結硬化させることにより、基礎下部の地盤に1次注入し、更に、1次注入により形成された固結体内に瞬結性の薬液を2次注入することにより基礎下部の地盤を膨張させて構造物を水平に修復する。 (もっと読む)


【課題】大型の構造物であっても、滑らかにかつ精度良く移動することができ、特に既存の構造物についても、その外方の回転中心廻りに高い精度で回転移動させることが可能になる構造物の移動工法を提供する。
【解決手段】構造物1を支持する複数本の柱3を移動体によって支持した後に、推進装置21、22によって構造物1を地盤に沿って移動させる構造物の移動工法において、複数本の柱3のうちの一部の柱3群をコロ装置11によって支持し、他部の柱3群を滑り装置10によって支持したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡素かつ軽量な構造で剛性を高めることができるうえ、補強処理を簡単な施工とすることができる。
【解決手段】サポート補強構造1Aは、天井よりダクトを支持するためのサポート3の補強構造であり、サポート3の外周に接着層7を介して設けられた繊維補プレート6(6a、6b)を備えている。繊維補強プレート6(6a、6b)は、炭素繊維を一方向に並べて樹脂材を含有させたものであり、比較的に軽量かつ高強度・高剛性のもとなっており、サポート3の外周形状に合わせて成形された板状成形体からなる。 (もっと読む)


【課題】改築作業を容易に行うことができるユニット式建物の改築方法を提供すること
【解決手段】本発明のユニット式建物1の改築方法は、柱10および梁から直方体状の骨組みを有するとともに前記梁で囲われた平面部が上下に配置される建物ユニット3,5を複数組み合わせて施工されるユニット式建物1を改築する方法であって、前記平面部に居室空間1Aと非居室空間1Bとを区切る面材A1,A2を設け、この面材A1,A2より前記非居室空間1Bであって前記柱10から離れた位置に耐火構造を有する界壁部81,82を設けて建物ユニット3,5を施工し、改築時には、前記界壁部81,82の前記居室空間1Aに対応する位置に耐火構造を有するとともに天井A2から床A1までの高さの壁本体91,92を連結することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建物の壁の劣化や損傷の診断を可能にすることを目的とする。
【解決手段】新築時に測定した建物の固有振動を記憶しておき、所定期間後或いは地震等の災害発生後に建物の固有振動を測定して、記憶した固有振動と、測定した固有振動との差に基づいて壁の劣化や損傷の診断を行う。具体的には、固有振動が低下している場合には、劣化・損傷があると診断でき、劣化・損傷している場合には、複数の部位の固有振動の測定値と、壁1枚あたりの剛性率などから耐力壁や非耐力壁の劣化・損傷している壁を特定する。 (もっと読む)


【課題】コーナー部材に不要な曲げモーメントが発生することがなく、既設建物に生じた振動を確実に抑制することができる制震装置を提供する。
【解決手段】制震装置のコーナー部材19は、第1および第2アームやダンパーの外端部に開口するピン孔を挟んで互いに対向配置されたL形第1および第2コーナー材21,22と、第1および第2コーナー材21,22の間に配置されたL形第3コーナー材23とから形成されている。制震装置では、第1および第2アームやダンパーの外端部を回転可能に支持するピン59が第1および第2コーナー材21,22の間に配置され、第1および第2アームやダンパーの軸方向中心線L2とピン59の軸方向中心線L1との交点60が第1〜第3角部の角度を二分する切断線で第1〜第3コーナー材21〜23を切断した場合のコーナー部材19の切断面62から求めた図心63の位置にある。 (もっと読む)


【課題】把持部材を回動させる2本の油圧シリンダに対する作動油の圧力損失を低減することができる把持装置及び、これを備えた作業機械を提供すること。
【解決手段】各増速部材39、40は、中継部材38と各油圧シリンダ21、22との間となる位置で中継部材38の側面にそれぞれ固定され、かつ、油圧配管41は、各増速部材のうち、油圧シリンダ21に近いものと当該油圧シリンダ21とを連結するとともに、油圧シリンダ22に近いものと当該油圧シリンダ22とを連結する。 (もっと読む)


【課題】解体作業にかかるコストを低減できる構造物解体方法を提供すること。
【解決手段】構造物解体方法は、24階建ての鉄骨造の高層建物1を解体する。すなわち、外周大梁12を残して、R階の床を解体する工程と、高層建物1の21階に支持されて、R階の大梁12を仮設梁43として支持する仮設柱20を設ける工程と、仮設梁43の梁下に走行クレーン31を設ける工程と、仮設梁43および仮設柱20を覆う仮設屋根41および外周足場42を設けて、解体作業スペースを形成する工程と、解体作業スペース内で24階の立上がりから23階の立上がりまでを解体する工程と、仮設柱20を1層分だけ下方に移動し、仮設柱20を高層建物1の(n−2)(nは自然数)階に支持させて、解体作業スペース内でn階の床から(n−1)階の立上がりまでを解体する作業を、nを23から1ずつ減らしながら繰り返す工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】多層耐火物構造を有する耐熱管構造物の解体において、アスベスト処理費用を含む解体費用を低減できるとともに、解体期間を短縮できる耐熱管構造物の解体方法を提供すること。
【解決手段】外皮と、前記外皮の内側を覆いかつアスベストを含有する含有耐火物で形成された含有層と、前記含有層の内側を覆いかつアスベストを含有しない非含有耐火物で多層に形成された非含有層とを含む多層耐火物構造の管壁を有する耐熱管構造物の解体方法であって、一次解体工程S11として前記非含有層の少なくとも最外側の一層と前記含有層とを残部として残して前記非含有層を炉芯側から解体する残部形成工程S111を行った後、二次解体工程S12としてアスベスト対策のもとで前記残部を解体する残部解体工程S122を行う。 (もっと読む)


【課題】可視光型光触媒を用いた高湿潤効果を発揮するアスベスト飛散抑制液剤およびアスベスト飛散抑制方法を提供する。
【解決手段】アスベスト飛散抑制液剤は、塩化マグネシウムを含有する水溶液に、モンモリロナイト系鉱物およびシリカ粒子を添加し、可視光型光触媒である酸化チタンを添加して、アスベスト中に含まれる有害化学物質クリソタイル等を分解させる。また、アスベスト飛散抑制液剤を用いることにより、高湿潤効果、抗菌効果、消臭効果などを付与できる。 (もっと読む)


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