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Fターム[2E176AA01]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 既存建築物の種類(作業対象) (2,962) | コンクリート構造物 (1,602)

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Fターム[2E176AA01]に分類される特許

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【課題】鉄筋コンクリートに優れた防錆効果とアルカリシリカ反応抑制効果を付与し、耐塩害性およびアルカリシリカ反応抵抗性を向上させる方法を提供する。
【解決手段】リチウム型ゼオライトと、セメント、及び水を練混ぜて硬化させたコンクリートの内部に犠牲陽極材を設置し、犠牲陽極材の周りに陽極の不導態の生成を避けるのに充分なpHを持った電解質溶液を含有する多孔性材料を付設し、犠牲陽極材とコンクリート内部の鋼材を電気的に接続してなる、塩害とアルカリシリカ反応による、鉄筋コンクリートの複合劣化の抑制方法であり、リチウム型ゼオライトが、EDI型、ABW型またはこれらの加熱処理物である前記鉄筋コンクリートの複合劣化の抑制方法、である。 (もっと読む)


【課題】補修材を補修対象部に充分に浸透させることが可能なコンクリート構造物の補修方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物1の不充填部11を特定する工程と、不充填部11に対して溝2,・・・を設ける工程と、溝2と投影される位置に、その溝2より深い注入孔3を設ける工程と、注入孔3及び溝2に補修材32を充填する工程とを有するコンクリート構造物の補修方法である。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製の壁体に形成された貫通開口の内周面に付着したアスベスト等の付着物を、簡易に且つ効果的に封じ込める貫通開口の内周面封じ込め構造を提供する。
【解決手段】コンクリート製の壁体12に形成された貫通開口11の内周面に付着したアスベスト製筒状部材13を封じ込める封じ込め構造10構造であって、耐震壁12の開口周縁部に密着接合される密着フランジ板15a,16aを有する第1フランジ付筒状体15及び第2フランジ付筒状体16による、貫通開口11の円形の断面形状と相似の中空断面形状を有する硬質塩化ビニル製の端部内周面処理用筒状部材17と、密着フランジ板15a,16aを耐震壁12の壁面に密着接合させるエポキシ樹脂系接着剤25と、端部内周面処理用筒状部材17とアスベスト製筒状部材13が付着した貫通開口11の内周面との間に無収縮モルタルを注入充填して形成された充填モルタル層20とからなる。 (もっと読む)


外部貼着技術及び強化技術にプレストレスト繊維布を用いたアンカーリング工法を提供する。アンカーリング工法は、被強化部材(2)の表面において繊維布(1)にストレスを与えるステップと、プレストレスト繊維布(1)を樹脂を用いて被強化部材(2)に貼着して一体にさせるステップと、被強化部材(2)の端部においてプレストレスト繊維布(1)のアンカーリング端部に対して鋼板(5)を取り付けてアンカーリングし、アンカー(7)を用いるステップと、樹脂を加熱硬化させた後、プレストレスト繊維布(1)のアンカーリング端部のプレストレスの一部又はすべてを解放させるステップとを備える。本方法は、端部における応力集中を解消又は軽減させる効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】建築構造物を破壊して、初めから構築するよりはるかに低コストで、かつ補修後のコンクリート構造物の圧縮強度が、建築当初の圧縮強度にまで回復できるコンクリート構造物の補修方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物の表面に、掘削して穴を設ける工程、前記穴を、閉鎖可能な隙間と注入剤の吐出口を除いて閉塞する工程、前記吐出口から、前記穴に、注入剤を、所定の圧力で吐出する工程、前記工程を継続しつつ、前記穴に注入剤が堆積して、前記穴内の空気を前記隙間から外部に排除して、前記穴の内部を減圧する工程、前記工程を継続しつつ、前記穴と連通している毛管状の空隙内の空気を、前記穴に一気に引っ張り、前記隙間から排除する工程、前記工程を継続しつつ、前記穴および前記穴と連通している毛管状の空隙内部に残留する空気が略排出された状態になったときに、前記隙間を封鎖し、さらに前記工程を継続する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物に対して剥落防止性能を有し、環境中への有機溶剤排出量が極めて少なく環境に優しく、火災時には有毒ガスの発生が殆ど無いコンクリート剥落防止工法を提供することである。
【解決手段】コンクリート構造物に対して、接着用ポリマーセメントモルタル及びメッシュ状シートでコンクリート構造物表面を被覆し、その上から水系塗料で被覆することを特徴とするコンクリート剥落防止工法。 (もっと読む)


【課題】風化による劣化、コケなどによる汚れ、摩耗、ひび割れ、剥離など老朽化したカルシウム系無機質基材の表面を、容易に補修することが可能であり、補修後の表面が優れた強度、耐水性、および耐候性を有し、さらに任意の厚みで塗布し得るカルシウム系無機質基材の表面改質用組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のカルシウム系無機質基材の表面改質用組成物は、シラノール基またはシラノール基に変換可能な基を有する樹脂と、水溶性珪酸アルカリ化合物と、およびケイ砂または炭酸カルシウムの少なくとも一方とを含有する。 (もっと読む)


【課題】
コンクリートの劣化防止性能を長期間にわたり維持するとともに、コンクリート自体にひび割れが発生しても、表面被服した表面にひび割れが生じず、また微細な膨れ発生による表面美観を損なうことのない、コンクリートの劣化防止表面被覆工法を提供することである。
【解決手段】
コンクリートの劣化防止表面被覆工法は、コンクリート構造物の表面に、−20℃での塗膜の伸びが0.4mm以上でかつ20℃での付着強度が1N/mm以上の表面被覆材を塗布する表面被覆工法において、前記表面被覆材にメッシュの空隙率が50〜80%でかつ目開きの大きさが2mm以下であるメッシュ繊維シートを介在させる工法である。 (もっと読む)


【課題】破壊装置において、低電圧にて高い破壊力を得る。
【解決手段】破壊用カートリッジ2は、略円筒状の破壊容器21、破壊容器21内に充填された破壊用物質22、破壊容器21内に収容された一対の導線23、および、一対の導線23の先端部231に接続された1本の金属細線24を備える。導線23および金属細線24は破壊容器21内にて破壊用物質22の内部に位置する。破壊用物質22はニトロメタンであり、金属細線24はタングステンにより形成される。放電衝撃破壊装置では、金属細線24が、銅線に比べて抵抗が大きいため発熱量が大きく、かつ、気化時の温度が高いことから、銅線が利用される破壊装置に比べて低電圧にてより高い破壊力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ウォータージェットによる加工作業においては、コンクリート構造物に水を高圧で噴出させて破砕させることから、コンクリート構造物の破砕によって生成される表面研掃廃材を作業者が吸引してしまう環境下にある。表面研掃廃材は、アルカリ性が強く作業者の健康に影響を及ぼす問題が生じていた。
【解決手段】 高圧水を噴出させてコンクリート構造物の加工を行うウォータージェット噴出装置において、遠隔操作によりウォータージェット噴出装置を移動してコンクリート構造物の加工を行うための装置であって、該ウォータージェット噴出装置を水平方向にスライド可能及び上下に回動可能に支持した支持装置をマストに昇降可能に設けると共に、該マストをパワーショベルのアームに昇降可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で鉄筋コンクリート構造物を静的に転倒させ、解体する転倒解体方法を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造体1の予め定めた転倒方向により定められる、転倒時に鉄筋コンクリート構造体1の部材が圧縮力をうける部材圧縮部の一部を少なくとも切り欠いて切欠部15を形成し、鉄筋コンクリート構造体1に力を加え、予め定めた転倒方向に転倒させて切欠部15の対向する側面14を少なくとも一部で接触させ、更に鉄筋コンクリート構造体1に力を加えて鉄筋コンクリート構造体1を転倒させる。 (もっと読む)


【課題】−30℃から50℃という幅広い環境温度領域で安定した剥落防止性能を有するコンクリート片の剥落防止工法及び剥落防止構造を提供する。
【解決手段】コンクリート躯体1の表面側に網状の剥落防止材を接着させてコンクリート片の剥落を防止するコンクリート片の剥落防止工法であって、コンクリート躯体1の表面に、プライマー2を層状に塗布する工程と、この塗付されたプライマー層の表面に、網状の剥落防止材3を層状に配置する工程と、この配置された剥落防止材3の表面に、硬化反応によりウレア結合を形成する、少なくとも2液混合型の樹脂組成物を層状に塗布する工程と、を含むコンクリート片の剥落防止工法。 (もっと読む)


【課題】流動性が高い充填材を用いる場合においても、作業者の熟練度によることなく隙間を生じさせずにコア孔を充填することができ、建物の耐久性の確保および作業時間の短縮を図ることが可能なコア孔充填装置およびコア孔充填方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるコア孔充填装置200の構成は、コアを採取することにより建物の壁面100に生じたコア孔110を充填するコア孔充填装置であって、コア孔を充填するための充填材300をコア孔に導出する充填管220と、充填管の略先端に配置された略円板状の部材であって、コア孔よりも大きい直径を有し、略中心に充填管が挿通される挿通孔を有し、少なくとも外周部が柔軟性を有する多孔質材料からなる隔壁部材211と、充填材を充填管を通じてコア孔の隔壁部材より奥側に圧入する充填材圧入装置290と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被破壊物の構造に関わらず、被破壊物の破壊性状を容易かつ精度良く算出する。
【解決手段】破壊性状の算出方法では、衝撃圧測定器を用いて放電衝撃破壊装置1の放電カートリッジ2による衝撃圧の時間的な変化を示す基準衝撃圧波形を求め、放電カートリッジ2の破壊用物質22の量を変更しつつ試験体の破壊試験と基準衝撃圧波形を用いた試験体の破壊性状の数値解析とを繰り返して破壊用物質量−衝撃圧特性を取得し、基準衝撃圧波形および破壊用物質量−衝撃圧特性に基づいて被破壊物9の破壊性状が数値解析により算出される。これにより、基準衝撃圧波形および破壊用物質量−衝撃圧特性を一度求めた後は、被破壊物の構造に関わらず、破壊試験を行うことなく被破壊物の破壊性状を容易かつ精度良く算出することができる。 (もっと読む)


【課題】 既存躯体の耐震補強工事において、作業性を向上させるとともに、施工費用を低減する。
【解決手段】 プレート部11と、プレート部11の両面外周部からそれぞれ突出して設けられたフランジ部12,13と、プレート部11の一側中心部から突出して設けられたボルト部14と、プレート部11の中心部に穿孔された雌ネジ孔15と、雌ネジ孔15の雌ネジに螺合する雄ネジ部を有するとともに、雌ネジ孔15内へ螺着することにより、プレート部11の他側から突出するあと挿しアンカーボルト16と、を備えたあと施工アンカー10を用いて、既存架構20にプレキャスト補強構造体からなる新設架構30を取り付けて耐震補強を行う。 (もっと読む)


【課題】施工が簡易な既存建築物の耐震補強構造を提供する。
【解決手段】床上鋼板と、前記床上鋼板に対応する床下鋼板(9A、9B)と、柱1を所定の隙間をあけた状態で囲むように配置される中間バンド(11A、11B)と、梁2と柱1との接合部周辺に配置される梁用補強部材(13)と、柱1を所定の隙間をあけた状態で囲むように配置される柱下バンド(16A、16B)と、前記中間バンドと前記柱下バントとの間に、柱1を囲むように配置される柱用補強部材(18、19)とを備え、柱1、梁2、及び床3と、前記床上鋼板、前記床下鋼板、前記中間バンド、前記梁用補強部材、前記柱下バンド、及び前記柱用補強部材とが、前記床上鋼板の充填材注入口から注入される充填材によって接着されている既存建築物の耐震補強構造。 (もっと読む)


【課題】複数の注入孔に必要な量の抑制剤を確実かつ効率的に注入することが可能な、アルカリ骨材反応抑制剤の注入装置及び注入方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物1に設けられた注入孔2から亜硝酸リチウム水溶液等の抑制剤3を加圧注入して、コンクリート構造物1のアルカリ骨材反応を抑制するアルカリ骨材反応抑制剤の注入装置100であって、注入孔2,2,2に挿入固定可能で、先端から抑制剤3を噴出する複数のパッカー10,10,10と、複数のパッカー10,10,10にそれぞれ接続されて、接続されたパッカーに対して抑制剤3を供給する複数の抑制剤供給タンク20,20,20と、複数の抑制剤供給タンク20,20,20を加圧する加圧手段5とを有する。 (もっと読む)


【課題】中間柱を撤去する既存建物の改造方法において、ケーブルの本数或いは緊張力を低減し、作業を容易化するとともに、大スパンの大梁にも適用可能とする。
【解決手段】中間柱3における上梁5との接合部よりも低い位置にケーブル17による支持に供される被支持ブロック13を設けるとともに、一対の外周柱2における被支持ブロック13よりも高い位置にケーブル17を張設するための張設ブロック16をそれぞれ設け、被支持ブロック13を通るように一対の張設ブロック16間にケーブル17を架設する。その後、張設ブロック16にケーブル17を緊張状態で保持させてケーブル17に被支持ブロック13を支持させ、被支持ブロック13が支持された状態で中間柱3における被支持ブロック13よりも下側の部位を撤去する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート母材に仕上げ材として設けられたタイルをコンクリート母材に確実に押さえ込むことができ、しかもタイル仕上げ面の美観に与える影響を容易に低減でき、前記美観に与える影響を殆ど無くすことが可能なアンカーピン、ピンニング工法の提供。
【解決手段】タイル22を貫通し該タイル22が固定されているコンクリート母材21に穿孔深さを確保して形成した下穴23に挿入されてコンクリート母材21に固定される胴部11と、この胴部11の片端の端面の外周部に前記端面から張り出すように突設された係合爪部14とを具備し、胴部11を下穴23に挿入し係合爪部14を前記タイル表面22aに係合させることで胴部11の全長を下穴23内に配置可能となっているアンカーピン10、これを用いたピンニング工法を提供する。 (もっと読む)


【目的】微細な凹凸表面、細かなひび割れ等の凹凸部や隙間に空気を追い出しながら浸入して、溶剤の蒸発により硬化させるようにした浸透性コーティング剤及び塗料を提供する。
【構成】合成樹脂ポリマーと浸透性界面活性剤とを溶剤に溶解若しくは分散させてなる液状物であって、該液状物は、空気が流通し得る材料の微細な凹凸表面、細かなひび割れ等の凹凸部や隙間に空気を追い出しながら浸入して、溶剤の蒸発により硬化させるようにした。 (もっと読む)


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