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Fターム[2E176AA01]の内容

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Fターム[2E176AA01]に分類される特許

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【課題】繊維シートが破断強度に至る前にコンクリート構造物表面から剥がれることを大幅に抑制することができ、ひび割れを拘束することができ、また、ひび割れ分散性を良くすることができ、コンクリート構造物の定着強度、曲げ強度(耐力)及び靭性の向上を図ることのできるコンクリート構造物の補強方法及び補強構造体、並びに、コンクリート構造物補強用弾性層形成材を提供する。
【解決手段】
強化繊維を含む繊維シート1を接着して一体化するコンクリート構造物100の補強方法において、繊維シート1は、弾性層104を介してコンクリート構造物100の表面上に接着され、弾性層104を形成する弾性樹脂は、温度−10℃〜50℃時において、硬化時における引張伸びが400%以上、引張強度が8N/mm2以上、引張弾性率が60N/mm2以上500N/mm2以下、0スパン塑性伸びが3mm以上であり、繊維シート1の有効付着長が200mm以上である。 (もっと読む)


【課題】
この発明によれば、効率よくはつり作業を進めることができ、しかもはつり対象物が予測以上の壊れ方をしたとき、ハンドブレーカーごとはつり対象物の方向に突き進んでしまっても、手を怪我しないようにしたハンドブレーカーによる建造物の破壊方法を提供する。
【解決手段】
建造物の破壊に使用されるハンドブレーカーと、壁面ないし床面の適所に設けた係合手段と、前記ハンドブレーカーのハウジングの適宜箇所に一端を連結し、他端を前記係合手段に連結した懸垂帯を備え、
前記ハンドブレーカーを、その先端を前記係合手段と所定の間隔をおいて壁面ないし床面に当接しつつ作動させるとともに、前記係合手段を支点としつつ、前記懸垂帯を介してハンドブレーカーの先端に負荷を掛けることにより、テコの原理で壁面ないし床面を容易に破壊できるようにしたことを特徴とするハンドブレーカーによる建造物の破壊方法。 (もっと読む)


【課題】一方の構造物の桁行き方向の延長線が、他方の構造物の桁行き方向の外壁と交差しない構造物の耐震補強構造を提供する。
【解決手段】耐震補強構造10は、桁行き方向と直交する梁間方向の壁体で区画され、桁行き方向で交差しないように配置された複数の板状住宅12、13と、板状住宅12、13の間に板状住宅12、13とは独立して構築された外フレーム16、17と、外フレーム16、17と板状住宅12、13とを連結する連結部材と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 既存建物を補強する際に、既存建物の外側に存在する共用外部廊下やバルコニー等の通行を阻害せずに、容易に施工を行うことができ、さらに工期を短縮する。
【解決手段】 既存架構10と外付け補強架構との間を接続するための補強スラブ構造であって、片持ちスラブ20の下側に設置され、片持ちスラブ20の長さ方向に延びる複数の中空部31を有するセメント系押出し成形板からなる型枠部材30と、型枠部材30と片持ちスラブ20との間に配設する先組みされたスラブ鉄筋50とを備え、片持ちスラブ20と型枠部材30との間にコンクリート70を打ち込むことにより、補強スラブ構造を構築する。 (もっと読む)


【課題】既設コンクリート構造体を補強するとともに、既設コンクリート内に埋設された鉄筋の補修を行うことができるコンクリート構造体の劣化抑制をともなう補強構造および補強方法を提供すること。
【解決手段】既設コンクリート面の劣化部分や異物等の老朽化部分を除去して下地処理する下地処理工程と、既設コンクリート面にアンカーを用いて補強用鉄筋を固定する補強用鉄筋固定工程と、補強用鉄筋および既設コンクリート面をそれぞれ覆うようにポリマーセメントモルタルを塗布するポリマーセメントモルタル塗布工程と、ポリマーセメントモルタルを塗布したポリマーセメントモルタル面に、該ポリマーセメントモルタル面よりも大きなひび割れ追従性を有する高弾性特殊モルタルを塗工する塗工工程と、を有し、ポリマーセメントモルタルは、亜硝酸塩を含有する。 (もっと読む)


【課題】建築物の基礎コンクリートなどのような破砕対象物に、放電により、特定方向に連続して延長する隙間の大きなひび割れを確実に発生させることで、破砕対象物を容易に破砕する方法を提供する。
【解決手段】破砕対象物10に複数の電極挿入孔11を削孔し、前記電極挿入孔11内に、絶縁体を介して配置された同軸電極を挿入して放電させ、放電による衝撃波により前記破砕対象物10を破砕する際に、複数の電極挿入孔11を直線状に配置するとともに、電極挿入孔11が削孔された面である上面10aの側面に、側面及び上面10aに直交し、切り込み深さが側面10bから電極挿入孔11までの距離Lよりも短い少なくとも2本の縦溝13を形成して縦溝13に沿ったひび割れを誘発させて破砕対象物10を破砕するようにした。 (もっと読む)


【課題】大規模地震が発生した場合に、柱体を支える基礎に地震エネルギーが伝達されることを防止し、柱体が基礎ごと倒れる被害を防止することを目的とする。
【解決手段】下端から所定の長さにわたって基礎Bに埋設され、長さ方向へ連続する複数本の補強線材10が内部に配設された中空状の柱体1の構造であって、前記基礎Bの近傍において、前記柱体1の外周を囲む補強体13を設け、この補強体13に囲まれた部分の前記柱体1に他の部分より低強度帯21を設け、これら柱体1と補強体13との間の空間に充填材14を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉛直剛性が異なる免震装置を混在させる既存建物の免震化工法において、鉛直剛性が異なる免震装置に設計通りの軸力を導入し、所定の免震性能を発揮できるようにする。
【解決手段】鉛直剛性の低い免震装置Aを既存建物の上部構造5及び下部構造6と接合し、鉛直剛性の高い免震装置Bを下部構造6とは接合するが上部構造5とは未接合とした状態で、鉛直剛性の低い免震装置に対応する仮受け支柱4の除荷を行い、上部構造と未接合の状態にある鉛直剛性の高い免震装置については、それに対応する仮受け支柱4のジャッキ4bの圧力を調整することにより、当該仮受け支柱に掛かる建物荷重を一定状態に保持
し、次いで、鉛直剛性の高い免震装置を上部構造と接合した後、それに対応する仮受け支柱の除荷を行う。 (もっと読む)


【課題】既存の、あるいは新設のコンクリート造等の主構造体の構面外に、主構造体を制震補強する制震補強架構を主構造体の構面に平行に構築する上で、主構造体の構面外に店舗、廊下、倉庫等の下屋が付属しているか、下屋を付属させる場合に、下屋の空間を犠牲にすることなく、制震補強架構の構築を可能にする。
【解決手段】柱・梁からなるフレーム6を有する主構造体60の構面外にその構面に平行に配列し、互いに間隔を隔てて立設される支柱2と、構面内水平方向に隣接する支柱2,2間に架設されるつなぎ梁4と、ブレース本体51にダンパー52を組み込んだダンパー一体型ブレース5を備えた制震補強架構1が、構面外に下屋64が付属した主構造体60に付加された制震補強架構付き構造物において、下屋64の、主構造体60の構面内水平方向両側位置に側柱7,7を配置し、この両側の側柱7,7上に制震補強架構1を構成する、少なくとも構面内水平方向両側の支柱2,2の最下部に位置する支柱材21,21を立設し、支持させる。 (もっと読む)


【課題】被補強体の補強面に繊維シートを簡便に接着することの可能な繊維強化接着剤シートを提供する。また、この繊維強化接着剤シートが収容された繊維強化接着剤シート包装体及びこの繊維強化接着剤シートを用いた建築物補強工法を提供する。
【解決手段】本発明の繊維強化接着剤シート1は、湿気又は紫外線により硬化する1液型接着剤組成物を繊維シート3に含浸又は積層させた繊維強化接着剤層4の両面に、湿気又は紫外線の遮断性を有する剥離シート2,5が積層されたものである。繊維強化接着剤シート1は、湿気又は紫外線の遮断性を有する外装容器内に密封収容されている。そして、繊維強化接着剤シート1を用いて建築物を補強する際、第2の剥離シート5を剥がし、繊維強化接着剤層4を被補強体10の補強面に貼り付けて第1の剥離シート2の表面から圧締し、湿気又は紫外線により繊維強化接着剤層4を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】鋼材からなる被補強部材を補強した炭素繊維材の疲労による界面破壊を考慮した補強とすることで、疲労寿命を効果的に延ばすことができる。
【解決手段】安全率をもたせた梁材1の疲労設計曲線を算出する工程と、炭素繊維シート3の外側端部3a、3c、及び継目部3b、3dにおける接着部材の疲労剥離曲線を算出する工程と、疲労設計曲線および疲労剥離曲線を重ね合わせたときの交点を接着部材の外側端部3a、3c、及び継目部3b、3dの設計応力として算出する工程と、梁材1の補強後の目標補強応力を算出する工程と、目標補強応力が設計応力の範囲となるように、炭素繊維シート3の端部位置、及び補強量を設定する工程とを有し、梁材1の引張力が作用する部分に炭素繊維シート3を接着部材を介して複数層に段差状に重ね合わせて貼り付けて補強する鋼構造物補強方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】限られた施工空間での施工を可能とし、簡便かつ安価に既設の鉄筋コンクリート部材のせん断耐力を向上させることを可能とした鉄筋コンクリート構造物のせん断補強方法および補助装置を提供する。
【解決手段】既設の鉄筋コンクリート構造物1に補強部材挿入孔2を削孔する削孔工程と、補強部材挿入孔2に可撓性を有するせん断補強部材20を挿入する配置工程と、補強部材挿入孔2に充填材30を注入する充填工程とを備える鉄筋コンクリート構造物のせん断補強方法と、配置工程においてせん断補強部材20を誘導するように、補強部材挿入孔2の孔口に設置された半割筒状の誘導部12を有する補助装置10。 (もっと読む)


【課題】補修時点での変状箇所と経年による変状を補修経緯の知見や補修箇所までの距離と関係なく誰でも容易に判別する。
【解決手段】コンクリート構造物Bの表面B1において補修部位1又は健全部位2のいずれか一方に色差識別部3が設けられ、色差識別部3を含め補修部位1及び健全部位2に亘って、網目状の補強シート4aと被覆用合成樹脂4bからなる透明又は半透明のコーティング層4が積層され、その後、経過観察することにより、コーティング層4を透過して、補修部位1と健全部位2の色差と、補修後に進行した変状による変色が見え、変状の進行の有無が容易に判別可能となる。 (もっと読む)


【課題】先端部を吐出部とした管本体に接着剤を充填するための膨縮自在な袋体を取り付け、袋体内に充填した接着剤を袋体の収縮力によって吐出させるようにした接着剤注入器において、注入器内の接着剤の硬化熱を効率よく放散させられるようにする
【解決手段】先端を吐出部とし後端を接着剤充填装置との連結部とした管本体の中間部に袋体を突設するための取付け部を設け、袋体を装填した取付け部の外側に偏平な密閉容器を配設し、前記連結部の下流側に逆止弁を内設したこと (もっと読む)


【課題】小さな駆動力により、コンクリート等の構造物の表面を能率良く剥離することができるとともに、粉塵の飛散を抑制できるコンクリート等の構造物の表面剥離方法及び表面剥離装置を提供する。
【解決手段】ホールカッタを用いて、コンクリート、アスファルト等の構造物Sの表面部Saに凹部Cを形成する。その後、円盤カッタ44を用いて、構造物S上の凹部Cの内側面を切り込んで、構造物Sの表面部Saを剥離する。 (もっと読む)


【課題】切削刃による切削にともなって発生する切削粉塵を、切削刃の近傍位置から効果的に吸引除去することができて、切削粉塵が飛散するおそれを抑制することができるカッタ及びカッタ装置を提供する。
【解決手段】カッタ27のボディ32を周壁32aと底壁32bとよりなる有底円筒状に形成する。ボディ32の底壁32bの端面には切削刃33,34を設ける。ボディ32の底壁32bには切削粉塵を吸引するための集塵孔を透設する。 (もっと読む)


【課題】気体を減少させつつアブレイシブジェット等ウォータージェットの噴流圧力を維持し、できる限り遠方までの障害物を切断可能とすることができ、道路陥没などの地上への悪影響を及ぼすことなく、水中におけるウォータージェットの切断効率を気中における切断効率まで近づけることが可能なウォータージェットの水中における効率向上方法及び装置を得る。
【解決手段】ウォータージェットの噴流に沿ってその周辺に炭酸ガスを噴射させ、ウォータージェットの外周囲を噴射された炭酸ガスで保護させている。 (もっと読む)


【課題】供用中の建物を居住環境に影響を及ぼすことなく構築することが可能であって、応力伝達性に優れた既存建物の補強構造を提案する。
【解決手段】既存建物30のスラブ31を挟んで上下に配設された一対の補強フレーム10,10と、スラブ31を貫通する接合部材20とを備える既存建物の補強構造1であって、補強フレーム10,10は、補強柱11と補強梁12とを備えており、接合部材20は、スラブ31に固定されていて、かつ、スラブ31の上方に立設された補強柱11の下端とスラブ31の下方に立設された補強柱11の上端とを連結する。 (もっと読む)


【課題】切断時や通電時に関係なく、自走台が一定以上の速度で降下すると、作動する機械式のブレーキ機構を備えた切断装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ機構20がピニオン軸13の端部に直径方向に固定されるアーム22と、各アーム端に突設されるクランクピン23に軸支されるブレーキシュー24と、両ブレーキシュー24を連結するコイルバネ25よりなり、支柱4を縦向きにして設置したワイヤーソーイング時において、送りモータ15のトルクが下がり、自走台11を持上げる推力が自走台11の自重を下回ると、自走台11が支柱4に沿い降下し、これによりラック3を転動するピニオン17と共にピニオン軸13も回転する。ピニオン軸13の回転が高速になると、ブレーキシュー24が遠心力の作用でコイルバネ25の作用に抗してライナー27に強く押付けられ、摩擦力でブレーキがかかる。 (もっと読む)


【課題】既設のコンクリート構造物に対して簡単な方法でアノード溶解を行うことができ、しかも電解液の漏れや供給不足を防止することができる。
【解決手段】鉄骨1Aが埋設されている柱材1の補強コンクリート構造物の表面部位に電解液2を浸み込ませた吸水性部材からなる湿布3を接触させ、湿布3の引出し端3aを予め設置しておいた電解液貯留槽4内の電解液2に浸漬させ、鉄骨1Aと電解液貯留槽4内の電解液2との間に通電し、柱材1内を浸透した電解液2によって鉄骨1Aをアノード溶解させる構造物解体方法を提供する。 (もっと読む)


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