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Fターム[2E176AA01]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 既存建築物の種類(作業対象) (2,962) | コンクリート構造物 (1,602)

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Fターム[2E176AA01]に分類される特許

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【課題】導電性塗料方式の電気防食工法において、鉄筋コンクリート構造物へのはつり作業を要することなく、極めて良好な作業環境下にて容易かつ迅速に陽極材を鉄筋コンクリート構造物に固定することができる陽極材固定テープを提供する。
【解決手段】陽極材固定テープは、粘着剤層7Bを介して下地モルタル層2に貼着され、この状態で線状の陽極材3が保持部7Cに保持される。そして、この陽極材固定テープは、陽極材3と共に、下地モルタル層2に被覆される導電性塗料層4中に埋め込まれる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物表面の経時観察が可能であって、施工時に未硬化の接着剤の漏出等のない補強又は補修用の繊維強化樹脂シートの製造方法及び繊維強化樹脂シートを提供すること。
【解決手段】(1)キャリアフィルム上又は該キャリアフィルム上に形成されたバリア層上に、本体用透明硬化性樹脂組成物(A)を塗布する液層形成工程、(2)メッシュ体を、前記本体用透明硬化性樹脂組成物(A)と相溶性を有し、かつ粘度50〜15000cPの予備含浸用透明硬化性樹脂組成物(B)が注入された含浸槽に浸漬させつつ走行させ、次いで樹脂液を保持したメッシュ体を含浸ローラー間に通して、ローラー線圧5〜30N/cmで含浸・脱泡する予備含浸工程、(3)前記本体用透明硬化性樹脂組成物(A)の液層上面から前記予備含浸用透明硬化性樹脂組成物(B)が含浸されたメッシュ体を前記液層中に進入させ、さらにその上面に第1のカバーフィルムを載置して、キャリアフィルム上又は該キャリアフィルム上に形成されたバリア層との間に挟み込んでメッシュ体に本体用透明硬化性樹脂組成物(A)を含浸する本含浸工程、及び(4)前記予備含浸用透明硬化性樹脂組成物(B)及び本体用透明硬化性樹脂組成物(A)を硬化する硬化工程、を含む繊維強化樹脂シートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
コンクリート構造物に生じたひび割れを有効に補修して、該コンクリート構造物が動的な繰り返し疲労を受けた場合であっても、補修部の追従性が良好で、動的な伸縮抵抗性に優れる、コンクリート構造物の補修方法を提供することである。
【解決手段】
ガラス転移温度が−25℃以下のポリマーを含有し、ポリマー固形分/無機系粉体質量比が30%以上50%未満であり、JSCE−K532によるひび割れ追従性の伸びが20℃で0.4mm以上であるポリマーセメントモルタルを、塗布量3200g/m以上で、コンクリート構造体のひび割れ箇所に塗布するとともに、該塗布するポリマーセメントモルタル内部にメッシュシートを介在させることで、コンクリート構造物を補修するものである。 (もっと読む)


【課題】バリア層を確実に最外表面として、容易に貼着施工できるコンクリート構造物の補修・補強用繊維強化樹脂シートを提供する。
【解決手段】バリア層用透明硬化性樹脂組成物(A)を硬化してなる非通気性のバリア層と、補強繊維によって所定の開口部が形成されたメッシュ体10にバリア層と相溶性を有する本体用透明硬化性樹脂組成物(B)を含浸・硬化させた繊維強化樹脂本体層とを、積層一体化させてなる透明性繊維強化樹脂シートを含むコンクリート構造物の補修又は補強用繊維強化樹脂シート100であって、該バリア層の表面には第1離型フィルムが、該繊維強化樹脂本体層の表面には第2離型フィルムが積層されてなる連続状のシート状物を、該第1離型フィルム側(バリア層側)を外側にしてロール状に巻取られてなるコンクリート構造物の補修又は補強用繊維強化樹脂シート100である。 (もっと読む)


【課題】透明な硬化性樹脂を硬化してなる非通気性のバリア層をキャリアフィルム上に安定して連続的に形成する方法を提供すること。
【解決手段】メッシュ体に透明硬化性樹脂を含浸・硬化してなるコンクリート構造物の補修又は補強用繊維強化樹脂シートの製造方法において、少なくとも下記の工程(1)〜(2)を含む製造方法。
工程(1):キャリアフィルム及びカバーフィルムが共に2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムであり、キャリアフィルムの厚みT1が25〜100μm、カバーフィルムの厚みT2が12〜50μmであり、かつ、厚みの比T1/T2が1.5〜5である、キャリアフィルム及びカバーフィルムをそれぞれ選択し、該キャリアフィルム上に、厚みが30〜100μmで非通気性のバリア層を形成するため、透明硬化性樹脂組成物(A)を塗布して液層(a)を形成し、該液層(a)を該カバーフィルムで積層して硬化炉に導き、透明硬化性樹脂組成物(A)を硬化する工程、及び
工程(2):前記キャリアフィルム上の硬化された透明硬化樹脂からなるバリア層の表面からカバーフィルムを剥離して、該剥離されたカバーフィルムを後の工程のカバーフィルムに使用すべく迂回させるカバーフィルムの剥離・迂回工程。 (もっと読む)


【課題】従来のセメント系グラウト材と比較して、同等以上の流動性を有し、材料分離現象が防止でき、且つ補修後の断面の温度応力や乾燥収縮によるひび割れを抑制又は防止できるグラウト材を提供する。
【解決手段】セメント、ブレーン方法で測定した比表面積(粉末度)が5000cm2/g以上の分級フライアッシュ及びカルシウムサルフォアルミネート系膨脹材を含むセメント系無機粉体100重量部に対し、乾燥収縮低減剤1〜5重量部、細骨材120〜200重量部を添加してなることを特徴とするグラウト材組成物及びそれを用いてなるグラウト材。 (もっと読む)


【課題】簡便に無機系注入材料を迅速に調製するとともに、注入量を簡便に調節することができ、クラック内部まで簡便に効率よく注入施工が可能な、コンクリート構造物用クラック注入材料の施工方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物30のクラックに沿ってVカットし、Vカット部33にプライマー34を塗布した後、Vカット部33に無機系注入材料10を注入するにあたり、一端にノズル11を有するシリンダ1と、シリンダ1内において、ノズル11の先端の吐出口6に向かって移動可能なピストン壁2と、シリンダ1内に、無機系材料である水硬性組成物粉体が収容されているカートリッジに、吐出口6から液体を導入し、該カートリッジに振動を与え、該水硬性組成物粉体と該液体とを撹拌混合して該カートリッジ内で無機系注入材料10を調製し、吐出口6から無機系注入材料10を、前記クラックのVカット部33に注入する。 (もっと読む)


【課題】劣化したセメント硬化体を容易に再生することができ、また、中性化したセメント硬化体をアルカリに変化させて、セメント硬化体の内部に配置された鉄筋等のコンクリートの支持材の錆化、腐食化を防止する。
【解決手段】中性化したセメント硬化体1に対して、純水、および貝殻焼成カルシウムを用いた酸化カルシウムを混合して得た純粋な水酸化カルシウム溶液からなる再生材7を付与した後、コンクリート1を乾燥させ、その後、少なくとも再生材7を付与した部分の表面をシール材9によって被覆する。 (もっと読む)


【課題】熟練者でない者であっても補修材を狭小空隙に確実に且つ容易に注入することができる補修材注入用ノズル及び補修材注入補修方法を提供する。
【解決手段】補修材注入用ノズル30は、本体部31と、補修材を外部に吐出する吐出部32とを具備する。本体部31は、補修材が装填されたカートリッジ容器の口金部に取り付けるための取着部311と、吐出部32を嵌着するための嵌着部312と、口金部の内側から押し出されてくる補修材を吐出部32に流通させる流通孔とを有する。吐出部32は、シリコンゴムで作製された略円筒形状のものである。この吐出部32は、本体部31の嵌着部312に嵌着されたときに本体部31の流通孔と連通する吐出孔321と、吐出部32の先端部側面の所定位置であって吐出孔321に対して互いに対称な位置に設けられた一対の突起部322,322とを有する。 (もっと読む)


【課題】破砕対象物の形状などに制限がなく、長い時間に渡る騒音も発生することのない破砕装置を提供することを課題とする。
【解決手段】破砕装置を、重量物から構成される打撃体と、上下に延びる長尺体であり、前記打撃体を上下に沿って移動するように保持するガイド手段と、下端側にチゼルが形成される棒体からなり、前記ガイド部材の下端側の前記打撃体が落下する位置において、上下方向にスライド可能に保持される破砕体と、前記打撃体の上方側で駆動手段により上下動する移動体と、前記移動体の前記打撃体に接触する位置に設けられる磁石又は鉄からなる第一吸着部と、前記打撃体の前記移動体に接触する位置に設けられる前記第一吸着部に吸着する磁石又は鉄からなる第二吸着部と、前記打撃体の前記ガイド部材の上方への移動を規制する前記ガイド部材の上方側に固定される規制手段とから構成する。 (もっと読む)


【課題】基礎の据え付けに要する労力やコストを低減することができるとともに、基礎の据え付けの工期を短縮することができる基礎施工方法を提供する。
【解決手段】据え付け基礎施工方法は、基礎10の据え付け箇所に複数のアンカーボルト15を設置するアンカーボルト設置工程と、鋼管19をコンクリート躯体12から上方へ離間させた状態でアンカーボルト15の自由端部18に固定する金属管固定工程と、鋼管19の側壁21の外側に防水部材31を設置する防水部材設置工程と、空間29にモルタル35を充填するセメント硬化物充填工程と、鋼管19の頂部に蓋36を固定する頂部閉塞工程と、ケイ酸カルシウム板41を防水部材31の外側に設置する保護部材設置工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート部分によるせん断強度Vcを上げることによりせん断補強を行うようにした既設コンクリート構造体のせん断補強方法などを提供する。
【解決手段】本発明に係る既設コンクリート構造体のせん断補強方法は、既設コンクリート構造体1Aに当該既設コンクリート構造体の部材軸方向Xに連続して延長する孔3を形成して当該孔3内に前記既設コンクリート構造体1Aを構成していたコンクリートよりもコンクリート強度の大きいコンクリート(高強度コンクリート4)を打設し、せん断補強材を用いたりプレストレスを導入することなく、Vcを上げる。 (もっと読む)


【課題】ポリマー系の有機系材料やアルミナセメント等の特殊な材料を使用せず、環境負荷の低減効果が高く、汎用性の高い一般に流通している材料と、加圧流動床複合発電方式の火力発電所の副産物であるPFBC灰との組み合わせにより、耐酸性、施工性に優れ、かつ低コストの補修材およびそれを用いた補修方法を提供する。
【解決手段】PFBC灰100質量部に対して、高炉セメントB種95〜105質量部、フライアッシュ36〜53質量部、細骨材396〜540質量部を混合した耐酸性補修材。また、この耐酸性補修材100質量部に、所要の施工性が得られる範囲で混和剤を適量加えた水10〜12質量部で混練し、補修箇所に施工することを特徴とする耐酸性補修材を用いた補修方法。 (もっと読む)


【課題】老朽化した地中埋設のコンクリート製貯水槽を内側から補強してその使用期間を延長させ得る補強構造を提供する。
【解決手段】コンクリート製貯水槽2の内部を補強する補強構造であり、貯水槽の内部に補強枠体5を収容する。補強枠体5は、直線棒状を呈する直線棒状支持杆3を所要に連結して構成した三次元形態を呈する。補強枠体5の上下に設けられた上下の押圧当接部7,7を、貯水槽の頂版部9と底版部10との間に補強枠体5を介して突っ張り状態で配設する。補強枠体5の水平方向で見た両側に設けられた左右の押圧当接部7,7を、貯水槽2の対向する側壁部11,11間に補強枠体5を介して突っ張り状態で配設する。 (もっと読む)


【課題】設置作業を簡易に行えるコンクリート構造物への電気防食電極の取り付け方法、およびコンクリート構造物を提供する。
【解決手段】電気防食電極2の取り付け方法としては、内部に鋼材が設置されたコンクリート構造物10の表面に、電気防食電極2とシート体4とを、前記電気防食電極が前記コンクリート構造物の表面に接触し、且つ前記シート体が、前記電気防食電極の外側を被覆するように固定し、前記シート体とコンクリート構造物の表面との間にグラウト5を注入することで、前記電気防食電極をコンクリート構造物に設置し、コンクリート構造物としては、コンクリート1の内部に鋼材が設置されたコンクリート構造物であって、コンクリート表面に電気防食電極と、前記電気防食電極を外面から被覆するシート体が固定され、前記シート体とコンクリート表面との間にグラウト5が注入されて前記電気防食電極がコンクリート表面に設置されている。 (もっと読む)


【課題】老朽化した地下埋設のコンクリート製の貯水槽をその内部で効果的に補強して貯水槽の使用期間を延長させる。
【解決手段】コンクリート製の貯水槽2の内部3に立設状態に収容されて貯水槽2をその内部で補強するために用いる弾性補強支柱1である。支柱本体5の下部に、貯水槽2の底版部7に設置される下部支持部9が設けられると共に、支柱本体5の上部に、貯水槽2の頂版部11を下方から支持する上部支持部12が設けられている。上部支持部12は、支柱本体5の軸線方向で弾性伸縮可能な弾性伸縮部13を有する。弾性補強支柱1は、頂版部11を、その弾性域の範囲で下方から弾性的に支持した状態で貯水槽2を補強する。 (もっと読む)


【課題】所要の強度を有しながら薄肉化が達成され、かさばらず、取り扱いが容易にして作業性に優れた修復パネルを提供する。
【解決手段】コンクリート構造物1の損傷した部位をはつり取ることで現出するはつり部2に、モルタル等の充填材3を介して設けられるコンクリート製の修復パネル20であって、複数の縦材4及び横材5が平面格子状に固着された配筋6が内部に埋設され、少なくとも一つの前記縦材4若しくは前記横材5には螺旋溝7が形成されている。 (もっと読む)


【課題】振動、騒音、粉塵を抑制できる仕上材撤去方法を提供すること。
【解決手段】仕上材撤去方法は、壁10の表面に設けられたモルタル層20を撤去する。この仕上材撤去方法は、モルタル層20を撤去対象とし、撤去対象とこの撤去対象の周縁部である梁2および柱3との境界である辺21、22、23にスリット31を形成するとともに、辺24の略中央に穴32を形成し、この穴32を拡げるように力を加えて撤去対象を取り外す。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリートを構成している鉄筋の腐食が抑制できるようにする。
【解決手段】鉄筋コンクリート101を構成している鉄筋からなる内部電極102に、鉄筋コンクリート101の外部に配置した外部電極103を電気的に接続する。次に、外部電極103の周囲を大気より酸素が少ない状態とする。例えば、密閉可能な容器105に外部電極103を収容し、容器105の内部を大気より酸素が少ない状態とする。外部電極103の周囲を大気より酸素が少ない状態とすれば、内部電極102との間で、酸素の濃度差が形成されるようになる。 (もっと読む)


【課題】耐震補強用骨組を利用することでコストの削減化、工期の短縮化を図りつつ環境改善装置を構築でき、耐震補強工事と環境改善工事を同時に行なえ、既存建物の商品価値を高めることができる建物耐震補強構造を提供すること。
【解決手段】耐震補強用骨組12を構成する補強用柱14と補強用梁16は、既存建物10の採光面積がそのまま確保されるように、既存建物10の正面10Aに位置する既存柱と既存梁に対向する箇所に設けられている。2本の補強用柱14の双方は、その内部が上下に連通すると共に、換気路20を介して各階内に連通され、太陽熱により温められることでその内部に上昇気流が生じ各階内の空気を吸引して上端開口22から排出するソーラーチムニーとして機能する鋼管柱24として構成されている。 (もっと読む)


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