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Fターム[2E176AA01]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 既存建築物の種類(作業対象) (2,962) | コンクリート構造物 (1,602)

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仕上部 (109)

Fターム[2E176AA01]に分類される特許

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【課題】水ガラスをゲル化して水密化させ、併せて以降の中性化を防止することが可能であり、更にゲル化するまでに雨水等により水ガラスがコンクリート構造物の表層から流出するのを防止可能なコンクリート構造物の劣化防止方法を提供する。
【解決手段】水ガラス液にセメント組成分を溶解させた劣化防止剤をコンクリート構造物5の表面に塗布して劣化防止層6を形成するとともに当該コンクリート構造物5にこれを含浸させ、劣化防止層6の表面に対して、劣化防止剤がゲル化する前に上塗用のセメント7を塗布又は散布することにより、劣化防止層6を、より高速でゲル化させて不透水皮膜8とし、含浸させた劣化防止剤に含まれているセメント組成分中の水酸化カルシウムと水ガラスとを反応させることにより生成させるケイ酸カルシウムを、より低速でゲル化させる。 (もっと読む)


【課題】コテ、ハケ塗りができて塗布作業に優れ、反応硬化後の塗膜は透明な樹脂塗膜を形成し、トップコートなしで耐候性に優れた高強度樹脂塗膜を形成することができ、かつ、コンクリート構造物のメンテナンスにおけるコンクリートの劣化診断が目視により容易にでき、ビル等の建築物のタイル仕上げ外壁の既存の外観を維持でき、施工時周囲への飛散のない、コンクリート片及びタイルの剥落防止用一成分型ポリウレタン樹脂組成物およびこれを用いたコンクリート片及びタイルの剥落防止方法を提供する。
【解決手段】イソシアネート基含有ウレタンプレポリマー(A)と揺変性付与剤(B)とを含有する、コンクリート片及びタイルの剥落防止用一成分型ポリウレタン樹脂組成物を用い、これからなる樹脂塗膜を含む補強層をコンクリート構造物又はタイルを張り付けた壁面の表面に形成する。 (もっと読む)


【課題】両端部の型枠を保持する部分を簡単に撤去して、耐震補強構造の美観を高めることができる耐震補強構造用セパレーターを提供する。
【解決手段】型枠5a、5bが係合される溝611を有するU字状部材61の一対と、両端側にそれぞれ設けられる一対のU字状部材61・61を着脱自在に連結する棒状部材62とを備え、U字状部材61の各々の内壁612に内側にへこむ凹部613を形成し、内壁612を貫通する棒状部材62の端部を凹部613内に配置し、凹部613内に配置するナット64により棒状部材62の端部とU字状部材61とを着脱自在に締結し、好適にはU字状部材61の各々の外壁615に、凹部613内のナットを操作可能な窓部616を設ける耐震補強構造用セパレーター。 (もっと読む)


【課題】ジャッキダウンの回数を半減して、工期を短縮できる建物の多段解体工法を提供する。
【解決手段】既存建物Aの外周に仮設柱Bを立設し、既存建物の両側に位置する仮設柱に長大スパン仮設梁C1、C2を上下二段にクライミング機構D1、D2を介して架設し、前記仮設柱及び長大スパン仮設梁に建物重量を負担させた状態で、上段の長大スパン仮設梁C1と下段の長大スパン仮設梁C2の間に位置する複数階層の建物部分の解体と、下段の長大スパン仮設梁C2と地上レベルの間に位置する複数階層の建物部分の解体とを並行して行い、しかる後、残存する上部建物を長大スパン仮設梁ごとジャッキダウンして、建物重量を地盤で支持した後、前記長大スパン仮設梁C1、C2を再び仮設柱に上下二段に架設して、解体作業を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 既存の中低層集合住宅の耐震性を向上させるとともに、耐震補強構造内にエレベータ設備を設置して、バリアフリー化を合わせて実現する。
【解決手段】 2住戸1階段構成からなるRC造の既存集合住宅1に付加される耐震補強構造であって、既存集合住宅1の階段室側に、所定離れをとって地中支持構造15上に立設された複数のコアウォール20(21,25)の頂部を梁30で連結してなる耐震フレーム10を設ける。耐震フレーム10と集合住宅1に設けられていた階段を撤去した階段室内に、各住戸の玄関高さに合致した各階の高さに通路フロア40を敷設する。通路フロア40を、既存建物壁側と耐震フレーム10側とで固定保持して集合住宅1に耐震フレーム10を構造的に一体付加させ、耐震性の向上を図った。 (もっと読む)


【課題】広い面積の壁面に効果的であり、施工作業が容易で作業時間が短くてすみ、しかも大きなコンクリート片から小さなコンクリート片まで落下を防止できるコンクリート片防護ネットを提供する。
【解決手段】コンクリートの剥落片を受止めるメッシュシートと、メッシュシートに形状保持性を与える形状保持帯とからなり、メッシュシートは、芯線がビニロン繊維である補強筋を網状に形成したシートであって、本体部の網目は、目開きが5〜20mmであり、形状保持帯は、メッシュシートの面上で、少なくとも一方向に向けて取付けられている。形状保持帯は、ガラス繊維に耐アルカリ性を有する熱硬化性合成樹脂を含浸させたものである (もっと読む)


【課題】既存住宅の居住者に対して生活環境への影響を最小限にすることができる建築物の改築方法を提供することを目的とする。
【解決手段】各階の隣接する2住宅間に設置された階段11を備えた階段室型集合住宅を改築する建築物の改築方法であって、前記階段11に設置されている既存の踊り場15と略同高さに停止する、垂直方向に昇降可能なエレベータ40を新設する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気防食工法を施したコンクリート構造物において、陽極材の周囲のコンクリート構造物が劣化するのを防止しうる電気防食工法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物1中に埋設された鋼材Aと陽極材2との間に電流を流して鋼材の腐食を防止する電気防食工法であって、コンクリート構造物1の表面に、撥水性及び通気性を有する表面処理剤3を塗布することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既設のコンクリート構造物に形成され削孔穴に対して膨張性を備えた充填材を充填した場合であっても、その膨張を拘束することを可能とした充填材ストッパーを提案する。
【解決手段】充填材が充填された削孔の孔口部に配設される充填材ストッパー1であって、雌ネジ部を備える先端板11と、先端板11の孔口側に配設される後端板12と、先端板11と後端板12との間に介設された拡径弾性体13と、後端板12および拡径弾性体13を貫通して雌ネジ部に螺入された締め付けボルト14と、を備え、拡径弾性体13が、先端板11および後端板12を介して付与される締め付けボルト14の締め付け力により拡径可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート躯体中へのけい酸塩系表面含浸コンクリート保護材の浸透深さを容易に確認できるけい酸塩系表面含浸コンクリート保護材の施工、管理方法を提供する。
【解決手段】 コンクリートが中性化したコンクリート躯体内にけい酸塩系表面含浸コンクリート保護材を浸透させ、施工後、浸透させた部分を所定の深さ削孔して採取した粉体物を水に溶解させ、酸塩基指示薬、pH試験紙または電子pH測定器を介しpH検査してコンクリート表層部がアルカリ性を示すか否かを検査、確認してコンクリート躯体を管理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造部材の接合部の曲げ耐力を向上する。
【解決手段】構造部材20の外面に接するようにしてこの外面を取り囲んでいる補強部材12A〜12Dに、緊張力が付与された緊張部材14A、14Bが螺旋状に設けられている。緊張部材14A、14Bに付与された緊張力は、伝達部16A、16Bにより支持部106へ伝達され、支持部106に補強部材12A、12Bが固定される。よって、支持接合部38に発生する圧縮応力により、構造部材20の支持接合部38の曲げ耐力を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】騒音や粉塵の発生をより抑制できるRM耐震補強技術を提供する。
【解決手段】柱と梁で囲まれた構面内に縦筋および横筋を内部配筋として中空型枠状のコンクリートブロックを複数積み上げた組積壁体の内部中空にモルタルを充填してなる鉄筋コンクリート組積造壁であって、長尺な鋼板の片面に鋼棒を複数突設した櫛形の接合金具を前記構面の上下に一対備え、この接合金具の裏面を接着面として前記梁それぞれに固着すると共に、固着した前記上下一対の接合金具の前記鋼棒に対して前記縦筋を配筋した。また、梁にアンカーボルトを少なくとも一つ設け、このアンカーボルトに接合金具を仮止めした。 (もっと読む)


【課題】コンクリート、セメントモルタルの補修・表面美化などに使用するセメント系エアゾール製品において、吹き付け作業を良好に行うことができるセメント系エアゾール製品を提供することを課題としている。
【解決手段】噴射ノズルとディップチューブとを備えたエアゾール容器にセメントを含むセメント組成物を噴射用ガスと共に充填したセメント系エアゾール製品において、前記エアゾール容器の容器本体と前記噴射ノズルとが金属製であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】水結合材比を高くしてもダレがなく、電気抵抗が小さく、収縮が小さい吹付け用モルタルを提供する。また、収縮をさらに低減し、長期的に電気抵抗を小さく保ち、塩素ガスなどの透過を妨げない、吹付け用モルタルの防食方法を提供する。
【解決手段】セメントを含有する結合材、細骨材、減水剤、及び水を配合したモルタル組成物を使用してなり、水結合材比が35〜55%、単位水量が250〜400kg/m3のモルタル配合を用いて調製した、0打モルタルフロー値が200〜320mmのモルタルに、アルカリ増粘型ポリマーエマルジョンを添加して得られ、その硬化体の電気抵抗率が100kΩ・cm以下で、収縮量が-800×10-6以下である電気抵抗の小さい吹付け用モルタル、該吹付け用モルタルの硬化体の表面に、有機−無機複合型塗膜養生剤を塗布してなるモルタル硬化体、それを用いたコンクリート構造物内部にある鋼材の防食方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート、セメントモルタルの補修・表面美化などに使用するセメント系エアゾール製品において、均一に且つ効率よく作業ができるセメント系エアゾール製品およびセメント系エアゾール製品用のセメント組成物を提供することを課題としている。
【解決手段】超速硬セメントと有機溶剤とを含むセメント組成物を、噴射用ガスと共にエアゾール容器に充填したセメント系エアゾール製品において、前記有機溶剤の比重が前記超速硬セメントの比重に対して1/3以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水結合材比を高くしてもダレがなく、電気抵抗が小さく、収縮が小さい急硬性左官用モルタルと、収縮をさらに低減し、長期的に電気抵抗を小さく保ち、塩素ガスなどの透過を妨げない、急硬性左官用モルタルの防食方法を提供する。
【解決手段】セメントと急硬材を含有する結合材、細骨材、減水剤、及び水を配合した急硬性モルタル組成物を使用してなり、水結合材比が30〜55%、単位水量が250〜400kg/m3のモルタル配合を用いて調製した、0打モルタルフロー値が200〜320mmのモルタルに、水溶性アクリル系高分子と硫酸アルミニウムを添加して練混ぜて得られ、その硬化体の電気抵抗率が100kΩ・cm以下で、収縮量が-800×10-6以下である電気抵抗の小さい急硬性左官用モルタル、該急硬性左官用モルタルの硬化体の表面に、有機−無機複合型塗膜養生剤を塗布してなる急硬性モルタル硬化体、それを用いたコンクリート構造物内部にある鋼材の防食方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】水結合材比を高くしてもダレがなく、電気抵抗が小さく、収縮が小さい吹付け用モルタルを提供する。また、収縮をさらに低減し、長期的に電気抵抗を小さく保ち、塩素ガスなどの透過を妨げない、吹付け用モルタルの防食方法を提供する。
【解決手段】セメントを含有する結合材、細骨材、減水剤、及び水を配合したモルタル組成物を使用してなり、水結合材比が35〜55%、単位水量が250〜400kg/m3のモルタル配合を用いて調製した、0打モルタルフロー値が200〜320mmのモルタルに、アルミン酸ナトリウムを添加して得られ、その硬化体の電気抵抗率が100kΩ・cm以下で、収縮量が-800×10-6以下である電気抵抗の小さい吹付け用モルタル、該吹付け用モルタルの硬化体の表面に、有機−無機複合型塗膜養生剤を塗布してなるモルタル硬化体、該吹付け用モルタル硬化体又は該モルタル硬化体を用いたコンクリート構造物内部にある鋼材の防食方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 耐震補強性能を向上させ、施工時の騒音や振動を抑制し、かつ良好な施工効率を得る。
【解決手段】 鉄筋コンクリートで形成された既存構造物のための耐震補強構造1であって、既存構造物の外壁に面する二本の柱11及びこれらの二本の柱11の上下に接続する二本の梁12の外面上にそれぞれ配置され、少なくとも梁12と接続される、鉄筋コンクリートで形成された第1接続部2と、第1接続部2により形成される開口部2aに沿って設けられ、第1接続部2と少なくとも一部で連結される補強部材3と、第1接続部2と補強部材3との間に配置され、第1接続部2及び補強部材3を接続する第2接続部4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】地震による被災で、既存の柱がせん断破壊を起こし軸方向に変位を生じた場合、この柱に対向する補強柱の外側への曲げ変形を抑制し、補強効果を維持できる耐震補強工法および耐震補強フレームを提供する。
【解決手段】下層階から上層階へと1階分のフレーム部分を順次既存建物10に連結しつつ耐震補強フレーム20を構築していくに際して、Nを整数として補強柱22をN階まで設ける場合に、N階に設ける第N補強柱22の高さを、N階の既存柱12の高さよりも大きい寸法に設定する。N階の既存柱12の上部に対向する第N補強柱22の箇所を、N階の既存柱12の上部に連結するとともに、第N補強柱22の上端2202をN階の既存柱12よりも上方に位置する既存柱12の箇所に、該箇所へ近づく方向へ移動不能にかつ該箇所から離れる方向へ移動可能にモルタルMで接合する。 (もっと読む)


【課題】簡便に無機系充填材料を迅速に調製することができるコンクリート構造物のコア穴充填材料の充填施工方法を提供する。
【解決手段】一端にノズル11を有するシリンダ1と、シリンダ1内において、ノズル11の先端の吐出口に向かって移動可能なピストン壁2と、シリンダ1内に、無機系充填材料用混合物である水硬性組成物及び増粘剤の混合粉体とが収容されているカートリッジに、吐出口から液体を導入し、カートリッジに振動を与え、無機系充填材料用混合物と、液体とを撹拌混合してカートリッジ内で無機系充填材料10を調製し、ピストン壁2を吐出口側に移動させて吐出口から無機系充填材料10を、湿潤又は乾燥コア穴に充填する充填施工方法である。 (もっと読む)


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