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Fターム[2E176AA01]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 既存建築物の種類(作業対象) (2,962) | コンクリート構造物 (1,602)

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Fターム[2E176AA01]に分類される特許

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【課題】繊維強化シートを使用したときの特長を有すると共に、結合材としてセメント系材料とされる無機系結合材料を使用した場合において、結合材との接着を極めて強固とすることができ、繊維強化シートが破断強度に至る前にセメント材料から剥がれることを回避することのできる構造物の補強方法を提供する。
【解決手段】強化繊維にマトリクス樹脂が含浸され、硬化された連続した繊維強化プラスチック線材を複数本、長手方向にスダレ状に引き揃え、線材を互いに線材固定材にて固定した繊維強化シート1を、塗り継ぎ用接着剤を塗布した後、接着剤が硬化する前に、構造物100の表面に接着し、結合材としてセメントモルタル、ポリマーセメントモルタル、セメントペースト、ポリマーセメントペースト、又は、コンクリートとされる無機系結合材料を打設する。 (もっと読む)


【課題】土木工事用篭マット又は構築物のコンクリート剥落防止用ネットに用いられる難燃性ネット状物を提供する。
【解決手段】難燃性ネット状物を構成するFRPネット本体が、(1)未硬化状複合線状物20’を2子の網糸として編網後に硬化した、目合い20〜150mmの角目状の無結節網からなり、(2)未硬化状複合線状物は、ポリエチレン23により1次被覆した未硬化被覆線状物の断面積S0mm2と、ノンハロゲン難燃性ポリエチレン24による2次被覆層の断面積S1mm2との比S1/S0を2.1倍以上として被覆されたものであり、(3)硬化した2子の網糸を試験片としたときの燃焼性が自己消火性であり、(4)硬化した2子の網糸のFRP部を目視および触手によって、熱硬化性樹脂22であるマトリックス樹脂の固化状態および補強繊維21との接着状態を評価した時、固化状態のマトリックス樹脂が補強繊維と結着している。 (もっと読む)


【課題】 土台を必要とすることなく、リフォームや防蟻工事の際などの際に開けられた開口部を有する基礎コンクリートを、少ない施工手順で、しかも有効に補強することのできる補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 通路となる開口部1を有する、鉄筋コンクリートからなる基礎コンクリート2の補強構造であって、開口部1の左右両側に、基礎コンクリート2の片側側面に当接する第1の補強金具3を一対固定し、かつ第1の補強金具3同士を、第1の補強金具3の上側に載置した開口部1の横幅よりも長尺の第2の補強金具4にて、開口部1における通行を確保しつつ連結固定すると共に、開口部1の下端と基礎コンクリート2の下端との間の基礎コンクリート2の片側側面に、開口部1の横幅よりも長尺の金属部材からなる第3の補強金具5を固定したことを特徴とする開口部を有する基礎コンクリートの補強構造。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンクリート構造物の補強兼用防食方法に関し、従来のコンクリート構造物の防食方法における工事の施工性と補強性能を向上させることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】コンクリート構造物の上表面側から孔を所要深さにて穿孔し、前記孔の略中心部にせん断力の一部を負担すべく太径にした陽極棒を挿入し、前記陽極棒の周囲に非導電性の補強材を前記孔に挿入し、前記孔の空間部に充填材を充填したコンクリート構造物の補強兼用防食方法とするものである。 (もっと読む)


【課題】破砕片がキャブに落下することを防止するガードを、多関節フロントに取付けたままで姿勢変更を行なう必要なく輸送することができ、もって輸送および組立における手間を削減できる構成のものを提供する。
【解決手段】下部走行体1上に設置された上部旋回体3と、上部旋回体3上に設置されたキャブ5と、上部旋回体1に取付けられる多関節フロント6とを備える。多関節フロント6は、高所作業を可能とする長いブーム8およびアーム14と、ブーム8およびアーム14より短く、ブーム8とアーム14との間に相対回動可能に取付けられる中継ブーム11と、アーム14の先端に取付けられる破砕具15とを備える。中継ブーム11の背面に、破砕具15により破砕された破砕片のキャブ5への落下を防止するガード21を取付ける。 (もっと読む)


【課題】既存の建物を最上階に搬入した解体重機により上階から下階へと順次解体して行くにあたり、既存の床スラブにセメント系固結性流動物の現場打ちによる束柱を築造して、床スラブの垂直方向の補強を行った後、解体重機を搬入し、上階から下階へと順次、束柱ごと解体して行く建物の解体方法において、束柱の築造を、上階から下階へと順次行うことができるようにする。
【解決手段】上下階間の床スラブを挟んで立設される束柱用の捨型枠6を平面視において互に一部が重なり合う状態に交互にずらして配置し、床スラブには、互に重なり合わない位置で且つ下階の束柱用捨型枠の内法寸法の範囲内に下階の束柱用捨型枠に対するセメント系固結性流動物Sの流し口となる貫通孔7を形成する。 (もっと読む)


【課題】建造物の補修作業をする場合等に、充填剤があふれ出ないような微調整を行え、安全に作業を行うことが出来るコンパクトな充填器具の実現。
【解決手段】ハンドガン型の充填器具は、カートリッジ11の充填剤113の吐出量を調整する可動式のコントロールバー12と、コントロールバー12を連動させる送り機構を動作させるための引き金を備えた器具本体部13とを備え、充填剤113が収容された筒形状のカートリッジ11をはめ込み使用するハンドガン型の充填器具であって、器具本体部13の引き金を引くことにより、コントロールバー送り機構を介し、コントロールバー12の先端が、はめ込んだカートリッジ11の内部の押子112に圧力をかけ、充填剤113がはめ込んだカートリッジ11の吐出口から吐出され、引いた引き金を戻すことにより、コントロールバー送り機構を介し、コントロールバー12が、引き金を引く前の位置に戻る。 (もっと読む)



【課題】コンクリート構造体自体の強度を向上させ、かつ、コストを抑えることができるコンクリート構造体のせん断補強構造を提供する。
【解決手段】コンクリート構造体4の一方の壁面3aから形成された環状の溝部5と、溝部5内に嵌合された変形板より成る補強部材6とを備えた。また、前記溝部5内に充填材35を充填した。また、前記補強部材6の変形板は円筒体30、又は、スリット付き円筒体、又は、孔付き円筒体、又は、両端にスリットを介して対向する複数の断面半円体、又は、円筒状メッシュ体等より成る。 (もっと読む)


【課題】単一の機器構成で、平滑な切断面で鉄筋を切断して鉄筋コンクリート体に作業性良好に削孔し得ると共に、その作業を効率よく合理的に施工することが可能な鉄筋コンクリート体用削孔機及び鉄筋コンクリート体に削孔する方法を提供する。
【解決手段】ロッド3を駆動する駆動部2と、ロッド前端に設けた大径穿孔ビット4と、大径穿孔ビット前方へ突設され、ロッドの往復駆動及び回転駆動で、大径穿孔ビットによるコンクリートCの削孔と共に、その前方位置でコンクリートにパイロット孔を削孔する小径穿孔ビット5と、大径穿孔ビットと同じ外径寸法の中空円筒状に形成されてリング状ビット部を前端に有し、大径穿孔ビットの前方へ突設され、ロッドの回転駆動で、鉄筋Rを切断しつつコンクリートにリング状切削溝を形成する鉄筋切断ビットとを備えた。 (もっと読む)


【課題】少ない作業工数で、複数微細ひび割れ型繊維補強セメント複合材料の擬似ひずみ硬化特性を効果的に発揮させるライニング方法および構造体を提供する。
【解決手段】補強対象体2である鋼管杭2aの外周表面に、金属製の応力伝達部材5となる異形鉄筋5aを、鋼管杭2aの軸方向に延設するように点溶接によって固定した後、鋼管杭2aの外周表面外側に型枠を配置し、この型枠と鋼管杭2aの外周表面との間に複数微細ひび割れ型繊維補強セメント複合材料4を打設して異形鉄筋5aを覆って固化させることにより補強層3を形成して、この補強層3と鋼管杭2とを一体化させる。 (もっと読む)


【課題】固結材の養生環境を適切に管理し、良好な固結材の強度や仕上がり状態を確保することができる既設構築物の耐震補強工法を提供する。
【解決手段】耐震補強すべき既設構築物に形成される開口103内に耐震補強架構2を設置し、耐震補強架構2の周縁と開口103の周面との間の隙間を塞ぐようにして型枠3・3を配置し、型枠3・3内に固結材6を充填して固化させ、耐震補強架構2と既設構築物とを一体的に連結する既設構築物の耐震補強工法において、型枠3・3内に充填する固結材6の練り上がり時刻を認識し、練り上がり時刻から型枠3・3内に固結材6を充填した後の養生初期の間の任意時点で環境温度の第1測定値を測定し、第1測定値以下の設定環境温度に対応する脱型可能時間を認識し、練り上がり時刻から脱型可能時間を経過に応じて環境温度の第2測定値を測定し、第2測定値が設定環境温度以上である場合に型枠3を脱型する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で鋼板同士の接合と鋼板の補強とを行うことができるので、施工性の向上が図れ、しかも施工時における騒音、振動、粉塵の発生を防止することが可能となる。
【解決手段】構面Rの面方向に配列されるとともに外周に第1凹凸係合部4aを有する複数のユニット鋼板4と、一端が既存躯体(柱2、梁3)に接着固定され、ユニット鋼板4側の他端に第1凹凸係合部4aに噛合する第2凹凸係合部6aを有して既存躯体及びユニット鋼板4を接合する外周接合部材6と、ユニット鋼板4、4同士、及びユニット鋼板4と外周接合材6同士をそれぞれの噛合部で接合するようにして、噛合部におけるユニット鋼板4の両側面に固定された面外補強材5と、噛合部の隙間に充填される充填材7とを備えル構成とした。 (もっと読む)


【課題】既存建物の直下に新設躯体を構築でき、かつ、既存建物を免震化できる免震化方法を提供すること。
【解決手段】免震化方法は、既存基礎10と、この既存基礎10の上に設けられた既存躯体20と、を備える既存建物1を免震化する。この免震化方法は、既存建物1を挟んで山留壁30および杭を支持部として構築する工程と、既存躯体20を貫通して山留壁30と杭の構真柱32との間に受桁50を架け渡し、この受桁50に既存躯体20を仮支持させる工程と、既存基礎10を既存躯体20から分離して解体し、既存躯体20の直下に新設躯体を構築する工程と、新設躯体に既存躯体20を仮支持させて、受桁50を撤去する工程と、新設躯体と既存躯体20との間に免震装置を設置し、既存躯体20をこの免震装置に支持させる工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物中に残存しているゲル化に有効に作用するセメント組成分の有無や量に支配されることなく、確実に水ガラスをゲル化して水密化させ、併せて以降の中性化を防止可能なコンクリート改質剤を提供する。
【解決手段】改質すべきコンクリート構造物に塗布又は注入されるコンクリート改質剤において、セメント組成分を含む溶液に水ガラスが混合されてなり、上記セメント組成分中の水酸化カルシウムと上記水ガラスとが反応することにより生成させるケイ酸カルシウムを、上記コンクリート構造物に塗布又は注入されてから経時的にゲル化可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施工を合理化して工期を短縮し、施工者や発注者の経済性の向上、既設構築物の供用者の良好な利用の早期回復を図ることができる既設構築物の耐震補強工法を提供する。
【解決手段】 耐震補強すべき既設構築物に形成される開口103内に耐震補強架構2を配置すると共に、耐震補強架構2の周縁と開口103の周面との間の隙間を塞ぐようにして型枠3・3を配置し、耐震補強架構2に着脱自在な挟持で取り付けられる型枠固定治具5で型枠3を押圧して保持する第1工程と、固結材6として、練り上がりから凝結開始までの時間が1時間以上で、且つ圧縮強度が少なくとも練り上がりからの材齢12時間で5N/mm以上の材料を用い、型枠3・3内に充填する第2工程と、充填した固結材6の所定硬度への到達に応じて、型枠保持治具5を取り外して型枠3を撤去する第3工程と、型枠3の撤去後に固結材6の養生を継続する第4工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】施工者や発注者の経済性の向上、既設構築物の供用者の良好な利用の早期回復を図ることができると共に、高品質な固結材による固定を確保することができる。
【解決手段】耐震補強すべき既設構築物に形成される開口103内に耐震補強架構2を設置すると共に、耐震補強架構2の周縁と開口103の周面との間の隙間を塞ぐようにして型枠3・3を配置する第1工程と、固結材6として、練り上がりから凝結開始までの時間が1時間以上で、且つ圧縮強度が少なくとも練り上がりからの材齢12時間で5N/mm以上の材料を用い、型枠3・3内に充填する第2工程と、固結材6の充填後、練り上がりから6時間以上24時間未満の間に型枠3・3を撤去して、固結材6の充填状況を確認し、必要に応じて充填が不十分な箇所を補修する第3工程とを備え、第2工程から第3工程までの工程を1日以内に完了する既設構築物の耐震補強工法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、既設プレストレストコンクリート構造物におけるPC緊張材の定着装置、およびポストテンション方式により緊張力が導入されている既設プレストレストコンクリート構造物の一部分を補修する補修方法に関し、構造が単純で施工性に優れたPC緊張材の定着装置および既設プレストレストコンクリート構造物の補修方法を提供することを目的とする。
【解決手段】中間定着装置100は、形成される円錐台状テーパ孔130にPC鋼より線200が貫通するようにボルト140で圧着一体化した2つ割りの定着体110,120の、PC鋼より線200が貫通した円錐台状テーパ孔130における、PC鋼より線200と円錐台状テーパ孔130内周との間に、それぞれがスリット153,163を有する2つの楔部材150,160を嵌入して、PC鋼より線200を中間定着するものである。 (もっと読む)


【課題】作業効率の良い充填材の吐出装置及びその充填方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート構造体の凹部に対して、モルタル系又はグラウト系の材料からなる充填材を吐出する吐出装置であって、前記凹部の断面形状と略同等の断面形状を有し、前記充填材を収容可能な収容部材と、前記収容部材の内部に摺動自在に設けた押圧部材と、前記押圧部材を摺動させるピストンと、を少なくとも備える。前記吐出装置を凹部に挿入し、該吐出装置を凹部に押し込みながら充填材を吐出することにより、吐出装置は充填材から反力を受けて徐々に凹部から押し戻されるため、該吐出装置を簡便に抜去できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、鉄筋コンクリート構造物の表面に電磁溶着金具で補強材及び合成樹脂板を張設・固定すると共に充填材を注入して、鉄筋コンクリート構造物の表面の補強や防食を実現する鉄筋コンクリート構造物の補強構造及び補強方法の技術を提供する。
【解決手段】
電磁溶着金具15はスペーサ15bと、スペーサ15bの表面に固定された電磁誘導金属板の機能を有する電磁溶着シート15cとで構成し、鉄筋コンクリート構造物13の表面13aに張設された補強材16を介して、スペーサ15b及び電磁溶着シート15cの略中央部(中心孔)を貫通して皿ボルト15aで鉄筋コンクリート構造物13に固定する。電磁溶着機20により合成樹脂板14と電磁溶着金具15の電磁溶着シート15cを接合・溶着し、補強材16と合成樹脂板14で形成された空間19内に充填材18を注入する。 (もっと読む)


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