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Fターム[2E176AA02]の内容

Fターム[2E176AA02]に分類される特許

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【課題】災害後に建物内に到達するために、補強コンクリート壁に迅速に開口部を形成し、かつ、携帯可能な制御所毛木救出ツールを提供する。
【解決手段】衝撃要素10はピストンヘッド22にはたらく力によって外部要素へと駆動可能な単一本体40を含む。該単一本体は、頭部、および該頭部と一体的に連結される第1端部、第1端部と対向する第2端部および第1端部と第2端部との間に介装される中央部を有するシャフトを含む。該シャフトの第2端部がピストンヘッドと連動連結され、頭部から離れて配置されるジョイント46を定義する。該シャフトの第1端部は、中央部と同等の直径を有する末尾部分、頭部の後端と同等の直径を有する先頭部分、および末尾部分から先頭部分へのテーパーを有する。 (もっと読む)


【課題】既設建物の外壁を新築建物の外壁の一部として利用するため、保存外壁を移動(曳き屋)することを前提に、保存外壁の転倒防止のための仮設的な補強と移動中の仮設的な補強を少なくでき、少ない工程で安価に実現できる。
【解決手段】保存外壁1の移動前の平面位置で、新築建物の躯体工事を行い、保存外壁1を移動させる前に新築建物の構造フレーム2とを一体化させ、保存外壁1と新築建物の構造フレーム2を同時に新築建物位置まで曳き屋で移動させ、新築建物の構造フレーム2を基礎と一体化する。 (もっと読む)


【課題】既設の非耐力壁である鉄筋コンクリート造の方立壁を、地震等によって亀裂、ひび割れ、コンクリートの剥離等が発生しないように簡単な施工によって補強できる方法を提案すること。
【解決手段】既設の鉄筋コンクリート構造物における非耐力壁である方立壁2における表面2aから所定厚さで仕上げ材を斫る。露出した方立壁2の斫り面2bに、所定の間隔で配列された2本あるいは3本以上の縦筋10aに、一定の間隔で横筋が架け渡されてスポット溶接されている構成のせん断補強用鉄筋枠10を仮止めする。せん断補強用鉄筋枠10を覆い隠すことのできる厚さで、斫り後の方立壁2Aの斫り面2bにポリマーセメントモルタル11を塗布する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート表面の補強構造及び補強方法並びに繊維強化樹脂製の網状筋材の提供。
【解決手段】第1の間隔B1をおいて平行に配置された2条の繊維強化合成樹脂製筋4を一組とした2条一組の縦筋2を、前記第1の間隔B1よりも広い第2の間隔B2をおいて複数配置すると共に、前記2条一組の縦筋2に交差するように、第3の間隔B3をおいて平行に配置された2条の繊維強化合成樹脂製筋4を一組とした2条一組の横筋3を、前記第3の間隔B3よりも広い第4の間隔B4をおいて複数配置して、各2条一組の縦筋2と2条一組の横筋3との交差部を固着して一体化している繊維強化樹脂製の網状筋材1とする。コンクリート表面に前記網状筋材1をスペーサー16を介してボルト又はアンカーボルト12により固定し、前記網状筋材を埋め込むようにモルタル層が形成する。 (もっと読む)


【課題】取り替えられた外壁材の表面に釘やビスなどの固着具を露出させずに外壁材を簡便に強固に固定できる外壁の補修構造を提供する。
【解決手段】対向する端部に凸部5と凹部6を有する複数枚の外壁材1が凹凸嵌合により接合され、これら外壁材1が下地材30に固定されて構成されている外壁において、この外壁を構成する既存外壁材が新しい外壁材20に取り替えられて固定される。下地材30には、取り替え対象の既存外壁材が設置されていた部分に、板状の固定部材40が固定され、この固定部材40の表面には、接着材層50を介して新しい外壁材20が固定される。新しい外壁材20は、凹部22を構成する裏面側の凸状の部分が切断されており、新しい外壁材20の凸部21は、上段の既存外壁材11の凹部6に嵌合され、新しい外壁材20の凹部22は、下段の既存外壁材12の凸部5の表面側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 断熱パネルを容易に設置することができ、したがって、既存建物を改修して断熱性を高める際の施工の手間や煩雑さを改善することができる断熱パネルおよび断熱壁ならびに断熱パネルの施工方法を提供する。
【解決手段】 断熱パネル11は、長方形状の内装下地材12と、内装下地材12の長辺部分に配置された1対の縦桟13と、1対の縦桟13間に所定間隔で配置された複数の横桟14と、隣り合う横桟14間に配置された断熱材15とを備えている。内装下地材12の両端部に相当する断熱材15の部分および縦桟13の部分が切り欠かれた切欠き部16が断熱パネル11に設けられている。 (もっと読む)


【課題】施工が簡単に行える上に、耐震強度を向上できるようにする。
【解決手段】水平材12と垂直材13で囲まれる方形の開口部14の隅角部に固定されて筋かい15の端部を支持する耐震金物11において、水平材12に固定される板状の水平片21と、水平片21と直角をなして垂直材13に固定される板状の垂直片22と、これら水平片21と垂直片22の面方向と直交する方向に延びて水平片21と垂直片22の直角をなす二面間を連結して筋かい15の端部を支持する支持片23を設ける。支持片23は、隙間Sをあけて平行に2枚備える。水平片21における支持片23の端の位置より先の部分には、水平に延びる延出部24を備える。この延出部24にも水平材12に対する固定具18が備えられ、筋かい15に引張力が作用してモーメントが生じたときの荷重の一部を延出部24が受けて、耐震金物11が水平材12にめり込むのを防止する。 (もっと読む)


【課題】ピン挿入孔に接着剤を過不足なく正確に注入する。
【解決手段】本体部材1の基部1aの後端に接着剤注入ガン7を接続し、基部1aの前端から注入ノズル1eが前方に向けて注射針状に突出されている。キャップ部材2の前端の外径がピン挿入孔6の内径とほぼ等しくされた円筒挿入部2bを注入ノズル1eの外側に挿通する。円筒挿入部2bの前端の外周に沿って弾性を有し薄肉の拡径部2hが設けられ、円筒挿入部2bと注入ノズル1eを合わせた外容積は、アンカピンのピン挿入孔6内に挿入される容積と等しくされている。注入ノズル1e、円筒挿入部2bをピン挿入孔6内に取り付け、接着剤注入ガン7から接着剤8を注入ノズル1eを介してピン挿入孔6内に注入すると、拡径部2hの存在により接着剤8が円筒挿入部2bとピン挿入孔6の間を通って外部に流出することがなくなり、適量の接着剤が正確に注入される。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価に既存ブレース架構の補剛をすることが可能な既存ブレース架構の補剛方法および補剛ブレース構造を提案する。
【解決手段】一対の形鋼材14,14がガセットプレート20を挟んだ状態でボルト接合されてなる既存ブレース架構の補剛方法であって、一対の形鋼材14,14をガセットプレート20から取り外す取外し工程と、ガセットプレート20から取り外した一対の形鋼材14,14を管材11内に挿通し、各形鋼材14,14を芯材12,12とするブレースユニット10を形成するユニット形成工程と、一対の芯材12,12でガセットプレート20を挟むとともに一対の芯材12,12をガセットプレート20にボルト接合することでブレースユニット10をガセットプレート20に取り付けるユニット取付工程と、管材11内に充填材13を充填する充填工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
コンクリート構造物に設けた貫通孔にアンカー筋とアンカー材を配置する施工の作業効率が高く、貫通孔内でアンカー材が不足して強度低下を起こすことが無いアンカーの施工方法を提供すること。
【解決手段】
構造物に設けた貫通孔にアンカー筋を固定配置するアンカーの施工方法において、図4(a)のように、該貫通孔2の一方の開口部を閉塞し、該貫通孔の他方の開口部から該貫通孔内にアンカー材3を充填し、(b)のように、該貫通孔内に該アンカー筋4を挿入し、該アンカー筋の先端を前記一方の開口部近傍まで到達させ、(c)のように、該アンカー材34を該貫通孔の一端から外に溢れるように配置し、前記溢れたアンカー材を該貫通孔内に該アンカー筋で押し入れながら、該アンカー筋を該貫通孔内にさらに挿入すると共に、前記一方の開口部の閉塞状態を一部解除し、該アンカー筋の先端を該貫通孔の外に配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】切断時や通電時に関係なく、自走台が一定以上の速度で降下すると、作動する機械式のブレーキ機構を備えた切断装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ機構20がピニオン軸13の端部に直径方向に固定されるアーム22と、各アーム端に突設されるクランクピン23に軸支されるブレーキシュー24と、両ブレーキシュー24を連結するコイルバネ25よりなり、支柱4を縦向きにして設置したワイヤーソーイング時において、送りモータ15のトルクが下がり、自走台11を持上げる推力が自走台11の自重を下回ると、自走台11が支柱4に沿い降下し、これによりラック3を転動するピニオン17と共にピニオン軸13も回転する。ピニオン軸13の回転が高速になると、ブレーキシュー24が遠心力の作用でコイルバネ25の作用に抗してライナー27に強く押付けられ、摩擦力でブレーキがかかる。 (もっと読む)


【課題】構造物の壁が施工面と逆側で水等と接触する構造物の壁である場合に、剪断補強用の長孔を誤って貫通させたときに、貫通孔から施工面側への水等の噴出を確実に防止すると共に、剪断補強工事の作業効率の向上と施工コストの低減を図る。
【解決手段】貫通孔41の先端側に向かって漸次拡径するテーパ状に形成され、押込棒60が後側に着脱自在に連結されるインナー部材51と、インナー部材51を外周から押圧するように設けられ、インナー部材51の引込によって放射状に拡開可能なアウター部材52と、インナー部材51の先端側に取り付けられ、挿入される貫通孔41の先端外側で拡大し、貫通孔41の先端開口411を閉塞可能な栓体53を備え、押込棒60の後退によるインナー部材51の引込により、栓体53が貫通孔41内に突出するようにして栓体53で先端開口411が閉塞されると共に、アウター部材52が拡開される閉塞プラグ50。 (もっと読む)


【課題】大断面のコンクリートに対する連続的なはつり作業を行う際に、粉塵の集塵回収効率を向上することができるコンクリートはつり集塵装置を提供する。
【解決手段】コンクリート2をはつるためのコンクリートはつり集塵装置10であって、重機に装着可能に構成され、コンクリート2の表面をはつるためのハンマー12と、ハンマー12の周囲を囲うように配置され、はつり粉塵を集塵するための集塵カバー16と、集塵カバー16と連結され、吸引したはつり粉塵を回収する粉塵回収手段24とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】壁体の補修時に壁体表面に形成する座ぐり部の形状を確認することができる確認用治具、複合治具およびこれらを用いたアンカーピンニング工法を提供する。
【解決手段】仕上げ材3を貫通しコンクリート躯体2を所定の深さまで穿孔すると共に開口部分に座ぐり部9を形成した挿填穴に、接着剤Rを注入した後、ピン頭部41の表面が仕上げ材の表面と面一になるようにアンカーピン40を挿填するアンカーピンニング工法に用いられ、アンカーピン40の挿填に先立ち、座ぐり部9にピン頭部41が収容されることを確認する確認用治具50であって、ピン頭部41と同一の形状に形成され、座ぐり部に嵌合される治具本体52と、先端に治具本体52が設けられた手持ち部54と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】塗布量管理が容易なコーティング剤、及び該コーティング剤を用いた補修前の外壁に意匠性が与えられていた場合の美観を活かすことができる、外壁はく落防止工法を提供すること。
【解決手段】ポリオール化合物(A)、ポリイソシアネート化合物(B)に対して、平均粒子径が30μm以下のゼオライト微粉末(C)を配合するとともに、微粉末シリカ(D)、アルコキシシラン(E)を含有する有色不透明のウレタン系コーティング剤であって、その塗膜が外気に触れることにより、無色透明の塗膜となることを特徴とする建築用コーティング剤を用いる。上記ポリオール化合物(A)、ポリイソシアネート化合物(B)が、脂肪族ポリイソシアネート化合物と、ポリカーボネート骨格を有するポリオール化合物とから得られるものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 装置の大型化や大量のグラウト材を要することなく、せん断補強部材挿入孔にグラウト材を好適に充満させ、せん断補強部材を十分構造体に定着させることができるせん断補強部材の定着方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート構造体1にせん断補強部材挿入孔2を穿孔し、せん断補強部材挿入孔2の開口部の外側にグラウト材貯留槽4を設置し、せん断補強部材挿入孔2に流動性を有する状態のグラウト材を充填する。このとき、グラウト材貯留槽4には、グラウト材が貯留される。グラウト材貯留槽4における対向面41に形成された切欠き部42からのグラウト材の流出がゴム板43により防止される。その後、切欠き部42の外側からせん断補強部材挿入孔2に対してせん断補強部材3を挿入する。そして、せん断補強部材挿入孔2内のグラウトを硬化させることによりせん断補強部材3をせん断補強部材挿入孔2に定着させる。 (もっと読む)


【課題】タイルをコンクリート躯体に十分な付着強さをもって固定することができるタイルの剥落防止構造およびこれを用いた剥落防止工法を提供する。
【解決手段】モルタル3を介して、コンクリート躯体2に通し目地の目地割りで張り付けた複数のタイル4の剥落を防止する剥落防止構造7であって、鉛直方向の縦目地51の位置にそれぞれ縦通しで配設され、縦目地51を挟んで隣り合う2列の縦タイル列の表面縁部を一括して押える押え部材71と、押え部材71を、縦目地51の部分でコンクリート躯体2にアンカリングするアンカー手段72と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】座屈を防止しつつ施工工程を低減して工事期間を短くすることができる塔槽類の胴板の部分更新工法を提供する。
【解決手段】主蒸留塔の胴板1の一部分の円筒状胴板部分2を更新する工法であって、円筒状胴板部分2を周方向に1つおきに部分aと部分bからなる8個の部分a,bに分割し、各部分a,bについて周方向に1つおきどうしの4つの部分aからなる第1グループAと4つの部分bからなる第2グループBの2つに分け、第1グループAの各部分aをそれぞれ切断して取り除き、取り除いて生じた各開口6aにそれぞれ新規部分胴板7aを取り付けた後、第2グループBの各部分bをそれぞれ切断して取り除き、取り除いて生じた各開口6bにそれぞれ新規部分胴板7bを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】せん断補強を行うとともに繰り返し荷重を受けることにより生じる主鉄筋の座屈を抑制させることを可能とした既設鉄筋コンクリート壁の補強構造および補強方法を提供する。
【解決手段】一面側から他面側に向けて削孔された有底の第一補強部材挿入孔20と、第一補強部材挿入孔20に挿入された第一補強部材30と、他面側から一面側に向けて削孔された有底の第二補強部材挿入孔40と、第二補強部材挿入孔40に挿入された第二補強部材50とを備え、第一補強部材挿入孔20の底面は他面側の主鉄筋11および配力鉄筋12よりも一面側に位置し、第一補強部材30は第一線材31と一面側の主鉄筋11に係止される第一係止部32とを有していて、第二補強部材挿入孔40の底面は一面側の主鉄筋11および配力鉄筋12よりも他面側に位置し、第二補強部材50は第二線材51と他面側の主鉄筋11に係止される第二係止部52とを有している。 (もっと読む)


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