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Fターム[2E176AA03]の内容

Fターム[2E176AA03]に分類される特許

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【課題】本発明は、スラブの解体方法と解体装置に関し、従来のスラブの解体方法において、解体対象のスラブを落下しないように支保工で支えなければならないので、手間とコスト及び期間がかかることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】スラブを切断し撤去して解体する工法であって、切断対象のスラブにブレードの角度調節機構を有したコンクリートカッターを用意し、前記スラブの床面から裏面へ切断対象内側に斜めに切り込んでいくように前記ブレードで切断して斜め切断部13a,13bを形成し、前記斜め切断部にスラブのずり落ちを防止するための楔13を打ち込み、前記斜め切断部を少なくとも切断部の一部に有して前記切断対象12のスラブを他のスラブから揚重可能に切り離し、前記揚重可能となった切断対象12のスラブを揚重装置で撤去するスラブの解体方法である。 (もっと読む)


【課題】時間及びコストが掛からない鋼床版の溶接部の補修方法及び補修装置を提供する。
【解決手段】デッキプレート2と閉断面リブ3とが該閉断面リブ3の外側3aからのみ片側溶接されている鋼床版1の溶接部4の補修方法であって、前記溶接部4及びその周辺部を、前記閉断面リブの内側3bからTIGにより溶融して補修することを特徴とする、鋼床版の溶接部の補修方法。 (もっと読む)


【課題】既設建築物の既存天井の落下防止緊急対策防護ネット柵を提供する。
【解決手段】既存天井の防護ネット柵は連結部材を有し、既存天井裏の既存吊ボルト(1)にジョイントナット(2)によって連結ボルト(3)を連結されている。連結ボルトには、ワイヤー通し金具(4)が備えており、複数の連結ボルトのワイヤー通し金具にネット受けワイヤー(5)を通し、ネット受けワイヤーの末端部をタンパックル(6)によってワイヤーの張りを調整する。調整したネット受けワイヤーの上部に防護ネット(7)を結束線(8)で結び、既存天井の全体または一部を下部から覆う。 (もっと読む)


【課題】コンクリート表面の補強構造及び補強方法並びに繊維強化樹脂製の網状筋材の提供。
【解決手段】第1の間隔B1をおいて平行に配置された2条の繊維強化合成樹脂製筋4を一組とした2条一組の縦筋2を、前記第1の間隔B1よりも広い第2の間隔B2をおいて複数配置すると共に、前記2条一組の縦筋2に交差するように、第3の間隔B3をおいて平行に配置された2条の繊維強化合成樹脂製筋4を一組とした2条一組の横筋3を、前記第3の間隔B3よりも広い第4の間隔B4をおいて複数配置して、各2条一組の縦筋2と2条一組の横筋3との交差部を固着して一体化している繊維強化樹脂製の網状筋材1とする。コンクリート表面に前記網状筋材1をスペーサー16を介してボルト又はアンカーボルト12により固定し、前記網状筋材を埋め込むようにモルタル層が形成する。 (もっと読む)


【課題】建物本体に外接して張り出した外床部を備えた既存建築物において、室内と外床部との間に位置する柱梁フレームを補強ユニットで耐震補強する場合に、室内と外床部との間を不自由なく出入りすることができると共に、耐震補強の工事コストを抑制することができる耐震補強工法、及びその工法に用いる補強ピースを提供する。
【解決手段】補強ユニット20は、鋼材22とその周囲を覆うコンクリート部23とを一体成形した補強ピース21で形成され、補強ピース21は、既存柱11の高さ方向Vtに沿う方向に配設される直線状の垂直側補強部21Vaを有し、補強ピース21の垂直側補強部21Vaが、外壁側柱梁フレーム10Aの下側のスラブ3Lに支持されて固定されている。 (もっと読む)


【課題】切断時や通電時に関係なく、自走台が一定以上の速度で降下すると、作動する機械式のブレーキ機構を備えた切断装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ機構20がピニオン軸13の端部に直径方向に固定されるアーム22と、各アーム端に突設されるクランクピン23に軸支されるブレーキシュー24と、両ブレーキシュー24を連結するコイルバネ25よりなり、支柱4を縦向きにして設置したワイヤーソーイング時において、送りモータ15のトルクが下がり、自走台11を持上げる推力が自走台11の自重を下回ると、自走台11が支柱4に沿い降下し、これによりラック3を転動するピニオン17と共にピニオン軸13も回転する。ピニオン軸13の回転が高速になると、ブレーキシュー24が遠心力の作用でコイルバネ25の作用に抗してライナー27に強く押付けられ、摩擦力でブレーキがかかる。 (もっと読む)


【課題】強度、耐久性等の点で十分な性能の床に改修できるものでありながら、工期の短縮化、切削による残留利用部分の劣化防止、及び低騒音化を可能にする。
【解決手段】上記課題は、固化材により形成されている既設床1の表層を除去し、残留利用部分1Bを露出させた後、この残留利用部分1B上に新規表層1Nを形成するにあたり、残留利用部分1Bを、リン酸塩及び酸化物を固化成分として含むリン酸塩系固化材と水とを混合してなる固化スラリーCで被覆し、これを硬化させて新規表層1Nを形成する、ことを特徴とする既設床1の改修工法により解決される。 (もっと読む)


【課題】大断面のコンクリートに対する連続的なはつり作業を行う際に、粉塵の集塵回収効率を向上することができるコンクリートはつり集塵装置を提供する。
【解決手段】コンクリート2をはつるためのコンクリートはつり集塵装置10であって、重機に装着可能に構成され、コンクリート2の表面をはつるためのハンマー12と、ハンマー12の周囲を囲うように配置され、はつり粉塵を集塵するための集塵カバー16と、集塵カバー16と連結され、吸引したはつり粉塵を回収する粉塵回収手段24とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】より音や振動が少なく、スラブに損傷を与えにくい管抜装置を提供する。
【解決手段】
本発明の第一の観点に係る管抜装置は、筒状のベース部と、このベース部に固定される筒状のジャッキ部と、このジャッキ部を貫通し、ジャッキ部を挟んで一対のアタッチメントが付された棒状部材と、を有する。また、限定されるわけではないが、この観点において、棒状部材には所定の距離をおいて複数の貫通孔が形成されていること、又は、一対のアタッチメントのうち、ベース側に配置される前記アタッチメントは、テーパーが付されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】マンション等における直貼りフロアーのリフォーム時に好適な床下地材およびそれを使用した床材構造を提供する。
【解決手段】既存床材1の上に新たな床材3を上貼りするに際し、既存床材1と新たな床材3との間に介在させる床下地材2およびそれを使用した床材構造であって、第1木質基材11、合成樹脂発泡体12および第2木質基材13を順に積層し、接合したことを特徴とする床下地材2およびそれを使用した床材構造。 (もっと読む)


【課題】 軽度な劣化が認められた軽量気泡コンクリート水平部材に対し、多大な費用をかけることなく、短期間で、しかも建物内部の使用状態を妨げずに実施できる補修方法を提供する。
【解決手段】 軽量気泡コンクリート水平部材の劣化表面から剥落する粉や欠片を除去した後、建築用仕上げ塗材を用いて、JIS A6909 7.29に規定された20℃における伸びが40〜120%である塗装膜を施す。塗装膜のひび割れや剥がれを防止するうえで、塗装膜はJIS A6909 7.9に規定された標準状態での付着強さが0.5N/mm以上であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】既に設置されているコンクリート床版に対して、ねじれに対する耐力を向上させるための補強を効果的に行い得て、かつ、それも施工期間が比較的短期で、施工も比較的技術的に簡単であるという既設コンクリート床版の補強構造を提供すること。
【解決手段】一辺で、もしくは一辺とその対辺で固定され、該固定がされた辺に向かう方向がねじりの回転軸となって、ねじりを受ける既設コンクリート床版の補強構造であって、補強材が該補強材の軸方向を前記回転軸の軸方向に向かって90°±45°の交差角を呈して設置されている既設コンクリート床版の補強構造、あるいは、一方向にのみ鋼材が埋設され、かつ該鋼材の長手方向が軸方向となってねじりを受ける既設コンクリート床版の補強構造であって、補強材が該補強材の軸方向を前記鋼材の長手方向に向かって90°±45°の交差角を呈して設置されている既設コンクリート床版の補強構造。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維強化合成材料による補強要素を用いたコンクリート板の補強方法を提供する。
【解決手段】ストラップ様の基体で各々構成された補強要素7を用いて、コンクリート板1を補強するための方法において、各々の補強要素7につき、一つの中ぐり穴3がコンクリート板1内に作製されている。コンクリート板1の圧力側表面から遠隔の中ぐり穴3の端部領域5は削穴加工されており、補強要素7の一つのループ10は押し合わされ、このループ10が削穴加工した穴に到達して膨張するまで中ぐり穴3の中を通って導かれる。中ぐり穴3には、モルタルタイプの塊11が充填される。補強要素7のもう一方のループ9はアンカーヘッド12で固定され、このアンカーヘッドはコンクリート板1の圧力側表面上に自立している。 (もっと読む)


【課題】床版をより強固に補強する。
【解決手段】貫通孔120の中にコンクリートSが充填され固化することによって形成される第一突出部220によって、増厚部210と床版12との間でせん断力が伝達される。言い換えると、貫通孔120に形成された第一突出部220が、貫通孔120の孔断面積分のせん断伝達の機能を果たす。これにより増厚部210(補強部200)と床版12とがより強固に一体化される。よって、補強部200が第一突出部220を有しない構成と比較し、床版12がより強固に補強される。 (もっと読む)


【課題】既存建物の片側に張り出す桁行き方向の外廊下を構成する床スラブの耐震補強構造において、工期を短縮し、工事中においても居住者の通行などをできるだけ妨げないようにする耐震補強構造および耐震補強方法を提供する。
【解決手段】既存建物の片側に張り出す桁行き方向の外廊下を構成する床スラブ10の外側に補強フレーム2を構築し、補強フレーム2と既存建物の躯体11とを、床スラブ10と床スラブ10の下面側に増し打ちした補強スラブを介して連結し、構造的に一体化してなる耐震補強構造において、補強スラブを桁行き方向に多数に分割した補強スラブエレメントで構成してなり、補強スラブエレメントは、上面が開口した箱状の捨て型枠と、捨て型枠内に充填して硬化させたコンクリート5からなる。捨て型枠内には、あらかじめ鉄筋を組み込んでおくと、床スラブ10への取付けが円滑である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、駆動装置によって自走する際に、先端に設けられた床材剥離用カッターで床に貼り付けられた床材を剥離する床材剥離装置に関するものである。
【解決手段】本発明の床材剥離装置は、駆動装置によって建物の内外で、床を剥がしながら自走できるようになっている。前記床材剥離装置は、先端下部に設けられた平型の切削部で床に貼り付けられた床材を剥離するものである。前記床材剥離装置は、床材剥離用カッター取付部、床材剥離用カッター、駆動部、駆動制御部とから少なくとも構成されている。前記床材剥離用カッター取付部は、前記床材剥離装置の先端部下方において、床に接近し、床材を剥離し易い角度で取り付けられている。床材剥離用カッターは、前記床材剥離用カッター取付部に取り付けられ、床材に沿って剥がすように、先端部に切削部が設けられている。また、前記複数個の床材剥離用カッターは、それぞれの間にスペーサが設けられている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート内に発生するひび割れに起因する引張り力を分担するとともに、剪断補強部材の抜けを防止して、鉄筋コンクリート構造物の剪断補強効果を高める。
【解決手段】既設の鉄筋コンクリート構造物であるボックスカルバート20の側壁24の補強面24aに、第1の脚部12aと第2の脚部12bと第1の脚部12aと第2の脚部12bとを連結する連結部12cとを備えたU字形に屈曲した剪断補強部材12を、2本の主鉄筋26a,26bを跨ぐように、かつ、主鉄筋26a,26bに近接して配置することで、第1及び第2の脚部12a,12bによりひび割れに起因する引張り力を分担させるとともに、剪断補強部材12を主鉄筋26a,26bに引っ掛けることで、剪断補強部材12の抜けを防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂層の欠損等を、工期を延ばすことなく、強制乾燥が可能で作業性がよく、仕上がり性に影響しない補修防水層構造の提供である。
【解決手段】単位重量当たり水系防水塗材に対して骨材の表面積を150〜250cmとなるように骨材を配合した水系防水塗材組成物からなる層を介在させること、また、水系防水塗材と補強布からなる層を重層する補修防水層構造とする。 (もっと読む)


【課題】べた基礎の既存建物を対象とした簡易で安価な免震化工法を提供する。
【解決手段】べた基礎12上に設けられた既存建物1の免震化工法であって、べた基礎12の一部を短冊状に撤去して梁用の空間14を形成し、ここに鉄筋16を配筋し、この空間14とべた基礎12上面とに亘って硬化材18を増し打ちしてべた基礎12を増厚し、上載荷重に対する曲げ耐力を向上させた後に、この増厚したべた基礎12の下に作業空間24を形成し、この作業空間24の地盤26に仮設支持材30を設けてべた基礎12を仮支持し、新設基礎を設け、この新設基礎とべた基礎12との間に免震装置を設置して仮設支持材30を撤去するようにする。 (もっと読む)


【課題】掘削機によって、隣り合う同士が連通するように一列に形成された掘削孔のうち、いずれかの掘削孔に、新たに掘削孔を形成しようとする場合に、新たに形成される掘削孔から前記一列に形成された掘削孔へ削孔水が流れることを防止できるようにする。
【解決手段】岩盤やコンクリート構造物の床面Wを掘削して解体する掘削機によって、隣り合う同士が連通するように一列に形成された掘削孔30のうち、いずれか一つの掘削孔30に、新たに掘削孔30を形成しようとする場合に、前記いずれか一つの掘削孔30に収縮された状態の遮水部材1を挿入すると共に、挿入された状態の遮水部材1の袋体2に流体を充填して、該袋体2を膨張させて当該掘削孔30の内面に圧接させて、新たに形成される掘削孔30から前記一列に形成された掘削孔30へ流れるコンクリートスラッジ及び削孔水を遮るようにする。 (もっと読む)


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