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Fターム[2E176AA21]の内容

Fターム[2E176AA21]に分類される特許

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【課題】少なくとも1台のエレベーター等の稼働を確保しながらも、エレベーターシャフト等に付着するアスベスト等の付着物の処理を実行可能にする。
【解決手段】物体を上下昇降する複数の昇降軌道が水平方向の左右に並列して設定された内部空間を有する中空構造体内において、付着物を処理する際に前記中空構造体に取り付けられる設備であって、内部空間を、互いに隣り合う昇降軌道同士の間で水平方向の左右に仕切って、処理のための作業空間を密閉区画する仕切り部材を備えており、仕切り部材は、鉛直方向の上下及び水平方向の前後に延出する気密性部材と、水平方向の左右における気密性部材の一方の面に接触することにより気密性部材の形状を平面形状に保持する保持部材とを備え、仕切部材の外周縁は、内部空間の天井部、床部、前後の側壁にそれぞれ密着固定されており、保持部材は、一端部及び他端部が中空構造体に固定された複数の部材を有している。 (もっと読む)


【課題】アスベスト等の有害物の飛散を防止しながら有害物を構造物から除去する。
【解決手段】構造物に付着した有害物を除去する際に発生する有害物粉塵の外部流出を防止する有害物流出防止システムであって、前記有害物を除去する作業現場をPET製のシートで隔離する第1のルームと、前記第1のルームの内部に浮遊する前記有害物粉塵を集塵する集塵装置と、前記第1のルームに隣接配置される第2のルームであって、前記第1のルームに連通する連通路と、外気の流入を許容する入口と、前記入口に配置されるとともに、スリットが開閉可能に構成された暖簾状部材と、を有する第2のルームと、を有することを特徴とする有害物流出防止システム。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ断熱効果の高いリフォームを行うことができる断熱リフォーム方法及び断熱リフォーム用断熱パネルを提供する。
【解決手段】壁1に囲まれた既存の外窓11の室内側Pに張り出すように新たな窓枠14を取付けるとともに、該新たな窓枠14に障子12を組み付けて二重窓10にするリフォーム時に、新たな窓枠14の室内側Pに張り出した部位18と壁1との間を埋めるように施工される断熱パネル20であって、水平に延びる桟木23を上下方向に所定の間隔で複数配するとともに桟木23間に矩形状の断熱材21を配してなる断熱面板24の室内側P表面に板材22を固定するようにして、断熱材21と板材22を一体化してなる。 (もっと読む)


【目的】 建物の新築及び改修時における壁断熱工事を大幅に効率化・低コスト化させることができると共に作業環境を改善することができるセルロースファイバー断熱材吹込みノズル装置及び吹込み方法を提供する。
【構成】 前記供給装置からのセルロースファイバーが圧送されるホースの端部と接続される基部と、前記基部を介して送られてくるセルロースファイバーを壁空間内に供給するためのノズル部と、前記ノズル部を前記基部に対してその軸方向を中心に回動可能に接続するスイベルジョイント部と、前記ノズル部及びスイベルジョイント部を前記基部に対して回動させるハンドル部と、前記スイベルジョイント部の外周側にベアリングを介して配置された外筒部と、前記外筒部を前記室内側ボード側に固定する固定機構部と、壁空間から取り込まれた空気を粉塵から分離して排出する集塵部と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】空間を仕切る種々の膜部材に開口部を形成することができると共に、形成した開口部を膜部材に沿って容易にスライド移動させることのできる膜部材における開口部移動構造を提供する。
【解決手段】空間を仕切る遮蔽膜11に形成した開口部14を遮蔽膜11に沿ってスライド移動させる開口部移動構造であって、噛合可能な第1噛合レール部28及び第2噛合レール部29からなる噛合レール部材30と、噛合レール部材30に間隔をおいて取り付けらて作業用開口14を形成する一対の噛合レール開閉治具33,34と、これらの間隔部分に配置される開口枠部材16とによって構成される。第1噛合レール開閉治具33及び第2噛合レール開閉治具34の噛合レール部材30に沿ったスライド移動に伴って、作業用開口14及び開口枠部材16を遮蔽膜11に沿ってスライド移動させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業により作業時間の低減が図れ、しかも狭小な作業空間や基材形状が複雑な場合であってもアスベスト含有材を確実に除去することができる。
【解決手段】アスベスト含有材2に基材1に到達するメッシュ状の切れ目K1を設け、その後、手持ち可能な注射器10を用いて、アスベスト含有材2の基材1との付着面T付近に酸性液3を注入し、これにより、アスベスト含有材2を酸性液3に反応させて溶解させ、剥離させつつ自然に落下させ、その落下したアスベスト含有材2を除去するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業により作業時間の低減が図れ、しかも狭小な作業空間や基材形状が複雑な場合であってもアスベスト含有吹付け材を確実に除去することができる酸性薬液供給方法及びアスベスト含有吹付け材の除去方法を提供する。
【解決手段】本発明は、基材1の表面に吹き付けられたアスベスト含有吹付け材2に対する酸性薬液供給方法であって、酸性液Tを浸透させる吸液性素材3をアスベスト含有吹付け材2の表面2aに配置した後に、吸液性素材3に酸性薬液Tを吹き付けて浸透させ、アスベスト含有吹き付け材2に酸性薬液Tを浸透させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】狭隘部であっても除去作業にかかる手間と時間を低減することができ、アスベスト含有材の除去が確実に行なえる。
【解決手段】狭隘部Kの入口部Kaに着脱可能な固定部11と、固定部11に設けられたリング部材12と、リング部材12に非固定状態で全方向に移動自在に挿通されるとともに、長手方向で略中間部でリング部材12に当接可能な長尺のアーム13と、このアーム先端13aに設けられるとともに、アスベスト含有材2内に挿入可能であり、その挿入先端10aから周囲に向けて酸性液を注入させるための注入針10とを備え、アーム13の基端13bを押すことにより、アーム13とリング部材12との当接部13cを支点としてアーム先端13aを移動させ、注入針10をアスベスト含有材2に挿入させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】対象物に対して所望の位置決めを確実に行うことができる位置決め部材および作業効率を向上することができるアスベスト含有吹付け材の除去方法を提供する。
【解決手段】対象物に対して所望の間隔で位置決めをするための位置決め部材5であって、矩形状のメッシュ51が平面内に複数形成されており、1つのメッシュは、等バネ定数を有する線状体52で構成された正方形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】被覆材を除去する施工部位の養生作業を迅速に完了させられる養生方法を提供する。
【解決手段】孔部の周囲に一端が気密接続され且つ他端側が開閉自在である筒状部材2dを含んで構成された作業口2eを有する透明材料のカバー2を利用して施工部位Aを養生する養生方法として、帯状養生部材1の一方の側縁部1aを施工部位A周囲の壁面Bに固定して、帯状養生部材1によって施工部位Aを囲繞し、施工部位Aを囲繞した帯状養生部材1の他方の側縁部1bに、カバー2の周縁部2aを連結することを含む養生方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】スラブSの下側全域に被覆材1が付着している場合に、部分的にカバーで養生し、当該部分の被覆材を除去することを可能とする。
【解決手段】梁2の側面2aに接近させてカバー3の上縁3aを保持し、梁2を作業空間をあけて覆うようにカバー3を配置する工程、及び、カバー3の内側を吸引しつつ、作業口3bを利用して、側面2aの被覆材1へ固化剤を散布して固化させる工程の後、カバー3の上縁3aを被覆材固化範囲1aに当接させる工程(図4)と、上縁3aを当接させたカバー3の内側を吸引しつつ、作業口3bを利用して、固化していない被覆材1を除去する工程と、カバー3を取り払い、被覆材1を除去した梁2の部分をカバー固定に利用して、梁2に隣接した施工部位を別のカバーにより養生し、該施工部位の被覆材を除去する工程と、を含む除去方法。 (もっと読む)


【課題】 アスベスト被覆材のアスベストを、飛散や拡散させず安全で簡便安価に解体除去できる処理方法及び処理剤を提供する。
【解決手段】 アスベスト被覆材のアスベストの飛散防止区画を構築のうえ、アルカリ性で浸透性を保持し且水溶性高分子からなるビヒクルでその粘度が20乃至200センチポアズの一次塗着剤を塗着浸透させ、酸性でその粘度が20センチポアズ以下の二次塗着剤を浸透接触せしめ中和作用により固定包被層を形成させ叩打破砕並び削除分離を図る。 (もっと読む)


【課題】建造物内に鉛直に設けられた円筒部材の内壁に被装されている石綿含有物の層を、石綿の飛散を防止しつつ効率的に除去する方法を提供すること。
【解決手段】建造物内に鉛直に設けられた円筒部材の内壁に被装されている石綿含有物の層を、棒状回転粉砕具を用いて機械的に粉砕して除去する方法であって、該棒状回転粉砕具が、棒状部材にエロンゲーションピースを介して先端工具が具備されたものであり、円筒部材の上方から円筒部材の内部に処理水を散水させながら、円筒部材の上方から該棒状回転粉砕具を挿入し、該棒状回転粉砕具の回転により生じるハンマリング作用によって該石綿含有物の層を粉砕させて除去することを特徴とする石綿含有物の除去方法。 (もっと読む)


【課題】アスベストを無害化する処理に際して、予め、アスベストを非飛散状態としておくことを目的としたものであり、無害化作業中、或いは、無害化処理までの間にアスベストを安全な状態としておくことを目的とするものである。
【解決手段】アスベスト(アスベスト含有副資材を含む)を水ガラス液に混合する第1工程、アルコールを前記水ガラス液に加える第2工程、水ガラスとアルコールが前記アスベストを内包しつつ反応・固形化するまで攪拌する第3工程、得られた固形物を加圧して水分を除去する第4工程、とからなるアスベストの飛散防止処理法。 (もっと読む)


【課題】人体、建造物及び周囲の環境に対する影響が少なく分厚い壁やスレートに対しても内部まで均一にアスベスト無害化処理を行うことができるアスベスト処理剤およびアスベスト処理方法を提供する。
【解決手段】0.5〜3.0重量%のリン酸と、3〜20重量%の過酸化水素と、0.5〜20重量%のアルコールと、純水とを含有するアスベスト処理剤および、アスベストを含有する被処理物に浸透させ、その後被処理物を洗浄水によって洗浄除去する。 (もっと読む)


【課題】アスベストを含む吹き付け材の除去に使用されるクローズ型除去システムの除去装置を提供する。
【解決手段】除去装置4は、回転軸40に対し垂直方向の向きに被加工面5Aと接触して吹き付け材の剥離・除去機能を発揮する垂直回転型の回転ブラシ41を備え、集塵カバー42に空気吸引ホース7が接続され、集塵カバーは回転ブラシの回転軸の支持部49に取り付けられ、集塵カバーにおいて回転ブラシの回転方向の前方側端部に回転ブラシが被加工面から剥離・除去した剥離片や粉塵類を受け止めて集塵カバー内の吸引空気流路43へ誘導するシールブラシ44が取り付けられ、回転ブラシの外周面に接近する円弧状配置に空気流制御板45が設置され、この空気流制御板により、集塵カバー内の吸引空気流路を形成する空気吸い込み口46およびサイドスリット47の空気流路横断面積が空気吸引ホースの空気流路横断面積とほぼ等しい大きさとされる。 (もっと読む)


【課題】軟らかい断熱材や吸音材から比較的硬い湿式耐火被覆までを短時間で効率的に剥離することができるアスベスト含有建材剥離装置を提供することを課題とする。
【解決手段】アスベスト含有建材の粗剥離を行う刃11を備えた粗剥離回転体10と、アスベスト含有建材の仕上げ剥離を行うブラシ21を備えた仕上げ剥離回転体20と、粗剥離回転体10と仕上げ剥離回転体20を回転可能にそれぞれ軸支するとともに、粗剥離回転体10と仕上げ剥離回転体20とが剥離位置P1と待機位置P2とで選択的に移動可能に構成した支持体30と、剥離位置P1に位置する粗剥離回転体10の回転軸12または仕上げ剥離回転体20の回転軸22に着脱可能に接続される回転駆動軸40と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 アスベスト処理における床面の養生材の破損を確実に防止できるアスベスト処理の床面養生材を提供する。
【解決手段】
従来の養生材であるポリシートは、床に使用すると破損する材料であり、近年の水を利用するアスベスト処理の床面養生材としては不適なものである。これに対し、日本工業規格に規定する防水材からなる床面養生材は、養生作業が容易であり、かつ、作業員の挙動等によって破損しない材料である。よって、日本工業規格に定める防水材からなる床面養生材は、近年のアスベスト処理の床面養生材としては最適な材料である。 (もっと読む)


【課題】容易に施工可能で断熱性能が良好な断熱改修壁を提供する。
【解決手段】コンセント11と電灯スイッチ12とを有し室内空間を構成する断熱改修面10に設けられた複数の面シール多芯真空断熱材14,15は、熱溶着層同士が対向するガスバリア性の外被材の間に、複数の芯材13が、互いに所定間隔以上離して配置されて減圧密封されており、複数の芯材13のそれぞれが独立した減圧空間内に位置するように、外被材の間に芯材13が無い部分の外被材同士を密着させて、密着した外被材同士を熱溶着してなり、面シール多芯真空断熱材14は、コンセント11と電灯スイッチ12の位置に相当する段には芯材13が配置されておらず外被材同士が熱溶着された箇所にコンセント11または電灯スイッチ12を露出させる貫通孔が設けられ、貫通孔に近接する芯材13と貫通孔との間の外被材16同士が熱溶着されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、アスベスト含有被覆層をシリコーン樹脂乳化液などの液体ジェットの力を利用して作業効率を高めて剥ぎ取るとともに、剥ぎ取り物を処理して重量、嵩を低減し、また、回収された液体分をジェット用に循環利用するための方法を提供するものである。
【解決手段】
アスベスト含有被覆層を液体ジェットの力で剥ぎ取り、剥ぎ取り物を圧縮して、搾り出された液体に中性凝集材を加えて、固体分を凝集、沈殿させ、液体分はジェット用に循環使用し、凝集、沈殿物は剥ぎ取り物に合わせて、圧縮処理する。
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