説明

Fターム[2E176AA23]の内容

Fターム[2E176AA23]に分類される特許

1 - 20 / 58


【課題】確実に塵やちりの発生を抑え、かつ作業性良好にクランプ金具の取付けができる屋根補修工法を提供すること。
【解決手段】既設の波形スレート板屋根材5を金属板屋根材1で被覆する屋根補修工法において、断面箱型で底面部21にその一方の端縁に開口する切欠き22を形成した本体金具2Aと、本体金具2A内にその一方の端縁から嵌入可能な板状で、前記切欠き22とは逆向きに開口する切欠き26を設けた補助金具2Bとからなるクランプ金具2を用いる。クランプ金具2は、本体および補助金具2A、2Bの切欠き22,26で、スレート板屋根材5のフックボルト6上端を挟み付けるとともに、フックボルト6のナット座金62とスレート板屋根材5との間に本体金具2Aの底面部21および補助金具2Bを挟み込んでスレート板屋根材5に載置固定し、これに金属板屋根材1の山部12を重ね合わせてネジ締め固定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造であって、しかも特別な動力を使わず室内の換気を行うことができる屋根の補修構造等を提供する。
【解決手段】この屋根の補修構造は、傾斜を有する屋根板15Aの上に波状の凹凸を備えたカバールーフ15Bを重ねて形成されるものである。そして、屋根板15Aの棟部Aを開口して形成される開口部17と、その開口部17の上に設けられ、カバールーフ15Bを介してこの開口部17を閉塞する通気閉塞部材21とを有している。カバールーフ15Bは金属製であって凹部と凸部が交互に形成され、通気閉塞部材21とカバールーフ15Bの凹部及び凸部とによって通気領域21aが画成され、屋根の下に設けられた室内は開口部17及びその通気領域21aを介して外気と連通している。
を特徴とする (もっと読む)


【課題】耐震性能を高めるとともに部材数量を低減できかつ工期が短縮できる屋根面架構向け耐震補強構造を提供する。
【解決手段】建物の耐震性を高めるために屋根面架構に施された耐震補強構造1である。
耐震補強構造は、屋根面架構における一方向に延びて互いに平行な2つの梁54,56およびこれらの梁に直交する方向に延びて互いに平行な2つの梁51,51により形成された矩形のグリッドのそれぞれの対角52a,52b,53a,53bがケーブル2,2により連結されており、グリッドが、一方向に延びた他の梁および一方向に直交する方向に延びた他の梁の少なくとも一方を跨いでいる。 (もっと読む)


【課題】既設のスレート屋根材の固定用フックボルトへの取付けが簡単、強固で、補修用金属製折曲げ屋根材の安定した取付け(施工)を、低コストで行うことのできるスレート葺屋根の補修技術を確立すること。
【解決手段】既設のスレート葺屋根の丸型凸部上に配置する、金属製折曲げ屋根材を被覆配設するためのクランプ金具であって、金具の本体は、断面溝形に折曲形成された樋状を呈し、この樋状金具本体の長手方向の略中央部には、締付具の高さ以上の深さに曲成されてなる締付具収納用凹部を有すると共に、この凹部の底壁には、幅方向に長い長円状ボルト挿通孔を有すること。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂層の欠損等を、工期を延ばすことなく、強制乾燥が可能で作業性がよく、仕上がり性に影響しない補修防水層構造の提供である。
【解決手段】単位重量当たり水系防水塗材に対して骨材の表面積を150〜250cmとなるように骨材を配合した水系防水塗材組成物からなる層を介在させること、また、水系防水塗材と補強布からなる層を重層する補修防水層構造とする。 (もっと読む)


【課題】既に屋上外断熱構造が実施されたコンクリート系建築物の屋上躯体の上面に、低コストでかつ容易に断熱層の厚さを増し加えることのできる、屋上断熱構造における断熱層の嵩上げ工法を提供する。
【解決手段】アジャスタを用いて複合パネルを挟持させた構造を有する屋上断熱構造における断熱層の嵩上げ工法において、アジャスタ4に挟持された複合パネル5をアジャスタ4から取り外す工程と、複合パネル5が取り外されたアジャスタ4に、予め用意された嵩上げ用の新たな板状断熱材30を載置する工程と、アジャスタ4に載置された嵩上げ用の板状断熱材30の上面側に、アジャスタ4から取り外された既設の複合パネル5を重ねて挟持させる工程と、アジャスタ4の頂部に嵩上げ分の高さを確保するためのアジャスタスペーサ31を着脱自在に取り付ける工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 工期の短縮を図ってコストを抑えることができる、既設タンクのドーム屋根改修方法を提供する。
【解決手段】 ドーム屋根改修方法は、既設タンク1内に水4が貯留された状態で、そのタンク1のコンクリート製ドーム屋根21の上方に、そのコンクリート製ドーム屋根21を残したまま、アルミ製ドーム屋根22を設置する。そして、コンクリート製ドーム屋根21とタンク1内の水面4aとの間を遮断すべく、タンク1内に遮断膜5を搬入し、かつ、その遮断膜5を、伸展してコンクリート製ドーム屋根21の下面に沿うよう配設する。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電パネルが経時的に汚れて発電効率が著しく低下することやパネルの修理や取替えの難しい問題を解決することを課題としており、更に従来の装置の洗浄ムラが出やすいことや洗浄機を屋根上に放置したままにしておくと経時的に著しく劣化しやすく、また美観も損ねるなどの問題を解決することと、発電効率を十年以上の寿命期間に亘って新設時の少なくとも95%以上を維持することを課題としている。
【解決手段】屋根上の所定位置にレールを設置し、洗浄装置本体が当該レール上をガイド機構によって上下左右方向を定めて自動走行可能に設置され、水と必要により洗剤なども供給しながら回転ブラシなどで定期的に自動洗浄可能する形態とし、洗浄しない時には、洗浄装置本体は屋根の軒下に太陽光や雨水などを避けて影に目立たずに収納できる手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】工場や倉庫の劣化したスレートの強度を回復でき、補修等の施工において安全性を確実に高めることが出来るスレート屋根の補強構造およびスレート屋根の補強方法を提供する。
【解決手段】スレート屋根の補強構造は、スレート屋根(1)にプライマー層(2)、樹脂モルタル層(4)を順次に積層して成り、プライマー層(2)は、スレートに対して浸透性を有する浸透型プライマーにより構成され、樹脂モルタル層(4)には、補強芯材(3)が埋設されている。また、スレート屋根の補強方法においては、上記の補強構造によりスレート屋根(1)を補強する方法であり、スレート屋根(1)のスレート表面に浸透型プライマーを塗布してプライマー層(2)を形成し、当該プライマー層の表面に補強芯材(3)を配置した後、樹脂モルタルを塗布し、補強芯材(3)が埋設された樹脂モルタル層(4)を形成する。 (もっと読む)


【課題】アスベスト繊維成分を含有するスレート建材に対する補修・補強処理工法を提供すること。
【解決手段】断熱プレート部材11の一方の面に金属薄板12を貼り、重ね継ぎ合わせ方向に沿って重ね継ぎ合わせ手段13を備えた複合カバーリング材10を準備し、施工部を湿潤化し、該施工部をへパフィルター付き真空掃除機、水循環式掃除機により清掃し、複合カバーリング材を金属薄板面を外向きにして、重ね継ぎ合わせ手段を介して重ね継ぎ合わせ、各複合カバーリング材の重ね継ぎ合わせ部に防水手段24を介在して、スレート屋根等の外面上に設置し、スレートの山部であり梁手段の位置する位置で、切粉等飛散防止手段を介し、取付固定手段17によりスレート外面に固定し、敷設した複合カバーリング材の裏面側に通気路手段25を設け、夏は熱せられた空気を屋根上に逃がして冷気を保ち、冬は空気の流れを抑えて暖気を保つ空気流調節機能を保有する。 (もっと読む)


【課題】アスベスト繊維成分を含有するスレート建材(屋根材あるいは外壁材などのように外気に接する建材)に対するアスベスト飛散防止処理工法を提供すること。
【解決手段】施工中におけるアスベストの飛散を防止するため、施工部分を湿潤化し、施工部分をHEPA付き真空掃除機あるいは水循環式掃除機などにより清掃する清掃工程と、付着力を確保するべく下地調整層として作用する第1のアスベスト処理剤、スレート建材中のアスベスト成分を封じ込めるべくベースコート層として作用する第2のアスベスト処理剤を準備する工程と、清掃後におけるスレート建材の施工部分に、第1のアスベスト処理剤を、0.01〜1kg/m塗布して、プライマー層を形成する工程と、第2のアスベスト処理剤を、0.1〜10kg/m塗布して、ベースコート層を形成する工程とを含むスレート建材に対するアスベスト飛散防止処理工法。 (もっと読む)


【課題】 既設浮屋根式貯槽から固定屋根式貯槽へ改造する場合にこの改造を施工性良く行う浮屋根式貯槽の改造方法、この固定屋根形成後の既設の浮屋根の処理を適切に行う浮屋根式貯槽の改造方法、及び既設の浮屋根処理後に新規浮屋根を適切に形成する浮屋根式貯槽の改造方法を提供する。
【解決手段】 既設の浮屋根式貯槽の上部に固定屋根を形成する浮屋根式貯槽の改造方法であって、前記浮屋根式貯槽に水張りし、前記浮屋根を上昇させて前記浮屋根式貯槽の上部に移動させるステップと、吊り上げ装置と前記浮屋根上に形成して前記固定屋根の屋根骨を支持する支持装置とを用いて前記浮屋根の上で前記固定屋根を形成するステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各種構造物の屋根架構に対する有効適切な耐震補強構造を提供する。
【解決手段】構造体6の上部に屋根架構1を架設してなる構造物に、屋根架構に対する上下振動に対して制震効果を得る上下制震機構Aを設置して耐震補強効果を得る。上下制震機構は、構造体の上部に設置された回転支承13に、一端を屋根架構に連結し他端には錘体12を連結した索状体15を巻回して、錘体を回転支承より直下に懸垂して吊り支持する構成であり、錘体の自重を屋根架構に対して斜め上方への吊り上げ荷重として作用せしめて屋根架構に作用する鉛直方向下向きの荷重の一部を相殺する。 (もっと読む)


【課題】施工作業が容易であると共に、取扱性が良く、耐久性に優れる建築物の屋根材におけるアスベスト層の被覆構造を提供する。
【解決手段】断面台形状に形成され、その内面にアスベスト層が形成されている建築物の屋根材11の内側に配設されてアスベスト層13を被覆するように構成されている。すなわち、屋根材11の内側には、断面台形状に形成され両側底部に沿って側方へ延びる支持片15を有し、端部が構造躯体に支持される支持梁14が配設される。該支持梁14の頂板20上には、係止プレート21が回動可能に支持されている。そして、支持梁14が屋根材11の内側に配置された状態で回動させて屋根材11の内面に当接させ、支持梁14の上動を抑えるようになっている。さらに、支持梁14の対向する支持片15上には剛性を有する被覆用天井板17が載置され、アスベスト層13を被覆するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】改修の目的や断熱・音鳴り抑制機能付与の目的で、下葺屋根の上に上葺屋根を取り付けるため金具において、下葺屋根を固定しているボルト部分に対しての固定が高強度で安定して行えるようにする。
【解決手段】上向きの剣先ボルト25と固定具26とによって取り付けられた下葺屋根21の上に固定され、上部に設けられた剣先ボルト45で上葺屋根を取り付ける屋根板取り付け金具11であって、下葺屋根21の頂面21aに接地する一対の接地片56,56を備えるとともに、これら接地片56,56の対向縁に、接地片56,56板同士を近接させたときに固定具26における外周に張り出す鍔状部26dの下に入り込んで、鍔状部26dの下に備えられたパッキン26c部分を締め付ける湾状の挟持縁56aが形成された屋根板取り付け金具11。 (もっと読む)


【課題】既設屋根に突起物が存在する場合であっても穿孔作業等が不要であり、かつ短時間で既設屋根の強度を向上させることが可能な既設屋根の改修方法および改修構造の提供。
【解決手段】スレート屋根Sの上に突起物が存在してもその上から繊維片20a、樹脂20b、硬化剤20cからなる繊維片混合樹脂を吹き付けることによりスレート屋根S上に繊維片混合樹脂を付着させ、この付着した繊維片混合樹脂をスレート屋根S上に押さえ付けることによって、繊維片混合樹脂の吹き付け時に混入した空気を抜き出し、繊維片混合樹脂をスレート屋根S上に密着させる。 (もっと読む)


【課題】既存成形屋根の上に断熱材及び防水シートからなる新しい屋根を下地材に連結固定する既存成形屋根の改修構造及び改修工法を提供すること。
【解決手段】既存成形屋根15をそのまま残して断熱材16を敷設し、かつ、断熱材16を鉄骨下地材14に連結固定し、防水シート17を張設して接着し新しい屋根とする。断熱材16の鉄骨下地材14に対する連結固定は、長尺ナット22と、押えプレート23Aとビスねじ24とにより行う。長尺ナット22を、既存成形屋根15より突出したフックボルト11の上端部に螺合固定し、かつ、断熱材16に開けられた貫通孔25に通す。押えプレート23Aは、貫通孔25に合わせて断熱材16の上面に重ねる。ビスねじ24は、押えプレート23Aのねじ通し孔に通し長尺ナット22のねじ孔に螺合し締め付ける。防水シート17は、押えプレート23A及びビスねじ24を隠して張設する。 (もっと読む)


【課題】 劣化した屋根の補修に要する作業工数、労力を減じることができるようにする。
【解決手段】 建屋1の既設の各ルーフデッキ4からなる屋根の上側に、新規母屋10を載置して、建屋1上端部の大梁2より既設の屋根を貫通させて立設したボルト11に固定する。新規母屋10の上側に、長手方向に沿ってタイトフレーム12を取り付け、その上に新たなルーフデッキ13の単板を幅方向に並べて取り付けて、該各ルーフデッキ13からなる新規屋根を構築する。 (もっと読む)


【課題】既設のスレート屋根材の固定用フックボルトへの取付けが簡単、強固で、補修用金属製折曲げ屋根材の安定した取付け(施工)を、低コストで行うことのできるスレート葺屋根の補修技術を確立すること。
【解決手段】断面溝形に折曲形成された樋状を呈し、この樋状金具本体の長手方向の略中央部には、締付具収納用凹部を有すると共に、この凹部の底壁には、幅方向に長い長円状ボルト挿通孔を有するスレート葺屋根補修用クランプ金具と、この金具をスレート屋根材に取付けてあるフックボルトに固定し、その上に角波状金属製折曲げ屋根材をねじ止めして、老朽化したスレート葺屋根を覆う補修工法とその補修構造とからなるもの。 (もっと読む)


【課題】折板屋根を改修するときに、断熱作用と、音鳴り防止のためのスライド作用を付加できるようにする。
【解決手段】既設屋根21の上に固定される固定部材41の上に、新設屋根31を取付ける剣先ボルト61が設けられた改修用屋根板取付け金具11であって、固定部材41と、これの上方に保持される断熱部材51とからなる。固定部材41は、左右一対の脚部42,42と、これら脚部42,42の間に、架設されて既設屋根21の上面に載置される載置板44とを有し、載置板44には、既設屋根21上の固定具24の存在を許容するバカ孔44aが設けられる。断熱部材51内には、屋根の長さ方向に沿って長く、剣先ボルトを立てた状態でスライド可能に保持する長孔溝55が設けられて剣先ボルト61が保持されるとともに、剣先ボルト61には、外周方向に張り出して剣先ボルトを断熱部内で安定に支持する支持板部材63が形成されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 58