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Fターム[2E176BB03]の内容

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【課題】コンクリート表面保護工法が適切に施工されたことを確認し且つ記録保存する。
【解決手段】品質管理テスター10のケース11をコンクリート表面2の各測点位置に貼り付け、プレート13をケースに収容させた状態にして、貼り付けた品質管理テスターの上からコンクリート改質材3をコンクリート表面に噴霧または塗布し、測点位置ごとに品質管理テスターの反応部の変色反応状況を写真撮影または該品質管理テスターの現物保存により確認し且つ管理する。規定量のコンクリート改質材が施工されると、反応部に含まれる酸とコンクリート改質材に含まれるアルカリとが反応して変色し、目視にて容易に確認することができる。また、変色反応状態を記録保存しておくことにより、施工時の立会検収が不要となり、人的および時間的なコスト縮減がなされると共に、事後検査などの際に証明として付加価値を与える。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物表面に生じたエフロレッセンスに起因する色むらにより、コンクリート構造物の美観が損なわれることを簡易な方法で抑止することのできる、コンクリート表面の色むら除去方法を提供する。
【解決手段】 セメント成分中の鉄が除去されてなる第1の白色セメント、もしくはセメントおよび酸化チタンからなる第2の白色セメントのいずれか一方と水を混合して白色セメントミルクを生成し、脱型後のコンクリート構造物の表面に該白色セメントミルクを付着させる方法である。 (もっと読む)


【課題】 適切な補修効果を確保でき、かつ、施工コストや維持管理コストの低減が図られる補修工法を選定するのに適した、補修工法適性判定方法、補修工法判定チャート作成方法および補修工法簡易適性判定方法を提供すること。
【解決手段】 第1防錆雰囲気判断工程によって、判定モル比R(xF,tH)の値が防錆雰囲気モル比R0の値以上となる場合(S14:R(xF,tH)≧R0)は、修復部基本設定工程及び修復部詳細設定工程による設定内容に適合した防錆断面修復工法が、損傷発生コンクリート構造物に対する補修工法として採用される。また、第2防錆雰囲気判断工程によって、判定モル比R(xF,tK)の値が防錆雰囲気モル比R0の値以上となる場合(S17:R(xF,tK)≧R0)は、修復部基本設定工程、修復部詳細設定工程及び犠牲陽極有効時間設定工程による設定内容に適合した複合防錆断面修復工法が、損傷発生コンクリート構造物に対する補修工法として採用される。 (もっと読む)


【課題】常温及び低温での硬化性に優れ、適度な可使時間を持ち、かつ優れた施工性と補強効果を発現しうる、構造物の補修や補強に好適な硬化性樹脂組成物及びそれを用いた補修方法及び補強方法。
【解決手段】下記(a)〜(e)成分を含有する硬化性樹脂組成物。(a)(メタ)アクリロイル基またはアリルエーテル基を含有するオリゴマー30〜50質量部、(b)10〜80質量%のポリブチレングリコールジメタリレートを含む(メタ)アクリル酸エステル25〜60質量部、(c)芳香族ビニル化合物1〜28質量部、(d)ワックス0.1〜3質量部、(e)揺変剤1〜5質量部。ただし、(a)、(b)、(c)、(d)成分の合計は100質量部である。 (もっと読む)


【課題】低コストで行なうこと、作業を簡便な手順で行なうこと、被覆箇所に、優れた耐久性および防水性を発現させることなどの少なくともいずれかを達成することができる、コンクリート面の隙間の被覆方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート面の隙間を覆うように、未加硫ゴムからなる補助テープをコンクリート面に貼付し、その後、該補助テープが貼付された領域を含み、かつ該補助テープが貼付された領域よりも大きい範囲のコンクリート面上の領域に、無溶剤塗料を塗布することを特徴とする、コンクリート面の隙間の被覆方法。 (もっと読む)


【課題】 封じ込め作業中に石綿が飛散せず、施工後に石綿資材が破砕した場合でも石綿が飛散することがない、石綿資材の封じ込め方法及び囲い込み方法を提供すること。
【解決手段】 水性ポリマーディスパージョン、ポルトランドセメント、フライアッシュおよび水を配合してなる固化液を石綿資材の表面全体に噴霧し、次いで散水し、続いて前記石綿資材の表面全体に前記固化液が浸透した半乾燥状態の保護層を形成する程度に前記石綿資材を養生させる保護層形成工程、および前記保護層の外側から前記石綿資材の略最深部まで注入ノズルを挿入して該ノズルから前記固化液を注入し、次いで該固化液が前記保護層の表面まで滲出したときに、該固化液の滲出部分に押圧部材を押圧して締め固め、その後前記ノズルを抜き出す作業を1サイクルとして、前記石綿資材の表面全体を締め固めるまで、前記サイクルを繰り返し行う浸透固化工程、を有する。 (もっと読む)


【課題】熟練した技術を有しない者が簡単に住宅建材の補修を行うことができる道具及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、充填剤、充填用ヘラ、描画用顔料、顔料の溶剤、コーティング剤からなる。
充填剤は、充填用ヘラとの摩擦により生じる摩擦熱によりキズの欠損部分に充填され、その際、充填用ヘラは充填剤及び補修対象面に対して充填用ヘラが一定の角度を維持するように設計されており、熟練した技術がなくとも平滑な表面を形成できるようになっている。充填剤を充填用ヘラで擦ることにより、生じる摩擦熱で軟化させ充填する。キズにより欠損した木目を描画する為に、顔料及び溶剤を用いて描画し、それを保護する為に、コーティング剤にて仕上げる。 (もっと読む)


【課題】工場、倉庫、体育館等の屋根又は壁や鋼構造物、及び発電所や工場等の機器の床、基礎、地盤に関する、極めて高い安全性を発揮する画期的施工方法及び構造を提供する。
【解決手段】建物の屋根又は壁の素地1表面に速乾性を有する断熱発泡層3及び高強度の樹脂製の伸延性を有する補強防水層4を吹付、その表面に耐太陽光性、又は耐火性、又は耐飛び火性、又は遮熱性等のいずれか、又はそれらの組合せによる表面層5を、塗布又は吹付ける。 又、鋼構造物の素地表面に、高強度の樹脂製の伸延性を有する補強防水層及び耐太陽光性の表面層を、塗布又は吹付る。 又、発電所、工場等の危険物漏出事故を防止するため機器の床、基礎、地盤等の表面に速乾性を有する断熱発泡層及び高強度の樹脂製の伸延性を有する補強防水層を吹付、前記補強防水層の表面に不燃性等の表面層、及び/又は防護シート層を配置する。 (もっと読む)


【課題】
作業コストや作業時間の増加を抑制し、補修後も緊張材の張力による躯体部分への圧縮力を維持することが可能なプレストレストコンクリート構造物の補修工法を提供すること。
【解決手段】
張力が付与された緊張材により躯体部分に圧縮力が付与されたプレストレストコンクリート構造物の補修工法において、補修箇所のコンクリートを除去するコンクリート除去工程(b)と、該補修箇所の少なくとも一部に膨張性補修材を充填するコンクリート補修工程(c)とを有することを特徴とする。
より好ましくは、該コンクリート補修工程は、該膨張性補修材の膨張方向を緊張材の張力付与方向に制限する膨張制限手段を設けて行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 封じ込め作業中に石綿が飛散せず作業従事者が安全に作業できるとともに、施工後に自然災害等の理由で石綿資材が破砕した場合でも石綿が飛散しないようにすることができる石綿資材の封じ込め方法及び石綿資材の囲い込み方法を提供すること。
【解決手段】 石綿資材の封じ込め方法は、水性ポリマーディスパージョン100容量部に対してセメントを2〜8容量部配合してなる湿潤剤を石綿資材の表面に塗布する湿潤工程、および水性ポリマーディスパージョン100容量部に対してセメントを17〜23容量部配合してなる固化剤を前記湿潤工程終了後の石綿資材に吹き付ける浸透固化工程を有する。石綿資材の囲い込み方法は、前記浸透固化工程終了後の石綿資材の表面に、水性ポリマーディスパージョンが配合されてなるモルタルを塗布し、前記石綿資材の表面に固化層を形成する表面固化工程を有する。 (もっと読む)


【目的】ロックウール吸音天井板の吸音性をそのまま保持することができ、長期間に渡って美観を保つことができるように、且つ、エアコンや換気扇の吹出し口や吸込み口の周囲に汚れが付いた場合でもその汚れを容易に除去することができるような状態に、ロックウール吸音天井板を保全するための工法を提供する。
【構成】エアコンや換気扇が設置された天井を構成するロックウール吸音天井板の略全体に、粒径が約4〜6nmのSiOを主成分とする無機物質から成る微粒子及び無機物質から成る顔料により構成され、その重量が約30〜50g/mであるような第1薄膜を形成し、前記第1薄膜の前記エアコン又は換気扇の周囲の所定範囲の領域の上に、SiOを主成分とする無機質で硬質で非晶質の透明なガラス膜であり、その重量が約20〜30g/mで、その膜厚が約5〜13μmであるような第2薄膜を形成するものである。 (もっと読む)


【課題】外壁パネルに対し、専用の補強材を用いて補強しつつ補修することで、作業性を格段に向上させ、しかもその補修費用も取り替え費用に比べて格段に低コストで済ますことができる外壁パネルの補修技術を提供すること。
【解決手段】矩形状の外壁パネルPを相互に間隔をおいて配設し、各外壁パネルどうしの間に目地材10を施した外壁パネルの補修方法であり、補修対象外壁パネルの周囲に存在する目地材を除去する第1工程と、補修対象外壁パネルの上下左右の四つの側面部のうち上下の側面部11、12に対し接着剤を介して板状補強材20をそれぞれ取り付ける第2工程と、補修対象外壁パネルに対し、その外面15と、残り二つの左右の側面部13、14と、各板状補強材の表面とをそれぞれ覆う内面30aを有する箱形補強材30を取り付ける第3工程と、箱形補強材の周囲に目地材を施す第4工程とを行う。 (もっと読む)


本発明は、不必要な汚れ又はマーキングの影響を受け難くするためのコンクリート面の処理方法であって、コンクリート面を、一価又は二価の陽イオンの水溶性ポリ燐酸塩を含む水溶液に接触させる処理を含む。 (もっと読む)


【課題】 ALCパネルを用いた建物外壁における目地補修の方法において、単純な手動操作で目地溝をきれいに再生させることが可能となり、有機酸等の各種薬品を用いることなく既存のシーリング材の残留薄層に起因する漏水と補修後の美観悪化の問題を解決し、簡単な補修作業で修復を可能にする工具と補修方法を提供する。
【解決手段】 目地溝の側壁を削る切削刃と該側壁の面取部を切削する面取刃を具備しているALCパネルの切削工具を提供する。この工具を使用して1回の罫描きでALCパネルの目地溝の一部をシーリング材と塗料と共に切削除去し、新たな目地溝を再生してそこにシーリング材充填と塗料の塗布を施す。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物の劣化進行過程に応じた適切な補修効果を確保でき、かつ、施工コストの低減も図ることができる補修工法を選定するに際して用いられる、コンクリート構造物補修工法の適性判定方法、補修工法判定チャート作成方法、及び、コンクリート構造物補修工法の簡易適性判定方法を提供すること。
【解決手段】 補修工法判定チャート70(図11(a)参照)によれば、その補修工法判定チャート70上の補修有効領域71内に、コンクリート構造物に関する表面塩化物イオン量F0の値と塩化物イオンの見掛け拡散係数DFの値とが示す座標位置(F0,DF)があれば、そのコンクリート構造物に対して補修部11の厚さWが1.0cm及び補修部11の初期防錆成分量G0が55.0kg/m3であるコンクリート表面塗着工法を施工することで、将来的に鉄筋の発錆を防止可能である旨の判定をすることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来技術である、浮きタイルを撤去し張り替える工法・ピンニングと接着剤の注入工法・画鋲ピン式工法・ピンネット工法は各々欠点や問題点がある。また、特開2001−323638号公報に開示されている従来技術は、ピンセット状連結材の張り出し部の幅が、目地部の幅に対して幅広なため、溝幅は広く削りとることになり、タイル面を削りとってしまうことになり、きれいな仕上がりにならないという問題などがあった。
【解決手段】 既存タイル貼りの目地表面よりコンクリート躯体に向って既存目地モルタルをタイルの木口を露出し、コンクリート躯体に達する縦孔と略半円形状の横一文字状または縦一文字状に溝を刻設し、該横または縦一文字溝部位に納まる形状、すなわちステンレス鋼等の鋼板材を直径の長さの半分以下の高さを有する略半円形板に形成し、その略半円形部の略中心にピン部を略T字形状になるように一体に形成したタイル剥落防止用連結材。 (もっと読む)


【課題】優れた耐酸性と初期ひび割れ抵抗性を有するセメント組成物及びそれを用いた補修方法を提供する。
【解決手段】カルシウムアルミネート系化合物、ポゾラン、及び溶融紡糸した玄武岩繊維を含有してなるセメント組成物である。ポゾランが高炉水砕スラグ微粉末であり、溶融紡糸した玄武岩繊維の含有量がカルシウムアルミネート系化合物とポゾランからなる結合材100部に対して0.1〜10部であることが好ましい。さらに、セメント用ポリマーや骨材を含有する前記セメント組成物である。また、前記セメント組成物を用いて補修したコンクリート構造物であり、前記セメント組成物を用いた補修方法である。 (もっと読む)


【課題】 被検材のコーナーを倣う超音波探傷において、コーナーの開き角度の変化に影響を受けずに探傷走査を行えるものとする。
【解決手段】 本願発明に係るコンクリート構造物の補修方法は、鉄筋を備えたコンクリート構造物について、修復部分のコンクリートを除去した後、コンクリート構造物の当該コンクリートが除去された部分の表面に、シラン系の絶縁物又はシロキサン系の絶縁物を含有する絶縁剤zを塗布し、当該絶縁剤の塗布後未硬化コンクリートを新たに付与するものである。 (もっと読む)


【課題】 屋根、壁、床、道路などの防水構造体の改修において、既存塗膜への接着性、リフティング防止性かつ低臭化に優れる土木建築物防水構造体の改修工法を提供する。
【解決手段】 土木建築物防水構造体を改修するに際し、水分散性ポリイソシアネート組成物(A)と活性水素含有基を有する樹脂(B)と水とを含む水性プライマーを塗布し、その上に塗膜防水材を塗布することを特徴とする土木建築物防水構造体の改修工法、および土木建築物防水構造体を改修するに際し、水分散性ポリイソシアネート組成物(A)と水とを含む水性プライマーを塗布し、その上に塗膜防水材を塗布することを特徴とする土木建築物防水構造体の改修工法に関する。 (もっと読む)


【課題】建築躯体とサイディングとの間に間隙があいている外壁に対して、仕上げ層が施工された外壁構造であって、サイディングの凸反り及び凹反りを十分に小さくすることが可能な外壁構造を提供する。
【解決手段】サイディング4の上下方向の中央よりも上側又は下側の位置であって裏側に柱2又は間柱3が配置されている位置にビス8をねじ込む。このビス8は該サイディング4を貫通して該柱2又は間柱3にねじ込む。サイディング4の上下方向の長さをLとすると、このビス8は、該サイディング4の上下方向の中央よりも上側又は下側に1/3L〜1/6L離れた位置Hにねじ込まれていることが好ましい。ビス8の頭部、ワッシャ7及びサイディング4の前面を接着剤によって接着する。 (もっと読む)


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