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Fターム[2E176BB03]の内容

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【課題】 アスベスト吹き付け材及びアスベスト含有建築材から、アスベストが飛散しないように封じ込め処理をしようとすると、建材が空気を70〜80%含有する事から浸透性が悪く下地まで凝固剤溶液が染み込まず、凝固剤溶液の重さで剥離や落下が起きていた。
【解決手段】 以上の課題を解決する為に、本発明により提供される針状凝固剤注入器をアスベスト吹き付け材及びアスベスト含有建築材に刺し込み、凝固剤溶液を注入する事により、下地と骨材と凝固剤が一体的に硬化接着し、強度の高い凝固した支柱が形成される。さらに、アスベスト吹き付け材及びアスベスト含有建築材の表面に針状凝固剤溶液注入器の針先から凝固剤溶液を線状に噴きつけ上下左右に繰り返すことからネット状に硬化し、下地との接着力を更に高め剥離や落下を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】トンネル等構造物内壁に布設する格子状落下防止材であって、従来のネットのような垂れ下がりがないため構造物表面の視認が容易であり、且つ、施工性に優れる格子状落下防止材を用いる剥離片落下防止方法を提供すること。
【解決手段】構造物表面に格子状落下防止材を固定してなる構造物の剥離片の落下防止方法であって、格子状落下防止材が、横方向に剛性を付与した剛直繊維束を用い、縦方向に剛性を付与していない柔軟繊維束を用いて、両繊維束の各交点が固着された簾状長尺ネットであることを特徴とする構造物の剥離片の落下防止方法。 (もっと読む)


【課題】 建材として使用されている状態にある石綿含有成形板表面の脆く汚れている層を除去することなく利用することによって強固な被覆層を形成することができる表面固定化処理方法を提供する。
【解決手段】 使用されている状態の石綿含有成形板の露出面に樹脂含有被覆層形成用組成物を塗布し、石綿含有成形板の露出面表層部分をブラッシングによって削り取りながら樹脂含有被覆層形成用組成物と混合して均一泥状物層を形成し、該泥状物層を硬化させて石綿含有固化表層を形成することを特徴とする石綿含有成形板の露出面の固定化処理方法。 (もっと読む)


【課題】特定の混合物を使用することにより、特別な技能がなくても簡便に断面修復などをすることができる補修工法を提供する。
【解決手段】イソシアネート類と、ポリオール類およびアルカリ金属塩水溶液の中から選ばれた少なくとも1種と、無機粉体と、反応触媒とを含有した混合物をコンクリート構造物の劣化箇所を除去した面に塗布後発泡固化させて修復する補修工法。アルカリ金属塩水溶液がリチウム塩水溶液である前記補修工法。また、発泡固化した表面に被覆材を塗布するか、成形物を貼り付ける前記補修工法。 (もっと読む)


【課題】劣化したコンクリート構造物の補修に用いるアルミナセメント組成物およびそれを使用した補修工法を提供する。
【解決手段】アルミナセメント、ポゾラン物質、LiO含有量が0.7〜2.5質量%のヘクトライト、無機繊維、および流動化剤を含有するアルミナセメント組成物である。無機繊維がアルミノケイ酸マグネシウム類およびケイ酸マグネシウム類の中から選ばれた少なくとも1種であり、流動化剤がポリカルボン酸系物質類およびリグニンスルホン酸系物質類の中から選ばれた少なくとも1種であることが好ましい。さらに、高分子繊維、セメント混和用ポリマー、骨材を含有する前記アルミナセメント組成物である。また、前記アルミナセメント組成物を用いる補修工法である。 (もっと読む)


【課題】安全性の向上、コストの低減、工期の短縮を可能にする天井裏のアスベストに対する処理方法の提供を図る。
【解決手段】アスベスト層2を有する天井躯体1の下方に天井裏空間3を介して設けられた天井板4とを備えた建造物に対するアスベスト処理方法である。天井板4にノズル挿入孔5を明ける工程と、ノズル挿入孔5から噴射ノズル6を天井裏空間3に挿入する工程と、挿入した噴射ノズル6からアスベスト処理剤を上記の天井躯体1のアスベスト層2に対して噴射する工程とを備えることにより、天井板4を撤去せずにアスベスト層を処理することができる。 (もっと読む)


【課題】セメントモルタルの吐出量が小規模の吹付けにおいて、安定した品質のセメントモルタルを供給する吹付け工法およびそれを用いたセメントモルタル硬化体を提供する。
【解決手段】液体硬化促進剤をミスト状にしてセメントモルタルに添加することを特徴とする吹付け工法であり、液体硬化促進剤が硫酸アルミニウム、アルカリ金属塩およびアルカリ土類金属塩の中から選ばれるいずれか1つを含有している吹付け工法が好ましい。また、液体硬化促進剤を貯蔵するタンク、該タンクから送液するための液体ポンプ、送液量を計測するための電磁流量計、およびポンプで送液される液体硬化促進剤と圧縮空気を合流混合させてミスト状にして圧縮空気と共に圧送するためのミスト状液体硬化促進剤製造器を有する液体硬化促進剤添加システムを使用する吹付け工法である。さらに、前記吹付け工法を用いて得られるセメントモルタル硬化体である。 (もっと読む)


【課題】 本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであって、各種建造物に吹付け施工されたアスベスト層、又は取付けられているアスベスト含有建材等(以下、アスベスト層という)が経時劣化して粉塵として飛散することを長期にわたって防止する密封処理工法を提供することを目的とする。
【解決手段】前記アスベスト層を封込め処理する方法であって、当該アスベスト層にアスベスト固化剤を含浸させる工程と、当該アスベスト層表面にガラスフレーク塗料または繊維強化塗料を被覆する工程からなるアスベスト層の封込め処理工法。 (もっと読む)


【課題】劣化した既設防水シートは残したままその上から新規防水シートを敷設する改修に用いられるシート防水改修方法であって、既設防水シートを確実に固定した上に新設防水シートを敷設し、強風等に煽られても剥がれや引裂き等の問題のないシート防水改修方法を提供する。
【解決手段】下地5に敷設した既設防水シート2を改修するシート防水改修方法であって、既設防水シート2を固定プレート3とアンカー部材4で固定し、その上から新設防水シート1と配置して接着剤で接着固定する。また、新設防水シート1には絶縁シートを積層したものを用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】既設の建造物などにおける躯体構造部に対して吹き付け処理することにより、該躯体構造部を強化成形するための強化成形材およびこれを用いた強化成形工法を提供すること。
【解決手段】既存建造物などにおける躯体構造部に吹き付けて、該躯体構造部を強化成形するための躯体構造部の強化成形材であって、合成樹脂系エマルジョンと、金属水酸化物と、有機または無機の繊維と、植物性または動物性の油と、植物性または動物性の糊と、必要に応じて骨材と、水とを混合してなることを特徴とする躯体構造部の強化成形材。 (もっと読む)


【課題】アスベストの飛散を効果的に防止できるような組成物およびそれを充填したエアゾールスプレーを提供することを課題とする。
【解決手段】レジン、界面活性剤、アルコール又は水、噴射ガスを適切な割合で配合することにより、効果的なアスベスト飛散防止を達成できる組成物及びエアゾールスプレーを提供することができる。
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【課題】コンクリートの劣化や、地盤変化等によるコンクリート構造物のひび割れや崩壊が懸念されている。繊維シートと樹脂による補強方法が知られているが、さらに、施工後の耐用環境温度範囲内、つまり、−30℃〜50℃においても十分な性能を発揮する剥落防止工法を提供すること。
【解決手段】接着剤を塗布する工程、補強オレフィン系繊維シートを貼り着ける工程を含む剥落防止工法において、補強オレフィン系繊維シートの表面濡れ張カの被補強面側を25mN/m以上、45mN/m以下とする。 (もっと読む)


【課題】断熱性壁の屋外側表面に形成された有機系塗料の旧塗膜に適した改装方法を提供する。
【解決手段】建築物外壁の屋外側に形成された旧塗膜面に対し、少なくとも1種の着色塗料を塗付する建築物外壁の改装方法において、ガラス転移温度−20〜80℃である塗料用樹脂の固形分100重量部に対し、シリケート化合物をSiO換算で0.1〜20重量部含有し、前記シリケート化合物として、炭素数1〜2の直鎖アルキル基と炭素数3以上の分岐アルキル基が、95:5〜50:50の当量比率で混在する変性シリケート化合物を含み、赤外線反射率20%以上、水蒸気透過度40g/m・24h以上の塗膜を形成する着色塗料を使用する。 (もっと読む)


【課題】あらゆる劣化レベルの既存塗膜に対して、違和感の少ない部分補修塗膜を形成しうる部分補修塗装方法を提供する。
【解決手段】既存塗膜の一部領域を新たに塗装する部分補修塗装方法であって、塗装時からの時間経過に伴なう塗膜の外観変化を、数値化して定量的に把握する劣化進捗把握工程と、前記劣化進捗把握工程において把握された劣化進捗の中で、分散した2種類以上の劣化レベル数値の塗膜を形成する調色塗料を配合する調色塗料配合工程と、前記既存塗膜の劣化度を調べる劣化度調査工程と、前記調色塗料を用いて、前記調査した既存塗膜の劣化度に近似する補修塗料を作成する補修塗料作成工程と、前記補修塗料を塗装することにより、既存塗膜の上に部分補修塗膜を形成する補修塗装工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱アルカリ反応などによって劣化したコンクリートの改質を簡便に行うことが、本発明の課題である。
【解決手段】
吐出圧力を50kgf/cm〜100kgf/cm、温度を120℃〜170℃とした熱水をコンクリート表面に噴射し、このコンクリート表面の微小凹凸内に浸入した熱水が常圧下で気化して水蒸気になる際の急激な体積膨張による物理的作用によって、コンクリート表面の微小凹凸内に付着する汚れを取り除くとともに、コンクリート表面の任意の点への噴射時間が5秒〜10秒となるようにノズルを移動させることでコンクリート表面にバテライトを生成する工程と、前記コンクリート表面に塗布剤を塗布することでコンクリート表面の微小凹凸内に前記塗布剤を浸透させる工程と、前記塗布剤を塗布した後、光半導体微粒子の分散液を塗布することで、コンクリート表面の微小凹凸に前記分散液を浸透させる工程と、を有するコンクリート改質方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は建物における面上に貼付されたタイルの補強方法に関し、タイルとしての美観を損なうことなく、建物外壁や床面に貼付されたタイルの確実な補強を行いうることを目的とする。
【解決手段】矩体10の面上にモルタル下地層14によって敷き詰められたタイル12の全面をマスキングテープ18によりマスクする。ロールからのマスキングテープ18の引き出し方向に沿ったタイル12間の目地に沿ってマスキングテープ18を切断し、切断縁18´を折り曲げる。マスキングテープ18の切断縁18´の折り曲げにより露出された目地の部位に下塗塗料(プライマー)を塗工し、得られたプライマー層20にガラス繊維含有塗料を塗着し、塗料層22を形成する。塗装後にマスキングテープ18を剥離除去する。 (もっと読む)


【課題】 従来技術である、浮きタイルを撤去し張り替える工法・ピンニングと接着剤の注入工法・画鋲ピン式工法・ピンネット工法は各々欠点や問題点がある。また、特開2001−323638号公報に開示されている従来技術は、タイルの交差部の目地部に連結材の足の入る縦孔をあける際に、目地部が狭いため、タイルの角部を削りとってしまい美観にとって、きれいな仕上がりにならないという問題などがあった。
【解決手段】 既存タイル貼りの目地表面よりコンクリート躯体に向って既存目地モルタルをタイルの木口を露出し、コンクリート躯体の一部まで達する横または縦一文字状に溝を刻設し、該横または縦一文字溝部位に納まる形状、すなわちステンレス鋼等の鋼板材を直径の長さの半分以下の高さを有する略半円形板に形成したタイル剥落防止用連結材。 (もっと読む)


【課題】 グラウト材としての流動性を損なうことなく、細骨材の材料分離現象を防止し、さらには硬化後も温度応力および乾燥収縮によるひび割れ発生を抑制でき、コンクリートの断面修復または増厚用に好適に使用できる、コンクリートとの付着性に優れ、硬化後の表面硬度が十分なポリマーセメントグラウト材を提供する。
【解決手段】 ポリマーセメントグラウト材は、セメント100質量部に対し、ブレーン粉末度5000cm/g以上の分級フライアッシュまたは高炉スラグ微粉末を10〜120質量部、2種類以上の粉末減水剤を合計で0.5〜2.5質量部、収縮低減剤を2〜10質量部、再乳化型粉末樹脂を5〜30質量部、細骨材を120〜400質量部配合してなり、さらに水と混合して得られ、コンクリート構造物の断面修復または増厚用のグラウト材として使用する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート表面にネット状あるいはメッシュ状の補強材を樹脂層により固着して形成される補強層の、ひび割れ位置での破断を防止し、確実に補強効果を得る。
【解決手段】 コンクリート表面1に補強材3を透明な樹脂層4により固着して補強層5を形成する際、既に生じているひび割れ2およびその周囲のコンクリート表面を絶縁層6により被覆して樹脂層に対して絶縁する。絶縁層としては、コンクリート表面と樹脂層との間に非接着状態で介装される非接着シート材や、弾性的に伸縮可能な弾性シート材が好適に採用可能である。 (もっと読む)


【課題】 傾斜する筒状構築物内に大規模な足場を組むことなく、その内面の処理作業を容易かつ安全に行い得るようにして、簡易で安価な内面処理の作業用システムおよび作業方法を提供すること。
【解決手段】 傾斜する水路鉄管100の内面処理に使用する作業用システム10であって、水路鉄管内に延在する安全ロープ11および支持ロープ16と、安全ロープに通常にはスライド不能に係止するチャック12と、このチャックを介して安全ロープに作業者を連結保持する安全ベルト13と、支持ロープが離脱不能に巻き掛けられて通常には牽引方向に後退することが制限されるシャックル17と、このシャックルを介して支持ロープに連結されて作業者の足場となる梯子装置18と、水路鉄管の内面にサンドブラスト処理を施すサンドブラスト装置14と、作業者の被覆カバー45内に清浄な空気を供給する空気供給装置15と、を備える。 (もっと読む)


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