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Fターム[2E176BB05]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 補修、改造又は増築 (2,869) | 表層面の強化又は処理 (263) | 表面処理装置 (30)

Fターム[2E176BB05]に分類される特許

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【課題】現在のセメントを用いてひび割れが発生したコンクリートにおいて、ひび割れを発生させる望ましくないセメントの水和反応を抑制あるいは止めて、正常な反応にする方法を提供する。
【解決手段】ひび割れが発生したコンクリート製壁勾欄1の表面に保水材2とヒーター3と保温材4とを順次当接し、これらを当板5を介してアンカーで壁勾欄1に固定し、且つ保水材2に水を湿潤させると共に面状ヒーター3で保水材2中の水温を80度以上にして壁勾欄1を加水加熱養生する。 (もっと読む)


【課題】立体駐車場内における既設のアスベスト面に薬液を噴霧してアスベストの粉塵化を防止するアスベスト封じ込め処理を無人で行える非自走式の立体駐車場におけるアスベスト処理工法を提供すること。
【解決手段】リフト装置2の1つ以上のケージ8に、薬液タンク10aと、薬液タンク10a内の薬液を供給されかつ高圧空気を供給されて超微細粒径の霧状にして噴霧し得る1つ以上のノズル10cと、を含んで構成される超微細噴霧装置10を設置し、ノズル10bに、薬液タンク10a内の薬液を供給するための薬液供給手段11及び高圧空気を供給するための高圧空気供給手段12を、リフト装置2のケージ8または立体駐車場の外位置に設置し、立体駐車場の駐車車両出入口の扉4を閉じて密閉形駐車空間を密閉した状態で、ノズル10bから薬液を噴霧しアスベスト構造体Aに吹きつけて非自走式の立体駐車場TP1内のアスベスト構造体Aの粉塵化を防止する。 (もっと読む)


【課題】作業者への負担を軽減し、且つ作業性が良いモルタル吹付け機を提供し、また、作業性が良いコンクリート構造物の補修又は補強工法を提供することを目的とする。
【解決手段】インペラ11により、ケーシング20の前側に設けられた投射口24から前方へモルタルを投射するモルタル吹付け機において、ケーシング20の左右両側に作業者が一方の手で把持するための第一取手部36と他方の手で把持する第二取手部40とを設け、インペラ11の回転軸が側方へ延びる側にある第一取手部36は、ケーシング20の後端を超えて後方へ延びるものとし、回転軸の先端部にこの先端部から後方へ延びる駆動軸57を方向変換伝動機構を介して接続し、駆動軸57を駆動するモータ35を第一取手部36に内蔵し、第二取手部40は、第二把持部40aの長さ方向の中央が側面視においてケーシング20の投影範囲内にあるものとしたことを特徴とするモルタル吹付け機。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、既存の骨材含有仕上げ層の劣化した表層を除去したものを新たな仕上げ層とする改修方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、合成樹脂中に有色の骨材が分散されてなり、膜厚2mm以上の骨材含有仕上げ層の改修方法であって、劣化した骨材含有仕上げ層の表面に塗膜剥離剤を塗布する第1工程と、水圧3〜10MPaの高水圧で骨材含有仕上げ層の表面を洗浄する第2工程とを順次行うことを特徴とする骨材含有仕上げ層の改修方法である。更に、第2工程の後に、クリヤー塗料を塗装してクリヤー塗膜層を形成する第3工程を行なってもよい。 (もっと読む)


【課題】構造物の解体による環境汚染を低減するシステムを提供すること。
【解決手段】構造物の解体による環境汚染を低減するシステムは、水に溶解したアルギン酸またはアルギネートを有する第1の水性流体組成物と、水に溶解したカルシウム塩を有する第2の水性流体組成物とを含むことができる。前記システムを、構造物の解体による環境汚染を低減する方法で使用することができる。前記方法は、第1の水性組成物を解体される構造物に塗布すること、アルギン酸またはアルギネートがゲル化してゲルになるように、第2の水性組成物を構造物上の第1の組成物に塗布すること、及びゲルが粒子を捕捉しその粒子による環境汚染を抑制するように、構造物を解体することとによって行うことができる。
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【目的】コンクリート部材の表面等に模様等を付与した際の模様の再現性を高める。
【構成】コンクリート部材2の所定の面2aに、多数の貫通孔11を有するマスキング部材10を配置した後に、前記貫通孔11部に位置するコンクリート成分の一部を除去するコンクリート部材2の面の処理方法であって、前記各貫通孔11の形状は、他の貫通孔11の形状と同一又は相似の関係となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】効率的に浸透剤をコンクリートに浸透できると共に、浸透剤の無駄を低減できる浸透剤浸透装置を提供する。
【解決手段】浸透剤浸透装置1には、袋状容器12が設けられており、袋状容器12の内部に収容された保液材11に浸透剤が吸収されて保液される。袋状容器12の底部には、加圧プレート13が設けられており、加圧部材14による加圧により加圧プレート13を介して袋状容器12内の保液材11をコンクリート材3に向けて加圧することにより、保液材11を押し潰して、保液材11に保液された浸透剤をコンクリート材3に向けて排出して浸透させる。支持部15には、吸盤16が固定されており、吸盤16により支持部15をコンクリート材3に吸着固定する。吸盤16は排気装置17に接続されており、排気装置17により吸盤内が排気される。吸盤16は、例えば袋状容器12の近傍に配置されている。 (もっと読む)


【課題】新しい外壁仕上げ材に取り換えることなく、外壁部分の補修が可能な外壁仕上げ材の補修工法を提供する。
【解決手段】建物の外壁仕上げ材のうち、タイル4が浮いている補修領域6を横切るように2本の下地押さえ材11をそれぞれ適当な位置に配置し、その下地押さえ材と交差するように配置する締め付け押さえ材12を介して、下地押さえ材11をタイル4の側に押圧する。下地押さえ材11を押圧することによって、タイルが浮いている補修領域6を徐々にコンクリート躯体1の側に押し戻す。 (もっと読む)


【課題】簡易な作業によってクラックの開口側部分を強固に且つ安定した状態で閉塞して、乾燥収縮によってモルタル壁に生じたクラックを効率良く効果的に補修できるモルタル壁のクラック補修方法を提供する。
【解決手段】ヘアークラック18の内部に配設可能な太さを有する少なくとも2本の線材19a,19bに、主剤20aと硬化剤20bとからなる接着剤20の主剤20a及び硬化剤20bの何れか一方又は他方を各々付着させると共に、主剤20aが付着した線材19a及び硬化剤20bが付着した線材19bをヘアークラック18に沿って重ねて挿入配置し、主剤20aと硬化剤20bとを反応させることで接着剤20を硬化させて、ヘアークラック18の開口側部分を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】腹材内に発生した錆を除去する技術を提供することにある。
【解決手段】腹材用鋼管P2aの端部から挿入可能な径の支持本体部2と、回動部3と、ホルダ部4と、グラインダ5とを備え、支持本体部2、回動部3、ホルダ部4、グラインダ5は支持本体部2の外周面2aの径以下であり、固定ユニット6は固定シュー61を腹材用鋼管P2aの内周面に押し付けて支持本体部2を腹材用鋼管P2aに固定すべく駆動され、回動部3は連結部31の回りに回動駆動され、ホルダ部4は揺動ブラケット42及び支持ブラケット34に挿通するヒンジピン30の回りに揺動駆動され、グラインダ5はモータ部51、研削ヘッド52とを有し、固定ユニット6、回動部3、ホルダ部4は可撓索71、72、73によって駆動され、可撓索71、72、73は腹材用鋼管P2aの外側に延在する構成になっている。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電パネルが経時的に汚れて発電効率が著しく低下することやパネルの修理や取替えの難しい問題を解決することを課題としており、更に従来の装置の洗浄ムラが出やすいことや洗浄機を屋根上に放置したままにしておくと経時的に著しく劣化しやすく、また美観も損ねるなどの問題を解決することと、発電効率を十年以上の寿命期間に亘って新設時の少なくとも95%以上を維持することを課題としている。
【解決手段】屋根上の所定位置にレールを設置し、洗浄装置本体が当該レール上をガイド機構によって上下左右方向を定めて自動走行可能に設置され、水と必要により洗剤なども供給しながら回転ブラシなどで定期的に自動洗浄可能する形態とし、洗浄しない時には、洗浄装置本体は屋根の軒下に太陽光や雨水などを避けて影に目立たずに収納できる手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物に接近する手段を要せず、コンクリート構造物に霧状物を噴射することができる噴霧器具を提供する。
【解決手段】噴霧器具1は、防錆剤などの霧状物を噴射する缶スプレーを取付け可能な一方の端部を有すると共に第1の棒体2Aおよび第2の棒体2Bによって伸縮可能な棒体2と、棒体2の一方の端部から離れた位置に取付けられると共に缶スプレーからの霧状物の噴射を操作可能に構成された第1の噴射レバー3と、棒体2の一方の端部に取付けられる缶スプレー9と、棒体2を缶スプレー9に着脱可能に取付ける取付ジグ8と、棒体2の他方の端部に取付けられるゴム部材11とを備える。第1の噴射レバー3に隣接して第1の棒体2Aに把持部材6が取付けられている。 (もっと読む)


【課題】橋梁に付着した塩分を確実に除去する。
【解決手段】粒径が200nm以下のナノバブルを多数含む微細気泡を含むナノバブル水を貯留したタンク14を用意し、該タンク内のナノバブル水をポンプ16によって加圧してノズル18から、塩分が付着した橋梁の表面に吹きつけるようにする。 (もっと読む)


【課題】優れた耐久性と強度及び高い靭性を発揮でき、可とう性または柔軟性に優れた屈曲自在の繊維状浮きタイル繋止材及びタイル剥落防止工法。
【解決手段】浮きタイルの目地部に浮きタイルの端部側面が露出するように溝条を設ける。溝条の両端に少なくとも建物躯体または下地の所定の深さに到達する断面円弧状の窪み部を形成する。接着・固定材を溝条と窪み部に充填する。複数本の繊維状素材を一方向性に揃えて束ねた繊維束を溝条及び窪み部に埋設し、あるいは合成高分子の紐状体または当該紐状体を複数本一方向性に揃えて束ねた紐状体束を溝条及び窪み部に埋設する。接着・固定材を繊維束あるいは紐状体または紐状体束に浸潤させて一体化することにより、繊維束と接着・固定材とで、あるいは紐状体または紐状体束と接着・固定材とで、浮きタイルと建物躯体または下地とを接着・固定する。 (もっと読む)


【課題】表面にフッ素樹脂塗膜を備えた打ち放コンクリート仕上面であっても、研削痕や洗浄痕でガタガタになった粗雑な補修面でなく、良質な補修面を形成でき、施工時に近い打ち放コンクリート面が再現した打ち放コンクリート補修面を得ることができる打ち放コンクリート仕上面の再補修工法を提供する。
【解決手段】打ち放コンクリート仕上面の再補修工法は、柔軟性を持った基板の表面に粒度:#30以上の砥粒が固着されたディスク状のダイヤモンド砥石を使用して、フッ素樹脂塗膜を研削する研削工程S1と、研削工程S1で露出した打ち放コンクリート面に透明な表面処理材を塗布する塗布工程S2とを含み、研削工程S1は、フッ素樹脂塗膜が除去されるまで、ダイヤモンド砥石の砥粒の粒度を小さいものから大きいものに段階的に変更して複数回の研削を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維FRP格子筋を使用し、コンクリートのかぶり厚さを従来に比して低減することができ、且つ、酸性腐食環境下でも耐久性の良好なコンクリート構造物の補修方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維強化樹脂とされる複数の補強筋を格子状に配置して形成されたFRP格子筋を、酸性腐食環境下におけるコンクリート構造物のコンクリート面に固定して、コンクリート構造物を補修する方法であって、(a)コンクリート面を高圧の水洗浄にて下地処理する工程、(b)下地処理したコンクリート面にFRP格子筋を固定する工程、(c)固定されたFRP格子筋側から耐硫酸性モルタルを増厚する工程、を有する。 (もっと読む)


【課題】軽いタッチで流体シーラントを適用する装置を提供する。
【解決手段】本発明は軽いタッチで流体シーラントを適用する装置を提供し、この装置は、棒の部分としてまたは別の供給管としての流体シーラント供給を備えた棒含み、この棒はユニバーサルジョイントを介してアプリケーターヘッドに取り付けられており、アプリケーターヘッドはその下側にチャンバーを有し、このチャンバーは、流体シーラントをシールされるべき基体に一定に供給するのに充分大きく、アプリケーターヘッドはその下部外周に位置し、シーラントを平らにするための端部を有する。さらに、本発明は、この装置を使用して、柔軟で圧縮可能な発泡体を構造物の隙間に適用し、被覆された建築構造物上にシール、例えば、耐候性バリアを形成する方法を提供する。この発泡体は、25℃未満のガラス転移温度を有する1種以上の水性ポリマーを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、煩雑な作業を行うことなく簡単に外壁の補修を行うことができる外壁の補修方法を提供する。
【解決手段】 本発明の外壁の補修方法は、タイル貼りした外壁のタイル間に形成された目地、又は、外壁のシーリング材に、粘度が10000mPa・s以下の液状の有機重合体を塗布することを特徴とするので、目地やシーリング材上に有機重合体を塗布するといった作業だけで、シーリング材や、目地から露出した接着剤などの有機材料の表面に有機重合体による塗膜を形成し被覆することによって外壁の強度及び意匠性を向上させて外壁を将来の長期間に亘って継続的に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はタイル陶片などの浮きを修復する際に、接着剤が低圧注入器で簡単に且つ確実に充填でき、タイル陶片の貼付けモルタルとコンクリートの間の浮きを低圧注入器で簡単に且つ確実に行うことが可能となる修復時に於ける接着剤注入隙間の確保工法及びタイル剥離工具を提供することを目的とする。
【解決手段】除去した目地2に、先端に差込片51を有した所定工具5が挿入され、前記差込片51の先端をタイル陶片1の側面から貼付けモルタル3の底面に差込むと共に差込片51を回転させ、除去した目地2に沿って差込片51を移動させることにより、貼付けモルタル3とコンクリート4との間に剥離隙間Aを連続させて確保し、接着剤の回り込みを確実に且つ簡単に行えるタイル陶片浮きの修復時に於ける接着剤注入隙間の確保工法と成す。 (もっと読む)


【課題】アスベスト封じ込め工事において、作業者の安全と、アスベスト封じ込め工事の作業効率の向上を図ること。
【解決手段】構造物60の壁面61に付着するアスベスト層22を包むように樹脂シート23で養生する。それから樹脂シート23に開口部29を開ける。その後にスプレーヤー30を開口部29から養生される室26に挿入する。そして、固化剤をアスベスト層22に散布する。散布が終了したら、前記スプレーヤーを開口部29より引き抜き、その開口部29をシールする、アスベスト封じ込め工法である。 (もっと読む)


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