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Fターム[2E176BB14]の内容

Fターム[2E176BB14]に分類される特許

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【課題】
補修施工時に音や粉塵を発生させないで施工現場の環境を静寂・衛生的に保ち、コンクリート表層部にひび割れに沿ってテ−プ状に形成されたシール材表層部の幅を狭く厚みを薄くするとともに、シール材表面に塵埃が付着することとシール材がその中に含まれる可塑剤により汚染されることを防止して、補修跡を目立たないようにしてコンクリート構造物の美観を損なわず、ひび割れが進行してその幅が広くなる動きに追従することが可能なひび割れ部シール工法を提供すること。
【解決手段】
既設コンクリート仕上面に発生したひび割れ部を補修するひび割れ部シール工法において、前記ひび割れ部にシールされる樹脂は、短繊維が混入され硬化後透明となる樹脂であることを特徴とするひび割れ部シール工法。 (もっと読む)


【課題】シリンジ内のピストンの動きを容易に制御できる手段の提供。
【解決手段】
シリンジとピストンとからなる注射器型注入器であって、シリンジ1の後端部の側壁の一部をシリンジ1内に押込み可能な折り込み部10とし、ピストン2の主体部をシリンジの軸方向に伸びる縦板11と該縦板11に対して直角に適数個の円板状の横板12を設けた形状とし、折り込み部10をシリンジ1内に押し込んで横板12と係合させてピストンの軸方向への動作を規制し、ピストンの主体部を回転させて縦板11によって折り込み部10をシリンジ側壁面に戻すことによってピストンの動作の規制を解除するようにした薬液注入器。 (もっと読む)


【課題】 ひび割れの発生した場所を特定することなくコンクリート構造物の表面及び内部に形成されたひび割れの補修を行うことができ、補修されたひび割れの場所、補修状況、及びひび割れの状態を正確に検出することにより、より詳細な調査又はさらなる補修作業の必要性等の判断をすることのできるコンクリート構造物のひび割れ補修部の検知方法を提供すること。
【解決手段】 コンクリート構造物に、開口部を有する中空路を形成しておき、
前記開口部から前記中空路内に蛍光物質を含有する蛍光物質入り補修剤を導入して前記コンクリート構造物に形成されたひび割れに前記蛍光物質入り補修剤を圧入する補修剤導入工程と、
紫外線をコンクリート構造物に照射する紫外線照射工程と、
を有することを特徴とするコンクリート構造物のひび割れ補修部の検知方法。 (もっと読む)


【課題】ピン挿入孔に接着剤を過不足なく正確に注入する。
【解決手段】本体部材1の基部1aの後端に接着剤注入ガン7を接続し、基部1aの前端から注入ノズル1eが前方に向けて注射針状に突出されている。キャップ部材2の前端の外径がピン挿入孔6の内径とほぼ等しくされた円筒挿入部2bを注入ノズル1eの外側に挿通する。円筒挿入部2bの前端の外周に沿って弾性を有し薄肉の拡径部2hが設けられ、円筒挿入部2bと注入ノズル1eを合わせた外容積は、アンカピンのピン挿入孔6内に挿入される容積と等しくされている。注入ノズル1e、円筒挿入部2bをピン挿入孔6内に取り付け、接着剤注入ガン7から接着剤8を注入ノズル1eを介してピン挿入孔6内に注入すると、拡径部2hの存在により接着剤8が円筒挿入部2bとピン挿入孔6の間を通って外部に流出することがなくなり、適量の接着剤が正確に注入される。 (もっと読む)


【課題】剥離性、硬化性及び接着性に優れ、クラック補修方法において封止及び接着に用いられる1液型クラック補修用接着剤組成物、及び該接着剤組成物を用いた作業性に優れたクラック補修方法を提供する。
【解決手段】クラックの表面を接着剤で封止すると共に補修剤注入用器具を前記接着剤で固定する工程と、補修剤をクラック内に注入する工程と、前記補修剤の硬化後に前記接着剤を剥離除去する工程と、を含むクラック補修方法において、前記接着剤として用いられる1液型クラック補修用接着剤組成物であって、(A)エチレンオキサイドキャップを有するプロポキシ化ポリエーテルポリオールと、ポリイソシアネート化合物と、を反応させて得られるウレタンプレポリマー、及び(B)脂肪酸エステルを含有するようにした。 (もっと読む)


【解決課題】建造物の外壁面に存在する旧塗膜の上に、大気中の塵芥や油性物質の吸着による塗膜表面の汚染が少なく、降雨後の雨筋跡が残り難い耐汚染性が長期に亘り良好で、かつ耐水性に優れた低汚染性塗膜を形成することができる建造物外壁面の親水性防汚処理方法を提供する。
【解決手段】建造物の外壁面に存在する旧塗膜の上に下塗塗料を塗布して下塗塗膜を形成した後、この下塗塗膜の上に親水性防汚塗料を塗布し、塗膜厚が10〜40μmであって、塗膜表面の水接触角が50°以下である親水性防汚塗膜を形成する建造物外壁面の親水性防汚処理方法である。 (もっと読む)


【課題】アンカーピンニング部分エポキシ樹脂注入工法におけるアンカーピン挿入孔へのエポキシ樹脂充填工程で生じる、浮き部が更に浮き上がってしまう現象を防止する。
【解決手段】建築物の外壁に発生した浮き部を補修する壁等の浮き部の補修工法。補修対象箇所の浮き部を補修すべく外壁に形成されているアンカーピン挿入孔にエポキシ樹脂を充填する際に、補修対象箇所の浮き部の少なくとも一か所以上を外壁の内側方向に向かって押さえつける。前記補修工法に使用される冶具。当該冶具を前記外壁に取り付け、取り外し可能に固定するための固定部を少なくとも一か所以上備えている。前記外壁に固定された際に、補修対象箇所の浮き部の外側表面の少なくとも一か所以上に当接する当接面を前記外壁に向う側の面に備えている。前記アンカーピン挿入孔に前記外壁の外側から通じる透孔部を少なくとも一か所以上備えている。 (もっと読む)


【課題】非熟練作業者であっても、簡単かつ容易に作業ができ、一度に大量の補修が可能であって、仕上がりに不具合を生じさせない壁材固定装置を提供する。
【解決手段】本発明の壁材固定装置10は、壁面2に取り付けられている壁材4の固定を行う壁材固定装置10であって、壁材4から壁面2に到達する挿入孔5に投入可能な樹脂容器6と、樹脂容器6を破砕可能および圧縮可能の少なくとも一方であって、挿入孔5に挿入可能なアンカー7と、を備え、樹脂容器6は、樹脂61を封入している。 (もっと読む)


【課題】既設の鉄筋コンクリート構造物について、事後的に施工可能かつはつり工事不要の塩害予防工法を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造物のコンクリート躯体表面にセメント、細骨材および塩化物イオン吸着剤を含有する組成物を硬化させてなる塩化物イオン除去層を形成し、当該塩化物イオン除去層に重ねてセメント、細骨材及び塩化物イオン吸着剤を含有する組成物を硬化させてなる塩化物イオン遮蔽層を形成し、さらに当該塩化物イオン遮蔽層に重ねて撥水・透湿性の塗膜よりなる表面保護層を形成することにより、既設の鉄筋コンクリート構造物の鉄筋コンクリート躯体表面より内部へ浸透していた外来塩化物イオンの濃度を低減し、かつ当該施工以降の外来塩化物イオンの浸透を遮断することにより、塩害発生を効果的に抑止する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、既存の骨材含有仕上げ層の劣化した表層を除去したものを新たな仕上げ層とする改修方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、合成樹脂中に有色の骨材が分散されてなり、膜厚2mm以上の骨材含有仕上げ層の改修方法であって、劣化した骨材含有仕上げ層の表面に塗膜剥離剤を塗布する第1工程と、水圧3〜10MPaの高水圧で骨材含有仕上げ層の表面を洗浄する第2工程とを順次行うことを特徴とする骨材含有仕上げ層の改修方法である。更に、第2工程の後に、クリヤー塗料を塗装してクリヤー塗膜層を形成する第3工程を行なってもよい。 (もっと読む)


【課題】 塗布量管理が容易なコーティング剤、及び該コーティング剤を用いた補修前の外壁に意匠性が与えられていた場合の美観を活かすことができる、外壁はく落防止工法を提供すること。
【解決手段】 イソシアネート基含有ウレタンプレポリマー(A)に対して、平均粒子径が30μm以下のゼオライト微粉末(B)を配合した、有色不透明のウレタン系コーティング剤であって、その塗膜が外気に触れることにより、光透過性の塗膜又は皮膜となることを特徴とするコーティング剤を用いる。上記イソシアネート基含有ウレタンプレポリマー(A)が、脂肪族ポリイソシアネート化合物と、ポリカーボネート骨格及び/又はポリエステル骨格を有するポリオール化合物とから得られるものであること、上記ゼオライト微粉末(B)が、細孔径0.3〜1.0nmのゼオライト微粉末であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐塩性や耐酸性能を有する界面又は表面処理剤を提供する。
【解決手段】(A)水分散ポリエステル樹脂と(B)アクリル樹脂エマルションを質量比(A:B)1:4〜4:1の範囲で含有することを特徴とするモルタル及び/又はコンクリートの界面又は表面処理剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 ひび割れが発生した場所を特定しなくても、コンクリート構造物の表面及び内部に発生したひび割れを補修することのできるコンクリート構造物及びコンクリート構造物のひび割れ補修方法を提供すること。
【解決手段】 補修剤が導入される開口部と、コンクリート構造物を形成する材料が露出する内壁面と、前記内壁面の表面に表面処理により形成される、前記補修剤と水分とを遮断する水分遮断領域と、を備えた中空路を有するコンクリート構造物及びこのようなコンクリート構造物を形成しておき、前記開口部から前記中空路内に前記補修剤を導入して前記コンクリート構造物に形成されたひび割れに前記補修剤を圧入するコンクリート構造物のひび割れ補修方法。 (もっと読む)


【課題】
コンクリート構造物に生じたひび割れを有効に補修して、該コンクリート構造物が動的な繰り返し疲労を受けた場合であっても、補修部の追従性が良好で、動的な伸縮抵抗性に優れる、コンクリート構造物の補修方法を提供することである。
【解決手段】
ガラス転移温度が−25℃以下のポリマーを含有し、ポリマー固形分/無機系粉体質量比が30%以上50%未満であり、JSCE−K532によるひび割れ追従性の伸びが20℃で0.4mm以上であるポリマーセメントモルタルを、塗布量3200g/m以上で、コンクリート構造体のひび割れ箇所に塗布するとともに、該塗布するポリマーセメントモルタル内部にメッシュシートを介在させることで、コンクリート構造物を補修するものである。 (もっと読む)


【課題】建造物の補修作業をする場合等に、充填剤があふれ出ないような微調整を行え、安全に作業を行うことが出来るコンパクトな充填器具の実現。
【解決手段】ハンドガン型の充填器具は、カートリッジ11の充填剤113の吐出量を調整する可動式のコントロールバー12と、コントロールバー12を連動させる送り機構を動作させるための引き金を備えた器具本体部13とを備え、充填剤113が収容された筒形状のカートリッジ11をはめ込み使用するハンドガン型の充填器具であって、器具本体部13の引き金を引くことにより、コントロールバー送り機構を介し、コントロールバー12の先端が、はめ込んだカートリッジ11の内部の押子112に圧力をかけ、充填剤113がはめ込んだカートリッジ11の吐出口から吐出され、引いた引き金を戻すことにより、コントロールバー送り機構を介し、コントロールバー12が、引き金を引く前の位置に戻る。 (もっと読む)


【課題】外気の大きな温度変化があっても、アンカーピンを挿通させて補修したタイルが破損しないタイル張り外壁の補修方法を提供する。
【解決手段】アンカーピンとタイルとの隙間に充填された接着剤を硬化させ、タイルのモルタル層からの脱落を防止するタイル張り外壁の補修方法であって、躯体コンクリートに対して固定されたアンカーピンとタイルとの間に弾性筒体を介在させ、タイルの熱膨張による伸びを弾性筒体を圧縮させて吸収する。 (もっと読む)


【課題】被覆後に構造物表面の状態を目視確認でき、かつ、高い接着性を有し、プライマーを必要としないコンクリート構造物の保護被覆材、及び前記被覆材によるコンクリート構造物の保護方法を提供する
【解決手段】本発明のコンクリート構造物の保護被覆材は、ポリイソシアネート化合物とポリオール化合物とからなるイソシアネート基末端ウレタンプレポリマーを主成分とするA液とポリアミンを主成分とするB液とを組み合わせてなり、23℃での前記A液および前記B液のそれぞれの粘度が、10000mPa・s以下であり、前記A液と前記B液の混合後の硬化時間が1分〜10分であり、前記A液と前記B液のうち少なくとも一方に1種類以上のシランカップリング剤を1重量%以上含有するコンクリート構造物の保護被覆材であって、隠蔽率が30%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】積層してなる壁体の壁材間の境界に生じた全ての「浮き」に十分に接着剤を注入することができるピンニング工法用の注入ノズルおよびこれを用いたピンニング工法を提供することである。
【解決手段】本発明のピンニング工法用の注入ノズル13は、注入器本体12に装着され、複数の壁材が積層されてなる外壁1を所定の深さまで穿孔した挿填穴10に、その穴開口17を封止しながら接着剤Rを注入するピンニング工法用の注入ノズル13であって、注入器本体12に装着され、内部に注入器本体12に連なる接着剤流路26を形成したノズルボディー21と、基端側をノズルボディー21に保持され、接着剤Rの注入に際し挿填穴10に挿入される複数のノズル筒22と、を備え、複数のノズル筒22は、それぞれ接着剤流路26に連通する吐出口51を有すると共に、それぞれ長さが異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モルタルおよび装飾材の間に生じた「浮き」にも十分に接着剤を注入することができるピンニング工法を提供することである。
【解決手段】挿填穴10の深さおよび浮き部7,8,9を探査する探査治具55と、切断可能なノズル筒18を有する複数の接着剤注入器11を用い、挿填穴10の深さおよび浮き部7,8,9を探査する探査工程と、挿填穴10の最深部に開口するように、1の接着剤注入器11のノズル筒18を切断して、最深部用の接着剤注入器11を準備する第1注入器準備工程と、探査した浮き部7,8,9の位置に開口するように、他の接着剤注入器11,11,11のノズル筒18を切断して、浮き部用の接着剤注入器11,11,11を準備する第2注入器準備工程と、挿填穴10の最深部廻りに接着剤Rを注入する第1注入工程と、浮き部7,8,9廻りに接着剤Rを注入する第2注入工程と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物におけるクラック発生部を強固な方法で補修したり、あるいはコンクリート構造物における目地形成部を耐久性の強い方法で封止する。
【解決手段】 コンクリート壁1における線状クラック2発生部に、入口側にあって所定の幅A有し且つ所定の深さBを有する幅狭削溝部3Aと、該幅狭削溝部3Aの幅より広い幅Cを有する幅広削溝部3Bとを奥行き方向に連続させてなる線状削溝3を形成したあと、該線状削溝3にモルタルあるいは樹脂等の封止材11を充填して補修するか、あるいはコンクリート構造物20の目地形成部21に、入口側にあって所定の幅A有し且つ所定の深さBを有する幅狭削溝部23Aと、該幅狭削溝部23Aの幅より広い幅Cを有する幅広削溝部23Bとを奥行き方向に連続させてなる線状削溝23を形成したあと、該線状削溝23にモルタルあるいは樹脂等の封止材41を充填して封止する。 (もっと読む)


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