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Fターム[2E176BB18]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 補修、改造又は増築 (2,869) | 亀裂又は空隙に対する補修剤の充填 (312) | 充填装置 (102) | 弾性体による加圧装置 (13)

Fターム[2E176BB18]に分類される特許

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【課題】先端部を吐出部とした管本体に接着剤を充填するための膨縮自在な袋体を取り付け、袋体内に充填した接着剤を袋体の収縮力によって吐出させるようにした接着剤注入器において、注入器内の接着剤の硬化熱を効率よく放散させられるようにする
【解決手段】先端を吐出部とし後端を接着剤充填装置との連結部とした管本体の中間部に袋体を突設するための取付け部を設け、袋体を装填した取付け部の外側に偏平な密閉容器を配設し、前記連結部の下流側に逆止弁を内設したこと (もっと読む)


【課題】 本体プレートや弾性シートの材質に制約を受けずに、本体プレートと弾性シートとを充分に液密に固定した構造の低圧注入器具を提供する。
【解決手段】 ひび割れ31の開口を液密に塞いだ状態で壁面3に取り付けられる本体プレート1には固定孔12が設けられており、弾性シート2は、主部21と被被固定部22とを備え、被固定部22が固定孔12に対して嵌め込まれることによって本体プレート1に固定されている。主部21は弾性に有し充填材4の注入時の圧力で膨出し、復元力によって元に戻る際に充填材4をひび割れ31内に押し込んで充填する。プレート本体1は、壁面3の形状に合わせて塑性変形可能な金属で形成され、弾性シート2は、シリコンゴムのような合成ゴム製である。 (もっと読む)


【課題】効率的に浸透剤をコンクリートに浸透できると共に、浸透剤の無駄を低減できる浸透剤浸透装置を提供する。
【解決手段】浸透剤浸透装置1には、袋状容器12が設けられており、袋状容器12の内部に収容された保液材11に浸透剤が吸収されて保液される。袋状容器12の底部には、加圧プレート13が設けられており、加圧部材14による加圧により加圧プレート13を介して袋状容器12内の保液材11をコンクリート材3に向けて加圧することにより、保液材11を押し潰して、保液材11に保液された浸透剤をコンクリート材3に向けて排出して浸透させる。支持部15には、吸盤16が固定されており、吸盤16により支持部15をコンクリート材3に吸着固定する。吸盤16は排気装置17に接続されており、排気装置17により吸盤内が排気される。吸盤16は、例えば袋状容器12の近傍に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ばねの圧縮状態で一旦停止させるための係止片を係止させにくく、係止に失敗したり、係止させる前に誤操作させると、係止片がキャップに激しく衝突して該キャップが破損する点を解消する。
【解決手段】本発明の注入器具1は、キャップ5の挿通孔5aの周縁部に、係止片3aをシリンダ2外内に出入可能とする出入部5bを形成し、該挿通孔5aのシリンダ外側に、係止片3aを係止させるための係止部5cを形成し、さらに、係止部5cと出入部5bとに亘って、ピストンロッド3Aの回動により係止片3aを該出入部5bと該係止部5cに案内する案内部5Aを形成することとした。 (もっと読む)


【課題】建築構造物を破壊して、初めから構築するよりはるかに低コストで、かつ補修後のコンクリート構造物の圧縮強度が、建築当初の圧縮強度にまで回復できるコンクリート構造物の補修方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物の表面に、掘削して穴を設ける工程、前記穴を、閉鎖可能な隙間と注入剤の吐出口を除いて閉塞する工程、前記吐出口から、前記穴に、注入剤を、所定の圧力で吐出する工程、前記工程を継続しつつ、前記穴に注入剤が堆積して、前記穴内の空気を前記隙間から外部に排除して、前記穴の内部を減圧する工程、前記工程を継続しつつ、前記穴と連通している毛管状の空隙内の空気を、前記穴に一気に引っ張り、前記隙間から排除する工程、前記工程を継続しつつ、前記穴および前記穴と連通している毛管状の空隙内部に残留する空気が略排出された状態になったときに、前記隙間を封鎖し、さらに前記工程を継続する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効率的にアルカリケイ酸塩浸透材をコンクリートに浸透できると共に、横向き施工又は上向き施工においてはアルカリケイ酸塩浸透材の無駄が生じにくい加圧式浸透装置を提供する。
【解決手段】
加圧式浸透装置900は、側部が蛇腹状をなし弾性変形する袋状容器100と、袋状容器100の袋底部101に設けられ剛性を有し袋状容器100の内容積を縮小するために押圧される加圧プレート300とを有する。開口縁が内側に向けて曲成されその縁部が前記開口縁に向けて肉薄になるように肉厚が変化する袋状容器100の肉薄部110が、吸水材200に含有されるアルカリケイ酸塩浸透材の漏れを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】
コンクリート構造物の亀裂に補修液を充填する際の注入時間を短縮し、充填状況を容易に確認可能とし、補修液の漏出を効果的に防げる、弾性貯蔵管を採用した簡易な構造の亀裂補修用パッカー組立体を提供する。
【解決手段】
底面に亀裂隙間上に接着するシーリング材を収容する溝部を形成したフランジと、フランジ中心部で構造物との間に拡張空間を形成した中空の中心管を備えるパッカー胴体と、補修液注入孔と補修液の逆流を防止する弾性板によるチェック弁を有する防止補修液注入管と、パッカー胴体と補修液注入管を両端にそれぞれ結合し貯蔵する補修液の量に応じて膨張収縮可能な弾性貯蔵管とにより亀裂補修用パッカー組立体を構成する。結合部のパッカー胴体及び補修液注入管の断面外側を傾斜面に成形し、該傾斜面に対応する断面内側傾斜面を有するネジ込み式の締結キャップにより、弾性貯蔵管の両端を両傾斜面で挟み込んで強固に結合させる。 (もっと読む)


【課題】被注入体の外面に固定する台座の固着強度を向上させると共に、シリンダの繰り返し使用が可能になり、しかも、シリンダの強度低下の発生がないクラックへの接着剤の注入具を提供する。
【解決手段】接着剤の被注入体bに取付ける台座22にシリンダ24の先端を固定し、このシリンダ24内に軸方向への移動が可能となるよう挿入されたピストン25にピストン軸29を設け、前記シリンダ24の後端から外部に突出するピストン軸29の後端に逆止弁を備えた注入プラグ35を設け、上記ピストン25に弾性体で常時前方への移動弾性を付勢し、前記台座22は、被注入体bに取付ける面と反対側の一面側に、シリンダ24の先端を外嵌状に締結するため、シリンダ24の内径と同等かそれよりも大径の円形突部30が設けられ、この円形突部30の中心部に軸方向の貫通孔31を設けて形成され、前記シリンダ24の先端部が円形突部30に外嵌する内径の筒状になっている。 (もっと読む)


【課題】鉄筋周囲のジャンカ空洞や内部深く安定的に注入でき、強度の回復増強を確実に行えることができるコンクリート構造物の補強における補強充填材の注入方法を開発・提供する。
【解決手段】コンクリート構造物のひび割れや、鉄筋周囲のジャンカ空洞に補強充填材を注入する補強工法において、コンクリートやモルタル部分に、鉄筋位置に接触させるか、あるいは躯体表面から所定の深さの非貫通穴(A)を穿ち、コンクリートやモルタル部分のひび割れ部(B)と連通し、該穴(A)の口端部より穴の先端部に向けてエポキシ系又はポリマー系の注入材(X)を注入するに際し、注入器(1)を用い、一定の圧力で、穴(A)内に注入材(X)を注入すると共に、穴(A)内、並びに、ひび割れ部(B)内の空気を外部に抜き、穴(A)内を低圧状態にしながら、穴(A)内に確実に注入材を充填することを特徴とするコンクリート構造物の補強工法から構成される。 (もっと読む)


【課題】簡易、かつ都度接着剤を接着面に均一に絞り出すノズル及びそれを含む壁面、木材、床面、路面などに発生した割目にシーリング材を注入する補修装置を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、流動性のある接着剤17が入れられた容器16の先端を差し込む差込口2aを有する差込部材2と、前記差込部材2と内部空間8を設け嵌着し、吐出対象物側に液体又は粘性物の吐出流路となる前記内部空間8と連結する貫通孔6aを有する複数の吐出口6が設けられた底面部材とからなり、前記接着剤17を対象物の全面に均一に塗布することを特徴とするノズルの構成、とした。 (もっと読む)


【課題】 躯体とモルタルとの間およびモルタルと仕上げ材との間に生じた「浮き」に、十分に接着剤を注入することができるピンニング工法用の注入ノズルおよびこれを用いたピンニング工法を提供する。
【解決手段】 仕上げ材4およびモルタル3を貫通し且つ躯体2を所定の深さまで穿孔した挿填穴8に、その開口部を封止しながら接着剤Rを注入するピンニング工法用の注入ノズル16において、注入器本体15に装着され、内部に注入器本体15に連なる接着剤流路58を有するノズルボディ26と、基端側をノズルボディ26に保持され、先端部に吐出口35を有すると共に、内部に吐出口35と接着剤流路58とを連通する第1注入流路37を有するノズル内筒25と、を備えると共に、ノズル内筒25を保持するノズルボディ26の内筒保持部40とノズル内筒25との間隙に、接着剤流路58に連なると共にノズルボディ26の先端部に開放される第2注入流路52を構成した。 (もっと読む)


【課題】 作業性を損なうことなく、挿填穴に適量の接着樹脂を注入することができるピンニング工法用の注入ノズル等を提供することを課題とする。
【解決手段】 仕上げ材3を貫通し且つ躯体2を穿孔して形成された挿填穴5に対し、アンカーピン60の装着に先立って、粘性の接着樹脂Rを注入するピンニング工法用の注入ノズル12において、先端部に吐出口を有すると共に、接着樹脂R注入時に挿填穴5に挿入されるノズル筒部21と、ノズル筒部21の基部側に連なってノズル筒部21を保持すると共に、挿填穴5の開口部に当接し且つこれを封止する封止部を有するノズル本体と、を備え、ノズル筒部21は、ノズル筒部21と挿填穴5から引き抜かれたノズル筒部21に付着した接着樹脂Rとの総体積がアンカーピン60の体積とほぼ合致するように、形成されている。 (もっと読む)


【課題】接着強度及び剥離強度が高く、しかも作業性及び経済性に優れた光硬化型繊維強化樹脂シートを用いたコンクリート構造物の補修・補強方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物4のコンクリート表面10のうち補修必要箇所6、7の表面へ光硬化型樹脂のゼリー状物2を塗布してコンクリート表面10の凹凸を均し、その上に光硬化型繊維強化樹脂シート1を当てがい、シート1に圧力を加えて光硬化型樹脂のゼリー状物2をコンクリート表面10の凹凸へ押し付けつつ同シート1を密着させ、シート1及び光硬化型樹脂のゼリー状物2に紫外線を照射して硬化させコンクリート表面10へ接着させる。 (もっと読む)


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