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Fターム[2E176BB27]の内容

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【課題】 熟練を要することなくなおかつ耐震性に優れた柱の接合を可能にする。
【解決手段】本発明に係る柱の接合構造1は、端面同士が突き合わせ状態で当接される一対の柱部材2a,2bと、柱部材2a,2bの側面に両側から接着される一対の添板3,3とから構成してある。ここで、一対の柱部材2a,2bのうち、一方の柱部材2aの端面には嵌合溝4を形成してあり、他方の柱部材2bの端面には、嵌合溝4に嵌め込まれる嵌合突起5を形成してある。 (もっと読む)


【課題】 建物に設置される免震装置を交換する際、施工中に地震が発生しても、施工箇所の免震状態を維持するとともに、ジャッキアップ装置が外れることによる柱の落下などの施工上の危険を回避することができる免震装置の交換方法を提供する。
【解決手段】 免震装置1の近傍に設置するジャッキアップ装置9と下部構造物3との間に、滑動部材としてステンレス板14を介在させることにより、このステンレス板14の免震作用により免震状態を維持したまま上部構造物4を持ち上げ、免震装置1と上部構造物4との間に隙間を作って、免震装置1を交換する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート仕上またはモルタル仕上された構造物の表面の剥落を防止するための剥落防止構造であって、施工性に優れ且つ耐候性に優れ、しかも、一層大きな強度を発揮し得る構造物表面の剥落防止構造を提供する。
【解決手段】剥落防止構造は、構造物(1)の表面に少なくともプライマー層(2)及び補強層(4)を設けて成る。補強層(4)は、炭素繊維を含有するウレタン硬化物によって形成されている。また、補強層(4)においては、当該補強層に含まれる炭素繊維セグメントの数に対し、炭素繊維が3本以上凝集した炭素繊維束の数の比率が10%以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、浴室を改装する際に、短期間に改修工事が行え、現行浴室の広さを変えないで、防水性を確保しつつ、均一でない出巾木の段差を容易に覆うことができる出巾木カバーを提供することを目的とする。
【解決手段】平面視長方形の平板と、この平板の一方の長辺に立設される上壁面と、上記平板の他方の長辺に垂下する下壁面とを備え、上記下壁面が、その先端辺に舌片を有する出幅木カバー。 (もっと読む)


【課題】従来の鉄筋コンクリート構造物を増厚する方法では、足場や支保工が必要になり、作業工程も多く工期が長くなる。また、補修完了後、コンクリートや鉄板、繊維シートの腐食、剥がれ等の補修や維持管理において、構造物直下から直接コンクリートの劣化状況が目視できなかった。また、削孔をコアカッターで行うため、削孔面が平滑になり充填材の付着が著しく低下したり、コア削孔時に鉄筋を切断してしまう問題点があった。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造物の補強方法においては、鉄筋コンクリート構造物の補強すべき箇所の上から、超高圧水を噴射し、内壁に凹凸のある孔を形成後、補強芯材を削孔内に挿入し、自己硬化型充填材を充填することで、鉄筋コンクリートと自己硬化型充填材および補強芯材と自己硬化型充填材を付着合成せしめる。また、超高圧の水の噴射圧力を所定の深さ間隔にて変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
単なる形状回復補修にとどまらず、ALC構造体に対する上記種々の劣化原因である雨水侵入、中性化、塩害、凍害等に対して、高い耐久性を付与するALC構造体の補修工法を提供する。
【解決手段】
ALC構造体の補修方法は、劣化したALC構造体より脆弱部を取り去った後に、該脆弱部を取り去ったALC表面にプライマーを塗布し、次いで軽量モルタルを塗布し、その後ポリマーセメント系表面被覆材を塗布する補修方法である。 (もっと読む)


【課題】 既存の階段室型共同住宅において、段差解消工事を行なう際に、階段の解体工事の範囲を階段約半分に減らし、残された約半分の既存階段部分を収納等として有効利用する工法である。
【解決手段】 既存共同住宅に隣接して造った共用廊下、エレベーター、階段等から構成される共用廊下棟から既存建物の階段の部分に共用通路を渡して、既存共同住宅の階段半分を解体し、残った既存階段空間を収納などに利用する。その際収納の使い方によって2以上に分割し、扉を付ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、既存母材と補強材とのボルト締め用落とし込み座金で有る。通常、裏側には座金が設置出来ない時、大釘や先開きのスクリューボルトで締めているが、更に充分な耐力を得る為の裏側に設ける落とし込み座金を提供する。
【解決手段】 扁平鋼製角パイプ(1)に、互い違いに向き合う切り込み(2)を設ける。これに先端部を平角加工をしたボルト(3)を差し込み、互いを平行させる事で細身として、既存母材のドリル孔に挿入する。ドリル孔を通過した角パイプ(1)自身が落とし込まれて回転し抜けなくする。ボルト(3)に塩ビ製中抜き樽栓(4)を差し込み、共回転を防ぎ乍ら、樽栓(4)付の胴長ナット(6)を締めて、各々を固定する。既存母材を樽栓(4)と塩ビ製大型ナット(7)で締めて固定する。その後、補強材を宛い大型丸座金(9)付ナット(10)締めて、既存母材と補強材とを一体化させる。 (もっと読む)


【課題】
被災状況に応じて必要な部材データを迅速に出力することが可能な建物の部材管理方法及び建物の部材管理システムを提供する。
【解決手段】
建物を購入した顧客の建物の邸固有情報5及び建物を構成する部材データ6を含んだ建物データを記憶するデータベース2と、被災の際に被災した建物の邸固有情報5及び被災状況データ8を入力する端末機4と、端末機4から入力された邸固有情報5及び被災状況データ8に基づいてデータベース2に記憶された建物データの中から該当する部材データ6を読み出して出力する検索サーバ3とを備えた建物の部材管理システムである。 (もっと読む)


【課題】地震等の水平力が作用する既存構造物の増築、増量に対して、既存構造物の基礎構造体の下面相当に位置する基礎杭上端部、又は梁又はスラブの上面又は下面相当に位置する柱の上下端部の曲げ耐力を増強する方法を提供する。
【解決手段】既存構造物2の基礎構造体4の下面相当位置である基礎杭1の上端部1’外周へ切り欠き5…を設け、又は欠き込み7を設けて、杭上端部1’の中心部分へ構造物2の長期鉛直荷重の負担を集中させ、杭上端部1’の外周縁に作用する常時の応力を低減させ、杭上端部1’の曲げ耐力を増強させる。 (もっと読む)


コンクリート表面の補修システム及び装置、およびこれを用いた方法に関し、スラブ除去プレート、スラブ交換プレート、スラブ搬送/交換フレームキャリア車両、交換スラブ用サポートとしての液状接着材料塗布用スラブ注入/案内カラー、およびマイクロプロセッサで制御するグローバル衛星座標、ワイヤレス通信、およびスラブ交換用のバーコード同定を有する。
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【課題】 既存構造物の外壁貫通配管工事において漏水を完全に防止する。
【解決手段】 既存構造物の外壁(1)をコア抜きし、コア抜き部(2)に配管(3)を通す外壁貫通配管工事の防水処理方法において、コア抜き部(2)の外壁外面側に一回り大きいコア抜きを行い、所定箇所外面全周に水切り用ツバ(11)を形成した管状部材(10)をコア抜き部に挿入して一回り大きいコア抜きを行った外壁部(7)にツバを固定した後、管状部材を通して配管を貫通させ、管状部材と外壁との間、管状部材と配管との間に防水処理を施したものである。 (もっと読む)


【課題】木造建築の住宅において、耐震性に不安感を持つものが多い。このような家屋の一室に耐震性に優れた屋内耐震ルームを提供する。
【解決手段】 既存建物の一室において、その天井、床を撤去し、布基礎に囲われた地盤を掘り下げ、鉄筋を配し、必要なアンカーボルト7を立設した定規板3をその布基礎の内周縁に水平に設置し、その定規板3の一部が埋設するようにコンクリートを充填してベタ基礎を形成する。その定規板3上に少なくても4隅に補強柱11を立設して前記のアンカーボルト7で固定し、その補強柱の上端にも上梁13を固定して鉄骨立方体を構成する。この上梁13で囲われる方形空間に鉄骨で格子状の枠組の補強をし、その上梁13の上に制震部材を付設して既設建物の横組み梁材Hとの間で接触を保つ。この鉄骨組枠1aに工場生産に係る壁面パネル20を前記定規板3と上梁13との間に挿入して固定する。 (もっと読む)


【課題】 仮設支持構造を一切不要とすることで、容易かつ経済的に建物を免震化することができる、建物の免震化工法を提供する。
【解決手段】 建物の柱1における免震装置10の取り付け部位1aの直上位置および直下位置にほぼ水平な貫通孔2、3を設ける。前記上下の貫通孔2、3に油圧ジャッキ7を設置すると共に、前記油圧ジャッキ7の滑り面7aに当接する長い移動板4を貫通させて設ける。前記上下の移動板4を孔壁へ固定する。前記油圧ジャッキ7を反対側の孔壁へ固定する。前記柱1が負担している軸力を油圧ジャッキ7の軸力へ盛り替える。前記上下の移動板4の間へ免震装置10を設置し、当該免震装置10を移動板4と共にその取り付け部位1aへ移動させ、免震装置10の前進とともに柱1の切断ブロック1a’を移動板4と共に押し出し除去する。免震装置10をその取り付け部位1aに位置決めした後、当該免震装置10の上下の面板9を上下の柱1bと一体化する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鋼材の状態がどのような状態であっても低コストで錆びないようにするコンクリート鋼材補修方法とコンクリート鋼材防錆方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、コンクリート1に埋設する鉄筋2の表面を水で湿らせ、この湿潤部にアルカリ性還元剤含有浸透性樹脂を塗着し、鉄筋2の不動態皮膜が形成されている部分はアルカリ性還元剤によって不動態皮膜の周囲を高アルカリに保たせ、鉄錆が形成されている部分は浸透性樹脂によって鉄錆組織内の水分を奪って空隙内に充満させ、不動態皮膜または鉄錆がない部分は不動態皮膜を形成するとともに、アルカリ性還元剤によって周囲を高アルカリに保たせて、そのまま各部分で浸透性樹脂を硬化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】補修時期においてタンク底面とその近傍のみ交換する。
【解決手段】燃料タンク1の周囲に側板上部5aに連結する複数のジャッキ6を配置し、側板5の周囲を溶断し、側板上部5aと側板下部5bとを縁切りし、各ジャッキ6を一斉にジャッキアップして側板上部5aを側板下部5bから分離し、底板4及び側板下部5bを撤去し、撤去後の地盤に新設の底板4Aを設置し、各ジャッキ6を一斉にジャッキダウンして側板上部5aを新設の底板4Aに接合し、接合位置に沿って溶接を行い側板上部5aと底板4Aを一体化する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート被り厚さが大きい場合等であっても、鉄筋の状態を簡易に判断できる鉄筋の検査方法を提供することを目的とする。他の目的は、補修が必要であった場合に、補修を効率的に行うことのできる鉄筋の補修方法を提供することにある。
【解決手段】 コンクリート構造物10に、穴20を最低2箇所形成し、この穴20に接触子30A、30Bを挿入して鉄筋11に接触させ、一方の接触子30Aから鉄筋11に直接、電気、熱、振動、音等を伝達させ、他方の接触子30Bでこれを検出することで、鉄筋11の状況を確認する。そして、鉄筋11に補修が必要な場合には、コンクリート12をはつり取り、補修金具、補修部材、補修用鉄筋等で鉄筋11を補修した後、コンクリート12を新たに打ち継ぐ。また、鉄筋11に補修を施す必要が無い場合は、穴20を埋める。 (もっと読む)


【課題】 地震による既存建物の変形を、中間階に配置された免震支承に効率よく集中させて免震効果を発揮することができる既存建物の中間免震構造を提供する。
【解決手段】 既存建物の中間免震構造1は、既存建物Kの柱Pに介設された免震支承たる天然ゴム系積層ゴム支承10(以下、単に「積層ゴム支承10」という。)と、この積層ゴム支承10よりも下部に位置する下部構造体40と積層ゴム支承10よりも上部に位置する上部構造体50との間に連結された制震部材たるブレース型ダンパー20と、下部構造体40の構面内に設置された補強ブレース30とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単、安価かつ工期の短縮化が図れるリフォーム工事によるルーフバルコニーの構築工法を提供する。
【解決手段】 建物の骨組の所定領域における梁上に、高さ方向に隙間を置いて複数の桁からなる桁ブロックを配置し、この桁ブロックの桁間に床梁材を配設し、これらを床下地材としてその上に直接剛床を取付け、さらに剛床上に防水・断熱材を設け、周囲の桁ブロック上に手摺を設けてルーフバルコニーを構築する。 (もっと読む)


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