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Fターム[2E176BB29]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 補修、改造又は増築 (2,869) | 改造又は補強 (1,302) | 既存部材への補強材の添設 (766)

Fターム[2E176BB29]に分類される特許

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【課題】既設のコンクリート構造物の既設鉄筋に干渉することなく、コンクリート構造物の側面部からフーチング部内部に渡って鉛直方向補強筋を埋設することが可能なコンクリート構造物の補強工法の提供。
【解決手段】コンクリート構造物のフーチング部1上の柱部2の側面部に特殊コアドリル20のスピンドル部22およびこのスピンドル部22に取り付けられるコアビット21が収納可能かつモータ部23が収容不可能な深さの凹部6を切削し、この切削した凹部6内にはスピンドル部22がモータ部23からオフセットされた特殊コアドリル20のスピンドル部22およびコアビット21を収容して、フーチング部1内部に定着孔7を鉛直方向に削孔する。 (もっと読む)


【課題】工場から使用現場に至る輸送環境や保管状態の影響を極力無くし、輸送や保管されるセメントカプセルの吸湿と破損を確実に防止することができるセメントカプセル製品を提供する。
【解決手段】複数本のセメントカプセル13が並列して密接するように袋体12内に設けられ、袋体12内のエアを減圧して袋体12内にセメントカプセル13が密封され、セメントカプセル13を密封する袋体12が形状と大きさが適合する箱11内に収容されるセメントカプセル製品10であり、袋体12のシール部122は箱11の開放側に設け、シール部122が直下で切断された状態で、袋体12の延ばした上縁124が箱11の側壁112より高い位置となるように構成すると好適である。 (もっと読む)


【課題】仮受け杭を施工しなくても、直接基礎下地盤を掘削する。
【解決手段】フーチング24Aの下部の地盤を、破壊包絡線46で囲まれた包絡線内地盤47を残して円柱状に掘削し、円柱地盤38Aで基礎部34を継続して支持させる。円柱地盤38Aの上部の破壊包絡線46の外側に円柱部60を整形し、円柱部60を囲むリング50で拘束する。リング50は2分割され、分割部にはフランジが設けられ、フランジには止め具を挿入する貫通孔が設けられている。止め具52でリング50を一体化した後、注入口54からリング50と円柱部60の隙間にセメント56を注入する。同じ手順を繰返し、フーチング24Aの下から掘削底面48までの間を、複数のリング50で拘束し、破壊包絡線46の上端の外径で円柱状に基礎部34を支持する仮支持部58を構築する。その後、仮支持部58の周囲をジャッキで支持し、仮支持部58を撤去する。 (もっと読む)


【課題】既設の鉄筋コンクリート構造物の壁面部に形成された配筋用縦スリットに、補強用の鉄筋を、所定のピッチで縦方向にスムーズに配筋できる補強用鉄筋の取付け構造を提供する。
【解決手段】既設の鉄筋コンクリート構造物20の壁面部22に縦方向に延設して形成された配筋用縦スリット25に、補強用鉄筋11を上方から吊り降ろして縦方向に所定のピッチで配筋可能とする補強用鉄筋の取付け構造10であって、補強用鉄筋11は、スペーサーロッド13の両端に上部連結台14と下部受け台15とを取り付けたスペーサー治具12を、上部連結台14を介して連結した状態で吊り降ろされるようになっており、下部受け台15の凹受け部16を、先行して配筋された下段の補強用鉄筋11’の上部に載置することで補強用鉄筋11を下段の補強用鉄筋11’に支持させて、配筋用縦スリット25に補強用鉄筋11を縦方向に所定のピッチで配筋する。 (もっと読む)


【課題】既設の鉄筋コンクリート構造物の壁面部に形成された配筋用縦スリットに、補強用の鉄筋を、所定のピッチで縦方向にスムーズに配筋できる鉄筋吊下げ配筋装置を提供する。
【解決手段】壁面部22に形成された配筋用縦スリット25に、補強用鉄筋11を吊り降ろして配筋する際に用いる鉄筋吊下げ配筋装置10であって、支持柱部30と、支持柱部30の所定の高さ位置に固定されるクランプ部33と、クランプ部32に把持されて壁面部22に向けて延設するガイドパイプ部34と、ガイドパイプ部34に案内されて壁面部22に向けて進退摺動する2重構造のスライドパイプ部37とからなる。スライドパイプ部37の外側パイプ35及び内側パイプ36の先端部には、ワイヤー部材39が巻き付けられるガイドプーリー38が取り付けられており、ワイヤー部材39の先端部には、補強用鉄筋11を着脱可能に把持する鉄筋把持部40が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 引張力の負担が少ない圧縮ブレースによる耐震補強構造、および既存建物とブレースとの接合を簡素化でき、コストダウンが可能な圧縮ブレースによる耐震補強方法を提供する。
【解決手段】 この耐震補強構造は、既存建物をブレースで補強する構造である。ブレースとして、両端が既存建物の躯体に接続される芯材と、この芯材の両面に沿って配置されて芯材の座屈を拘束する拘束材とを有し圧縮力を支持する圧縮ブレース2A,2Bを用いる。圧縮ブレース2A,2Bの芯材には、長さ方向の途中部分で一対の分割芯材に分割したものを用いる。鉄骨枠は、上部鉄骨枠材1だけとする。 (もっと読む)


【課題】 囲い鋼板と補強対象である柱との間に充填したグラウト材の圧力や硬化する過程での熱膨張によって、囲い鋼板が膨らんだり、重ね合わせ部が開いたりしないようにすることである。
【解決手段】 柱の少なくとも一面を囲む囲い鋼板における対向面3a,3dを押さえる第1押さえ片8a,9aと、この押さえ片と直角にするとともに、上記一対の対向面の間で上記対向面と交差する方向の交差面を押さえる第2押さえ片8b,9bとからなる一対の支保部材8,9を備え、これら支保部材8,9の第2押さえ片8b、9bを互いに重ね合わせるとともに、これら支保部材をターンバックル等の締結手段10で締結して上記第1押さえ片8a,9a間の間隔を調整可能にする一方、上記各支保部材8,9には、第2押さえ片8b,9bを上記交差面の方向に押し付ける力を付与するための締め付け具11,15を取り付ける取り付け部8c,9cを設けた。 (もっと読む)


【課題】工事期間を短縮し、新築当初の壁の風合・景観を維持したまま、長期間に亘って変色することがなく、耐久性及び確実性の高い既設仕上げ壁の落下防止構造及び落下防止工法を安価に提供すること。
【解決手段】既設タイル張り仕上げ壁表面に短繊維が混入された透明樹脂溶剤型塗膜が、繊維ピンによって躯体にアンカー固定された既設タイル張り仕上げ壁の落下防止構造において、前記繊維ピンは、多数本のガラス繊維の繊維方向の一方が樹脂にて固化されて一体化されたアンカー部と、その他方が個々の繊維が相互に拘束されない埋設部とから構成され、前記埋設部は、前記透明樹脂塗膜に埋設されて一体化され、前記アンカー部は、前記既設タイル張り仕上げ壁のタイル目地部を貫通して躯体に穿設された穿孔に接着剤にて固定された既設タイル張り仕上げ壁の落下防止構造とした。 (もっと読む)


【課題】施工後の構造物のひび割れ発生及びその劣化状況を目視により観察し、その管理を目的としたものであって、例えば鋼、コンクリート構造物等の構造物に於ける不織布貼付構造及びそのひび割れ確認工法の技術を提供する。
【解決手段】橋梁コンクリート床版7の表面7aを下地処理し、エポキシ樹脂系の接着剤9を塗布する。そして不織布8を橋梁コンクリート床版7に貼着する。橋梁コンクリート床版7にひび割れが発生すると、不織布8を構成する繊維が接着剤9との界面で付着切れを起こすと共に接着剤9を含有し成形された不織布8が橋梁コンクリート床版7の界面で付着切れを起こし接着剤9を含浸した不織布8が発色(白濁)8aする。該発色(白濁)現象8aにより橋梁コンクリート床版7の劣化進行状態や劣化度合いが目視観察可能となる。 (もっと読む)


【課題】既存RC造建物に対する耐震補強として既存躯体に対して新設躯体を一体に打ち継ぐための構造とその施工方法を提供する。
【解決手段】あと施工アンカー3を緩挿可能な寸法のアンカー孔4aと、多数のコッター孔4bを形成した補強鋼板4を既存躯体1の表面に接着し、アンカー孔を通して既存躯体に対してあと施工アンカーを打ち込んだうえで既存躯体の表面にコンクリートを打設して新設躯体2を形成することにより、コンクリートをアンカー孔およびコッター孔内に充填せしめて既存躯体と新設躯体との間にシアコッターを形成する。 (もっと読む)


【課題】接着剤が削孔から漏れ出すことによって影響を受けるアンカー施工を改善することが可能であると共に、漏れ出す接着剤を利用して耐震補強性能を向上することが可能な接着系アンカーによる耐震補強構造を提供する。
【解決手段】既存コンクリート躯体2に形成した削孔3内に収容した接着剤封入カプセルを、削孔内へ挿入するアンカー5で破砕することにより、削孔内に充満する接着剤Aでアンカーを既存コンクリート躯体から突出させて定着し、アンカーを介して既存コンクリート躯体に耐震補強部材10を接合する耐震補強構造であって、既存コンクリート躯体と耐震補強部材との接合境界Bに、削孔から漏れ出す接着剤を削孔の開孔部3a周辺で捕集する接着剤受容具1が既存コンクリート躯体表面に設置されることでその内部に溜められ硬化し、かつ接着剤受容具の撤去で露出される接着剤により、既存コンクリート躯体表面から隆起する凸部13を形成した。 (もっと読む)


【課題】挿入孔内のカプセルを剪断補強材で破って定着材を充填する際に、カプセルの材料が挿入孔の途中で定着材と挿入孔周壁との間に残存することを防止する。
【解決手段】コンクリート躯体10の補強面11に複数形成される長孔状の挿入孔12と、挿入孔12の各々に打設される棒状の剪断補強材20と、挿入孔12に配置される筒状のカプセル35から剪断補強材20の打設による破断で流出し、挿入孔12と剪断補強材20との間の空隙に充填される定着材30とを備え、剪断補強材20の打設方向の先端部に先端が略平坦面若しくは略球面の頭部22が形成され、頭部22に径方向に突出する凸部24が周方向に所定間隔を開けて複数形成されていると共に、カプセル35の破断した材料36が挿入孔21の孔奥に押し込まれるように配置されるコンクリート躯体の剪断補強構造。 (もっと読む)


【課題】コンクリート躯体に剪断補強と増設補強の両方を施し、高い耐震強度を得ることができると共に、その剪断補強と増設補強を効率的に行うことができる。
【解決手段】コンクリート躯体10の躯体面11に形成される長孔状の挿入孔12と、挿入孔12に一方の棒部21が打設される略L字状の剪断補強材20と、挿入孔12に配置される筒状のカプセル35から一方の棒部21の打設による破断で流出し、挿入孔12と一方の棒部21との間の空隙に充填される定着材30と、挿入孔12から突出して躯体面11に沿って延びる剪断補強材20の他方の棒部22を差し筋として、躯体面11の外側に増設される増設躯体40とを備えるコンクリート躯体10の耐震補強構造。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、外観や内観に構造材が露出せず、しかも高い補強効果を示す煉瓦造建造物の補強方法を提供する。
【解決手段】繊維強化プラスチックロッドからなる補強材を既存の煉瓦造建造物の目地部に埋設することにより煉瓦造建造物を補強する方法であって、水平目地部12に沿って水平溝部20を形成すると共に、水平溝部20と連通する鉛直溝部21を鉛直目地部13に沿って形成する工程と、水平溝部20及び鉛直溝部21の各底部に充填材18を充填する工程と、鉛直補強材15の端部に形成された折り曲げ部15bを水平溝部20の充填材18にセットすると共に、鉛直補強材15の非折り曲げ部15aを鉛直溝部21の充填材18にセットした後、水平補強材14を水平溝部20にセットする工程と、水平溝部20及び鉛直溝部21に充填材18を充填して水平溝部20及び鉛直溝部21を封止する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
コンクリート構造物に生じたひび割れを有効に補修して、該コンクリート構造物が動的な繰り返し疲労を受けた場合であっても、補修部の追従性が良好で、動的な伸縮抵抗性に優れる、コンクリート構造物の補修方法を提供することである。
【解決手段】
ガラス転移温度が−25℃以下のポリマーを含有し、ポリマー固形分/無機系粉体質量比が30%以上50%未満であり、JSCE−K532によるひび割れ追従性の伸びが20℃で0.4mm以上であるポリマーセメントモルタルを、塗布量3200g/m以上で、コンクリート構造体のひび割れ箇所に塗布するとともに、該塗布するポリマーセメントモルタル内部にメッシュシートを介在させることで、コンクリート構造物を補修するものである。 (もっと読む)


【課題】導電性塗料方式の電気防食工法において、鉄筋コンクリート構造物へのはつり作業を要することなく、極めて良好な作業環境下にて容易かつ迅速に陽極材を鉄筋コンクリート構造物に固定することができる陽極材固定テープを提供する。
【解決手段】陽極材固定テープは、粘着剤層7Bを介して下地モルタル層2に貼着され、この状態で線状の陽極材3が保持部7Cに保持される。そして、この陽極材固定テープは、陽極材3と共に、下地モルタル層2に被覆される導電性塗料層4中に埋め込まれる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物表面の経時観察が可能であって、施工時に未硬化の接着剤の漏出等のない補強又は補修用の繊維強化樹脂シートの製造方法及び繊維強化樹脂シートを提供すること。
【解決手段】(1)キャリアフィルム上又は該キャリアフィルム上に形成されたバリア層上に、本体用透明硬化性樹脂組成物(A)を塗布する液層形成工程、(2)メッシュ体を、前記本体用透明硬化性樹脂組成物(A)と相溶性を有し、かつ粘度50〜15000cPの予備含浸用透明硬化性樹脂組成物(B)が注入された含浸槽に浸漬させつつ走行させ、次いで樹脂液を保持したメッシュ体を含浸ローラー間に通して、ローラー線圧5〜30N/cmで含浸・脱泡する予備含浸工程、(3)前記本体用透明硬化性樹脂組成物(A)の液層上面から前記予備含浸用透明硬化性樹脂組成物(B)が含浸されたメッシュ体を前記液層中に進入させ、さらにその上面に第1のカバーフィルムを載置して、キャリアフィルム上又は該キャリアフィルム上に形成されたバリア層との間に挟み込んでメッシュ体に本体用透明硬化性樹脂組成物(A)を含浸する本含浸工程、及び(4)前記予備含浸用透明硬化性樹脂組成物(B)及び本体用透明硬化性樹脂組成物(A)を硬化する硬化工程、を含む繊維強化樹脂シートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物表面の観察が可能であって、メッシュ体を内包するシート状の透明樹脂層に気泡が少ない補強又は補修用の透明性繊維強化樹脂シートの製造方法及び繊維強化樹脂シートを提供する。
【解決手段】下記の工程(1)〜(4)を含む繊維強化樹脂シートの製造方法。(1)キャリアフィルム上又はキャリアフィルム上に形成されたバリア層上に、ウレタンアクリレート樹脂、ビニルエステル樹脂、重合性単量体、光重合開始剤、及び熱重合開始剤を含む、本体用透明硬化性樹脂組成物Aを塗布する液層形成工程、(2)メッシュ体を、前記液層形成工程により形成された液層と接触させ、その上部をカバーフィルムで覆い、加圧含浸ローラーにより前記本体用透明硬化性樹脂組成物Aを含浸する工程、(3)非白色蛍光灯を照射し前記本体用透明硬化性樹脂組成物Aを光硬化する工程、及び(4)さらに、前記本体用透明硬化性樹脂組成物Aを熱硬化する工程。 (もっと読む)


【課題】バリア層を確実に最外表面として、容易に貼着施工できるコンクリート構造物の補修・補強用繊維強化樹脂シートを提供する。
【解決手段】バリア層用透明硬化性樹脂組成物(A)を硬化してなる非通気性のバリア層と、補強繊維によって所定の開口部が形成されたメッシュ体10にバリア層と相溶性を有する本体用透明硬化性樹脂組成物(B)を含浸・硬化させた繊維強化樹脂本体層とを、積層一体化させてなる透明性繊維強化樹脂シートを含むコンクリート構造物の補修又は補強用繊維強化樹脂シート100であって、該バリア層の表面には第1離型フィルムが、該繊維強化樹脂本体層の表面には第2離型フィルムが積層されてなる連続状のシート状物を、該第1離型フィルム側(バリア層側)を外側にしてロール状に巻取られてなるコンクリート構造物の補修又は補強用繊維強化樹脂シート100である。 (もっと読む)


【課題】透明な硬化性樹脂を硬化してなる非通気性のバリア層をキャリアフィルム上に安定して連続的に形成する方法を提供すること。
【解決手段】メッシュ体に透明硬化性樹脂を含浸・硬化してなるコンクリート構造物の補修又は補強用繊維強化樹脂シートの製造方法において、少なくとも下記の工程(1)〜(2)を含む製造方法。
工程(1):キャリアフィルム及びカバーフィルムが共に2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムであり、キャリアフィルムの厚みT1が25〜100μm、カバーフィルムの厚みT2が12〜50μmであり、かつ、厚みの比T1/T2が1.5〜5である、キャリアフィルム及びカバーフィルムをそれぞれ選択し、該キャリアフィルム上に、厚みが30〜100μmで非通気性のバリア層を形成するため、透明硬化性樹脂組成物(A)を塗布して液層(a)を形成し、該液層(a)を該カバーフィルムで積層して硬化炉に導き、透明硬化性樹脂組成物(A)を硬化する工程、及び
工程(2):前記キャリアフィルム上の硬化された透明硬化樹脂からなるバリア層の表面からカバーフィルムを剥離して、該剥離されたカバーフィルムを後の工程のカバーフィルムに使用すべく迂回させるカバーフィルムの剥離・迂回工程。 (もっと読む)


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