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Fターム[2E176BB29]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 補修、改造又は増築 (2,869) | 改造又は補強 (1,302) | 既存部材への補強材の添設 (766)

Fターム[2E176BB29]に分類される特許

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【課題】有資格者による作業を減少して人員配置を迅速に行なえ、工期の短縮化、施工コストの低減化を図る上で有利な新規な補強工法を提供すること。
【解決手段】鋼板60の幅方向の両側の箇所にそれぞれ第2の板部6204を合わせ、ドリルねじ26または打ち込み鋲を打ち込み、第2の板部6204を鋼板60の幅方向の両側の箇所にそれぞれ仮止めする(第2の板部の仮止め工程)。鋼板60に仮止めされた各エレクションピース62の第1の板部6204を山形鋼52のフランジ5202に合わせ、位置合わせを行ってドリルねじ26または打ち込み鋲により仮止めする(第1の板部の仮止め工程)。必要な枚数の鋼板60が既存鋼構造部材12Cに仮止めされたならば、各鋼板60の幅方向の両端に位置する縁の全長にわたる部分が山形鋼52のフランジ5202に溶接Y21により接合される(溶接工程)。 (もっと読む)


【課題】大きな開口を確保することができる耐震補強性能に優れた耐震補強構造を提供する。
【解決手段】既存建物の柱梁架構面内に耐震補強要素を付加した耐震補強構造10であって、耐震補強要素は、梁4の下側に沿って左右方向に延在する梁補強部材12bと、梁補強部材12bの中央下方に開口を形成するように、梁補強部材12bに対して梁4の中央から左右に偏心した位置に接続するとともに、柱2、梁4と接続した耐震補強部材14、12aとからなり、梁4の中央の曲げ降伏後に、梁4に作用するせん断力の一部を、梁補強部材12bで負担するようにした。 (もっと読む)


【課題】 収納スペースを確保したり、収納家具を造り付けしたりしながら家屋の耐震補強を行う耐震補強工法の提供。
【解決手段】 本棚11は、底板13と、側板15,15と、天板17と、背板19と、仕切板21と、棚板23とを備え、予め背板19以外の板材13,15,17,21,23が組み立てられて本棚本体部25が形成されている。土台となる横柱1に立設された多数の柱3,3…,3の室内側に取り付けられた板材5の一部を撤去し、隣接する柱3,3の側面に添え柱31を固定する。この添え柱31に本棚11の背板19を固定する。添え柱31に固定された背板19に本棚本体部25を固定する。本棚11は台輪57を介して床面に接地し、本棚11の上部に設けられる幕板59は天井に当接する。 (もっと読む)


【課題】組積造壁を傷付けることなく、簡単な構造で、組積造壁の耐力を向上させる。
【解決手段】対向して配置された対を成すレンガ壁20X及びレンガ壁20Yの上端部20UX,20UYに架設された既存の屋根架構100を、PC鋼線150X,150Yに緊張力を付与して下側に引っ張ることで、レンガ壁20に圧縮力(プレストレス)が導入される。そして、レンガ壁20に圧縮力(プレストレス)が導入されることによって、レンガ壁20の耐力が向上し、その結果、耐震性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】設置の自由度が高く、コンクリート中の鉄筋等、被防食体が被覆層で覆われるものである場合でも容易に施工することができ、外部電源を用いなくても電気防食に十分な電流を供給可能な防食構造を提供する。
【解決手段】固体化されたシート状の第1の電解質層13と、電子を集電するイオン透過性の導電層11と、電磁波により電子を生成する半導体層12とをこの順序で有する電子供給シート10を被防食体22に接続するとともに、第1の電解質層13を被防食体22の表面または被防食体22の表面に存在するイオン透過性の表面層21に貼着した。 (もっと読む)


【課題】耐震補強金具を柱や梁等の構造材と一体化させ、耐震強度を高めることができる耐震補強構造を提供する。
【解決手段】柱や梁等の部材からなる構造材の枠部に固定される複数の耐震補強金具と、耐震補強金具同士を対角線に接続する筋交い状補強部材とから構成される耐震補強構造において、耐震補強金具3は、上記枠部において交差している上記部材に跨がって配置される第一プレート8と、第一プレート8から立設される複数の軸部9と、複数の軸部9の各先端部を、上記第一プレート8と平行に相互に接続する第二プレート10とから構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】架構形式を変更せずに木造柱を補強する。
【解決手段】コンクリート基礎12の上に内柱14が直置きされ、内柱14の下部に設けられた下側貫通孔16には下側貫18が挿入されている。コンクリート基礎12と下側貫18の間には下側コンクリート架台23が設けられ、下側コンクリート架台23には雌ネジボルト37が埋め込まれている。下側貫18の上方からアンカーボルト26を雌ネジボルト37にねじ込み、下側貫18を下側コンクリート架台23に固定する。下側貫通孔16と交差して設けられた上側貫通孔20には、上側貫22が挿入されている。コンクリート基礎12と上側貫22の間には、上側コンクリート架台29が設けられ、上側コンクリート架台29には雌ネジボルト37が埋め込まれている。上側貫22の上方からアンカーボルト30を雌ネジボルト37にねじ込んで、上側貫22を上側コンクリート架台29に固定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で柱の改修予定箇所の軸力除荷ができるようにする。
【解決手段】改修対象柱1の互いに対向する両側面に、改修予定箇所1Aよりも下側柱部分1Bから上側柱部分1Cにかけて、鋼材からなるジャッキ2付きの仮設支柱3を少なくとも一対沿わせると共に、下側柱部分1Bと上側柱部分1Cとに、仮設支柱3を押付けて摩擦力を発生させ、ジャッキ2に伸張力を発揮させて、仮設支柱3を介して改修対象柱1の改修予定箇所1Aに掛かる軸力を除荷し、改修予定箇所1Aを改修施工した後、ジャッキ2による伸張力を解除して、改修対象柱1に軸力を導入させる。 (もっと読む)


【課題】構造物の補強のためにアラミド繊維シートを巻き付けるに際し、該アラミド繊維シートがずれないようにして作業性を向上させる。
【解決手段】本発明に係る構造物の補強工法は、
・ 構造物1の表面1aに接着樹脂を塗布して接着樹脂層2を形成する樹脂層形成工程(図1(a) 参照)と、
・ 該接着樹脂層2が硬化するまでの間に該接着樹脂層2の表面2aに型部材3を押し付けて、一の方向(例えば、水平方向)Xに延びる溝部4を形成する溝部形成工程(同図(b) 参照)と、
・ 該接着樹脂層2が硬化するまでの間に、アラミド繊維シート5の長手方向XLの少なくとも一部を前記溝部4に嵌め込んだ状態で接着させながら該アラミド繊維シート5を構造物1に巻き付けるシート巻き付け工程と、
を備えている。本発明によれば、アラミド繊維シート5は溝部4で保持されてずれてしまう事態を低減又は回避することができる。 (もっと読む)


【課題】板壁の耐力を向上することにより、建物等の耐震性を向上する。
【解決手段】複数の板材を有する板壁である。前記複数の板材は、前記板材の長手方向を鉛直方向及び水平方向のどちらか一方に揃えながら、互いに隣り合う前記板材同士が小端において当接されることにより、前記長手方向と直交する方向を整列方向として整列配置される。前記小端には、前記整列方向に隣り合う前記板材同士の前記長手方向の相対移動を規制する複数のダボが設けられる。各小端につき少なくとも一つのダボの前記長手方向の長さが、前記整列方向の長さ以上である。 (もっと読む)


【課題】既存RC柱の耐震補強を容易にかつ効率的に行えるようにした既存RC柱の耐震補強工法における柱主筋の配筋方法および既存RC柱の耐震補強構造を提供する。
【解決手段】各階床スラブ4の既存RC柱1と近接する位置に複数の貫通孔5を開ける。各階の既存RC柱1と近接する位置に各階の主筋2を各階の貫通孔5に貫通させて複数配筋する。上下階の主筋2どうしを接合して一本に連続する複数の柱主筋2Aを形成する。上下階の主筋2どうしは継手金具6を介し、同一軸線上で接合する。複数の柱主筋2Aをそれぞれほぼ弓なり状に変形させて各階床スラブ4の予め墨出しした位置に固定する。柱主筋2Aは各階の床スラブ4に複数の位置決め金具7によって固定する。複数の柱主筋2Aの周囲に高強度コンクリートまたは高強度無収縮グラウトモルタル11を打設する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で作業性が良く鉄骨部材を耐震補強する。
【解決手段】2つのアングル材12からなる既存のブレース14は、アングル材12の一方のフランジ同士を背合せにしてT字形に組み合わされ、中間プレート16を挟んでボルト接合18されている。ブレース14は両端部を除き補剛管22で囲まれ、両端部には貫通孔20が設けられている。補剛管22は、長手方向に接合面を有する2つの補剛材23でブレース14を囲んで管状とされている。補剛材23には凹部23Aがプレス加工で成形され、凹部23Aの両側からフランジ23Bが張り出している。補剛管22の内部には所定の間隔でスペーサ28、30が設けられ、スペーサ28、30とブレース14の間には所定の隙間が設けられている。ブレース14の一方の端部には補剛管22の端面と当接する係止ボルト24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 柱の四方を囲むことができない建造物においても、十分な強度を実現できる建造物の補強構造を提供すること。
【解決手段】 建造物の壁2に、その壁2との間にグラウト材4や樹脂材からなる充填材を充填するスペースを設けて型枠の連続体を沿わせるとともに、これら型枠の連続体内に上記充填材を充填して充填した充填材に一体化した壁と、柱1あるいは梁10などからなるフレーム構造体と一体化し、これら充填材と一体化した壁及び柱あるいは梁などからなるフレーム構造体とで新たな支持構造体を構築する一方、上記充填材と一体化した壁と、壁と一体化した充填材の外側における壁とを分断する溝11を形成し、この溝を境に上記支持構造体を独立させた。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物に繊維シートを接着した後もコンクリート構造物の表面に存在するひび割れなどの劣化の進展が目視観察が可能であり、施工時の作業性も良好で、繊維シートをコンクリート構造物表面に、より安定して保持できるとともに、長期的に信頼性の高い補修が可能であるコンクリート構造物の補修方法を提供すること。
【解決手段】 コンクリート構造物の表面に、プライマーと繊維接着剤からなる2液主剤型のアクリル樹脂接着剤で繊維シートを接着するコンクリート構造物の補修方法であって、プライマーのJIS K 7117-1に準じて測定した20℃、20rpmの粘度が200〜2,000mPa・sであり、繊維接着剤の2液の混合直後の同粘度が2,500〜5,000mPa・sで、混合後5分間静置したときの同粘度が15,000〜30,000mPa・sであるコンクリート構造物の補修方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 既存建物の室内を使用しながら施工が可能で、かつ施工時の騒音、振動、粉塵の問題がなく、また既存建物の躯体に対する応力伝達が圧縮力のみで行えて、既存躯体のコンクリート強度が低い場合にも適用できる耐震補強構造を提供する。
【解決手段】 柱3が外壁面5aより突出している既存建物1へ、屋外側に位置して補強用の鉄骨ブレース2を設置する。柱梁接合部3aに設置する接合金物6を設ける。この接合金物6は、柱3の外壁面5aから突出した部分に合する溝形鋼板7、およびこれに重ねて固定されるブレース接合板8を有する。溝形鋼板7と柱3との嵌合部の隙間に、接着樹脂や無機系グラウト等の接着用充填剤を充填する。 (もっと読む)


【課題】既存建物の片側に張り出す桁行き方向の外廊下を構成する床スラブの耐震補強構造において、工期を短縮し、工事中においても居住者の通行などをできるだけ妨げないようにする耐震補強構造および耐震補強方法を提供する。
【解決手段】既存建物の片側に張り出す桁行き方向の外廊下を構成する床スラブ10の外側に補強フレーム2を構築し、補強フレーム2と既存建物の躯体11とを、床スラブ10と床スラブ10の下面側に増し打ちした補強スラブを介して連結し、構造的に一体化してなる耐震補強構造において、補強スラブを桁行き方向に多数に分割した補強スラブエレメントで構成してなり、補強スラブエレメントは、上面が開口した箱状の捨て型枠と、捨て型枠内に充填して硬化させたコンクリート5からなる。捨て型枠内には、あらかじめ鉄筋を組み込んでおくと、床スラブ10への取付けが円滑である。 (もっと読む)


【課題】既設のALCパネルにその屋外側からだけで容易に補強処理を行うことができると共に、補強後の外観の変化がなく美観に優れる既設ALCパネルの補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ALCパネル7の内部に埋設されている支持金物の両側に延びるようにALCパネル7の屋外側に溝71を形成し、補強用金物10をALCパネル7の内部鉄筋72の屋外側で溝71に埋設すると共に、補強用金物10を支持金物に固定して取り付け、補強用金物10を内部鉄筋72に接合し、溝71を補修材で埋める既設ALCパネルの補強構造。 (もっと読む)


【課題】水ガラスをゲル化して水密化させ、併せて以降の中性化を防止することが可能であり、更にゲル化するまでに雨水等により水ガラスがコンクリート構造物の表層から流出するのを防止可能なコンクリート構造物の保護方法を提供する。
【解決手段】水ガラス液とゲル化剤とを混合したアルカリ性溶液型改質剤をコンクリート構造物5の表面に塗布して改質層6を形成するとともに当該コンクリート構造物5に形成された空隙3にこれを含浸させ、改質層6の、改質剤がゲル化する前に更に上塗用のセメント7を塗布又は散布することにより、コンクリート構造物5の表面で水ガラスとセメントをより高速でゲル化させて不透水皮膜8とし、空隙に含浸させた改質剤に含まれているゲル化剤と水ガラスとを反応させることにより生成させるケイ酸ゲルを、低速でゲル化させて当該空隙3を水密化する。 (もっと読む)


【課題】 既存柱に新設の柱を添わせる耐震補強方法において、強固な構造で作業が容易なパネルゾーンの構造及び鉄筋接合方法を提供する。
【解決手段】 補強用の太い柱1aのネジ形状の鉄筋11と補強用の細い柱1bのネジ形状の鉄筋12が同一垂直線上にない場合に、両者を、筒状を斜め方向に折り曲げ、両端に開口部を備え、当該開口部の内径面にネジ溝を有する継手21,22と短いネジ形状の鉄筋13を用いて連結して接合するパネルゾーンの構造及び鉄筋接合方法である。 (もっと読む)


【課題】せん断応力に対する耐力を向上させることができる既設コンクリート構造体のせん断補強方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る既設コンクリート構造体のせん断補強方法によれば、補強部材4が既設コンクリート構造体1Aの一方の面2より穿孔された有底孔3内に設置され充填材6が有底孔3の内壁面11と補強部材4との間の隙間を埋めるように充填された既設コンクリート構造体のせん断補強方法において、有底孔3として、一方の面2に開口するベース孔部10とベース孔部10の内壁面11からベース孔部の孔の中心線12と交差する方向に延長する係止凹部13とを備えたものを形成し、補強部材4として、係止凹部13の係止面21に係止する係止部22を備えたものを形成し、補強部材4の係止部22が係止面21に係止されて充填材6が補強部材4と有底孔3の内壁面11との間に充填されたことを特徴とする。 (もっと読む)


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