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Fターム[2E176BB38]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 補修、改造又は増築 (2,869) | 診断又は検査 (79)

Fターム[2E176BB38]に分類される特許

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【課題】高精度な位置決めができ、他装置との分担・連携作業が可能で、かつ、計測が行われた場所と計測結果との対比を明確にすることができる。
【解決手段】GPSから自装置の位置情報を取得する位置情報受信部107と、補正情報発信装置113から位置情報を補正するための補正データを受信する位置補正情報受信部109と、位置情報および補正データから現在位置を算出する位置算出部108と、当該現在位置に基づいて、予め設定された所定の計測地点まで自装置を移動させる移動部111と、その計測地点で検査対象101の内部状態を検出して検出データを出力するセンサ部103及び解析部104と、上記現在位置と検出データとを計測データとして合成するデータ生成部105と、計測データを外部に伝送する通信部106−1と、駆動電力の発電を行う電源部110を備えている。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で低コストとなる自己診断機能を有するコンクリート構造物及びコンクリート構造物の点検・調査・診断方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 自己診断機能を有するコンクリート構造物において、補強ネット・感光性樹脂を含浸させた感光性樹脂保持シートからなる補強用シートを表面に取り付けたコンクリート構造物又はコンクリート部材であって、補強ネットの破断伸びを感光性樹脂が硬化した感光性樹脂保持シートの破断伸びより大きいものとし、コンクリート構造物又はコンクリート部材に作用する負荷による変形に伴う補強用シートの白化現象を視覚で観察しコンクリート構造物又はコンクリート部材の異常を検知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
被災状況に応じて必要な部材データを迅速に出力することが可能な建物の部材管理方法及び建物の部材管理システムを提供する。
【解決手段】
建物を購入した顧客の建物の邸固有情報5及び建物を構成する部材データ6を含んだ建物データを記憶するデータベース2と、被災の際に被災した建物の邸固有情報5及び被災状況データ8を入力する端末機4と、端末機4から入力された邸固有情報5及び被災状況データ8に基づいてデータベース2に記憶された建物データの中から該当する部材データ6を読み出して出力する検索サーバ3とを備えた建物の部材管理システムである。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力でコンクリート構造物の状態を正確に検出する。
【解決手段】 鉄筋コンクリート構造物の表面または内部の健全度を検出する複合センサモジュールであって、前記鉄筋コンクリート構造物の耐久性または施工性に関わる状態量を検出する1種以上の第1のセンサ(10)と、前記状態量に影響を与える因子の物理量を検出する1種以上の第2のセンサ(20)と、前記第2のセンサによる検出結果に基づいて前記第1のセンサによって検出された状態量を補正して補正データを出力するデータ処理部(101)と、データ処理部(101)から出力された補正データを読取装置に対して無線送信する無線通信部(102)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 リスクが高い部位或いは構造体から優先的に補修することにより、コンクリート構造物のリスクを低減することができる保守管理方法を提案する。
【解決手段】 複数の部位或いは構造体を有するコンクリート構造物に対して、RBMを用いてリスク評価を行う。複数の構造体は、プラント施設における各種装置を支持するコンクリート基礎であり、リスクが高いと評価されたコンクリート基礎から優先的に補修する。
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【課題】 散在する現場での調査活動又は点検活動を容易にする調査支援システムを提供する。
【解決手段】 調査支援システム1は、サーバ装置2及び調査員端末3Aを含み、サーバ装置2は、調査員端末3Aに対して各入力ステップで提供する選択肢を、その前の入力ステップで入力された入力情報に基づいて絞り込み、かつ、各入力ステップで選択された選択肢に基づいて、劣化(損傷)の原因を判定する。各ステップの選択肢は、調査対象である建造物の構造に関する情報及び材料に関する情報であり、サーバ装置2は、構造及び材料の因果関係に基づいて、次の入力ステップで提供すべき選択肢、及び、劣化の原因を絞り込んでいく。また、サーバ装置2は、各入力ステップで選択された選択肢に基づいて、調査結果を報告するための報告書案を調査員端末3に提供する。 (もっと読む)


【課題】 脱塩対象のコンクリート構造物の状況に即した脱塩を可能ならしめ、経済的に最大の脱塩効果を得ることができる脱塩方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート構造物の電気化学的脱塩を行なうにあたり、該コンクリート構造物より採取したコンクリートサンプル45を模擬脱塩することにより、あらかじめ通電条件と脱塩の効果との関係を解析し、この解析結果に基づいて設定した通電条件によってコンクリート構造物の脱塩を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組石造外壁に生じた浮き部分を効果的に改修すること。
【解決手段】コンクリート躯体の表面にレンガを積み上げて構築した外壁の浮き部分を改修する工法であって、浮き部分が発生した領域の適宜箇所に、外壁の外表面からコンクリート躯体に至るピン孔を形成した後、ピン孔に接着性を有したエポキシ樹脂材を注入し、かつアンカーピンを配置した後、エポキシ樹脂材を硬化させるアンカーピンニング工程と、アンカーピンを配置した残余領域の適宜箇所に、外壁の外表面からコンクリート躯体に至る注入孔を形成した後、注入孔に注水を行う注水工程と、注入孔に接着性を有した親水性一液型ポリウレタン樹脂材を注入する樹脂注入工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 タイル外壁の補修を一貫して行うタイル外壁改修・補修方法を提供することである。
【解決手段】 補修しようとする建築物のタイル外壁の補修すべき箇所の調査を行う工程と、補修すべき箇所に切り込みを入れて当該箇所のタイル及び目地を除去する工程と、当該箇所の下地処理を行う工程と、前記当該箇所に、除去したタイルの寸法、色、風合いに合わせて製作したタイルを貼り、周囲の目地詰めを行う工程と、タイル外壁のうち貼り変えたタイル以外のタイルの洗浄を行う工程とを含むことを特徴とする方法が提供される。好ましくは、下地処理を行う工程は、コンクリートのひび割れ部分に沿ってU形にカットする段階と、U形にカットした溝内に、プライマーを均一に塗布する段階と、溝内にシーリング材を充填する段階と、シーリング材の上部にモルタルを充填する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】その場に赴くことなく建築物の経時情報を蓄積し、建築物の改修時期を容易に見積れる建築物管理システム及び方法の提供。
【解決手段】複数の建築物から情報を集積し、改修時期を判定するシステム建築物Aに配置された無線チップ100より、リーダライタ装置(R/W)110(A)を用いて、初期情報及び経時情報を取得し、リーダライタ装置110(A)から建築物の管理者等が所有する情報処理装置120へ取得した情報を送信する。管理者が所有する情報処理装置120は、リーダライタ装置とのインターフェース部121、演算処理部122、およびデータベース123を少なくとも有する。インターフェース部121を介して取得した情報は、必要に応じて演算処理部122により処理された後、データベース123へ格納される。また、演算処理部122は、データベース123へ格納された情報を処理して、改修を行う必要性の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート製の電柱の全体を確実かつ効率的に補強する。
【解決手段】 電柱側面に設けた作業用開口部Hから、複数本のロッドLを挿入し(ロッド挿入工程)、ロッド配置内径調整用補助具1、ロッド配置用補助具3,5を作業用開口部Hから、ロッド配置調整用補助具7を電柱頂部の末口から順次に挿入する(用具挿入工程)。また、適宜、複数本のアラミドロッドLを分散配置させる(ロッド配置工程)。そして、作業用開口部Hを塞ぎ、電柱Pの頂部末口から補強材を投入する(補強材投入工程)。 (もっと読む)


【解決課題】 住宅の使用過程における住宅の状態の変化を考慮して、リフォームの時期を高い精度で予測できるようにする。
【解決手段】 予測対象となる住宅の部位毎の調査項目の該当箇所の数値及び変化率と住宅の基礎情報とが入力されと(100)、入力された住宅の基礎情報をHDDに記憶されている調査情報DBに格納すると共に、部位毎の調査項目の該当箇所の数値及び変化率を基礎情報と対応させて時系列的に調査情報DBに格納する(102)。そして、調査情報DBに格納された部位毎の調査項目の該当箇所の数値及び変化率を集計し、集計したデータに対して分析を行い(104)、分析結果と調査情報に含まれる住宅の基礎情報とに基づいて、住宅の部位毎にリフォームの内容及び時期を予測し(106)、予測結果を部位毎に調査担当者用PCへ出力する(108)。 (もっと読む)


【課題】 セメント構築物に使用されたモルタル及びコンクリートの情報を直接ICタグに記入して埋設すると共に、コンピューターに入力し、構築物の品質を管理する。
【解決手段】 セメント、骨材及び水を混練したモルタル又はコンクリートを打設するにあたり、出荷時から打設時までの間にモルタル又はコンクリートの一部を試験ユニットに充填する一方、ID番号を記入した非接触ICタグを当該モルタル又はコンクリートに埋設すると共に、上記試験ユニットを所定の日数保存した後、少なくとも圧縮強度を測定し、構築物の所在地を始め、構築物の各部位に関する上記情報及びモルタル又はコンクリートの必要な情報をコンピューターに入力し、整理統合して永久保存し、以後、構築物のいずれかの部位に、リーダーを近接させてICタグの情報を読み取ることにより、上記コンピューターから各部位の詳細に至るまで構築物全体の情報を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつコストをかけずに、試料の透湿を実験したり、補修対象物に対し補修剤を透湿させて補修すること。
【解決手段】 透湿実験装置は、その周囲が断熱材2によって覆われた試料1の下面に接する冷却器3、およびその冷却器3を上面に載せた電子天秤4を内部に有する恒温恒湿槽5と、冷却器3に温度制御した冷媒を送り試料1の下面温度を制御する外部冷却器6と、コンピュータ7とから構成されている。コンピュータ7は、恒温恒湿槽5の温度と、外部冷却器6の冷媒温度と、電子天秤4が計測した試料1の重量とを入力して、試料1の上面温度、下面温度、上面の相対湿度を制御することにより、試料1内部に溜まる湿度の給排水特性を制御して、試料1に透湿する水分量を制御する。
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【課題】 主柱材の内部調査を行う。
【解決手段】 主柱材104aにボルト穴,切断線をけがきする(ST102)。次に、部材把持治具を取り付ける(ST103)。次に、けがきどおりにボルト穴を開け、切断線に沿って主柱材104aを切断する(ST104)。次に、突き合わせ継ぎ手300を一端組み立て(ST105)、分解する(ST106)。次に、頂板103aをはずし、主柱材101aの開口部102aからファイバースコープを挿入し内部調査を行う(ST107)。内部調査を完了すると、頂板103aを頂板取付部102aに取り付ける(ST108)。次に、突き合わせ継ぎ手300を組み立て(ST108)、部材把持治具を取り外す。 (もっと読む)


【課題】耐震改修の費用対効果を各既存建築物の耐震改修案毎に客観的に把握できる建築物評価システムおよび建築物評価方法を提供すること。
【解決手段】この建築物評価システム1は、複数の既存建築物にかかる耐震改修の優先順位を評価する建築物評価システムにおいて、再調達価格により基準化された耐震改修費用および構造耐震指標の関係に基づいて耐震改修案に対する既存建築物の地震リスクを各既存建築物毎に算定する手段と、前記地震リスクに基づいて耐震改修案に対する内部収益率を各既存建築物毎に算定する手段と、前記内部収益率に基づいて既存建築物にかかる耐震改修の優先順位を決定する手段とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート被り厚さが大きい場合等であっても、鉄筋の状態を簡易に判断できる鉄筋の検査方法を提供することを目的とする。他の目的は、補修が必要であった場合に、補修を効率的に行うことのできる鉄筋の補修方法を提供することにある。
【解決手段】 コンクリート構造物10に、穴20を最低2箇所形成し、この穴20に接触子30A、30Bを挿入して鉄筋11に接触させ、一方の接触子30Aから鉄筋11に直接、電気、熱、振動、音等を伝達させ、他方の接触子30Bでこれを検出することで、鉄筋11の状況を確認する。そして、鉄筋11に補修が必要な場合には、コンクリート12をはつり取り、補修金具、補修部材、補修用鉄筋等で鉄筋11を補修した後、コンクリート12を新たに打ち継ぐ。また、鉄筋11に補修を施す必要が無い場合は、穴20を埋める。 (もっと読む)


【課題】 外壁診断に基き適した下塗り塗料を自動的に求める。
【解決手段】 複数の外観診断項目と、各外観診断項目毎に与えられた複数の劣化段階と、複数種類の下塗り塗料との組み合わせによるデータテーブル1を備える。外壁の外観を各外観診断項目毎にどの劣化段階であるかを入力するための外観診断入力手段2と、入力された各外観診断項目毎の各劣化段階に対応して、それぞれデータテーブル1により複数の異なる下塗り塗料の中から当該外観診断項目における当該劣化段階に適した下塗り塗料を選定するための下塗り塗料一次選定手段3と、各外観診断項目毎に選定された複数の異なる下塗り塗料毎に選定された合計数を算出すると共に合計数が最も多い下塗り塗料を選出するための下塗り塗料選定手段4と、下塗り塗料選定手段4で選定された下塗り塗料を表示するための下塗り塗料表示手段5とを具備する。
【選定図】 図1 (もっと読む)


【課題】 戸建て住宅でも導入が容易で建物の耐用年数全体を通じてのメンテナンス計画を一般の人にも分かりやすく表現した、建物およびその維持管理システムを提供する。
【解決手段】 定期的にメンテナンスが必要な部材を基本躯体101、外装部材102および埋設設備部材103とし、基本躯体101の耐用年数より短い耐用年数の部材については、部品交換あるいは補修が健全な部分の取り壊しを伴わずに行えることが担保されている構造の建物であり、建物維持管理システムは、邸別情報データベースと部材別情報データベースのデータに基づいて、建物の維持管理計画を出力し、または処理対象の建物を出力する。 (もっと読む)


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