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Fターム[2E176BB38]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 補修、改造又は増築 (2,869) | 診断又は検査 (79)

Fターム[2E176BB38]に分類される特許

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【課題】住居や建造物で使用されたフローリング等の木質材をリニューアル処理して“再生”し、特殊なコーティング処理によって機能強化を図る施工方法を提供する。
【解決手段】一般家屋や店舗などで使用された中古木質材をリニューアル処理する方法として、使用状況による傷み具合に応じて、A〜Fの6段階のプロセス工程、つまり、A:養生、B:塗装剥離、C:シミ・カビ抜き、D:キズ補修、E:凹み・穴埋め、F:着色の再生処理を、最適な材料と方法によって選択的に順次経てリニューアル再生し、さらに最終処理工程Gとして、シリコン及びUV照射硬化アクリルを用いたコーティング処理加工を実施することにより、より長期間再使用することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】非居住空間の点検に際して作業者の作業負担を低減し、しかも、建物の所有者等に作業の立ち会いという負担がかかることを回避する。
【解決手段】建物10において居住空間21の下方には床下空間22が設けられ、上方には屋根裏空間26が設けられている。居住空間21と床下空間22とは床断熱層31により上下に仕切られており、居住空間21と屋根裏空間26とは天井断熱層32により上下に仕切られている。建物10には、ファイバースコープFを挿通可能な床下案内配管41及び屋根裏案内配管42が設けられている。床下案内配管41の入口部41aは外壁28の屋外面に配置されており、出口部41bは床下空間22に配置されている。屋根裏案内配管42の入口部42aは外壁28の屋外面に配置されており、出口部42bは屋根裏空間26に配置されている。 (もっと読む)


【課題】地震などの所定の加速度を検知して外力を感じた時に、直ちに、構造物の変形量を測定して、構造物の耐用度を算出し、構造物の迅速かつ確実な変形量や耐用度を診断することができる方法および装置を提供する。
【解決手段】構造物の必要な箇所に貼り付けられた複数のひずみゲージにより測定された変形量データをデータロガーに記録・保存すると共に、上記構造物に設置される加速度計により測定された加速度データを上記データロガーに記録・保存し、該データロガーに記録・保存された構造物の変形量に基づき該構造物の耐用度を算出して、耐震診断士により構造物の変形量や耐用度を診断する。 (もっと読む)


【目的】本発明は、従来、困難な検知作業であると認識されてきた、鋼製シース内におけるPCケーブルの破断箇所を非破壊で検知でき、通常の供用下にあるPC構造物に対し広く適用できるなど多くの利点を有したPC構造物のPCケーブル破断箇所の非破壊検知工法を提供することを目的とする。
【構成】既設PC構造物内の鋼製シース埋設箇所を探索し、探索された鋼製シースの埋設箇所に沿って既設PC構造物面に複数の音センサを設置し、複数の音センサは、既設PC構造物供用により載置された重量物の重みで生ずる破断したPCケーブルの変動に伴う摩擦音を検知し、それぞれの音センサが摩擦音を検知した検知時刻の差異ならびに前記音センサの設置位置に基づき摩擦音の発生位置を割り出すことで、前記既設構造物内のPCケーブル破断箇所を検知できる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の劣化因子を考慮した適切なメンテナンス時期を求めることを目的とする。
【解決手段】住宅で使用している屋根部材の予め定めた耐用年数をDBから読み出す。また、立地条件や気候条件等の環境条件を評価した結果を入力して、入力した結果に基づいて、環境パラメータDBから劣化因子のパラメータと劣化度合の関係を読み出して環境条件による劣化度合を算出する。そして、耐用年数から得られるメンテナンス時期に対して、環境条件を考慮した劣化度合を加算することによって、屋根部材の劣化予測線を算出し、予め定めた許容値からメンテナンス時期を算出する。 (もっと読む)


【課題】被火害コンクリート構造物の熱劣化範囲を容易に精度よく判定できるコンクリート構造物の熱劣化範囲検出方法及び装置を提供する。
【解決手段】火災に晒されうるコンクリート構造物1の表層部3に熱伝導率がコンクリートと同程度又はそれ以下のセラミックス製有底中空筒体24を表面2へ開口させて埋設し、火災前に筒体24の中空部にコンクリート劣化温度で不可逆的に変色する感温組成物20を深さ方向に塗布したうえで中空部を塞ぎ、火災後に感温組成物20の非変色部分までの深さを検出する。好ましくは、筒体24の中空部に熱伝導率がコンクリートと同程度又はそれ以下のセラミックス製嵌合部材14を嵌め込み、感温組成物20を、筒体24の中空部に代えて又は加えて嵌合部材14の外面に塗布する。 (もっと読む)


【課題】 必要最小限の部材を用いた簡素な構造にても高い強度で重量部品の昇降を可能にした塔状構造物のメンテナンス方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 既設タワー1の表面あるいは該既設タワー1の上端部に設置した構造物の保守点検のための塔状構造物のメンテナンス方法において、前記既設タワー1にほぼ平行に接続して組み上げられる一対のメンテナンス支柱2A、2Bに昇降フレーム5を昇降自在に設置するとともに、該昇降フレーム5を用いて既設タワー1の表面あるいは該既設タワー1の上端部に設置した構造物の保守点検を行うことにより、必要最小限の部材を用いた簡素な構造にても、既設タワー1の所定の強度を利用して接続された一対のメンテナンス支柱2A、2Bにて、安定した高い強度での重量部品の昇降を可能にした塔状構造物のメンテナンス方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 吸着力を確保し、地上のポンプなどとの間のホースを必要としない走行装置を提供する。
【手段】 壁面走行装置は、ポンプモータ36aによって吸着パッドを吸着する。その際、CPU72aは、ポンプの負荷電流を監視する。負荷電流が所定値を超えていれば、吸着が成功したと判断し、そうでなければ吸着が不十分であると判断する。所定時間が経過すると、再度、上記の吸着処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】
鉄筋コンクリート体の内部にICタグを配置した場合でも、ICタグとリーダ/ライタとの通信特性の劣化を抑制することが可能なICタグの設置方法及びそれに用いられる冶具付きICタグを提供すること。
【解決手段】
鉄筋コンクリート体の内部に埋設されるICタグの設置方法において、該ICタグ(TG)は、ICチップ(IC)とアンテナ(AN)とを有し、該ICタグ(TG)を、外径が鉄筋の径より小さい幅を有する管状容器2内に密閉して収容したICタグ部(IP)は、該ICタグ部を鉄筋に固定した後、コンクリートを打設することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ひび割れが発生した場所を特定しなくても、コンクリート構造物の表面及び内部に発生したひび割れを補修することのできるコンクリート構造物及びコンクリート構造物のひび割れ補修方法を提供すること。
【解決手段】 補修剤が導入される開口部と、コンクリート構造物を形成する材料が露出する内壁面と、前記内壁面の表面に表面処理により形成される、前記補修剤と水分とを遮断する水分遮断領域と、を備えた中空路を有するコンクリート構造物及びこのようなコンクリート構造物を形成しておき、前記開口部から前記中空路内に前記補修剤を導入して前記コンクリート構造物に形成されたひび割れに前記補修剤を圧入するコンクリート構造物のひび割れ補修方法。 (もっと読む)


【課題】橋脚や建物等の垂直な壁面を昇りながら正確に近接点検を行うことができる高所点検装置を提供する。
【解決手段】静電引力により橋脚や建物等の壁面に吸着する吸着機構、及び壁面の近接点検用の検査機器を搭載した点検ロボット1と、地上にあって前記点検ロボット1を無線により遠隔操作する操作機器2と、前記検査機器から送信されたデータの記録や表示をするデータ処理機器3からなるものとした。前記吸着機構は、弾性絶縁材に炭素を混入した保持面材4を壁面との当接面としており、この保持面材4に電圧供給して保持面材表面と壁面表面との間に静電引力を作り出すよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】建物の劣化状態を容易に点検することができると共に、低コスト化を図ることができる建物の点検システムを得る。
【解決手段】本建物の点検システムでは、建物12の小屋裏空間14内には、点検口22から小屋裏空間14内へ進入した点検者又はロボットが通行するための点検路24が予め設定されている。この点検路24は、単に点検者又はロボット54が通行可能なものであればよいため、低コストで設定することができる。しかも、この点検システムでは、点検者又はロボットが点検路24を通行する際に、小屋裏空間14内を撮像するための撮像装置と、撮像装置によって撮像された画像と建物12の新築時の撮像画像とを比較して建物12の劣化状態を判断する制御装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート躯体へのけい酸塩系表面含浸コンクリート保護材の施工を、容易、確実かつ客観的に検査、確認できる方法および装置を提供する。
【解決手段】 コンクリート躯体にけい酸塩系表面含浸コンクリート保護材を施工した後、コンクリート躯体のコンクリートに電圧を印加して体積抵抗率を測定し、この体積抵抗率から、けい酸塩系表面含浸コンクリート保護材が施工されたことを検査、確認する。体積抵抗率の測定は、けい酸塩系表面含浸コンクリート保護材の施工を行ったコンクリート躯体の適位置に、電圧印加手段と接続された一対の電流電極と、その電流電極間に位置する一対の電位差電極を設け、一対の電流電極を介してコンクリートに電圧を印加し、一対の電流電極間に挿入した電流計にて電流を測定し、一対の電位差電極に接続した電位差測定手段にて電位差を測定し、得られた電流および電位差の値を用いて体積抵抗率を算出する。 (もっと読む)


【課題】建物の耐震性能を簡単に取得できるような耐震診断システムを提供する。
【解決手段】建物の2階に水平動起振機20を設置して建物を振動させ、それに起因する振動の加速度を振動検出器(21、22、23)で検出して、少なくもと2つの振動検出器からの検出信号を受けて予め定められた解析処理を行う解析器15を備える。解析器は、各検出信号について加速度値と振動の周波数に関する解析を行って前記加速度値がピーク値を示す時の振動の周波数を建物の動的固有周波数f(Hz)として検出し、検出した前記動的固有周波数fと、予め与えられている耐震等級Iでの固有周波数4.98(Hz)を用い、予め定められた式、Md=(f/4.98)を用いて建物の動的壁率Mdを算出する。更に、動的評点Hdを、少なくとも建物のそれぞれの壁について算出し、Md’=(f/5.57)を用いて建物の動的壁率Md’を算出する。 (もっと読む)


【課題】検査が困難な場所でも対応することができるうえ、検査精度を高めることでアスベスト含有材の残留箇所の見落としを無くすことができる。
【解決手段】アスベスト含有材2の除去処理面(基材1の表面1a)に向けて照射する一対の赤外線ヒーター4A、4Bと、これら一対の赤外線ヒーター4A、4Bによる加熱範囲の温度を監視して画像を得る赤外線サーモグラフィ5と、赤外線サーモグラフィ5による監視範囲Rの画像位置データを得る位置検出装置6と、基材温度T1に比べて温度差のある部分をアスベスト含有材2の残留付着物2Aとした温度画像データを赤外線サーモグラフィ5で得られた画像に基づいて作成するとともに、温度画像データに画像位置データを関連付けし、残留付着物2Aの位置を特定した位置情報を出力する画像解析装置7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 構造物の変位量を検出し、この変位量に基づいて構造物が破損するおそれがあるか否かを判断することのできる構造物の破損検知システムを提供する。
【解決手段】 支持柱2および屋根支持梁3に取付けられ屋根支持梁3構造物の変位量を検出する加速度センサ5と、加速度センサ5の検出値が入力される破損検知装置6とを備え、破損検知装置6は、支持柱2および屋根支持梁3が破損する限度となる変形量に基づいてあらかじめしきい値を設定し、加速度センサ5による検出値をしきい値と比較して、検出値がしきい値を超えたか否かを判断し、しきい値を超えたと判断した場合に支持柱2および屋根支持梁3が破損するおそれがあるものと判断する。 (もっと読む)


【課題】壁体に生じている空隙部の状態を、視覚を通じて十分に把握できるようにした、壁体の診断方法および壁体診断報告書を提供する。
【解決手段】躯体2および躯体2の表面に設けた仕上げ材3からなる建築物の壁体1に生じた空隙部6,7の状態を、カメラユニット11を用いて診断する壁体1の診断方法であって、空隙部6,7が生じた壁体1の要診断箇所に、仕上げ材3を貫通し躯体2に達する診断用穴8を穿孔する穿孔工程と、診断用穴8にカメラユニット11の鏡筒15を挿入し、診断用穴8における空隙部6,7を撮像する撮像工程と、撮像工程の撮像結果に基づいて、空隙部6,7の状態を診断する診断工程と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート躯体中へのけい酸塩系表面含浸コンクリート保護材の浸透深さを容易に確認できるけい酸塩系表面含浸コンクリート保護材の施工、管理方法を提供する。
【解決手段】 コンクリートが中性化したコンクリート躯体内にけい酸塩系表面含浸コンクリート保護材を浸透させ、施工後、浸透させた部分を所定の深さ削孔して採取した粉体物を水に溶解させ、酸塩基指示薬、pH試験紙または電子pH測定器を介しpH検査してコンクリート表層部がアルカリ性を示すか否かを検査、確認してコンクリート躯体を管理することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明のエミッション推定装置は、構造物の耐用年数期間中に発生するカーボン量を計算するプログラムを含み、このプログラムは、建造物に関する建造物情報を収集するグラフィカルユーザインタフェースに表示し、建造物に用いられる資材の大きさ、資材の種類及び建造物の外形的寸法に関する建造物情報を受け取り、用いられた資材及び破壊的事故後の建造物の修復に必要とされる労力の結果として放出される推定されたカーボン量を発生し、生成し、表示する計算された確率及び破壊的事故の大きさに基づいて、破壊的事故発生後の建造物の修復に必要となる建造物情報、資材の種類、資材の量、労力に基づいて、建造物を建設する資材の各種類を使用することにより発生し、建造物を建設するのに用いられる労力によるカーボン量の推定値を生成することによって構造物の耐用年数期間中に発生するカーボン量を計算する。
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【課題】モルタルおよび装飾材の間に生じた「浮き」にも十分に接着剤を注入することができるピンニング工法を提供することである。
【解決手段】挿填穴10の深さおよび浮き部7,8,9を探査する探査治具55と、切断可能なノズル筒18を有する複数の接着剤注入器11を用い、挿填穴10の深さおよび浮き部7,8,9を探査する探査工程と、挿填穴10の最深部に開口するように、1の接着剤注入器11のノズル筒18を切断して、最深部用の接着剤注入器11を準備する第1注入器準備工程と、探査した浮き部7,8,9の位置に開口するように、他の接着剤注入器11,11,11のノズル筒18を切断して、浮き部用の接着剤注入器11,11,11を準備する第2注入器準備工程と、挿填穴10の最深部廻りに接着剤Rを注入する第1注入工程と、浮き部7,8,9廻りに接着剤Rを注入する第2注入工程と、を備えたものである。 (もっと読む)


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