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Fターム[2E189CA04]の内容

防災 (4,330) | スプリンクラーの基本形態 (468) | 家庭水道水を利用するもの (56)

Fターム[2E189CA04]に分類される特許

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【課題】建物の天井を外さずに設置作業を行うことが可能であるとともに、スプリンクラー配管内の水道水が滞留することを防止することができる水道連結型のスプリンクラー装置を提供する。
【解決手段】水道水を噴射するスプリンクラー本体を天井の上側に設置する水道連結型のスプリンクラー装置30において、複数のスプリンクラー配管のうち長いスプリンクラー配管に発生する滞留水を防止するために当該スプリンクラー配管に水道水を優先的に流すようにした滞留水防止手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 施工時間の短縮が図れるとともに締付け具の紛失や固定ミスを防止することができる、スプリンクラー固定装置を提供する。
【解決手段】 互いに平行に配置され且つ隣接した野縁に固定可能な一対の棒状部と、一対の棒状部と野縁との相対的な位置関係を位置決めする位置決め部と、一対の棒状部の間を橋渡しするように一対の棒状部の長手方向の中間に固定され且つスプリンクラー本体が設置される中間部と、を含む固定部材を備え、位置決め部は、野縁にそれぞれに固定される取付金具と、一対の棒状部を取付金具の上面に押付けて固定するレバー式の締付け具と、を有し、締付け具は、一対の棒状部を取付金具の上面に押付けていない状態においても、取付金具に一体的に取り付けられていることを特徴とするスプリンクラー固定装置。 (もっと読む)


【課題】消防法による31mを超える高層住宅設備に、スプリンクラー消火設備の設置義務で取り付けてあるが、そのスプリンクラー消火設備と同等の設備を一般戸住宅並びに、集合住宅においてもスプリンクラー消火設備を設置する。
【解決手段】一般家庭の給水引き込み管から引き込んだ一般家庭用水道7から、電動三方弁4で分岐したスプリンクラー消火水配管18、の管内に加圧空気を封入した予作動スプリンクラー消火設備であり、火災報知器15が設置してある場合は報知器の感知信号とスプリンクラー消火配管の圧力低下スイッチ13の圧力低下信号の両方を感知した場合、消火用制御盤16から電動三方弁4へ信号を送りスプリンクラー消火水配管18側へ切り替え、スプリンクラー消火水として使える装置を作り、一般戸住宅並びに、集合住宅の火災時に人命を守り、特に幼児、高齢者の安全安心が得られる予作動スプリンクラー消火設備を考案した。 (もっと読む)


【課題】散水時の居住者のパニックを防止して速やかに避難可能とする。
【解決手段】防護区画に設置された開放型スプリンクラーヘッド26と煙感知器28を設ける。給湯器10からの熱水と水道管からの水道水を混合ヘッダ20に供給して混合することにより温水を開放型スプリンクラーヘッド26に供給可能とする。混合ヘッダ20と開放型スプリンクラーヘッド26との間には、遠隔制御により開閉制御される電動弁24aが設けられる。制御盤11は、煙感知器28から火災検出信号を受信した場合に、電動弁24aを開制御して混合ヘッド20から開放型スプリンクラーヘッド26に温水を供給して散水させる。 (もっと読む)


【課題】末端試験装置での滞留水を発生を防止すると共に、固定設備となる部分を減らして小型化とコスト低減を図る。
【解決手段】閉鎖型のスプリンクラーヘッド18を装着した上水道を供給する配管10aの末端に末端試験装置20を設ける。末端試験装置20は、第1のT型継手22、末端試験弁24、ワンタッチ継手26からなる固定ユニット20aと、ワンタッチ接続部材30、第2のT型継手28、圧力計32、オリフィス34及びホース継手36からなる可搬ユニット20bに分離され、末端試験の場合は、固定ユニット20aに可搬ユニット20bを接続して放水試験を行う。 (もっと読む)


【課題】分岐管部内の停滞水の置き換え時間の迅速化を図る。
【解決手段】水平管部4と分岐管部5の交差部分の内部に設けられた隔壁7が分岐管部5の内部を上流側流路51と下流側流路52とに二分するとともに上流側流路51のスプリンクラーヘッド側端部51aと下流側流路52のスプリンクラーヘッド側端部52aとを連通する形に形成し、且つ、隔壁7の分岐管部5内から水平管部4内に向けて突出する突出量pは、水平管部4の内径d1の1/2以下かつ1/8以上に設定した。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラー消火設備をオゾン脱臭設備の配管を兼用することでトータルコストを抑えて設備導入を促進可能とする。
【解決手段】制御盤32は、通常時、居室A,Bに対するオゾン供給配管16の分岐管16a,16b毎に設けた地区制御弁18a,18bを開位置に制御すると共に給水配管26に設けた給水制御弁30を閉位置に制御し、オゾン発生器10で発生したオゾン含有空気を全ての居室A,Bのヘッド20から放出させ、居室内の脱臭を行う。制御装置32は、例えば居室Aに設置した火災感知器22で火災を感知した場合、火災を感知した居室Aの地区制御弁18aを開位置に維持すると共にそれ以外の居室Bの地区制御18b弁を閉位置に制御し、更に給水制御弁30を開位置に制御して火災を感知した居室Aのヘッド20から消火用水を散水させる。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラーヘッドの配管接続部分からの漏水があっても火災時に作動遅れを起すことなく確実に作動可能として信頼性を高める。
【解決手段】スプリンクラーヘッド10は、上端に給水配管11に接続するネジ部15を有すると共に中央に上下に連通した流路を形成して下端にノズルを設けたヘッド本体12と、ヘッド本体12の下部に配置されて下方に開口された筒状のフレーム14と、フレーム14内に収容され、可溶合金42による固定で組立状態を維持してノズルを塞ぐ弁体20を支持するリンク機構を備えた感熱作動部28とを備える。ヘッド本体12の下部に配置したフレーム14の外側にシール56を介して筒状の漏水ガイド部材52を設け、ネジ部15と給水配管11の接続部分から漏洩した水の感熱作動部28への回り込み阻止するように案内する。 (もっと読む)


【課題】長時間の消火活動を可能とし、迅速かつ正確に操作できる消火機能を備えた水栓設備を安価に提供すること。
【解決手段】水栓設備1は、住宅のシンク台50に設置される水栓設備1であって、吐水口12と把手部11とを備える吐水ヘッド10と、吐水ヘッド10における吐水又は止水の操作を行う水栓30と、一方の端部が吐水ヘッド10に接続されると共に、他方の端部が水を当該水栓設備1に供給する水道供給部に接続されたものであって、吐水ヘッド10を介してシンク台50から引き出し可能な引出ホース40と、シンク台50の近傍に設置され、引出ホース40を経由して吐水ヘッド10に消火剤を供給する消火剤供給部52と、を備え、消火剤供給部52は、消火剤を貯蔵する消火剤槽520と、消火剤槽520の内部を加圧する消火剤加圧用カートリッジ521と、消火剤加圧用カートリッジ521を起動する消火剤起動スイッチ522とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水道水が消火管に供給されない平常時において、水道水の一部が電動弁から漏れて排出される現象を解消するスプリンクラー設備における給水制御ユニットを提供すること。
【解決手段】給水弁部20については、ケース内に2個の電動二方弁21,25を直列に配置し、それら電動二方弁を連結する管路22から分岐した接続管23に手動三方弁28の入口ポートを接続し、その手動三方弁28の一方の出口ポートに消火管3を接続すると共に当該三方弁28の他方の出口ポートに水抜き管29を設け、電動二方弁25の出口部を水抜き管29に接続し、平常時の場合には、水道管に接続される電動二方弁21を閉止して電動二方弁25を開放状態とするように制御し、消火管3に水道水を供給する非常時の場合に、火災感知器からの出力信号に基づいて上流側の電動二方弁21を開放すると共に下流側の電動二方弁25を閉止するように自動制御する。 (もっと読む)


【課題】消火用のスプリンクラ設備を利用して、屋内空間内の雰囲気の除菌及び消臭を効率よく行う。
【解決手段】スプリンクラ設備1は、水道管30に連通する一次側配管20と、第1の開閉弁22を介して一次側配管20に連結された二次側配管21と、二次側配管21に設けられ、水道管30から供給された水を散水する複数のスプリンクラヘッド40と、二次側配管21に設けられ、除菌消臭剤を噴霧する複数のミストノズル50と、二次側本管21aから分岐し、タンク52に連通する供給管51と、供給管51に設けられた第2の開閉弁54及びポンプ53と、第1の開閉弁22の開閉、第2の開閉弁54の開閉、及びポンプ53の作動を制御する制御部70と、を有する。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラ等の消火用装置の誤作動又は破損等による水損事故の被害を低減し、且つ、放水遅れを招くことのない水道連結型消火設備を提供する。
【解決手段】水道管3に接続され、火災時に開放する開閉弁2と、該開閉弁2の二次側に設けられる二次側配管4とを備え、前記二次側配管4が、消火用機器13が接続された水平方向に設置される横配管10と、該横配管10と前記開閉弁2とを接続し、垂直方向に設置される縦配管11とを有する消火設備において、前記縦配管11と前記横配管10とを接続する接続配管12とを備え、該接続配管12は前記横配管10より高い位置12cを通り前記縦配管11と接続され、通常時は、前記縦配管11には水が充水されず、前記横配管10には水が充水される。 (もっと読む)


【課題】縦分岐管が長尺な場合にも水が十分に循環して死水の発生を防止し、給水配管への接続が容易なスプリンクラーヘッドの接続継手を提供する。
【解決手段】左右両端それぞれに上水道の給水配管との継手部を有する水平管と、水平管の中央部から垂下して分岐し、下端にスプリンクラーヘッドを接続するための接続部を有する縦分岐管とからなるT型の接続継手で、水平管と縦分岐管の交叉部において、水平管の中心軸と直交して、水平管内周面の上方から縦分岐管下端の接続部の近傍までの全範囲を二つに仕切るように遮蔽板を設けると共に、遮蔽板に前記水平管の内径断面積より小さい面積を有する通水孔を設けた。そして、通水孔は、水平管の中心軸と同軸で、水平管の内径より小さい径を有する孔であるか、一方の半円部分の中心軸と上記水平管の中心軸とを一致させた長孔である。さらに通水孔を複数とする場合もある。 (もっと読む)


【課題】 配管工事の簡略化を図り、施工期間の短縮を図り、設置費用の大幅な削減を図ることができる経済的なスプリンクラ施工法を提供する。
【解決手段】 建物Hの外周に主配管7を設け、該主配管7からの分岐管8を建物Hの側壁9を貫通及び天井裏を通して予め設けた各室のスプリンクラヘッド設置用開口部10へ延長し、該スプリンクラヘッド設置用開口部10において前記分岐管8と前記スプリンクラヘッド12を連結固定するスプリンクラ施工法、好ましくは、建物Hの外周の天井裏位置に主配管を設けること、さらに好ましくは、前記分岐管8の一部をフレキシブル管11とすること。 (もっと読む)


【課題】 乾式のスプリンクラ消火設備において、立下り管に水を流入させることなく、点検を行えるようにする。
【解決手段】 スプリンクラ消火設備は、スプリンクラヘッドが設けられた二次側配管4と、二次側配管の基端側に設けられた開閉弁2Cと、該開閉弁の二次側に設けられた仕切弁21と、スプリンクラヘッド12が設置された同じ室内に設けられ、火災が発生したことを検知する火災検知手段12Cとを有する乾式型の予作動式の設備である。
二次側配管4には、複数の弁22,25が一体化された弁ユニット40(50)を設け、弁ユニット40が、二次側配管に接続される配管部41と、配管部に接続され、二次側配管内の水を排水する自動排水弁42と、自動排水弁の排水口に接続される排水管部43と、排水管部と配管部とに接続される試験弁45とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構を有することなく、かつ確実に停電時にも対応可能なスプリンクラ制御盤を提供する。
【解決手段】本発明に係るスプリンクラ制御盤1は、プリント基板9を収納する筐体8と、プリント基板9を覆うように設置されたカバー体11と、カバー体11の上方に配置されて予備電源として機能する扁平な略直方体形状のバッテリ15とを備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 物や手などがあたったりして、火災でもない状態で、電動弁が開放してしまうのを防止する。
【解決手段】 スプリンクラヘッドが接続された二次側配管の基端側に設けられた電動弁を開閉するスプリンクラ制御盤において、電動弁を開放または閉止するための操作スイッチを設ける。この操作スイッチは、所定時間、例えば3秒以上押されないと、電動弁の開閉を行わない。
スイッチの操作時間が短い場合には、正しく操作する旨の音声警報が出力される。 (もっと読む)


【課題】少ない労力かつさまざまな条件のもと停滞水防止継手とスプリンクラーヘッドを天井裏に固定する工法を開発し、柔軟性を持つ樹脂管によるスプリンクラー配管支持を容易にする。
【解決手段】プレートにネジを彫った棒とナットが取り付けられている配管支持金具を天井下地材に取付け、その支持金具にニップルを取り付けた停滞水防止継手とスプリンクラーヘッドを取り付けた。天井下地材が軽鉄材料の場合は、プレートにネジを彫った棒とナットが取り付けられている配管支持金具を天井下地材に設置したファイリング又は角バーと呼ばれる金物に取付け、停滞水防止継手とスプリンクラーヘッドを固定する。また、ナットを蝶ネジとしても効果は同様である。 (もっと読む)


【課題】天井面に過剰に開口を形成することなく、既設の点検口を利用して設置可能としたスプリンクラー装置を提供すること。
【解決手段】天井パネルの下側からの作業によって当該天井パネルに設置されるスプリンクラー装置であって、水を噴射するスプリンクラーヘッドと、このスプリンクラーヘッドに連通する配管部と、前記天井パネルに形成された点検口と、前記点検口を形成するための点検口枠に開閉自在に連結され、前記点検口を開閉する蓋体と、この蓋体に設けられ、前記スプリンクラーヘッドを臨ませるための開口と、前記点検口枠に保持され、前記スプリンクラーヘッドを取り付けた固定部材と、を具備することとした。 (もっと読む)


【課題】分岐管部内の停滞水の置き換え時間の迅速化、および圧力損失(等価管長)の低減を図る。
【解決手段】水平管部4と分岐管部5の交差部分の内部に設けられた隔壁7が分岐管部5の内部を上流側流路51と下流側流路52とに二分するとともに上流側流路51のスプリンクラーヘッド側端部51aと下流側流路52のスプリンクラーヘッド側端部52aとを連通する形に形成し、且つ、隔壁7の分岐管部5内から水平管部4内に向けて突出する突出量pは、水平管部4の内径d1の1/2以下かつ1/8以上に設定した。 (もっと読む)


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