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Fターム[2E189CA06]の内容

防災 (4,330) | スプリンクラーの基本形態 (468) | 消火剤を混入するもの (26)

Fターム[2E189CA06]に分類される特許

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【課題】メンテナンスが容易であり、かつシンプルな作動機構による信頼性の高い消火剤原液貯蔵タンクおよび消火剤混合装置を提供する。
【解決手段】消火剤原液を内部に貯蔵し、外部からの作動液体の圧力を該消火剤原液に伝播して吐出管9より押し出す消火剤原液貯蔵タンク11であって、消火剤原液を貯蔵するための貯蔵空間をその内壁面にて形成するとともに、吐出管9を有するタンク本体23と、タンク本体23内に保持され、作動液体を内部に取り込むことにより膨張して、該タンク本体23内の消火剤原液を吐出管9を通じて押し出す弾性の袋体25と、を具えるものである。 (もっと読む)


【課題】通常人が存在する防護領域において、最適な泡消火装置の制御方式を得ることを目的とする。
【解決手段】防護領域に火災警報器と、発泡機と、タンクユニットと、制御盤を備えた泡消火装置を設け、タンクユニットから発泡機に泡水溶液を供給し、人が存在する防護領域に所定の泡積み速度で高膨張泡を放出することを特徴とした。前記所定の泡積み速度は、1〜2[m/min]とし、高膨張泡の発泡倍率を200〜1000倍とした。 (もっと読む)


【課題】消火性の気体が液体中に高密度で長期間に亘って安定に存在する消火剤及び消火性ガス含有可燃性液を提供する。
【解決手段】消火性ガスを含有する気体がナノサイズの気泡となって液体に混合されて成る構成の消火剤とする。また、消火性ガスを含有する気体がナノサイズの気泡となって可燃性の液体に混合されて成る構成の消火性ガス含有可燃性液とする。好ましくは、液体が水素結合を形成する分子からなる液体であり、液体の気泡との界面に存在する分子の水素結合の距離が、該液体が常温常圧であるときの水素結合の距離よりも短い。 (もっと読む)


【課題】一斉開放弁の動作点検時に、防護区画に泡を出すことなく設備の点検を行うことができる。
【解決手段】一斉開放弁6の二次室には二次側配管7が接続され、二次側配管7には、消火ヘッド8が接続されている。また、一斉開放弁6の一次側は第1の止水弁13が設けられ、第1の止水弁13と一斉開放弁6との間には三方継手15が設けられる。
三方継手には、加圧手段としての簡易ポンプ17が接続され、二次側配管7の消火ヘッド8の一次側には第2の止水弁14が設けられる。 (もっと読む)


【課題】屋上又は屋根の緑化構造体に火災が発生した場合に、早期に火災を発見して迅速且つ確実に消火し、延焼を防止又は抑制することができる簡単な構造の消火装置を提供する。
【解決手段】熱監視手段23によって緑化構造体10の温度を監視する。そして、その温度に基づいて緑化構造体10に火災が発生しているか否かを判断し、火災発生と判断した場合に、灌水手段22を制御して緑化構造体10に散水を行わせ、緑化構造体10の火を消火する。 (もっと読む)


【課題】高膨張泡消火設備の発泡倍率の低下を防止する。
【課題を解決するための手段】放射ノズル9が内蔵されている流路筒2に放出区画1の空気を吸引し、前記放射ノズル9から放出された水溶液wを発泡用網7に衝突させて発泡させる高膨張泡消火設備であって;前記放射ノズル9の水溶液供給管8に、空気混合器10を設け、水溶液wと空気kとを混合して気液混合流体wkを生成する。
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【課題】 薬剤による高い消火効果を維持しつつ、配管内の腐食を防止すること、及び、薬液の膨張に伴う配管の損傷を防止すること。
【解決手段】 消火ヘッド6が接続された二次側配管5と、その二次側配管の基端側に設けられた流水検知装置1とを備えた消火設備において、二次側配管内に、消火ヘッドの放水口の内径よりも小さい中空の球体15を、消火水と共に充填した。
球体15aは、火災時の熱によって溶ける材質からなり、球体内には、消火剤16が封入されている。
中空の球体15bは、二次側配管内に充填された消火水の膨張に伴う高圧で破壊されうる材質からなり、中空は真空である。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率の低下を防止する。
【解決手段】放射ノズル9を有する起泡部3と、該起泡部3に放出区画の空気を供給する空気吸引部5と、を備えた高膨張泡消火設備であって;前記空気吸引部5に、ニクロム線14と噴霧ノズル16とを備えた水蒸気生成手段、又は、スチーム配管10に連結されたスチームノズルNを設ける。
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【課題】発泡倍率の低下を防止する。
【解決手段】発泡用網7と放射ノズル9を有する起泡部3と、該起泡部3に放出区画1の空気を供給する空気吸引部5と、を備えた高膨張泡消火設備であって;前記空気吸引部5に、煙を蒸発させるためのヒータ10を設ける。
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【課題】充水時に弁体がロックされ、手動による解除操作を必要とすることなく充水が完了したら弁体が自動的にロック解除となるようにした操作性を向上する。
【解決手段】消火設備用開放弁装置35Aは、加圧消火用水が供給される1次ポート44と、消火ヘッド34を備えた配管が接続される2次ポート46と、火災により開放作動する感熱ヘッド36を備えた感知配管49が接続される感熱ポート48と、1次ポート44と2次ポート46との間の流路を開閉する弁体58と、感知配管49に充水した加圧消火用水の圧力により弁体58を閉鎖状態とし、感知ヘッド36の開放作動による感知配管39の圧力低下により弁体58を開放状態に制御する弁制御機構とを備える。充水ロック制御機構を構成するロック制御弁70は、感知配管39に1次側から加圧消火用水を充水中に弁体58を閉鎖位置にロックし、充水完了でロックを解除する。
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【課題】自己反応性物質の燃焼を迅速に消火することを可能にした消火設備を提供する。
【解決手段】粉末状自己反応性物質を貯蔵又は取り扱う容器を放射範囲に包含するように、それらの直上に配置された複数の消火剤放射ノズル22を備え、該消火剤放射ノズル22は棒状ノズル及びフルコーンノズルを含む。そして、水、泡水溶液又はその他水系消火剤を、放射散布密度20L/m2/min以上、又は/及び放射圧力0.2MPa以上で放射する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、他系統の流路を流れる流体の圧力を感知できるようにして、当該流体圧力との差圧が一定となるように制御弁の二次圧を調圧できる等差圧制御パイロット弁を得る。
【解決手段】弁体22が弁座21に接離可能に本体1内に配設され、ダイアフラム5が操作室内を弁体22の弁座21に対する接離方向に第1操作室6と第2操作室7とに画成するように本体1内に配設され、ばね27がダイアフラム5を弁体が弁座21から離反する方向に付勢するように配設されている。また、第2シャフト31がダイアフラム5の変位を弁体22に伝達するように配設されている。そして、基準圧力が基準流体接続口8を介して第1操作室6内に導入され、調圧圧力が二次側接続口11を介して第2操作室7内に導入される。 (もっと読む)


【課題】ゴム製品やプラスチック製品の倉庫に好適な消火システムを提供する。
【解決手段】タイヤを貯蔵する倉庫1の天井側に配置された複数の大流量スプリンクラーヘッド(114L/min以上)12と、消火用水と泡消火薬剤と混合して泡水溶液を生成する混合装置9と、火災の発生を検知する火災検知器3とを備え、火災検知器3により火災の発生が検知されると、泡水溶液をスプリンクラーヘッド12からタイヤに向けて散布する。 (もっと読む)


【課題】ゴム製品やプラスチック製品の倉庫に好適な火災消火システムを提供する。
【解決手段】タイヤを貯蔵する倉庫1の天井側に配置された複数の大流量スプリンクラーヘッド(114L/min以上)12と、高膨張泡を放出する高膨張泡発生機20と、消火用水と泡消火薬剤とを混合して泡水溶液を生成する混合装置9と、消火用水と高膨張泡用泡消火薬剤とを混合して高膨張泡用水溶液を生成する高膨張泡用混合装置19と、火災の発生を検知する火災検知器3とを備える。火災検知器3の出力により火災の発生が検知されると、混合装置9により生成された泡水溶液をスプリンクラーヘッド12から火災タイヤに散布するとともに、高膨張泡発生機20により、高膨張泡用混合装置19にからの高膨張泡用水溶液により高膨張泡を生成して放出させる。 (もっと読む)


【課題】感熱体を備え、且つその保護部材を備えた感知ヘッドであって、要求される感知性能を十分に保持しつつ、感熱体を十分に保護することができる感知ヘッドを得る。
【解決手段】感熱体15を支持する支持部16を有する複数のアーム17,17とを備えた感知ヘッド10において、正面視で該複数のアーム17,17間に配置され、該感熱体15を外力から保護する保護板1−1であって、該感熱体15の長さ方向に沿って延設される第1保護板2−1を含む保護板1−1を設ける。 (もっと読む)


【課題】火災時発生する煙や化学系の有度ガス、一酸化炭素および二酸化炭素を掃気して、視界を確保し、人間が呼吸可能な状態で、かつ燃焼を抑制でき、火災の消火と、人命の確保を可能とした消火ガス供給システムを提供する。
【解決手段】酸素濃度10%乃至15%で窒素を主成分とするイナート系消火ガスを貯蔵する消火ガス貯蔵設備(1)と、防火対象物に配設される消火ガス放出設備(8)と、前記消火ガス貯蔵設備と消火ガス放出設備とを接続する配管設備(3)とにより構成し、前記消火ガス放出設備から酸素濃度10%乃至15%で窒素を主成分とするイナート系消火ガスを放出するように構成した消火ガス供給システムである。 (もっと読む)


【課題】泡放出試験に要する時間の短縮を図ること、泡放出試験により産業廃棄物が発生しないようにすること、泡原液の寿命が短かくならない様にすること。
【解決手段】泡原液Gを内蔵する泡原液タンク101に、導水管104を介して消火水Wを導入して該泡原液Gを押圧し、該泡原液Gを混合器102に圧送するプレッシャープロポーショナー式泡消火設備100の泡放出試験装置10であって;泡原液室6と消火水室5とを仕切る隔膜Mを備えた試験用タンク9と;該泡原液室と前記泡原液タンクとを連結する泡原液連通管13と;該消火水室と前記導水管とを連結する消火水連通管12と;該導水管の消火水を消火水連通管のみに流出させる仕切弁と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 常時から自動的に無電力、無動力で水道水を貯留与圧タンク内へ与圧状態で貯留しておき、地震発生時の建物の火災に対してスプリンクラーへの給水が無電力、無動力で行え、迅速な初期消火を可能にして建物及び人命を火災から救済することができる地震災害用スプリンクラーと飲料水の貯留与圧タンクを提供する。
【解決手段】 水道本管1と逆止弁3を介して入口4が接続され、入口4から流入した水を収納してこれに与圧を与える貯留与圧タンク5の下部出口7と、建物に設置されるスプリンクラー6を配管で接続し、この配管の途中に設けた絞り部9の位置に、スプリンクラー6に向かう水流に消火濃厚原液を供給する消火濃厚原液タンク10を接続する。 (もっと読む)


【課題】 薬剤タンクの構造が簡単で消火剤の収納量も簡単且つ容易に確認可能な、消火剤水溶液をヘッドに供給して散水させる消火設備を提供する。
【解決手段】 火災時に消火ポンプ10により加圧供給される消火用水に消火剤を混合した消火剤水溶液をヘッドに供給して散水させる消火設備である。消火設備には、消火剤を貯留した大気開放構造の薬剤タンク40と、薬剤タンク40の消火剤を加圧供給する薬剤ポンプ44と、薬剤ポンプ44により供給された消火剤を消火ポンプ10から加圧供給された消火用水に混合して消火剤水溶液を流出する混合器26と、薬剤ポンプ44から混合器に対する薬剤供給管に設けられて消火剤の供給量を制御する制御弁60と、混合器から流出する消火剤水溶液の消火剤濃度を所定濃度に保つように制御弁の開度を制御する薬剤制御盤62を設ける。 (もっと読む)


【課題】通常時は消火用水のみを充水していても、火災時に作動したヘッドから直ちに消火剤水溶液を散水でき消火遅れを最小限ととする消火設備を提供する。
【解決手段】火災時に、消火ポンプ10により加圧供給される消火用水に薬剤タンク46から供給された消火剤45を混合器で混合し、分岐管28に接続された複数の閉鎖型ヘッド34の中の火災により作動した閉鎖型ヘッドに消火剤水溶液を供給して散水させる。分岐管28の末端に末端制御弁42を設ける。監視制御盤50は、通常時、末端制御弁42を閉状態に維持し、流水検知装置32から流水検知信号が得られず火災感知器44の火災信号が得られた際に、末端制御弁42を所定時間のあいだ開状態に制御し、分岐管38内の消火用水を排水して混合器26からの消火剤水溶液に置き換えた後に閉状態に復旧制御する。 (もっと読む)


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