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Fターム[2E189CA09]の内容

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Fターム[2E189CA09]に分類される特許

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【課題】早期にスプリンクラヘッドの作動を検出することが可能なスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】予作動弁22と、予作動弁22の二次側に設けられ、スプリンクラヘッド2が接続された二次側配管12と、二次側配管12と真空配管14を介して接続され、二次側配管12内を負圧にする真空ポンプ24と、予作動弁22の一次側に設けられ、基端側に給水ポンプ21が接続される一次側配管11と、を備えたスプリンクラ消火設備において、真空配管14に真空ポンプ24へ向かって順に、真空スイッチ41、オリフィス42を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来の負圧型の予作動式スプリンクラ消火設備は、二次側配管内が負圧状態になっていることから配管内を流れる消火用水の流量が過流量となり、ウォーターハンマが発生してスプリンクラ消火設備の配管が破損する虞がある。二次側配管内の負圧に起因する過流量を防止し、過流量によるウォーターハンマの発生とこれによる設備の破損とを防止するスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】二次側配管12と排水配管16との間に平常時は閉弁している開閉弁36を介在させ、この開閉弁36を放水開始後に二次側配管12が充水されるまでの所定時間だけ開弁させ、流入する外気で二次側配管12内を大気圧にして過流量を防止するとともに、二次側配管12内に圧送される消火用水によって配管内の空気が開閉弁36を通じて排気されるようにし、二次側配管12が充水される時間を短縮した。 (もっと読む)


【課題】二次側配管内の負圧に起因する過流量を防止し、過流量によるウォーターハンマの発生とこれによる設備の破損とを防止するスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】二次側配管12の基端側に、消火用水の流出を防止する逆止弁38と開閉弁37とを設け、この開閉弁を予作動弁22の開弁に先立って開弁して二次側配管12内に外気を流入させ、流入する外気で二次側配管12内を大気圧にして過流量を防止するとともに、二次側配管12の末端部に外気流入を防止する逆止弁39とエアベント34とを設け、これを通じて二次側配管12内に圧送される消火用水によって二次側配管12内の空気が排気されるようにし、二次側配管12が充水される時間を短縮した。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラーヘッドの作動により開放した主弁体の開放状態を維持可能な乾式流水検知装置の提供。
【解決手段】本体1の内部が隔壁5によって一次側室6と二次側室7に分けられており、隔壁5に穿設された連通口8の上には主弁体9が着座され、主弁体9の連通口8と反対の側には制御室10が形成されており、制御室内10には流体が充填されており、制御室10から外部へ通じる配管上に設置されたアクセラレーター3の内部には排出管18につながる流路を閉止する弁体が設置されており、該弁体は二次側室7の圧力が減少することで開放され、アクセラレーター3の弁体の開放状態を維持可能なラッチ機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来の負圧型の予作動式スプリンクラ消火設備は、二次側配管内が負圧状態になっていることから配管内を流れる消火用水の流量が過流量となり、ウォーターハンマが発生してスプリンクラ消火設備の配管が破損する虞がある。二次側配管内の負圧に起因する過流量を防止し、過流量によるウォーターハンマの発生とこれによる設備の破損とを防止するスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】二次側配管12の末端部にエアベント34と電動弁35とを設け、この電動弁35を放水開始時に開放し、流入する外気で二次側配管12内を大気圧にして過流量を防止するとともに、二次側配管12内に圧送される消火用水によって配管内の空気がエアベント34を通じて排気されるようにし、二次側配管12が充水される時間を短縮した。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラヘッドが破損しても漏水せず、散水時に真空ポンプへ消火用水が流れ込まないスプリンクラ消火設備を提供する。
【解決手段】真空配管7にオリフィス12と並列になるように接続された常閉の急速吸引弁13と、予作動弁2の開放により流水信号が入力されたときに急速吸引弁13を開放して、予作動弁2から二次側配管5内に流入する加圧水の圧力により流水遮断弁9が閉止するように真空配管7内を所定の負圧に保つように制御する消火システム制御盤23とを備えた。 (もっと読む)


【課題】実放水試験に用いる圧力センサの校正を簡単且つ容易にできるようにする。
【解決手段】校正時に、遠隔三方切替弁42を通常位置に切り替えた状態で末端圧力センサ44が検出する零点圧力Paを測定し、更に電動弁40を開制御してマスタ圧力センサ38の検出圧力を基準スパン圧力Pmとして測定すると共に、末端圧力センサ44の検出圧力をスパン圧力Pbとして測定する。続いて、測定した基準スパン圧力Pmを、末端圧力センサ44の配置高度に応じた換算基準スパン圧力Pmoに変換し、末端圧力センサ44の零点を校正するための零点補正定数、及び末端圧力センサ44のスパンをマスタ圧力センサ38の換算基準スパンPmoに校正するためのスパン補正係数を導出する。校正終了後は、末端圧力センサ44で検出された圧力を、零点補正定数およびスパン補正係数に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】ウォーターハンマーを抑制するとともに、いわゆる鳥居配管が施工されても通水障害を起こすことなく、ループ状給水用主管を二手に分かれて進行する消火用水が、開栓したスプリンクラヘッドで合流して規定流量で放水することができるスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】加圧送水装置21と、予作動弁22と、予作動弁22の一次側に設けられて基端側に加圧送水装置21が接続される一次側配管11と、予作動弁22の二次側に設けられ、スプリンクラヘッド2が接続され、平常時は負圧空気で満たされる二次側配管12とを備え、防護区画1における二次側配管12が、ループ状の給水用主管12aと、給水用主管12aに接続されスプリンクラヘッド2を有する枝管13bとを備えるスプリンクラ消火設備の給水用主管12aに、排気手段及び水撃抑制手段として作用する、排水配管16及び電動弁36を備えた。 (もっと読む)


【課題】防護領域内に泡を積み上げて消火をするものでありながら、縦火災を引き起こす可燃物や、防護領域の上方にある可燃物から発生する火災にも対応することができる泡消火設備を提供する。
【解決手段】第1の発泡手段2は、第1の発泡倍率の泡2fを防護領域R内に積み上げるように放出するものであり、第2の発泡手段3は、第2の発泡倍率の泡3fを防護領域R内にその上方及び/又は側方に向けて放出するものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウォーターハンマーを抑制することを可能にしたスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】加圧送水装置21と、予作動弁22と、予作動弁22一次側に接続される一次側配管11と、予作動弁22の二次側に設けられ、スプリンクラヘッド2が接続され、平常時は充水されない二次側配管12とを備えるスプリンクラ消火設備。二次側配管12の末端部に一次側が接続される水撃吸収装置32と、水撃吸収装置32の二次側に外気が流入しないように一次側が接続される逆止弁33と、逆止弁33の二次側に接続される排水配管16とを備える。水撃吸収装置32は、送水開始時に加圧送水装置21から開放された予作動弁22を経由して二次側配管12へ圧送されてくる消火用水を排水配管16へ排出し、さらに消火用水が到達してから所定時間が経過したのちに閉止する。 (もっと読む)


【課題】過流量に起因するウォーターハンマによる設備の破損を防止するスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】スプリンクラ消火設備の給水装置に送水量制御手段を設け、送水開始後所定時間が経過するまでの間には送出する消火用水の流量が定格送水量を超えないように制御して配管内を流れる水の流量が過流量とならないように制御し、かつ、所定時間が経過した後には定格送水量となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】過流量に起因するウォーターハンマによる設備の破損を防止するスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】予作動弁に弁開度制御手段を備え、送水開始後所定時間が経過するまでの間には送出する消火用水の流量が定格送水量を超えないように制御し、かつ、所定時間が経過した後には弁開度が全開となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】過流量に起因するウォーターハンマによる設備の破損を防止するスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】流量制限手段28と第2の開放弁29とが介在する流路を、予作動弁22を迂回するバイパス流路として設け、送水開始時に第2の開放弁29を開放して所定時間が経過するまでの間には送出する消火用水の流量が定格送水量を超えないように制御し、かつ、所定時間が経過した後には開放した予作動弁22によって定格流量で送水されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラヘッドへ給水する給水用主管に例えば鳥居配管や勾配が存在しても、給水用主管内の水を排出することができるスプリンクラ消火設備を提供する。
【解決手段】負圧予作動式流水検知装置21cの二次側に接続される二次側配管14と、ループ状の給水用主管10とを備えるスプリンクラ消火設備において、二次側配管14から給水用主管10へ給水される給水用導入部である第一の分岐点3と、給水用主管10に介在し、第一の分岐点3の直近であって一端が第一の分岐点3側となる第一の仕切弁4と、給水用主管10に介在し、第一の仕切弁4の直近であって第一の仕切弁4の他端側となる第二の分岐点6と、第二の分岐点6に接続される第一の分岐配管12と、第一の分岐配管12に介在する第二の仕切弁5とを備え、第一の仕切弁4を閉鎖し第二の仕切弁5を開放し給水用主管10内を空気圧によって排水する。 (もっと読む)


【課題】水系消火剤の少ない散布量で効率的に火災の消火と抑制を可能とする。
【解決手段】水系の消火剤を、防護エリアAに設置され帯電散布ヘッド10に配管16を介して水系の消火剤を加圧供給し、帯電散布ヘッド10から消火剤の噴射粒子に帯電させて散布する。帯電散布ヘッド10には電圧印加部15からパルス状または交流的に帯電電圧が印加され、水側電極部と誘導電極部との間に電圧を加えることにより生ずる外部電界を、噴射過程にある消火剤に印加して、噴射粒子を帯電させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、隙間に詰まる異物や隙間に生成される生成物を二次側流路内の二次側加圧水の圧力制御時に弁部を流出する一次側加圧水とともに流出させ、主弁が閉じられない事態の発生を回避できる自動弁装置および圧力調整弁を得る。
【解決手段】圧力調整弁500は、二次圧導入室58、二次圧導入室58に二次圧を導入する二次圧導入ポート59、一次圧導入室60、一次圧導入室60に一次圧を導入する一次圧導入ポート61、一次圧導入室を大気に開閉する弁体64および弁座66を有する弁ボディ57と、二次圧導入室59内の二次圧が所定圧力に達すると弁体64を弁座66から離反させて開弁し、二次圧導入室59内の二次圧が所定圧力未満であると弁体64を弁座66に当接させて閉弁させる弁駆動機構と、を備え、溝部67が弁座66に形成され、閉弁時に、一次圧導入室60と大気とを連通する所定の隙間を有している。 (もっと読む)


【課題】火災感知器からの火災信号が制御盤に入力されることで作動するプリンクラーシステムにおいて、火災感知器が未設置や故障等で火災信号を制御盤に送ることが不可能な場合に、作動しない空白の時間を皆無とし確実に動作する信頼性の高いスプリンクラーシステムを提供すること。
【解決手段】制御盤30に火災感知手段による火災信号が入力されて消火活動を行う真空湿式スプリンクラーシステム、真空乾式スプリンクラーシステム又は乾式スプリンクラーシステムの何れか一のシステムにおいて、制御盤30に、火災感知器40の作動準備状態を検出する作動準備状態認識手段を設け、作動準備状態認識手段が火災感知器40の未設置又は故障等による非準備状態を認識したときに、制御盤30は、仕切り弁26を開状態とし、給水ポンプ14を起動する制御を行い、湿式のスプリンクラーシステムのスタンバイ状態を構築するようにした。 (もっと読む)


【課題】水道連結型の乾式のスプリンクラー設備を設置する施設において、スプリンクラーヘッドの設置数が所定数を超える区域を設ける場合にも有効に延焼防止・消火を行えるようにする。
【解決手段】スプリンクラーヘッド(30)と、水道配管の途中から分岐してスプリンクラーヘッドへ水道水を供給可能な消火用配管と、水道配管と消火用配管を分岐し通常は閉状態にされている電動弁(31)と、電動弁を作動させる信号を生成し出力する電動弁制御盤(50)と、複数の区域にそれぞれ配設された火災感知器(32)とを備えた乾式のスプリンクラー設備において、建物内部には、蓄積処理される火災感知器およびn個以下のスプリンクラーヘッドが配設された第1の区域と、蓄積処理される火災感知器および非蓄積型の火災感知器とn+1個以上のスプリンクラーヘッドが配設された第2の区域とを設け、電動弁制御盤は第2の区域では非蓄積型の火災感知器が火災検出信号を出力したことに応じて電動弁を開状態にさせるようにした。 (もっと読む)


【課題】配管容積の大きさに関わらず、スプリンクラヘッドの動作の検知を遅くすることなく、真空ポンプの起動回数を増やさない信頼性の高い予作動式スプリンクラ消火設備を提供する。
【解決手段】予作動弁22と、スプリンクラヘッド2が接続された二次側配管12と、二次側配管12内を負圧にする真空ポンプ24と、基端側に給水ポンプ21が接続される一次側配管11とを有する。吸引用配管14には、前記スプリンクラヘッドの作動を検知する真空スイッチ41と、配管内の圧力を検知する真空スイッチ42と、配管内が所定の動作圧力以下となったときに流路を閉止するレギュレータ43と、真空スイッチ42の検知圧力が閾値よりも大きくなったときに真空ポンプ24を起動させる真空ポンプ制御盤6とが設ける。レギュレータ43の動作圧力及び真空スイッチ42の閾値は、二次側配管12の容積に基づいて設定される。 (もっと読む)


【課題】早期にスプリンクラヘッドの作動を検出することが可能なスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】予作動弁22と、予作動弁22の二次側に設けられ、スプリンクラヘッド2が接続された二次側配管12と、二次側配管12と真空配管14を介して接続され、二次側配管12内を負圧にする真空ポンプ24と、予作動弁22の一次側に設けられ、基端側に給水ポンプ21が接続される一次側配管11とを有するスプリンクラ消火設備において、二次側配管12又は真空配管14から分岐した分岐配管52に接続された空気チャンバー51と、分岐配管52に設けられたオリフィス53と、オリフィス53に並列に接続された差圧スイッチ55と、オリフィス53に並列に接続され、二次側配管12又は真空配管14から空気チャンバー51への空気の流れを規制する逆止弁54とを備えたものである。 (もっと読む)


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