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Fターム[2E189CC01]の内容

防災 (4,330) | スプリンクラーヘッドの構造、付属具 (340) | 開放型(閉鎖機構のないもの) (28)

Fターム[2E189CC01]に分類される特許

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【課題】ゴミ収納室といった外部から見えない閉鎖環境であっても、確実に火災を検知して自動消火を可能とする。
【解決手段】塵芥収集車10のゴミ収納室12に、火災による熱を受けて開放作動する閉鎖型の感熱放射ヘッド24を設置し、消火薬剤を加圧充填した容器20を外部に設置し、感熱放射ヘッド24に配管接続する。ゴミ収納室12で火災が発生すると、火災による熱を受けた感熱放射ヘッド24が開放作動し、容器20から消火薬剤を供給して感熱放射ヘッド24から放射させる。更に、ゴミ収納室12に開放型放射ヘッド26を設置し、三方切替弁22の切替操作で手動放出を可能とする。 (もっと読む)


【課題】水系消火剤の少ない散布量で効率的に火災の消火と抑制を可能とする。
【解決手段】水系の消火剤を、防護エリアAに設置され帯電散布ヘッド10に配管16を介して水系の消火剤を加圧供給し、帯電散布ヘッド10から消火剤の噴射粒子に帯電させて散布する。帯電散布ヘッド10には電圧印加部15からパルス状または交流的に帯電電圧が印加され、水側電極部と誘導電極部との間に電圧を加えることにより生ずる外部電界を、噴射過程にある消火剤に印加して、噴射粒子を帯電させる。 (もっと読む)


【課題】散水時の居住者のパニックを防止して速やかに避難可能とする。
【解決手段】防護区画に設置された開放型スプリンクラーヘッド26と煙感知器28を設ける。給湯器10からの熱水と水道管からの水道水を混合ヘッダ20に供給して混合することにより温水を開放型スプリンクラーヘッド26に供給可能とする。混合ヘッダ20と開放型スプリンクラーヘッド26との間には、遠隔制御により開閉制御される電動弁24aが設けられる。制御盤11は、煙感知器28から火災検出信号を受信した場合に、電動弁24aを開制御して混合ヘッド20から開放型スプリンクラーヘッド26に温水を供給して散水させる。 (もっと読む)


【課題】水道水が消火管に供給されない平常時において、水道水の一部が電動弁から漏れて排出される現象を解消するスプリンクラー設備における給水制御ユニットを提供すること。
【解決手段】給水弁部20については、ケース内に2個の電動二方弁21,25を直列に配置し、それら電動二方弁を連結する管路22から分岐した接続管23に手動三方弁28の入口ポートを接続し、その手動三方弁28の一方の出口ポートに消火管3を接続すると共に当該三方弁28の他方の出口ポートに水抜き管29を設け、電動二方弁25の出口部を水抜き管29に接続し、平常時の場合には、水道管に接続される電動二方弁21を閉止して電動二方弁25を開放状態とするように制御し、消火管3に水道水を供給する非常時の場合に、火災感知器からの出力信号に基づいて上流側の電動二方弁21を開放すると共に下流側の電動二方弁25を閉止するように自動制御する。 (もっと読む)


【課題】消火液を流すことなく、火災によりヘッドが開放作動したと同等な動作を点検可能とする。
【解決手段】流水検知装置の弁ボディ52に、弁体74を外部からの操作により開状態に作動して流水検知部から流水検知信号を出力させる点検機構85を設ける。点検機構85は、弁体74の外周縁に突出して生成した点検用受け部86に相対した弁ボディ52に貫通形成された貫通穴87にロッド部材88を嵌め入れ、点検時にはロッド部材88の押し込み操作により弁体74を開放側に移動させて点検する。 (もっと読む)


【課題】非常用設備である水噴霧設備の水源及び装置を利用して常設設備である照明灯具の照明灯具の清掃を効率良くできるようにする。
【解決手段】非常用設備として、加圧供給された消火用水を水噴霧ヘッド20からトンネル10内に散水する水噴霧設備が設けられ、常設設備としてトンネル壁面11に沿ってトンネル10長手方向に設置された複数の照明灯具24が設けられる。照明灯具24の近傍に清掃用ヘッドとして前面清掃用ヘッド26と背面清掃用ヘッド28を配置し、切替弁装置により、水噴霧ヘッド20に加圧供給される消火用水の放出先を該清掃用ヘッドに切り替え、該清掃用ヘッドからの散水により照明灯具24を洗浄清掃する。 (もっと読む)


【課題】屋上又は屋根の緑化構造体に火災が発生した場合に、早期に火災を発見して迅速且つ確実に消火し、延焼を防止又は抑制することができる簡単な構造の消火装置を提供する。
【解決手段】熱監視手段23によって緑化構造体10の温度を監視する。そして、その温度に基づいて緑化構造体10に火災が発生しているか否かを判断し、火災発生と判断した場合に、灌水手段22を制御して緑化構造体10に散水を行わせ、緑化構造体10の火を消火する。 (もっと読む)


【課題】加圧消火用水を急速充水しても、弁体が開かないようにして、誤放水を確実に防止する。
【解決手段】1次ポート14から第1シリンダ室26に消火用水を充水加圧した際に、ピストン24を第2シリンダ室28側に第2リフト量L2だけ移動させて感熱ポート38の閉鎖部位にプランジャ45を当接し、弁体34の動きを開放に必要な第1リフト量L1を超えないようし、2次ポート18からの誤放水を防止する。オリフィス連通路30により第2シリンダ室28の充水加圧が完了するとピストン24は初期位置に戻る。感熱分解部44の熱分解で感熱ポート38が開放されると、プランジャ45の位置規制が解除され、ピストン24は第1リフト量L1を超えて移動して弁体34は連通路32を開いて開放型ヘッド20から放水させる。
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【課題】加圧消火用水を急速充水しても、弁体が開かないようにして、誤放水を確実に防止する。
【解決手段】 第2シリンダ室28及び感熱分解部44の装着で閉鎖状態にある感熱ポート38にオイル又は水などの封入液30を充填しておく。1次ポート14から第1シリンダ室26に消火用水を充水加圧した際のピストン24を動きを封入液30のダンパ作用により抑制し、感熱分解部の作動で感熱ポート38が開放された際に封入液30外部に放出し、ピストン24を第1リフト量L1を超えて移動させて弁体34の開放させる。
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【課題】低圧で常温・常圧下で液相である消火剤を放射しても気化効率が良好で消火剤の使用効率が高い消火設備を提供する。
【解決手段】消火設備は、消火剤収容容器に蓄えられ、常温・常圧下で液相であって且つ火災熱によって気化する消火剤を配管を経由してノズルから放射する消火設備において、上記消火剤には気泡が混合され、上記ノズルから放射される上記消火剤は上記気泡が混合された液滴である。消火剤がフルオロケトン系消火剤、強化液または浸潤剤である。気泡がマイクロバブルである。気泡には不活性ガスまたはフッ素系ガスが含まれる。 (もっと読む)


【課題】加圧ガスボンベを設置する必要がなく、点検にかかる人手が少なくてすみ、維持管理にかかるコストが低廉な消火装置を提供する。
【解決手段】消火装置本体1と、開放型噴射ヘッド2とが備えられている。消火装置本体1内には消火剤を貯留する貯留タンク4が設けられており、貯留タンク4は空気圧縮機5に接続されており、加圧可能とされている。また、貯留タンク4は配管6を介して開放型噴射ヘッド2に接続されており、配管6の途中には圧力スイッチ10が取付けられている。空気圧縮機5は、圧力スイッチ10のオン−オフによって駆動及び停止が行われ、貯留タンク4内の圧力が所定の範囲となるようにされている。 (もっと読む)


【課題】防災のための配管を簡便かつ低コストで施工可能とする、防災機能付きの給湯システムを提供する。
【解決手段】温水ラインに防災用放水装置が接続された給湯システム。 (もっと読む)


火災鎮圧システムが開示される。本システムは、気体消火剤及び液体消火剤を含む。少なくとも1個のエミッタは、液体及び気体と流体連通する。エミッタは、気体流を作り、液体を霧化すると共に気体流に混入し、且つ結果的に得られた液体気体流を火災に放出するために使用される。システム作動システムも開示される。本方法は、第1及び第2衝撃波面を有する気体流を、エミッタを使用して形成する工程と、液体気体流を形成するために、2個の衝撃波面の一方において、液体を霧化すると共に気体流に混入する工程と、液体気体流を火災に放出する工程とを含む。本方法はまた、エミッタから放出された液体気体流に、複数の衝撃波ダイアモンド形を設ける工程を含む。
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【課題】 閉鎖型ヘッドを使用した場合にも消火剤水溶液のヘッドからの実放水試験を可能とする。
【解決手段】消火設備は、火災時に、消火ポンプ10により加圧供給される消火用水に薬剤タンク22から供給された消火剤を混合器20で混合し、分岐管28に接続された複数の閉鎖型ヘッド32の中の火災により作動した閉鎖型ヘッドに供給して消火剤水溶液を散水させる。分岐管28に、火災による熱を受けて作動する感熱ヘッド36と、感熱ヘッド36の作動により閉状態から開状態に動作して1次側に接続した分岐管の圧力水を2次側に供給する一斉開放弁34と、一斉開放弁34の2次側に接続された開放型ヘッド38を設け、一斉開放弁34に分岐口を介して感熱ヘッド36を接続すると共に、分岐口を試験弁40を介して排水管に接続し、試験弁40の開操作による排水で一斉開放弁34を開動作して開放型ヘッド38から消火剤水溶液を試験散水させる。
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フレーム部分と、消火用媒体の入口部と、少なくとも2つのノズルとを有するスプレーヘッド、特に、消火用のスプレーヘッド。少なくとも1つの第1のノズル9がスプレーヘッド部分2に配置され、この第1のノズル9への、スプレーヘッドの入口部からの媒体通路は常に開いており、且つ、少なくとも1つの第2のノズル4が、トリガ手段5を備えるスプリンクラー部分1に配置され、それによって、入口部から少なくとも1つの第2のノズル4への媒体通路はトリガ手段5が作動していないときには閉じており、少なくとも1つの第2のノズル4への媒体通路はトリガ手段5が作動すると開く。本発明はまた、方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】小型で発泡能力を十分に確保できる上向きに配置される閉鎖型及び開放型の泡消火ヘッドを提供する。
【解決手段】上方向に向けて取り付けられ、消火泡を下方に放射する閉鎖型泡消火ヘッドに10Aは、上方向に泡消火液を放出するノズル18を開口したヘッド本体12と、ノズル開口の上方を囲んで配置した網24と、網24の上部に配置した上蓋22と、網24の内部に、ノズル開口及び上蓋22に対し間隔を空けて配置すると共に周縁を網から離して配置したデフレクター26と、ノズル開口を閉鎖するバルブ38と、バルブを閉鎖状態に保持し、火災の熱気流を受けた際に分解作動してバルブの閉鎖状態を解除するグラスバルブとを備える。
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【課題】 本発明は、一般の家庭や企業等の仮眠室で火災が発生し住人が気付く事が遅れ家屋の消失と同時に住人の焼死事故が絶えない現状に対して、政府は新築住宅に火災検知器の設置を義務ずけ、一般家庭にも設置を奨励する様に決めたが、此の方針で焼死事故が減少するとは考えられない、何故なら犠牲者の多くは老人と子供が多く、彼らは火災警報が鳴った時にパニック状態に陥りるのでこの様な状態の住人に初期消火活動を要求する事は不可能に近い。
【解決手段】この様な状態でも火災に対して最重要課題である初期消火活動が行える方法は、住人に消火作業を任せるのではなく機械設備による自動化以外にないと考えた結果、ホテル等で設置されているスプリンクラ−装置の機能を一般の家庭等に安価に応用する方法を考案し実現する目的で初期消火用スプリンクラ−を提案する。 (もっと読む)


【課題】充水時に弁体がロックされ、手動による解除操作を必要とすることなく充水が完了したら弁体が自動的にロック解除となるようにした操作性を向上する。
【解決手段】消火設備用開放弁装置35Aは、加圧消火用水が供給される1次ポート44と、消火ヘッド34を備えた配管が接続される2次ポート46と、火災により開放作動する感熱ヘッド36を備えた感知配管49が接続される感熱ポート48と、1次ポート44と2次ポート46との間の流路を開閉する弁体58と、感知配管49に充水した加圧消火用水の圧力により弁体58を閉鎖状態とし、感知ヘッド36の開放作動による感知配管39の圧力低下により弁体58を開放状態に制御する弁制御機構とを備える。充水ロック制御機構を構成するロック制御弁70は、感知配管39に1次側から加圧消火用水を充水中に弁体58を閉鎖位置にロックし、充水完了でロックを解除する。
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【課題】不活性ガスハイドレートを分解装置により分解し、発生した高圧の不活性ガス及び水を用意することにより、火災現場の状況に応じた消火剤を選択することが可能となり、消火を効率よく且つ噴射のための圧力を有効に利用できる消火装置を提供する。
【解決手段】この消防車100は、不活性ガスハイドレートに熱を加えて分解し、冷水16と炭酸ガス15を生成するハイドレート分解装置12と、ハイドレート分解装置12により生成された冷水16及び炭酸ガス15を消火剤として噴射する消火剤噴射装置14と、炭酸ガスハイドレート13を貯留するハイドレートタンク11と、全ての装置を搭載して火災現場まで搬送する車両10と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】放水圧力により離脱したヘッド放水部から離脱したキャップによる散水障害を確実に防止する。
【解決手段】ヘッド10は、ヘッド本体12に突出されたバンド固定用の嵌合突起24とその近傍に突出された位置決め突起24とを備える。防塵キャップ16−1,16−2は、ヘッド放水部14−1,14−2に装着されるキャップ本体18−1,18−2と、ヘッド本体12に固定されるバンド固定部22−1,22−2と、キャップ本体18−1,18−2とバンド固定部22−1,22−2を連結するバンド部20−1,20−2とを有する。バンド固定部22−1,22−2を嵌合突起24に嵌合し、バンド部20−1,20−2の方向を位置決め突起34により離脱したキャップ本体18−1,18−2が散水障害を起さない方向とする。
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