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Fターム[2E189CH03]の内容

防災 (4,330) | スプリンクラー制御システム (100) | 全体の制御 (90)

Fターム[2E189CH03]に分類される特許

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【課題】火災感知器が作動したときに開放する警報弁を備える通常の予作動式スプリンクラ消火設備と同じ制御盤で制御できるものを提供する。
【解決手段】火災感知器と、閉鎖型スプリンクラヘッドと、両方が作動したときに開放する警報弁1を備える予作動式スプリンクラ消火設備において、制御盤6からの起動弁2を開放する信号が、閉鎖型スプリンクラヘッドの作動による二次側配管内の圧力放出を検知する圧力スイッチ7を経由して起動弁2に入力する。 (もっと読む)


【課題】早期にスプリンクラヘッドの作動を検出することが可能なスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】予作動弁22と、予作動弁22の二次側に設けられ、スプリンクラヘッド2が接続された二次側配管12と、二次側配管12と真空配管14を介して接続され、二次側配管12内を負圧にする真空ポンプ24と、予作動弁22の一次側に設けられ、基端側に給水ポンプ21が接続される一次側配管11と、を備えたスプリンクラ消火設備において、真空配管14に真空ポンプ24へ向かって順に、真空スイッチ41、オリフィス42を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来の負圧型の予作動式スプリンクラ消火設備は、二次側配管内が負圧状態になっていることから配管内を流れる消火用水の流量が過流量となり、ウォーターハンマが発生してスプリンクラ消火設備の配管が破損する虞がある。二次側配管内の負圧に起因する過流量を防止し、過流量によるウォーターハンマの発生とこれによる設備の破損とを防止するスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】二次側配管12の末端部にエアベント34と電動弁35とを設け、この電動弁35を放水開始時に開放し、流入する外気で二次側配管12内を大気圧にして過流量を防止するとともに、二次側配管12内に圧送される消火用水によって配管内の空気がエアベント34を通じて排気されるようにし、二次側配管12が充水される時間を短縮した。 (もっと読む)


【課題】消防法による31mを超える高層住宅設備に、スプリンクラー消火設備の設置義務で取り付けてあるが、そのスプリンクラー消火設備と同等の設備を一般戸住宅並びに、集合住宅においてもスプリンクラー消火設備を設置する。
【解決手段】一般家庭の給水引き込み管から引き込んだ一般家庭用水道7から、電動三方弁4で分岐したスプリンクラー消火水配管18、の管内に加圧空気を封入した予作動スプリンクラー消火設備であり、火災報知器15が設置してある場合は報知器の感知信号とスプリンクラー消火配管の圧力低下スイッチ13の圧力低下信号の両方を感知した場合、消火用制御盤16から電動三方弁4へ信号を送りスプリンクラー消火水配管18側へ切り替え、スプリンクラー消火水として使える装置を作り、一般戸住宅並びに、集合住宅の火災時に人命を守り、特に幼児、高齢者の安全安心が得られる予作動スプリンクラー消火設備を考案した。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラヘッドが破損しても漏水せず、散水時に真空ポンプへ消火用水が流れ込まないスプリンクラ消火設備を提供する。
【解決手段】真空配管7にオリフィス12と並列になるように接続された常閉の急速吸引弁13と、予作動弁2の開放により流水信号が入力されたときに急速吸引弁13を開放して、予作動弁2から二次側配管5内に流入する加圧水の圧力により流水遮断弁9が閉止するように真空配管7内を所定の負圧に保つように制御する消火システム制御盤23とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ウォーターハンマーを抑制するとともに、いわゆる鳥居配管が施工されても通水障害を起こすことなく、ループ状給水用主管を二手に分かれて進行する消火用水が、開栓したスプリンクラヘッドで合流して規定流量で放水することができるスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】加圧送水装置21と、予作動弁22と、予作動弁22の一次側に設けられて基端側に加圧送水装置21が接続される一次側配管11と、予作動弁22の二次側に設けられ、スプリンクラヘッド2が接続され、平常時は負圧空気で満たされる二次側配管12とを備え、防護区画1における二次側配管12が、ループ状の給水用主管12aと、給水用主管12aに接続されスプリンクラヘッド2を有する枝管13bとを備えるスプリンクラ消火設備の給水用主管12aに、排気手段及び水撃抑制手段として作用する、排水配管16及び電動弁36を備えた。 (もっと読む)


【課題】ウォーターハンマーを抑制することを可能にしたスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】加圧送水装置21と、予作動弁22と、予作動弁22一次側に接続される一次側配管11と、予作動弁22の二次側に設けられ、スプリンクラヘッド2が接続され、平常時は充水されない二次側配管12とを備えるスプリンクラ消火設備。二次側配管12の末端部に一次側が接続される水撃吸収装置32と、水撃吸収装置32の二次側に外気が流入しないように一次側が接続される逆止弁33と、逆止弁33の二次側に接続される排水配管16とを備える。水撃吸収装置32は、送水開始時に加圧送水装置21から開放された予作動弁22を経由して二次側配管12へ圧送されてくる消火用水を排水配管16へ排出し、さらに消火用水が到達してから所定時間が経過したのちに閉止する。 (もっと読む)


【課題】過流量に起因するウォーターハンマによる設備の破損を防止するスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】スプリンクラ消火設備の給水装置に送水量制御手段を設け、送水開始後所定時間が経過するまでの間には送出する消火用水の流量が定格送水量を超えないように制御して配管内を流れる水の流量が過流量とならないように制御し、かつ、所定時間が経過した後には定格送水量となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】過流量に起因するウォーターハンマによる設備の破損を防止するスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】流量制限手段28と第2の開放弁29とが介在する流路を、予作動弁22を迂回するバイパス流路として設け、送水開始時に第2の開放弁29を開放して所定時間が経過するまでの間には送出する消火用水の流量が定格送水量を超えないように制御し、かつ、所定時間が経過した後には開放した予作動弁22によって定格流量で送水されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】過流量に起因するウォーターハンマによる設備の破損を防止するスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】予作動弁に弁開度制御手段を備え、送水開始後所定時間が経過するまでの間には送出する消火用水の流量が定格送水量を超えないように制御し、かつ、所定時間が経過した後には弁開度が全開となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】従来の負圧型の予作動式スプリンクラ消火設備は、二次側配管内が負圧状態になっていることから、配管内を流れる水の流量が過流量となってウォーターハンマが発生し、スプリンクラ消火設備の配管が破損する虞れがある。過流量に起因するウォーターハンマによる設備の破損を防止するスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】加圧送水装置に送水量制御手段を備え、送水開始後所定時間が経過するまでの間には送出する消火用水の流量が定格送水量を超えないように制御し、かつ、所定時間が経過した後には送出する消火用水の流量が定格送水量となるように制御するようにする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、隙間に詰まる異物や隙間に生成される生成物を二次側流路内の二次側加圧水の圧力制御時に弁部を流出する一次側加圧水とともに流出させ、主弁が閉じられない事態の発生を回避できる自動弁装置および圧力調整弁を得る。
【解決手段】圧力調整弁500は、二次圧導入室58、二次圧導入室58に二次圧を導入する二次圧導入ポート59、一次圧導入室60、一次圧導入室60に一次圧を導入する一次圧導入ポート61、一次圧導入室を大気に開閉する弁体64および弁座66を有する弁ボディ57と、二次圧導入室59内の二次圧が所定圧力に達すると弁体64を弁座66から離反させて開弁し、二次圧導入室59内の二次圧が所定圧力未満であると弁体64を弁座66に当接させて閉弁させる弁駆動機構と、を備え、溝部67が弁座66に形成され、閉弁時に、一次圧導入室60と大気とを連通する所定の隙間を有している。 (もっと読む)


【課題】火災感知器からの火災信号が制御盤に入力されることで作動するプリンクラーシステムにおいて、火災感知器が未設置や故障等で火災信号を制御盤に送ることが不可能な場合に、作動しない空白の時間を皆無とし確実に動作する信頼性の高いスプリンクラーシステムを提供すること。
【解決手段】制御盤30に火災感知手段による火災信号が入力されて消火活動を行う真空湿式スプリンクラーシステム、真空乾式スプリンクラーシステム又は乾式スプリンクラーシステムの何れか一のシステムにおいて、制御盤30に、火災感知器40の作動準備状態を検出する作動準備状態認識手段を設け、作動準備状態認識手段が火災感知器40の未設置又は故障等による非準備状態を認識したときに、制御盤30は、仕切り弁26を開状態とし、給水ポンプ14を起動する制御を行い、湿式のスプリンクラーシステムのスタンバイ状態を構築するようにした。 (もっと読む)


【課題】低層階でも所定の監視圧力を得ることができる負圧湿式予作動式スプリンクラー設備を提供する。
【解決手段】負圧湿式予作動式スプリンクラー設備において、排水管13の末端に逆止弁16を設けて貯水槽7の水が排水管13側に流れ込まないようにし、最下層階の吸引分岐配管12a(P)より下側位置の排水管13に水位検出器17を設け、水位検出器17より下方で排水管13内の水を排出できる排水ポンプ18を設け、水位検出器17からの信号に応じて排水ポンプ18を運転・停止し、排水管13内の水位を最下層階の吸引分岐配管12a(P)より下側に保ったため、最下層に設置した負圧湿式予作動式スプリンクラー設備の監視圧力を上層階と同等とすることができる。 (もっと読む)


【課題】水道連結型の乾式のスプリンクラー設備を設置する施設において、スプリンクラーヘッドの設置数が所定数を超える区域を設ける場合にも有効に延焼防止・消火を行えるようにする。
【解決手段】スプリンクラーヘッド(30)と、水道配管の途中から分岐してスプリンクラーヘッドへ水道水を供給可能な消火用配管と、水道配管と消火用配管を分岐し通常は閉状態にされている電動弁(31)と、電動弁を作動させる信号を生成し出力する電動弁制御盤(50)と、複数の区域にそれぞれ配設された火災感知器(32)とを備えた乾式のスプリンクラー設備において、建物内部には、蓄積処理される火災感知器およびn個以下のスプリンクラーヘッドが配設された第1の区域と、蓄積処理される火災感知器および非蓄積型の火災感知器とn+1個以上のスプリンクラーヘッドが配設された第2の区域とを設け、電動弁制御盤は第2の区域では非蓄積型の火災感知器が火災検出信号を出力したことに応じて電動弁を開状態にさせるようにした。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラー消火設備をオゾン脱臭設備の配管を兼用することでトータルコストを抑えて設備導入を促進可能とする。
【解決手段】制御盤32は、通常時、居室A,Bに対するオゾン供給配管16の分岐管16a,16b毎に設けた地区制御弁18a,18bを開位置に制御すると共に給水配管26に設けた給水制御弁30を閉位置に制御し、オゾン発生器10で発生したオゾン含有空気を全ての居室A,Bのヘッド20から放出させ、居室内の脱臭を行う。制御装置32は、例えば居室Aに設置した火災感知器22で火災を感知した場合、火災を感知した居室Aの地区制御弁18aを開位置に維持すると共にそれ以外の居室Bの地区制御18b弁を閉位置に制御し、更に給水制御弁30を開位置に制御して火災を感知した居室Aのヘッド20から消火用水を散水させる。 (もっと読む)


【課題】気泡を含む消火用水を準備する水槽が不要で、ヘッドから放水した後の気泡を充分な時間に亘り維持して消火性能を高めると共にバブル発生の適否を確認可能とする。
【解決手段】消火設備は、火災時に消火ポンプ10からの加圧消火用水に不活性ガスを混合器36で混合し、分岐管26に接続された閉鎖型ヘッド30から散水させる。混合器36から閉鎖型ヘッド30までの間にバブル発生装置40を設け、10μm以下の気泡径を持つバブルを発生し、バブルを含む消火用水を閉鎖型ヘッド30から散水する。試験装置90はバブル発生装置40により発生したバブルを含む消火用水に含まれるガス量を計測する。試験装置90は、バブルを含む消火用水を透明な採取容器92に採取して静定することでガスと水に分離させ、それぞれの量を測定する。 (もっと読む)


【課題】二次側の圧力低下を検出する圧力監視スイッチの接続線に断線が生じた場合においても消火活動が可能な予作動式消火設備を提供すること。
【解決手段】予作動式流水検知装置6’の二次側に閉鎖型スプリンクラーヘッド3を設けた予作動式消火設備において、火災感知器20の接続線L1の断線を検出し第1の断線検出信号S2を発生する第1の断線検出回路23bと、二次側減圧監視スイッチPS3の接続線L2の断線を検出し第2の断線検出信号S4を発生する第2の断線検出回路25bを設け、上記第1の断線検出信号S2を検出している状態において減圧検出信号S3を検出したとき、又は、上記第2の断線検出信号S4を検出している状態において火災感知信号S1を検出したとき、上記予作動式流水検知装置6’の主弁を開放し、消火水貯水槽27からの消火水を上記主弁を介して上記スプリンクラーヘッド3に供給し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】密閉環境内のユーザを保護する方法が提供される。
【解決手段】密閉環境65内のユーザを保護する方法は、第1の臭気を有する貨物を収容する密閉環境65を提供し、密閉環境65へとガスを流し、ガスに第2の臭気を有する臭気剤25を添加する、ことを含み、第1の臭気は、第2の臭気剤の存在によってガスが存在するとの警告が与えられるように第2の臭気から区別可能である。調整器/制御弁70および分流弁75に故障や漏れや適切な作動が生じた場合、ディスクシール35を破裂させるのに十分な圧力が臭気剤モジュール20に掛かることが可能であり、導管10を通過するガスは、臭気剤110を導管10内に引き込み不活性ガスを臭気化するベンチュリ管として作用する。特定の臭気剤110の使用により、密閉環境65に入る人は、臭気剤に気づき、密閉環境65を通気し、密閉環境65に安全に入る前に弁95を閉にすることでシステム45を停止する。 (もっと読む)


【課題】非常覚知ヘッドからの放水によりトンネル内での異常発生を走行中の運転者に知らせて緊急停止させることを可能とする。
【解決手段】非常覚知装置10はトンネル内に設置され、定流量弁64により給水配管60から非常覚知ヘッド14に供給する加圧水の水量を所定の定流量に調整する。覚知放水弁62は定流量弁64と直列に配置され、トンネル内での非常設備作動時に開制御されて非常覚知ヘッド14から定流量弁64で調整された所定の定流量の加圧水をトンネル内の車線に向けて放水して非常覚知パターンとして棒状パターンを形成し、トンネル内を走行してくる車両の運転者に異常発生を知らせる。 (もっと読む)


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