説明

Fターム[2E189KA01]の内容

防災 (4,330) | ノズル(ヘッドを含む)の用途、構造 (208) | 泡用 (85)

Fターム[2E189KA01]の下位に属するFターム

Fターム[2E189KA01]に分類される特許

1 - 20 / 45


【課題】防護領域内に泡を積み上げて消火をするものでありながら、縦火災を引き起こす可燃物や、防護領域の上方にある可燃物から発生する火災にも対応することができる泡消火設備を提供する。
【解決手段】第1の発泡手段2は、第1の発泡倍率の泡2fを防護領域R内に積み上げるように放出するものであり、第2の発泡手段3は、第2の発泡倍率の泡3fを防護領域R内にその上方及び/又は側方に向けて放出するものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エアコンプレッサを用いることなく混合装置に消火泡生成用の加圧気体を供給できるようにして内燃機関の小型化を図る。
【解決手段】内燃機関11により駆動する水ポンプ14により水タンク15内の水16を混合装置12に加圧供給する水供給手段17と、電動モータ21で駆動する薬剤ポンプ22により薬剤タンク23内の消火用の薬剤24を混合装置12に加圧供給する薬剤供給手段25と、内燃機関11から排出される排ガスを圧縮空気に変換して混合装置12に加圧供給する排ガス圧縮空気変換手段26とを具備している。混合装置12は、水供給手段17から加圧供給した水16と薬剤供給手段25から加圧供給した薬剤24とを混合する混合器27と、この混合器27で混合した混合液を上記排ガス圧縮空気変換手段26から加圧供給した圧縮空気により発泡させて消火泡として吐出する発泡器28とを備えている。 (もっと読む)


【課題】通常人が存在する防護領域において、最適な泡消火装置の制御方式を得ることを目的とする。
【解決手段】防護領域に火災警報器と、発泡機と、タンクユニットと、制御盤を備えた泡消火装置を設け、タンクユニットから発泡機に泡水溶液を供給し、人が存在する防護領域に所定の泡積み速度で高膨張泡を放出することを特徴とした。前記所定の泡積み速度は、1〜2[m/min]とし、高膨張泡の発泡倍率を200〜1000倍とした。 (もっと読む)


【課題】少なくとも逃げ遅れた人が区画外に逃げるまでの間、泡に含まれる有毒ガス等の量を低減することのできるインサイドエア方式の高膨張泡消火設備を提供する。
【解決手段】消火対象区画4内の空気Aを、泡発生器1の筐体2に設けられた吸気口5より取り込み、泡水溶液を該泡発生器1の発泡網3によって、発泡させて泡を放出する高膨張泡消火設備において、該吸気口5は、該消火対象区画4の床面4a側に設けられる。 (もっと読む)


【課題】直径が60m以上となるようなタンクや、固定屋根や浮蓋が備えられたタンクにも用いることのできるタンク用泡放出装置を提供する。
【解決手段】本発明の泡放出装置は、可燃性液体や引火性液体を貯留するためのタンクに設置される泡放出装置であって、流路を狭めるための絞りと空気を取り込むための吸気孔とを有し消火剤を発泡させて消火用泡とする発泡器と、該発泡器と連通して前記タンクの上端周縁に設けられ、該消火用泡をタンクの径内方向に向けて放出するように該消火用泡を案内する案内流路と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高膨張消火設備において、発泡倍率が低くなるのを防ぐことができるようにする。
【解決手段】筒状に形成された発泡機本体1cと、該発泡機本体1cの先端側1aに設けられた発泡用網2と、該発泡機本体内部の後端側に設けられ、該発泡用網に向かって泡水溶液を放射する放射ノズルとを有する発泡機1を備えた高膨張泡消火設備10において、放射ノズル3として、円錐状に広がる泡水溶液の放射パターン3aを有すると共に、放射する泡水溶液の液滴の平均粒子径が460μm以下(0μmを除く)であるノズルを複数個備え、また、複数個の放射ノズル3をほぼ等間隔に配置して設ける。 (もっと読む)


【課題】実際の運転状態を的確に反映した泡消火設備の一体的な点検を環境汚染することなく行える点検装置及び点検方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る泡消火設備の点検装置は、泡消火薬剤を貯蔵した泡原液タンク15と、給水本管1を流れる流水量に対して前記泡原液タンク15内の泡消火薬剤を所定割合で混合する混合器5とを備えてなる泡消火設備を点検する泡消火設備の点検装置であって、点検時に前記泡原液タンク15をバイパスして設置可能でかつ試験液を貯留する仮設の試験液タンク21と、前記混合器5の二次側に接続する試験用配管および試験用泡放出ヘッド又はノズルと、前記試験用配管または前記試験用泡ヘッドに設けられて前記混合器5の二次側の圧力を調整する圧力調整手段と、前記泡消火設備を運転して前記試験用泡放出ヘッド又はノズルから放出される前記試験液と水との混合水溶液の濃度を測定する濃度測定手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】泡放出圧力により吹き飛ばされた遮蔽部材が泡放出の障害にならないようにする。
【解決手段】大気圧以上の内圧をもった貯蔵タンクTに設けられる泡消火設備に装備され、前記貯蔵タンクTに連接する泡放出口4aと、前記泡放出口4aと遮断部Sを介して連通する筒状本体と発泡器2と、を備えているフォームチャンバ1において、前記遮断部Sは、前記筒状本体の出口に、天板24に対向して設けられ、泡放出圧力に押上げられて前記天板24に密着する遮蔽部材10を備え、前記天板24には、前記遮蔽部材10の横方向への移動を規制する遮蔽部材保持機構27が設けられている。 (もっと読む)


【課題】大気圧以上の内圧をもった貯蔵タンクに設けられる泡消火設備に装備されるフォームチャンバの内部が塩害で腐食しないようにすることにある。
【解決手段】フォームチャンバを構成する発泡器の空気取入口に封止手段を設け、平常時は前記空気取入口を封止し、火災時は上昇する内圧によって開放し、開放後は開度を一定に保つようにした。また、外部からの風圧で空気取入口が開放しないことがないように、発泡器の空気取入口の正面に防風壁を備える、あるいは、外部からの風圧を同時に受けない異なる位置に複数の空気取入口を備える。 (もっと読む)


【課題】地震や貯蔵タンク内圧の上昇等により意図せずに、封止構造が開放されないようにする。
【解決手段】大気圧以上の内圧をもった貯蔵タンクのタンク本体13の側壁に設置され、消火用泡Bが垂直方向に上昇する発泡室3と、前記貯蔵タンクに向けて水平方向に消火用泡が通過する泡放出口15と、前記泡放出口15に向けて消火用泡Bが通過する略水平方向の流路25上に設けられ、前記発泡室3と前記泡放出口15との間を封止する遮蔽部11と、を備えたフォームチャンバにおいて、前記遮蔽部11を、堅牢な材質で形成した逆止弁構造とした。 (もっと読む)


【課題】点検時の放水量を低減して貯水槽の渇水を抑制可能とするトンネル水噴霧設備を提供する。
【解決手段】トンネルの壁面に水噴霧配管に接続した水噴霧ヘッドを配置し、火災時に自動弁装置10は低圧設定により水噴霧ヘッドから予告放水を行い、所定時間後に規定圧設定に移行して水噴霧ヘッドから本格放水を行う。自動弁装置に低圧点検設定弁100を設け、点検時の遠隔操作により閉動作し、圧力調整弁16の圧力調整機構に対する配管L9の流水を停止して圧力調整弁16を低圧設定に固定し、自動弁10の低圧設定制御により水噴霧ヘッドから点検実放水を行わせる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で水噴霧ヘッドの実放水による点検や予告放水を可能とするトンネル水噴霧設備を提供する。
【解決手段】トンネル壁面10に水噴霧配管16に接続した水噴霧ヘッド18を配置し、火災時に水噴霧ヘッド18から加圧消火用水を車両走行空間に放水する。水噴霧ヘッド18には、点検時に、水噴霧ヘッド18を車両走行空間に向かう放水方向からトンネル壁面に向かう放水方向に旋回させる旋回部を設ける。旋回部によりトンネル壁面に向けて旋回した水噴霧ヘッド18は集水バケット20に収納され、点検時に周囲への放水を規制する。 (もっと読む)


【課題】簡単な設備構成と低コストで予告放水を可能とするトンネル水噴霧設備を提供する。
【解決手段】トンネル内の放水区画単位に放水する複数の水噴霧ヘッド12を設置し、放水区画毎に設けた自動弁30を遠隔操作により開放作動して加圧消火用水を水噴霧ヘッド12側に供給する。水噴霧ヘッド12に対応して自動弁30の開放作動による加圧消火用水の供給を受けて小容量の予告放水を行う予告放水ヘッド16を設ける。水噴霧ヘッド12には遅延開放弁18が設けられる。自動弁30を開放作動すると、まず予告放水ヘッド16から予告放水が行われ、所定の遅延時間後に遅延開放弁18が開放して水噴霧ヘッド12から本格放水を行わせる。 (もっと読む)


【課題】簡単な設備構成と低コストで予告放水を可能とするトンネル水噴霧設備を提供する。
【解決手段】自動弁30の2次側に設けた三方切替弁50の第1ポートP1を水噴霧ヘッド12に接続し、三方切替弁50の第2ポートP2を予告放水ヘッド16に接続する。自動弁30の遠隔起動時は三方切替弁50を第2ポートP2に接続して予告放水ヘッド16から小容量の予告放水を行い、所定時間後に三方切替弁50を第1ポートP1に切り替え、予告放水ヘッド16からの予告放水を停止すると同時に水噴霧ヘッド12から本格放水をする。 (もっと読む)


【課題】液体消火剤及び気体消火剤を共鳴管よりも効率良く放出するして混合させる。
【解決手段】エミッタは、液体消火剤及び気体消火剤の供給源に連通して気体流を作り、液体を霧化すると共に気体流に混入して得られた液体気体流を火災に放出する。第1及び第2衝撃波面を有する気体流を、エミッタを使用して形成し、液体気体流を形成するために、一方の衝撃波面にて液体を霧化すると共に気体流に混入し、液体気体流を火災に放出する。また、エミッタから放出された液体気体流に、複数の衝撃波ダイアモンド形が形成される。 (もっと読む)


【課題】消火液を流すことなく、火災によりヘッドが開放作動したと同等な動作を点検可能とする。
【解決手段】流水検知装置の弁ボディ52に、弁体74を外部からの操作により開状態に作動して流水検知部から流水検知信号を出力させる点検機構85を設ける。点検機構85は、弁体74の外周縁に突出して生成した点検用受け部86に相対した弁ボディ52に貫通形成された貫通穴87にロッド部材88を嵌め入れ、点検時にはロッド部材88の押し込み操作により弁体74を開放側に移動させて点検する。 (もっと読む)


【課題】点検などにより機器の状態が正しい状態とは異なる変更状態にあることを外部から容易に確認可能として、常に正しい機器の状態を維持可能とする。
【解決手段】消火栓装置10は、消火栓扉を備えた筐体内に、泡消火原液貯蔵槽34、給水開閉弁を備えた給水配管24、給水配管24にホース28を介して接続された泡ノズル30、給水開閉弁を開いた時の流水に泡消火原液貯蔵槽34の泡消火原液を混合して泡ノズル30から消火泡を放出させる混合器26、混合器26に対する原液供給配管40に設けられた原液開閉弁42を収納し、筐体表側に設置場所を表示する表示灯20を設けている。消火栓回路は、弁開閉検出スイッチ46による原液開閉弁42の開検出時に表示灯20を点灯し、点検後の戻し忘れによる閉検出時に表示灯20を点滅又は消灯する。 (もっと読む)


【課題】一斉開放弁の動作点検時に、防護区画に泡を出すことなく設備の点検を行うことができる。
【解決手段】一斉開放弁6の二次室には二次側配管7が接続され、二次側配管7には、消火ヘッド8が接続されている。また、一斉開放弁6の一次側は第1の止水弁13が設けられ、第1の止水弁13と一斉開放弁6との間には三方継手15が設けられる。
三方継手には、加圧手段としての簡易ポンプ17が接続され、二次側配管7の消火ヘッド8の一次側には第2の止水弁14が設けられる。 (もっと読む)


【課題】火災発生危険個所が立体的に点在する場合であっても、その危険箇所の配置に応じた効果的で迅速な消火を行なうことができる消火装置を提供する。
【解決手段】本発明の消火設備は、水成膜泡消火薬剤を貯留する貯留タンク20と、該貯留タンク20及び給水源に接続され該水成膜泡消火薬剤と水とを混合して水成膜泡消火薬剤水溶液とする混合器30と、該混合器30から供給される水成膜泡消火薬剤水溶液を火災現場に放出する消火用ヘッド3a、3bとを備えている。消火用ヘッド3a、3bの少なくとも1つは泡立て用の空気取込口及びデフレクタを有しないスプレーヘッドである。 (もっと読む)


火抑制装置及びフォーム生成方法が提供され、フォーム形成液体は複数のジェットを通り混合マニホルドに高速度及び高圧力下で取り入れられ、不燃性ガスはジェットの下流及びフォーム形成液体の流れ方向の混合マニホルドの中央に高速度及び高圧力下で取り入れられる。混合マニホルドで生成されたフォームはホース及び混合マニホルドに接続されたノズルを通り放出される。装置はフォーム形成液体及び不燃性ガスの自己供給と共に自己充足的ユニットでありフレームでサポートされる。 (もっと読む)


1 - 20 / 45