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Fターム[2E189KB05]の内容

防災 (4,330) | ノズル(ヘッドを含む)の放水機構 (153) | 噴霧用、散水用ノズル (123) | 放水流路に拡散、展開手段を設けたもの (28)

Fターム[2E189KB05]に分類される特許

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【課題】様々な消化状況に応じた放水態様に可変させることができ、また、遠方への局所的な高圧放水を行うことができ、霧状放水と集中放水の同時消火を行うという要求に応える。さらに、瞬時に放水圧の切り替えが必要となるような状況に対応することが容易な構造とする。
【解決手段】ノズル軸10先端に拡径固定された第一ノズルコマ11及び第二ノズルコマ12と、ノズル軸10を筒内空間を介して内挿保持する基部枠14とを具備してなるノズル基体1と、筒状先端を噴出口20としてノズル基体1の前部側に軸方向移動可能に外嵌された外枠21と、外枠21の枠内から軸中心側へ張り出し形成された閉塞前板22とを具備する。外枠21のノズル基体1に対する軸方向位置によって、閉塞前板22と第一ノズルコマ11、閉塞前板22と第二ノズルコマ12の各組を選択して接触状態とし又は前記各組共に非接触状態とし得る。 (もっと読む)


【課題】消火ノズルに作用する放水圧が高圧の場合に放水量を抑えることでき、水損を低減することが可能な消火ノズルを提供する。
【解決手段】ノズル本体1の内部に、消火液が通る放水流路2が形成され、放水流路2は、消火液の流れに抵抗を与えて放水流路2からの放出流の流水断面直径を変化させる抵抗流路10を有する。 (もっと読む)


【課題】 泡消火設備配管上に設置される泡ヘッドにおいて、高圧状態の消火液がデフレクターに衝突してもデフレクターが強固に支持されていることで、泡粒が所定の領域に安定して散布可能な泡ヘッドを提供する。
【解決手段】 泡消火設備配管に接続されるノズルが内部に設けられ、該ノズルの前記泡消火設備配管と接続される側と対向する側より外方へ拡張された鍔部6を有する本体1と、ノズル出口の延長状に板状のデフレクター2が設置され、該デフレクター2を覆い前記本体1の鍔部6に固定される網目状のスクリーン4から成る泡ヘッドであり、デフレクター2は本体1の鍔部6から垂下して設置された複数本の支柱3により吊設される。 (もっと読む)


【課題】火災発生危険個所が立体的に点在する場合であっても、その危険箇所の配置に応じた効果的で迅速な消火を行なうことができる消火装置を提供する。
【解決手段】本発明の消火設備は、水成膜泡消火薬剤を貯留する貯留タンク20と、該貯留タンク20及び給水源に接続され該水成膜泡消火薬剤と水とを混合して水成膜泡消火薬剤水溶液とする混合器30と、該混合器30から供給される水成膜泡消火薬剤水溶液を火災現場に放出する消火用ヘッド3a、3bとを備えている。消火用ヘッド3a、3bの少なくとも1つは泡立て用の空気取込口及びデフレクタを有しないスプレーヘッドである。 (もっと読む)


【課題】過剰な能力とならず適正な能力の送水側設備の設置が可能となるような消火方法、該消火方法に用いるスプリンクラヘッド、消火設備を提供する
【解決手段】本発明に係る消火方法は、複数のスプリンクラヘッドを用いた消火方法であって、隣接するスプリンクラヘッドの警戒領域の一部が重なるようにスプリンクラヘッドを配置し、警戒領域が重なる領域については各スプリンクラヘッドによる散水密度を低くして散水し、警戒領域の重ならない領域については各スプリンクラヘッドよる散水密度を高くして散水することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ミスト高密度領域の位置を調整し、ミストによる消火効果を十分に発揮させることができる消火設備又は消火方法を提供する。
【解決手段】
第1配管10a及び第2配管10bは直線状に形成され、制御装置21により、その位置が制御される。この制御装置21は、第1ミストノズル11aから噴射されるミストと第2ミストノズル11bから噴射されるミストとを衝突させてミストの流速を低下させるように、第1配管10a及び第2配管10bの位置を制御する。具体的には、この制御装置21は、第1配管10a及び第2配管10bに接続される駆動装置(図示しない)に指令を出し、この駆動装置が第1配管10aの位置及び第2配管10bの位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】発泡用スクリーンを用いても、構造が堅牢で感熱分解部による弁閉鎖保持が確実にでき、且つ構造が簡単で小型化可能とする。
【解決手段】閉鎖型泡消火ヘッド10は、泡消火液が供給される配管接続口13に連通したノズル部14を開口すると共に、ノズル部14の開口側に略U字形のアーム部16を延在したフレーム部材12と、ノズル部14に配置された弁部材としてのピップキャップ20と、フレーム部材12に組付けられて弁部材を閉鎖位置に保持し、火災の熱気流により熱分解して弁部材の保持解除によりノズル部を開放させるグラスバルブ24と、アーム部先端18を収納する開口部32を備え、フレーム部材12に支持固定されるリング部材30と、リング部材30の開口部32を通ったアーム先端18に装着されたデフレクター28と、リング部材30の外周に固定されてデフレクター28の周囲を囲んで配置された発泡用のスクリーン34とを備える。 (もっと読む)


【課題】消火用ノズルの射程距離を伸ばすために、消火用水の放出圧力を高くしても、操作者が保持しやすい消火ノズル及び消火栓装置を提供する。
【解決手段】先端部にデフレクタ80が配置されて内部に消火用水Wの流路67が形成された本体部61と、該本体部61の外周に摺動自在に設けられた外筒65とを備えた消火用ノズル60であって;放水初期に噴霧放水WFを行ってから、棒状放水WSに自動移行する段階放水手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】 通常時には、散水口を大きくして熱気流が感熱部材に当たりやすくするともに、散水時には、散水口を小さくして均一に散水が行えるようにする。
【解決手段】 内部に放水口1が形成されたヘッド本体3と、該放水口1を塞ぐ弁体5と、該弁体5を支持するグラスバルブ7と、前記ヘッド本体3の下端に接続され、開口9を有する有底筒状のフレーム11と、を備えたスプリンクラヘッドSPにおいて、前記フレーム11内に閉塞部材17が上下動可能に設けられ、該閉塞部材17は、通常時、前記フレーム11の開口9よりも上部に位置し、散水時に落下して前記開口9の一部を閉塞する。
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【課題】消火ヘッドの設置作業時において、作業者によって不適切な方法で作業が行われようとしても当該消火ヘッドの破損や変形を防止することができ、汎用工具を用いた場合でも当該消火ヘッドの破損や変形を防止できる消火ヘッドを提供すること。
【解決手段】消火ヘッド1は、消火剤の供給口に対してねじ込み接続される接続ねじ11aと、供給口から供給された消火剤の放射経路に介在する発泡部30と、発泡部30を支持するフレーム13と、を備え、発泡部30の少なくとも一部を、接続ねじ11aの中心軸に沿った回動軸を中心として回動自在とした。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、組み立てが容易であり、作動感度が一定なスプリンクラヘッド、または、小型でも散水状態が大型と変わらないスプリンクラヘッド、を提供する。
【解決手段】2本のアーム61,71を有するリンク機構によってヘッド本体11の放水口12を閉塞する弁体41を支持するスプリンクラヘッドにおいて、弁体が作動時に降下して着座する第1のデフレクタ31を有し、第1のデフレクタより小径の第2のデフレクタ111が弁体の上面または下面に一体的に設けられることを特徴とするスプリンクラヘッド。 (もっと読む)


【課題】
散水分布をむらなく適正に行い得るスプリンクラヘッドを提供する。
【解決手段】
スプリンクラヘッドSPは、給水配管に螺着された本体2と、該本体2に固定されたフレーム5と、該フレーム5の端部に固定されたデフレクタ4と、定常状態あっては弁体3を付勢して散水不可にし、例えば火災発生時に熱を検知して弁体3を開状態にして散水可能にする感熱開弁手段6とを備えている。前記フレーム5の散水時に放水が当たる部分には、金属からなるフレーム5の外側面を覆うように樹脂層13が形成され、砂型によるフレーム製造時に発生しがちな変形、表面の凹凸を樹脂層13により補正するようになっている。従って、散水時に放水された水は不所望に拡散することなく、デフレクタ4に流され、デフレクタ4によって広範囲に万遍なく適正に散水される。 (もっと読む)


【課題】従来にはない簡便な方法にて水を噴射できる新規な消火ノズル及びそれを用いた消火銃を提供すること。
【解決手段】金属製の円筒cの一方には水などの液体の導入部2と圧縮空気のような高圧の気体の導入口3とを設置し、その一方には更に円筒bを接続し、その円筒内部では液体と気体とを効率良く混合すると同時にその先端から液体を細かい霧状にて噴射するために、気液混合物に遠心力を働かせ微細な液体粒子を形成することを特徴とする。具体的には、液体を噴射するノズル6の噴射側の円筒a内部に例えば360度のねじりをあらかじめ加えた金属製の板1を挿入。ねじり板が挿入されていない場合は、連続した水流がノズルから噴射されるだけであるが、ねじり板を挿入した場合には、ノズル先端から霧状の水を噴射させることができる。この消火ノズルに水供給源と圧縮空気供給源を接続することで、バスター消火銃を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】
容易かつ安価な方法で微粒化性能を適宜変更できる消火用噴霧ノズルを提供する。
【解決手段】
液体を噴出するための噴口を有するオリフィス板と、液体に旋回力を与えるための、流路及びこの流路からの液体を集合させるための旋回室を有する一枚或いは複数枚の制御板と、所望により前記流路及び旋回室を構成するための蓋板とからなり、かつこれら三種類の板状部材をノズルヘッド内に重ね合わせて構成したことを特徴とする消火用噴霧ノズル。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率の低下を防止する。
【解決手段】発泡用網7と放射ノズル9を有する起泡部3と、該起泡部3に放出区画1の空気を供給する空気吸引部5と、を備えた高膨張泡消火設備であって;前記空気吸引部5に、浄化用泡発生器10を設ける。
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【課題】安全で、且つ、効率的な消火活動を可能にする消火用放水ノズル等を提供する。
【解決手段】給水ホースの先端部に接続される長尺な筒状本体2と、筒状本体2の先端部に取り付けられた球状の放水ヘッド3を備え、放水ヘッド3には、放水方向が異なる多数の消火放水口30が開設されている消火用放水ノズル1とした。放水ヘッド3の先端部に、先鋭で且つ先端視が十字形状の突破角部4を設け、筒状本体2の放水ホース接続側に、筒状本体2の先端方向に向けて冷却水を放出散布するための冷却水放出手段5を設けることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、広範囲の散布が可能となり、消火性能を向上させることを課題とする。
【解決手段】オリフィス25から消火液を噴射させる消火用ノズルにいて、ノズル本体26に導入された消火液の流動方向を、ノズル本体の内周面方向に流動方向変更手段23で変更し、前記流動方向変更手段とオリフィスとの間に回転室Bを設け、流動方向変更手段を通過した消火液は、前記回転室でノズル本体の内周面に沿って旋回され、旋回する消火液が、前記オリフィスに設けた案内面25bにより、オリフィスの周縁側から加圧しながら渦流となって噴射口から噴射される。 (もっと読む)


【課題】自己反応性物質の燃焼を迅速に消火することを可能にした消火設備を提供する。
【解決手段】粉末状自己反応性物質を貯蔵又は取り扱う容器を放射範囲に包含するように、それらの直上に配置された複数の消火剤放射ノズル22を備え、該消火剤放射ノズル22は棒状ノズル及びフルコーンノズルを含む。そして、水、泡水溶液又はその他水系消火剤を、放射散布密度20L/m2/min以上、又は/及び放射圧力0.2MPa以上で放射する。 (もっと読む)


【課題】ガイドロッドと対向する爪だけでなく、その両側の爪の形状も改良することで、ガイドロッドの裏側方向の散水量を増やして、均一な散水を行うことのできるスプリンクラヘッドを得る。
【解決手段】周縁部に間隔をおいて複数の爪31、32、33を立設したデフレクタ17と、該デフレクタ17を支持するガイドロッド13とを備えたスプリンクラヘッドSPにおいて;前記ガイドロッドと対向する爪31の両側にある爪32の高さh1を、他の爪の高さよりも高くするとともに、前記爪32の幅w1を、前記爪31を除く他の爪33の幅よりも広く形成する。
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【課題】消火ノズルの散水分布を均一化する。
【解決手段】フレーム14に放水孔16が設けられた消火ノズル10において;前記フレーム14内に、水流によって前記フレーム14内を移動して、前記水流を拡散させる球体18を設ける。 (もっと読む)


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