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Fターム[2E220DA07]の内容

床の仕上げ (52,416) | 固定、連結手段 (2,632) | 縫着 (55)

Fターム[2E220DA07]に分類される特許

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【課題】短い長さの藺草を有効利用して製作コストを削減するとともに、デザイン性の高い畳床の上面を覆うための被覆部材および畳を提供する。
【解決手段】畳1は、畳床11と、畳床11の上面上に固着される被覆部材12と、畳糸13を備えている。被覆部材12は、畳床11の上面の一部を覆うござ121a、ござ121b、およびござ121cと、ござ121aとござ121bとの境目を上方から覆うように配置される細長い帯状の布122aと、ござ121bとござ121cとの境目を上方から覆うように配置される細長い帯状の布122bと、ござ121aおよびござ121cの外側の端辺を覆うように各々配置される細長い帯状の布122cおよび布122dと、不織布123の層とを有している。被覆部材12が以上のように構成されることにより、ござどうしの境目やござの端辺が外部から視認されることがなく、畳1のデザイン性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂発泡体製の芯材3の上に藁2が縫糸6によって一体に縫い付けられた畳床1において、接触感や発生音に違和感を生じさせることなく、全体を縫糸6で縫い締める時の反りの発生を防止できるようにする。
【解決手段】芯材3の上面に、縫い締めに伴う芯材3への藁2の食い込みを防止する保護シート4を宛い、芯材3の下面に、芯材3への縫糸6の食い込みを防止する下面シート5を宛って一体に縫い締めた畳床1とする。 (もっと読む)


【課題】C6テロマーを原料とする撥水撥油剤を用いることで環境や人への負荷を低減させると共に、従来のC8テロマーを用いたものと同様に耐汚染性・耐久性・静音性に優れた紙製畳表を製造できる畳表の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)木質繊維から抄造された紙に撚りをかけて得られる筒状抄繊糸10の表面に、主鎖或いは側鎖に架橋基を有する架橋性高分子からなるバインダー樹脂組成物20を塗布した後、乾燥させて下塗り層14を形成し、(b)前記下塗り層14の表面に、末端がパーフルオロヘキシル基で構成された側鎖と、末端が親水基で構成された側鎖とを有するフッ素系樹脂からなる撥水撥油剤22を塗布した後、乾燥させて上塗り層16を形成することによって筒状抄繊糸10の表面に撥水撥油加工を施し、然る後(c)撥水撥油処理済みの筒状抄繊糸12を編織することを特徴とする畳表の製造方法。 (もっと読む)


【課題】厚さが薄く、剛性に優れ、断熱性能にすぐれた真空断熱材を用いた薄畳用の畳床であって、畳床の周縁部を裁断することが可能でさらに畳床の周縁部に針を使用することができ、畳床から畳を製作する過程においても特別な加工方法を用いることなく、真空断熱材に穴が開き真空封止が損なわれることのない薄畳用の畳床。
【解決手段】真空断熱材と真空断熱材の側部外周に配置された裁断が可能な外周芯層を畳床の芯層に使用して、畳床の構成を畳裏側クッション層、芯層、剛性保持層、畳裏側クッション層とする。 (もっと読む)


【課題】芯材自体の強度を確保して畳の薄型化や軽量化を可能にしつつ、芯材に積層する緩衝材や補強材をバインダで接着することなく一体化できるようにして製造コストの低減。
【解決手段】上金型3と下金型1とを開いた型開き状態において、キャビティSを形成する凹部2Aの底面上に、第1層として予め成形されたMFシート5を配置する。このMFシート5の上に熱硬化性の液状のバイオマスポリウレタン原料が注入され、バイオマスポリウレタン原料の上に第3層としてMFシート7が浮かせて配置される。この状態で型閉めし、下金型1及び上金型3を加熱手段で加熱して、バイオマスポリウレタン原料を発泡硬化させ、芯材(第2層)としてバイオマスポリウレタン層6Aが形成される。この発泡硬化の際に、第1層のMFシート5と第3層のMFシート7はバイオマスポリウレタン層6Aの下面と上面に接着され、これら3層が一体化された成形品が畳床となる。 (もっと読む)


【課題】単なる床面からの照明としてではなく、畳であることによる照明効果を発現させること、更に畳であることを考慮して耐久性を高めることを課題とする。
【解決手段】 畳床における何れか又は全ての縁部分の上面を、当該縁部分の長さ方向にわたって延伸する他の部分よりも低く形成した陥没部と、この陥没部内に設置された発光手段と、この発光手段の上方を覆って畳床上に載置され、畳表の上面と面一になる光透過性部材と、前記光透過性部材の上面を覆う畳縁とからなる照明付き畳とする。 (もっと読む)


【課題】踏みつけた際に稲わらに近い感触を得ることのでき、長時間接触していても疲れを感じさせることのない合成畳を提供すること。
【解決手段】発泡合成樹脂板を芯材12とする畳床の少なくとも畳表側に、木材チップを繊維方向に解きほぐした繊維体を圧縮することにより適度なクッション性を備えた層状の断面構造を有する木質繊維断熱材14が介在されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】畳床用芯材と化粧シートとを用いた床材において、化粧シートの取り替えが容易で、且つ、畳の歩行感の良さ等を維持しつつ化粧シートの裂けや皺寄りを抑える。
【解決手段】畳床用芯材3と、畳床用芯材3の表面を覆うための化粧シート5とを備え、化粧シート5の端部が、畳床用芯材3の幅方向の端部3a及び長手方向の端部3bに、縫着により間欠的に固定されて、畳床用芯材3と化粧シート5とが一体となっている床材1である。化粧シート5は、樹脂が塗布又は含浸された表面材15と裏面材25とが貼着一体化されたものである。裏面材25は、畳床用芯材3の撓み変形に追従できる程度の所定の柔軟性と、畳床用芯材3に間欠的に固定されたときに化粧シート5に皺が生じない程度の所定の曲げ剛性と、を兼ね備えている。 (もっと読む)


【課題】現在の住環境にも充分対処できる調湿作用が有り、畳の縁無し辺を補強し、内装炭片の微粉末による上記縁無し辺付近の汚れを防止する。
【解決手段】下層から上層に向けて順次に防湿性裏打ちシート1、防湿性プラスチック段ボール2、独立発泡気密性ポリスチレンフォーム板3、炭片4を収納した容器並列体5、多孔通気性硬質プラスチック薄板6、通気性厚手不織布7、通気性畳表8を重合した後、内装炭片の微粉末を通さない縁下紙10Aと畳縁10とを重合してその中間部を前記各部材と共に畳縁縫合辺9に沿った内側に垂直堅固に縫合し、この縫合部10Bから畳縁10を折り返して畳床の裏面付近まで縫合する一方、畳の縁無し辺11には、前記容器並列体5の切断開口辺5Aを覆い塞いで前記フォーム板3と同材の補強材12を内装した状態で、前記畳表8を縁無し辺11の側面に巻き込み畳床の裏面に縫合した。 (もっと読む)


【課題】万一の事故の際に持ち運びが簡単で、水に浮き、避難中には連結もでき体力の消耗を抑えられるような船舶用の畳を提供する。
【解決手段】畳床は低発泡樹脂板、発泡樹脂板、木板の少なくとも1種類の素材を積層した構成で、積層した素材の何れかに取手紐4を設置する溝部7aを有し、溝部を設けた素材から畳裏面側の素材には、上記取手紐を船舶用畳の裏面側に取り出せるように開口部8aを設け、上記取手紐にはフック4aを設けて隣接する別の船舶用畳の取手紐に上記フックを連結することにより船舶用畳同士の連結が行える。 (もっと読む)


【課題】隣接して設置される複数の柔道畳の周囲に寄せ枠を設けなくてもずれが生じない柔道畳を提供する。
【解決手段】複数枚の柔道畳2,3,4,5によって形成される柔道場1の周縁部に設置される柔道畳3,4,5であって、前記柔道畳3,4,5は、前記周縁部に前記柔道畳3,4,5と隣接して設置される柔道畳3,4,5と連結し、柔道場1の内部に設置される柔道畳2を囲む連結部が設けられるので、柔道場1の内部に設置される柔道畳2は、柔道場1の周縁部に設置される柔道畳3,4,5によって囲まれ柔道畳2の移動が制限されるので、競技者の動きによってずれることがなく、隣接して設置される複数の柔道畳2の周囲に寄せ枠を設けることを要しない。 (もっと読む)


【課題】床材自体が揮発性有機化合物を含有せず、また、床材の製造時にも揮発性有機化合物を発生させない肌触りの良い皮革調床材を提供する。
【解決手段】芯材および該芯材の表面に形成された銀付調、スエード調、または半銀付調皮革様シートからなる皮革調床材であって、以下(1)〜(4)を満足することを特徴とする皮革調床材。
(1)銀付調又はスエード調皮革様シートが絡合不織布およびその内部に高分子弾性体が含浸された基材からなる、
(2)皮革調床材中に存在するジメチルホルムアミド(DMF)濃度が10ppm以下である、
(3)半銀付調皮革様シートは、ホットメルト糊または縫い付けにより芯材と積層されている、及び
(4)スエード調または銀付調皮革様シートは、ホットメルト糊により芯材と積層されている。 (もっと読む)


【課題】
畳床を1枚又は複数枚のインシュレーションボードで1.5cm以上の厚みにすると火葬の際の燃焼時間がかかってしまうという課題や、軽くて燃焼性の良い材料のみで製作した畳では、強度はなく、簡易的なもので、大切な肉親や親類又は友人と最期のお別れをする際に使用するものとしては安っぽく感じられてしまうという課題を有していた。
【解決手段】
畳床は、1枚又は複数のインシュレーションボードを使用し、燃焼性向上のために敷き込んだ状態で鉛直方向に畳床を貫通する複数の穴を全面に設けたり、1枚又は複数枚のダンボールとインシュレーションボードを接着剤やテープによって固定して一体の畳床に構成したり、ダンボールとインシュレーションボードを接着剤やテープによって固定して一体の畳床としたインシュレーションボードには、燃焼性向上のために敷き込んだ状態で鉛直方向に畳床を貫通する複数の穴を全面に設けて燃焼性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】
従来の折り曲げ機は、折曲板が移動して畳表を折り曲げたり、畳がテーブルと共に下降することによって移動して折り曲げ板で畳表を折り曲げていたため、畳床に沿うように畳表を畳床に押しつける圧力がかかった状態で、畳表の表面に折曲板との相対移動する摩擦がかかり、畳表表面の藺草の損傷や折曲板との接触跡が残ってしまういう課題を有していた。
【解決手段】
畳表を折り曲げる際に、畳端部を上記テーブルに上方から押さえつけることにより固定する畳床端押えと、框に縫着又は取付けられた畳表の畳上面から突出した部分の畳表を、畳側面に対して沿うように折り曲げて畳側面に押しつける旋回折り曲げ手段とを具備し、上記畳床端押えによって、畳端部を固定した状態で旋回折り曲げ手段によって畳表を折り曲げる折り曲げ機を提供する。 (もっと読む)


【課題】 畳床にクッション材を縫着した畳において、縫着糸の食込みによる表面の陥没を防いで踏当感の良いものにする。
【解決手段】 縫着した畳床を有する畳において、畳床の表面にクッション材を接着し、畳表で畳床及びクッション材を被覆する。 (もっと読む)


【課題】 畳は種々の利点を有するが熱に弱いという欠点がある。燃え上がるまでの時間も比較的短い。最近では、1カ所で火災が発生した場合、それを他所に延焼することをできるだけ食い止める、又は時間が掛かるようにするという配慮が必要になってきている。そこで、それ自体ほとんど燃焼せず、且つ他所への延焼を一定時間くい止める畳を提供する。
【解決手段】 芯材の表裏をアルミシートでカバーし、表側に畳表、裏面側にプラスチック織物を設け、畳表以外は一体に縫着されているもの。 (もっと読む)


【課題】好みの装飾材を、好みの形状に装着した畳表および畳表を使用した畳を提供する。
【解決手段】縁取り材6に縁取りされた装飾材3を、畳表2に装着した状態で構成される畳表および畳表を使用した畳。上記装飾材は畳表の表面に好みの装飾材で、好みの形状で、好みの位置に装着できる。また畳表を使用した畳1を複数使用する場合、装飾材が組み合わされ、ひとつの装飾とすることができる。これにより絵のような、さまざまなデザインの畳部屋をつくることができる。 (もっと読む)


【課題】硬すぎたり、繰り返しの使用で「へたり」を生じることがない建材畳床を提供する。
【解決手段】複数枚重ねたタタミボード3の上に、発泡倍率が15〜45倍である無架橋のポリプロピレン樹脂発泡体を緩衝材4として積層し、緩衝材の厚さを5〜10mmとした建材畳床1とする。 (もっと読む)


【課題】軽量で待ち運びが容易であるのは勿論のこと、熱が加えられても寸法変化を発生させず、床暖房を行なう住宅に適した合成畳を提供する。
【解決手段】グラスファイバープレスボード2が畳床の芯材として使用し、段ボール紙からなる増厚材4および、ポリエステル不織布またはポリプロピレン不織布等などからなる保護材5、6を積層して畳床の厚さを略25mm以下にする。 (もっと読む)


【課題】 繊維状超微粒酸化チタンを含む透明液状光触媒をポリプロピレン製畳表の表裏、さらに保護シート繊維内へ分散してそれらに強固に付着でき、酸化チタン粒子表面の露出度を90%以上と極めて大きくすると共に、高温の熱処理や乾燥を必要とせずスプレーするのみで速やかに乾燥固着させて高い光触媒活性作用を得ることのできる水洗い可能な畳を提供する。
【解決手段】 ポリプロピレン製畳表の表面に光触媒を吹付加工した畳において、前記光触媒中の無機元素が半定量値において少なくともTiを主成分に、Si、Ag、Znを含み、また光触媒中の有機元素が定量値において、C、H、Nが所定範囲含み、さらに酸化チタンが繊維状の超微粒子であり、平均繊維幅及び厚さ、平均繊維長さ、平均アスペクト比、比表面積を所定範囲にした透明液状光触媒を使用した。 (もっと読む)


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