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Fターム[2E220GB35]の内容

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Fターム[2E220GB35]に分類される特許

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【課題】燃焼時に有害ガスを発生しにくく、谷反り発生を防止でき、施工性に優れ、膨れ発生を抑制することができ、且つ施工後の突き上げ発生も防止できる床材を提供する。
【解決手段】本発明の床材1は、中間樹脂層3の上面側に表面樹脂層2が積層一体化され、中間樹脂層3の下面側に裏面樹脂層4が積層一体化されてなり、表面樹脂層2、中間樹脂層3及び裏面樹脂層4は、樹脂成分として、化学構造中に塩素原子を有しない樹脂のみが実質的に用いられてなる樹脂層であり、表面樹脂層2は、線膨張率が10.0×10-5/K以下である表面樹脂シートが中間樹脂層3の上面側に積層されたものであり、裏面樹脂層4は、線膨張率が10.0×10-5/K以下である裏面樹脂シートが中間樹脂層3の下面側に積層されたものであり、表面樹脂層の厚さ及び裏面樹脂層の厚さは0.03mm〜1.0mmで、裏面樹脂層の厚さは表面樹脂層の厚さの1.0倍〜4.0倍である。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性及び耐汚染性を悪化させることなく、耐傷性に優れ、特に、高荷重条件下での耐傷性に優れ、且つ、表面保護層での溶剤の残留が抑制された床用化粧シート及び床用化粧材を提供する。
【解決手段】基材シート3上に、少なくとも透明性樹脂層6、第1表面保護層8、及び第2表面保護層9がこの順に積層された床用化粧シート1であって、第1表面保護層8は、層厚が5〜20μmであり、且つマルテンス硬さが40〜100N/mmであり、第2表面保護層9は、層厚が5〜20μmであり、且つマルテンス硬さが110〜160N/mmであり、第1表面保護層8の層厚と、第2表面保護層9の層厚との合計が20〜40μmである。 (もっと読む)


【課題】合板等の木質基材に貼り合わされて床面に使用される樹脂積層体において、高い意匠性・耐久性・防滑性を保持しつつ、床材の状態で運送される際の樹脂積層体表面の耐傷つき性と、ハンドリング性を兼ね備え、尚且つ表面保護層のコーティングによる積層が容易にできるような仕様を設定すること。
【解決手段】最表面がアクリル系樹脂を主原料とする表面保護層からなり、前記表面保護層中に、平均粒径が前記表面保護層の厚み以上でポリオレフィンを主成分とする球状樹脂ビーズを含有すること、前記球状樹脂ビーズが、エチレンモノマーを主成分とすること、前記球状樹脂ビーズの平均粒径αが、表面保護層の厚みHに対して、H≦α≦1.5Hの範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】裏側から光が当たったときには、表面のシート素材の模様に切り換わって別の色柄7が表面に明確にかつ鮮明に現出する発光化粧構造体が得られるようにする。
【解決手段】樹脂含浸により透光性を有し、特定色を含む色柄を有する表面透光シート層1と、表面透光シート層1の裏面側に配置された隠蔽層5と、隠蔽層5の裏面側に配置され、表面透光シート層1の色柄の特定色ではない色を含む色柄7が形成された透光性を有する色柄層6とを含む積層体11を設ける。積層体11裏側に、表面透光シート層1の色柄の特定色と同じか又は近似した色に発色可能とされ、色柄層6の色柄7を積層体表面側に現出させる光源41を配置する。隠蔽層5は、積層体11裏側の光源41の光がないときに色柄層6の色柄7を積層体11表面から色柄7が積層体表面に現出しない状態に隠蔽し、光源41の光があるときには色柄7を積層体11表面に現出させる程度に透光性を有する。 (もっと読む)


【課題】低比重木質基材を使用した場合においても優れた耐傷性能(耐キャスター性及び耐衝撃性)を有し、且つ、表面外観品質、寸法安定性及びシート接着性に優れた床用化粧材を提供する。
【解決手段】比重が0.55g/cm以下である木質基材上に、樹脂含浸紙A及び化粧シートが順に積層された床用化粧材であって、
前記樹脂含浸紙を構成する原紙の紙坪量が300〜800g/mであり、
前記樹脂含浸紙は、前記原紙に熱硬化性樹脂が含浸しており、
前記樹脂含浸紙の樹脂含浸率が30〜100%である、
ことを特徴とする、床用化粧材。 (もっと読む)


【課題】薄膜化された単層表刷り化粧シートを使用した場合においても、耐傷性及び耐衝撃性に優れた床用化粧材を提供する。
【解決手段】木質基材上に化粧シートが積層された床用化粧材であって、
(1) 前記木質基材は、1層の木質層又は2層以上の木質層からなり、前記化粧シートと接している木質層の表面密度が0.7g/cm以上であり、
(2) 前記化粧シートは基材シート、絵柄模様層及び表面保護層を順に有し、
(3) 前記基材シートの引張弾性率が1000MPa以上であり、
(4) 前記表面保護層の厚さが15〜60μmであり、
(5) 前記表面保護層のマルテンス硬さが90〜240N/mmである、
床用化粧材。 (もっと読む)


【課題】低比重木質基材を使用した場合においても優れた耐傷性能(耐キャスター性及び耐衝撃性)を有し、且つ、表面外観品質及び寸法安定性に優れた床用化粧材の製造方法を提供する。
【解決手段】比重が0.55g/cm以下である木質基材上に、樹脂含浸紙及び化粧シートが順に積層された床用化粧材の製造方法であって、
(1) 原紙に熱硬化性樹脂を含浸させた未硬化の樹脂含浸紙を、熱圧成形によって熱硬化させる工程1、及び
(2) 前記木質基材上に、前記工程1で得られた樹脂含浸紙、及び化粧シートを積層する工程2、
を含む、床用化粧材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】木質系基材との接着一体化にともなう接着剤中の水分のMDFへの移行で生じるMDFの伸長を防ぎ、山反りのないフラットで寸法安定性に優れた建材パネルの製造方法を提供することである。
【解決手段】MDFと木質系基材とを複合させてなる建材パネルの製造方法であって、MDF1の表面側に水性接着剤5を塗布し、MDF1の裏面側に水性接着剤5を塗布し、MDF1の表面への化粧シート2の接着とMDF1の裏面への防湿シート3の接着とを同時に行うMDF両面接着工程と、MDF1の裏面に接着された防湿シート3にさらに水性接着剤5を塗布し、上記防湿シート3を介してMDF1に木質系基材4を接着一体化させる複合工程からなる建材パネルPの製造方法。 (もっと読む)


【課題】凹凸形状が大きい(例えば、浮造り調木目を備える)床用化粧シートにおいて、表面物性(例えば耐傷性及び耐候性等)を維持しつつ、防滑性に優れた床用化粧シート及び床用化粧材を提供する。
【解決手段】基材シート上に、少なくとも透明性樹脂層、第1表面保護層及び第2表面保護層を順に有し、前記第2表面保護層が最表面層である床用化粧シートであって、
(1)前記床用化粧シートの表面に、凹凸模様が形成されており、
(2)前記凹凸模様の平均粗さRzが、60μm以上であり、
(3)前記第2表面保護層が、当該第2表面保護層の厚さよりも粒子径の大きい粒子を含む、
ことを特徴とする床用化粧シート。 (もっと読む)


【課題】リフォームや洗浄しての再利用が容易に可能であり、かつ水の滲み込みの問題もないトイレ用床化粧部材を提供すること。
【解決手段】トイレ室の左右の壁面間の巾または前後の壁面間の巾と略同じ長さの複数の矩形の耐水性樹脂系材料からなる化粧部材を前記トイレ室の床面に平行に並べて前記トイレ室の床面全面に配置され、前記トイレ室の後面中央から中心方向に向かって略U字状の便器が位置する箇所の化粧部材は、前後に長く並べる場合は前記略U字状箇所の前方のみに化粧部材を配し、左右に長く並べる場合は前記略U字状の箇所を挟んで左右に分かれて2つの化粧部材を配し、前記化粧部材はトイレ壁面および前記略U字状箇所に隣接する側端面を除いた他の化粧部材と隣接する側端面に、互いに嵌合可能なサネ構造が形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1%含水率変化当たりの寸法変化率が異なる少なくとも2種以上の木質基板を積層した場合でも、反りや引き曲がりの発生が抑制され、且つ、合板映出が抑制された床用化粧材を製造することができる床用化粧材の製造方法を提供する。
【解決手段】1%含水率変化当たりの寸法変化率が異なる少なくとも2種以上の木質基材が積層された木質層を有し、前記木質層の表面に化粧シートが積層され、前記木質層の裏面に防湿フィルムが積層されている床用化粧材の製造方法であって、(1)前記木質基材間に接着剤を塗布して積層し、木質基材積層体を作製する工程1と、(2)前記木質基材積層体に圧力をかけて、木質層を形成する工程2と、(3)前記木質層の表面に化粧シートを接着する工程3と、(4)前記木質層の裏面に防湿フィルムを接着する工程4とを含み、上記化粧シート、及び、防湿フィルムは、透湿度が7g/m・24時間以下であり、上記工程2は、0.098〜0.490MPaの圧力条件で行われることを特徴とする床用化粧材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い抗アレルゲン機能とダニ忌避機能とを有し、かつ優れた耐汚染性、耐溶剤性、及び耐候性といった表面物性を有する化粧シートを提供すること。
【解決手段】基材シート、25℃における蒸気圧が0.1×10-6kPa以上のダニ忌避剤を含むダニ忌避機能層、及び抗アレルゲン剤を含む抗アレルゲン機能層を順に有することを特徴とする化粧シートである。 (もっと読む)


【課題】滑り止め部材を、浴室の床面などの足元が滑りやすい場所に、簡単に、かつ、人体および環境に悪影響を与えることなく形成することができる形成シート、前記形成シートの製造方法、および、前記滑り止め部材の形成方法を提供する。
【解決手段】滑り止め部材の形成シート1は、離型フィルム2上に、紫外線硬化型樹脂よりなる樹脂膜3が設けられているとともに、樹脂膜3上に、凹凸模様を少なくとも一方の面に有するシート材4が、前記凹凸模様を有する面が樹脂膜3と対向した状態で貼設されている。滑り止め部材の形成シート1のシート材4を樹脂膜3ごと離型フィルム2から剥がし、樹脂膜3を滑りやすい場所の表面に貼り付けた後、樹脂膜3に紫外線を照射して樹脂膜3を硬化させて、シート材4を剥がすことで、樹脂膜3よりなる滑り止め部材10が滑りやすい場所の表面に形成される。 (もっと読む)


【課題】1%含水率変化当たりの寸法変化率が異なる少なくとも2種以上の木質基板を積層した場合でも、反りや引き曲がりの発生が抑制され、且つ、合板映出が抑制された床用化粧材を提供する。
【解決手段】1%含水率変化当たりの寸法変化率が異なる、少なくとも2種以上の木質基材21,22が積層された木質層2を有し、木質層2の表面に化粧シート3が積層されており、木質層2の裏面に防湿フィルム4が積層されている床用化粧材であって、化粧シート3、及び、防湿フィルム4は、透湿度が7g/m・24時間以下とする。 (もっと読む)


【課題】トイレ、洗面、キッチン等の水廻りに使用しても表面及び小口からの吸水がなく、腐れ、カビの発生しにくい床用化粧部材を提供すること。
【解決手段】樹脂系基材の表面に化粧シートを貼り合わせ、床面に敷設して用いる床用化粧部材において、床用化粧部材が1枚で施工箇所の床面全面に敷設可能であり、前記樹脂系基材は1〜15倍の発泡倍率にて発泡しかつ無機系充填剤を30〜70重量%含有する熱可塑性樹脂からなり、前記樹脂系基材の裏面に前記樹脂系基材を貫通しない一方向に平行な複数の溝を設けてなることで前記床用化粧部材の表面側を内側として前記溝と垂直方向に歪曲可能とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外観や美装性に優れるとともに、厚みが大きく、かつ十分な強度を有する上、従来に比べてさらに導電性に優れた帯電防止塗り床を形成しうる流しのべ塗り床材と、前記流しのべ塗り床材を塗布して形成された層を含む帯電防止塗り床とを提供する。
【解決手段】流しのべ塗り床材は、硬化性のバインダ樹脂100質量部に、1〜60質量部の、長径の平均値が5〜15μmである柱状の導電性酸化チタン粉末、および0.1〜2質量部の、平均繊維長が0.1〜1.0mmである炭素繊維を配合した。帯電防止塗り床は、前記流しのべ塗り床材を塗布し、硬化させて形成された層を少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】室内や車両に付設し、優れた防音性及び断熱性を発揮する防音断熱シートを提供する。
【解決手段】防音断熱シートAは、シート状の樹脂発泡体1と、合成又は天然の繊維で形成された薄綿3を複数枚重ねてニードルパンチ加工して得られる不織布2とを積層してなる。好ましくは、樹脂発泡体1はポリエチレンにより構成されている。好ましくは、繊維はポリエステル短繊維である。好ましくは、樹脂発泡体1と不織布2とを接着剤により接着して積層してなる。防音断熱シートAと基布4とを積層することにより、床敷物Bが得られる。防音断熱シートAを車両の内装材として用いることにより、車両の内装構造が得られる。 (もっと読む)


【課題】 木質繊維板の含水率に応じた製品別の仕分け処理工程を確立して、反りの発生を削減し、不良製品の選別工程を省いた木質系床板の製造方法を提供する。
【解決手段】 木質繊維板と基板を接着して複合材とした後、複合材の木質繊維板側の表面に表面化粧材を接着する木質系床板の製造方法であって、木質繊維板の含水率を測定する工程2と、測定した木質繊維板の含水率に応じた比重の基板の表面に、接着剤を介して木質繊維板を接着して複合材とする工程3〜5と、測定した木質繊維板の含水率に応じた表面化粧材を、接着剤を介して複合材の木質繊維板側の表面に接着する工程6〜8を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】厚さが薄く、剛性に優れ、断熱性能にすぐれた真空断熱材を用いた薄畳用の畳床であって、畳床の周縁部を裁断することが可能でさらに畳床の周縁部に針を使用することができ、畳床から畳を製作する過程においても特別な加工方法を用いることなく、真空断熱材に穴が開き真空封止が損なわれることのない薄畳用の畳床。
【解決手段】真空断熱材と真空断熱材の側部外周に配置された裁断が可能な外周芯層を畳床の芯層に使用して、畳床の構成を畳裏側クッション層、芯層、剛性保持層、畳裏側クッション層とする。 (もっと読む)


【課題】敷設した畳本体の周縁に枠材を配設することなく、畳本体の位置ずれを防止するとともに、外観上、見栄えのよい置き畳を提供すること。
【解決手段】矩形の畳本体10を複数枚敷設して構成され、畳本体10の四方の側面11に凹状の溝部11aを形成し、この溝部11aに隣接する畳本体10同士を連結する溝部11aの長手方向に延びる連結部材2を配設する。 (もっと読む)


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