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Fターム[2E220GB47]の内容

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Fターム[2E220GB47]に分類される特許

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【課題】スロープ材の新規な製造方法を提供する。
【解決手段】雄実および雌実が形成されてなる平面視方形状の床材18を準備し、これを長手方向に沿って2分割して得た長尺板の裏面を、スロープ材の後端側となる短手方向一端縁からスロープ材の先端部となる短手方向他端縁に向けて斜めにカットして第一のカット面を形成すると共に、該短手方向一端縁を表面側の角部から裏面に向けて第一のカット面と直角をなすようにカットして第二のカット面を形成する。得られたスロープ材10は、第一のカット面が施工面に接地する接地面11となり、床材の表面が傾斜面12となり、第二のカット面が後端面13となって、全体として略三角形状の断面形状を有し、その長手方向の一端縁に雄実(16)が形成されると共に、長手方向の他端縁に雌実(17)が形成され、これら雄実と雌実を嵌合させることによりスロープ材同士を長手方向に連結可能である。 (もっと読む)


【課題】温度差や湿度の変動あるいは床暖房等による床材の縦横の伸縮を吸収し、施工性に優れ、外観性よく床材を接合する伸縮目地材を提供することである。
【解決手段】床材2の突き合わせ面に取着され、隣り合う床材2の端面に各々取着される左側の床材取付け部11と右側の床材取付け部12と、これら左右の床材取付け部11、12間に配設される伸縮自在な目地部13とからなり、上記左右の床材取付け部11、12は各々断面略コ字状体とされ、該コ字状体部で床材2の端面の表裏両面を挟持するように固着し、上記目地部13は、左右の床材取付け部11、12の各背面11a、12aの上端部11b、12b間に断面略V字型に架設されるとともに、隣り合う床材の接合端面の距離に応じて目地部13の幅が変動することを特徴とする伸縮目地材A。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気を用いて、木質系基材の表面に貼り付けられた表面化粧材を、その隅部から好適に剥離させることができる木質系床材を提供することにある。
【解決手段】木質系床材10は木質系基材3の表面32に粘着材4で表面化粧材2を貼り合わせている。木質系基材3の表面32には、表面化粧材2を貼り合わせることにより、表面化粧材2の隅部29よりも内側にある内部に密閉空間が形成されるように凹部34が設けられている。木質系基材3と表面化粧材2との間には、凹部34に向かって表面化粧材3に空気供給孔を穿設し、空気供給孔を介して、凹部34に圧縮空気を供給したときに、凹部34から表面化粧材2の隅部29に向かって圧縮空気が案内されるように非粘着部35が形成されている。 (もっと読む)


【課題】
畳表の浮き上がりや、畳表を構成する繊維の折れの無い縁無畳を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】
畳床11よりも大きめに裁断した天然藺草又は抄繊糸からなる畳表12を畳床11に固定して畳表12の耳部121を形成する第1工程と、耳部121を畳床11の側面に沿って折り曲げる第2工程と、余った耳部121を畳床11の底面に沿うように折り曲げて固定する第3工程とからなる縁無畳1の製造方法であって、第2工程は、耳部121の付け根部分122を湿らせた畳表12に対して加熱した折曲部材を押しつけて耳部121を畳床の側面に圧接させる工程である縁無畳の製造方法によって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】植林再生可能な樹種を用いると共に曲げ強さと剛性に優れる木質床材を提供する。
【解決手段】台板5としてファルカタ合板を用い、台板5の表層、または表層および裏層に高密度木質繊維集積板(HDF1)を積層している。ファルカタ合板は厚さ6〜13mm、密度0.30〜0.55g/cm、曲げ強さ20MPa以上である。ファルカタ合板がファルカタ単板を積層して接着したものであり、用いた接着剤がフェノール樹脂である。台板5に植林再生可能なファルカタを使用し、表層、または表層及び裏層に植林再生可能な広葉樹・針葉樹を用いたHDF1使用しているため、環境対応の床材となる。台板5に剛性が低目となるファルカタ合板を使用しているが、強剛性のHDF1を積層して使用するため、全体構成としては強剛性となる。 (もっと読む)


【課題】自然な深みのある重厚感溢れる絵柄を有する化粧材を提供する。
【解決手段】台板1にWPC処理により透過性が付与された化粧突板7が貼着された化粧材Aにおいて、化粧突板7のスキャンした絵柄11を基にデジタル処理したデジタル画像11Bの印刷層3を台板1に形成する。化粧突板7を印刷層3に透明接着剤層5を介して貼着する。さらに、化粧突板7を樹脂含浸によりWPC処理して印刷層3のデジタル画像11を化粧突板7の表側から視認できるようにする。 (もっと読む)


【課題】薄膜化された単層表刷り化粧シートを使用した場合においても、耐傷性及び耐衝撃性に優れた床用化粧材を提供する。
【解決手段】木質基材上に化粧シートが積層された床用化粧材であって、
(1) 前記木質基材は、1層の木質層又は2層以上の木質層からなり、前記化粧シートと接している木質層の表面密度が0.7g/cm以上であり、
(2) 前記化粧シートは基材シート、絵柄模様層及び表面保護層を順に有し、
(3) 前記基材シートの引張弾性率が1000MPa以上であり、
(4) 前記表面保護層の厚さが15〜60μmであり、
(5) 前記表面保護層のマルテンス硬さが90〜240N/mmである、
床用化粧材。 (もっと読む)


【課題】反りが生じることを抑制可能な木質床材用基材の製造方法を提供すること。
【解決手段】合板2の表面にローラ5を用いて接着性樹脂4を塗布する。つぎに、接着性樹脂4を塗布した合板2の上に、MDF3(中密度繊維板)を載せて貼り合わせる。その結果、合板2の上にMDF3が積層された重合体6が成形される。複数の重合体6を、各々が有する合板2と合板2(合板2同士)、或いは各々が有するMDF3とMDF3(MDF3同士)が当接するように交互且つ多段に積層する。積層した複数の重合体6をプレス機10で押圧することで接着し、木質床材用基材1が完成する。 (もっと読む)


【課題】耐傷性が高く、反りの発生が少なく、乾燥時の破壊が抑制された木質床材の製造方法を提供すること。
【解決手段】石膏ボード1の表面に中密度繊維板3がホットメルト接着剤により接着してなる木質床材であって、中密度繊維板3の厚みが木質床材の全厚に対して17〜22%であり、中密度繊維板3の含水率が2〜6%の範囲の状態で石膏ボード1の表面に中密度繊維板3が接着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1%含水率変化当たりの寸法変化率が異なる少なくとも2種以上の木質基板を積層した場合でも、反りや引き曲がりの発生が抑制され、且つ、合板映出が抑制された床用化粧材を製造することができる床用化粧材の製造方法を提供する。
【解決手段】1%含水率変化当たりの寸法変化率が異なる少なくとも2種以上の木質基材が積層された木質層を有し、前記木質層の表面に化粧シートが積層され、前記木質層の裏面に防湿フィルムが積層されている床用化粧材の製造方法であって、(1)前記木質基材間に接着剤を塗布して積層し、木質基材積層体を作製する工程1と、(2)前記木質基材積層体に圧力をかけて、木質層を形成する工程2と、(3)前記木質層の表面に化粧シートを接着する工程3と、(4)前記木質層の裏面に防湿フィルムを接着する工程4とを含み、上記化粧シート、及び、防湿フィルムは、透湿度が7g/m・24時間以下であり、上記工程2は、0.098〜0.490MPaの圧力条件で行われることを特徴とする床用化粧材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い抗アレルゲン機能とダニ忌避機能とを有し、かつ優れた耐汚染性、耐溶剤性、及び耐候性といった表面物性を有する化粧シートを提供すること。
【解決手段】基材シート、25℃における蒸気圧が0.1×10-6kPa以上のダニ忌避剤を含むダニ忌避機能層、及び抗アレルゲン剤を含む抗アレルゲン機能層を順に有することを特徴とする化粧シートである。 (もっと読む)


【課題】1%含水率変化当たりの寸法変化率が異なる少なくとも2種以上の木質基板を積層した場合でも、反りや引き曲がりの発生が抑制され、且つ、合板映出が抑制された床用化粧材を提供する。
【解決手段】1%含水率変化当たりの寸法変化率が異なる、少なくとも2種以上の木質基材21,22が積層された木質層2を有し、木質層2の表面に化粧シート3が積層されており、木質層2の裏面に防湿フィルム4が積層されている床用化粧材であって、化粧シート3、及び、防湿フィルム4は、透湿度が7g/m・24時間以下とする。 (もっと読む)


【課題】しっかりとした歩行感と表面の耐傷性を有しつつ、十分な衝撃吸収性を有する床材を提供すること。
【解決手段】床面表面に敷設して用いる床材の、少なくとも表面側に硬質層、床面側に軟質層を有する床材であって、前記硬質層がJIS K 7171に準拠して測定した曲げ弾性率が1000〜6000MPaであり、前記軟質層がJIS K 7220に準拠して測定した圧縮弾性率が0.01〜0.06MPaであること、前記硬質層が、厚み3〜9mmの中密度繊維板であること、前記軟質層が、厚み3〜9mmで発泡倍率が5〜12倍のポリオレフィン系樹脂シートからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的高価な上塗り塗料の使用量を抑制すると共に、良好に上塗りすることができる床材の塗装方法を提供することである。
【解決手段】下地合板2に表面板3を貼着した床材1を塗装する際に、上塗り塗装を2段階に分けて実施する。下塗りされた床材1に対して、第1段階では、フローコーター8によって安価な塗料を多量に塗布し、第1上塗塗装膜5を形成する。第1上塗塗装膜5は鏡面仕上げする。また、第2段階では、第1上塗塗装膜5の上からロールコーター9によって耐衝撃性や耐摩耗性を有する高価な塗料を少量塗布し、第2上塗塗装膜6を形成する。 (もっと読む)


【課題】建物内空間に形成される畳コーナーを必要に応じて容易に増加させ得る収納箱を提供する。
【解決手段】畳コーナー収納箱1は、上面側が畳部13とされ、床2上に設置される収納箱本体10と、前記収納箱本体の一側部に設けられた開口17を介して該収納箱本体に出し入れ自在とされた引出体20と、前記引出体が引き出された状態において、該引出体に載せ置かれて該引出体の上方開口29を覆い、かつ、該引出体に載せ置かれた状態で前記収納箱本体の畳部の一側部13aに連なるように配置される畳部32を上面側に有した蓋体30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】適度な歩行感を保持しつつ、しかも優れた軽量床衝撃音減衰性能及び重量床衝撃音減衰性能を付与することができる床用緩衝材、それを用いた床材及び床用下地材を提供する。
【解決手段】この床材21は、床仕上げ材22の下面全面に床用緩衝材11を配置したものである。この床材21における床用緩衝材11は、バネ定数の異なる少なくとも2枚の柔軟材12A、12Bと、柔軟材12A、12B間に配されるポリマーシート13とからなり、ポリマーシート13の密度が少なくとも2枚の柔軟材12A、12Bの密度よりも大きく、かつ少なくとも2枚の柔軟材12A、12Bにおける各柔軟材のバネ定数と厚みの積が互いに相違することから、それを適用した床材は、適度な歩行感を保持しつつ、しかも優れた軽量床衝撃音減衰性能及び重量床衝撃音減衰性能を備える。 (もっと読む)


【課題】木質系基材の裏面に収納凹部を機械加工により成形した場合であっても収納凹部の底面と潜熱蓄熱体との密着性を確保することにより、潜熱蓄熱体の蓄熱効率および放熱効率を高めることができることができる木質系床材の製造方法を提供する。
【解決手段】潜熱蓄熱剤を密閉容器17aに充填した潜熱蓄熱体17が、木質系基材11の裏面11bに形成された収納凹部15に収納された木質系床材10の製造方法である。木質系基材11の裏面に収納凹部15を機械加工により成形する。次に、機械加工により生じた加工熱の残熱の放熱により収納凹部15の少なくとも底面の含水率が低下し始めてから、その後、大気中の水分の吸収および木質系基材内の水分の拡散の少なくとも一方により含水率が上昇し始めるまでの間に、潜熱蓄熱体17を収納凹部15の少なくとも底面に接着する。 (もっと読む)


【課題】床材の施工において床材同士を不陸調整材を利用して連結でき、かつ床材の敷設作業に時間的ロスの発生をなくして迅速な施工を実現できる床材固設構造を提供する。
【解決手段】床材固設構造は、ロール状に巻かれた不陸調整材20を引き出して床下地1上に敷設し、その敷設された不陸調整材20の上に床材10を固着してなる床材固設構造であって、床材10には下方に突出する嵌合突起11が形成され、不陸調整材20の表面20aには複数の溝部21が形成されており、この溝部21に嵌合突起11が嵌合係止されている。 (もっと読む)


【課題】 木質繊維板の含水率に応じた製品別の仕分け処理工程を確立して、反りの発生を削減し、不良製品の選別工程を省いた木質系床板の製造方法を提供する。
【解決手段】 木質繊維板と基板を接着して複合材とした後、複合材の木質繊維板側の表面に表面化粧材を接着する木質系床板の製造方法であって、木質繊維板の含水率を測定する工程2と、測定した木質繊維板の含水率に応じた比重の基板の表面に、接着剤を介して木質繊維板を接着して複合材とする工程3〜5と、測定した木質繊維板の含水率に応じた表面化粧材を、接着剤を介して複合材の木質繊維板側の表面に接着する工程6〜8を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】厚さが薄く、剛性に優れ、断熱性能にすぐれた真空断熱材を用いた薄畳用の畳床であって、畳床の周縁部を裁断することが可能でさらに畳床の周縁部に針を使用することができ、畳床から畳を製作する過程においても特別な加工方法を用いることなく、真空断熱材に穴が開き真空封止が損なわれることのない薄畳用の畳床。
【解決手段】真空断熱材と真空断熱材の側部外周に配置された裁断が可能な外周芯層を畳床の芯層に使用して、畳床の構成を畳裏側クッション層、芯層、剛性保持層、畳裏側クッション層とする。 (もっと読む)


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