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Fターム[2E250QQ08]の内容

Fターム[2E250QQ08]に分類される特許

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【課題】緊急時に移動部材を引き戻すための操作の容易な車両用リッドロック装置の提供。
【解決手段】リッドロック装置は、電動モータを作動させて、ロックシャフトをハウジングに対し進退させ、車両ボデーに設けられたリッドと係脱させる。ロックシャフトの後端には、合成樹脂材料にて一体成形された緊急用ツール7が接続されている。緊急用ツール7は、シャフト係合部71によってロックシャフトに接続されている。クランプ8は車両のインナパネルに固定され、緊急用ツール7に設けられたハンドル部72は、クランプ8に対して移動可能に取り付けられている。電動モータによるロックシャフトの戻し作動ができなくなった場合、操作者がクランプ8に取り付けられたままのハンドル部72を引っ張ってロックシャフトを牽引し、リッドとの係合を解消させる。 (もっと読む)


【課題】リヤドア内にコンパクトに配置することができるドアロック装置を提供すること。
【解決手段】観音開き式のフロントドア52とリヤドア53によって乗降口51を開閉する車両50の前記リヤドア53を車体に対してロックする装置であって、前記リヤドア53に設けられたインナハンドルと前記リヤドア53を車体に対して閉鎖状態に保持可能なラッチユニット58,59とを連結/非連結状態に切り替える空振り機構と、該空振り機構を配置するベース部材と、前記フロントドア52に当接し、該フロントドア52の開閉に連動して作動することによって前記空振り機構を連結/非連結状態に切り替える作動部材を備えたドアロック装置1において、当該ドアロック装置1を前記リヤドア53の前端部に配置するとともに、前記フロントドア52に直接当接する前記作動部材を前記ベース部材に移動可能に配置する。 (もっと読む)


【課題】より簡素に構成することができるドアロック装置を提供すること。
【解決手段】観音開き式のリヤドアに設けられたインナハンドル2とラッチユニットとを連結/非連結状態に切り替える空振り機構と、該空振り機構を配置するベース部材3と、フロントドアの開閉に連動して作動することによって空振り機構を連結/非連結状態に切り替える作動部材(17B)を備えたドアロック装置1において、空振り機構を、ラッチユニットに連なる連結部材が連結される連結部12b,12cを有し、操作力を受ける係合部12dが一体的に設けられた回転可能なラッチ側伝達レバー12と、インナハンドル2の操作によって進退動するとともに、ラッチ側伝達レバー12の係合部12dと係合する連結位置及びその係合が解除される非連結位置との間を作動部材(17B)の作動に連動して揺動するハンドル側伝達レバー13を含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えて防水性を確保することが可能な車両用ドアロック装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の車両用ドアロック装置10は、第1外側面11Aの上縁部全体と第2外側面11Bの上縁部全体とに亘って延び、コネクタガイド74の周りに半周以上巻回させた帯状シール部材100によって、ストライカ受容溝62の上方全体と、下端部開口58の上方全体と、コネクタ(コネクタガイド74及びコネクタ本体28)の上方全体及び一側方全体とが覆われている。即ち、帯状シール部材100を設けるだけでで、コネクタ(コネクタガイド74及びコネクタ本体28)やケーブルW1,W2の接続端部(インナーケーブル)の水濡れを防止することができ、さらには、ストライカ受容溝62からの水の侵入を防止することができるから、コストを抑えて防水性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】ロックレバーがモータの動力によってアンロック位置またはロック位置に移動したときの当接音を減少させる。
【解決手段】モータ11の動力によるウォームホイール12の回転によって、ロックレバー13がアンロック位置またはロック位置に移動したとき、操作ケーブル3の接触部32は、弾性部材22に染み込んだ高粘性のグリスGに接触する。グリスGは、操作ケーブル3の移動方向に対して粘性抵抗による制動力を付与して操作ケーブル3の連結部分から発生する当接音を減少させる。 (もっと読む)


【課題】係合部材の盗難を防止することのできるロック装置を提供する。
【解決手段】係合部材としての給電コネクタ1は、受電コネクタ2の突出部20に係合する係合爪17を有し、これが突出部20に係合することで受電コネクタ2に接続された状態で保持される。また、操作部18の操作に連動して、突出部20との係合が解除される位置まで係合爪17が移動すると、給電コネクタ1の抜き取りが可能となる。ロック装置4は、外力の印加に基づいて、操作部18を覆う位置、及び操作部18を覆わない位置に揺動するカバー部材6と、給電コネクタ1に装着される装着部材5とを備える。そして、カバー部材6が操作部18を覆う位置まで移動すると、その位置が保持される。また、メカニカルキー61によってキーシリンダ60が操作されると、カバー部材6の保持が解除される。 (もっと読む)


【課題】ロック機構とロック解錠機構を互いに独立させた上で、ロック解錠機構を支えるブラケットを省くことができるロック解錠機構の取付構造を提供することを課題とする。
【解決手段】シリンダ取付穴61に外筒53を通すと、鍔部51が傾斜部47の外面に当たって止まる。この外筒53に車体中心側から外筒抑え部材62を取付ける。周溝52にスプリングワッシャなどの付勢部材63を嵌め、この付勢部材63で外筒抑え部材62を傾斜部47の内面に押し当てる。傾斜部47が鍔部51と外筒抑え部材62で強く挟まれる。結果、ロック解錠機構50がサイドアッパカバー24に固定される。
【効果】外筒抑え部材と鍔部とで車体カバーを挟むことで、車体カバーにロック解錠機構を固定するようにした。すなわち、ブラケットは不要である。 (もっと読む)


【課題】ラッチ装置の余裕牽引長さを大きくする。
【解決手段】ベース部材10に回動可能に支持され、ワイヤ70により回動操作される第1リンク20と、ベース部材10に回動可能に支持される第2リンク30と、棒状部91に係合する鉤状部43を有するラッチ40と、第2リンク30の回動動作をラッチ40の回動動作に伝達する伝達機構(作動レバー50)とを備える。第1リンク20は、当該第1リンク20の回動軸線から外向きに延びる第1作動面24Aと、当該第1作動面と連続して設けられ回動軸線を中心とする略円周方向に沿って延びる第2作動面25とを有する。ワイヤ70を牽引すると、第1作動面が当接面33Aを押して第2リンク30が回動し、ワイヤ70の牽引量を大きくしていくにしたがい、第1リンク20の第2リンク30に接触する面が第1作動面24Aから第2作動面25に切り替わる。 (もっと読む)


【課題】 複数系統の遠隔操作の誤操作を抑制することができる、ケーブル操作機構を提供することを目的とする。
【解決手段】 第一ケーブルと第二ケーブルとを選択して操作する可動レバーを備えたケーブル操作機構であって、前記第一ケーブルと接続される第一リンクと、前記第二ケーブルと接続される第二リンクとを有し、前記第一リンクおよび前記第二リンクは、前記可動レバーと係合する第一係合受部と第二係合受部とをそれぞれ有し、前記可動レバーは前記第一係合受部及び前記第二係合受部と係合可能な係合部を有し、前記可動レバーは、前記係合部が前記第一係合受部と係合可能な第一リンク係合位置と、前記係合部が前記第二係合受部と係合可能な第二リンク係合位置との間を移動可能に設けられ、前記可動レバーを第一リンク係合位置または第二リンク係合位置のいずれかの位置に位置決めする位置決め手段を備えたケーブル操作機構を用いる。 (もっと読む)


【課題】インナケーブルの可動部材からの脱離を確実に防止できる可動部材へのケーブル連結構造を提供する。
【解決手段】インナケーブル3をアウタケーシング4内に摺動自在に挿通させたケーブル装置5が連結された可動部材6には、インナワイヤ1が挿通可能な間隔で対峙する一対の翼片7が設けられて、一方の翼片7には、インナケーブル3の先端部を翼片7間に導くケーブル導入開口が開設されるとともに、他方の翼片7には、ケーブル導入開口のケーブルエンド通過部9と協働して翼片7間に導入されたケーブルエンド2を係止するエンド嵌合部が設けられ、かつ、ケーブルエンド通過部9とエンド嵌合部は、インナケーブル3作動時のケーブルエンド2への当接縁に対して反対方向へのケーブルエンド2の移動を許容し、終端部におけるケーブルエンド2周りに回転したインナワイヤ1がケーブル導入開口の全長にわたって重合しない位置まで延長される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ドア駆動ユニットがドアを開くときに、前記ドアとリンク間で生じる振動等を軽減できるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る車両のドア構造は、扉状に回動することで車両の乗降口を開閉するドア12と、一端がドア12に連結されており、他端がドア駆動ユニットの可動部に連結されているリンク41とを備え、前記ドア駆動ユニットがリンク41を引っ張ることでドア12が開方向に回動し、前記ドア駆動ユニットがリンク41を押圧することでドア12が閉方向に回動する構成の車両のドア構造であって、ドア12とリンク41との連結部には、リンク41からの引っ張り力を受けてドア12と前記乗降口間の閉ロックを解除するロック解除部材35が設けられており、ロック解除部材35は、ロック位置からロック解除位置までリンク41の引っ張り方向に移動できるように、ドア12に装着されている。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置への充電中はボンネットを開けてメンテナンスを行えないようにする。
【解決手段】車両のフロントスペース2に外部からの充電時に動作する高電圧デバイスが搭載され、フロントスペース2を開閉するボンネット3を開いて前記高電圧デバイスのメンテナンスが可能であり、ボンネット3とは別に充電リッド5を備える電気自動車であって、充電リッド5は、ボンネット3よりも下方の車両の正面であって、ボンネット3の内部に設けられるボンネット開操作レバー4と車幅方向における相対位置が同一位置に設けられており、充電リッド5は上方に開き、開いた状態の充電リッド5とボンネット3の先端とが接近することで、ボンネット開操作レバー4にアクセスすることができなくなり、ボンネット3の開操作が不能となる。 (もっと読む)


【課題】回転レバーの形状を簡素化するとともに、連結具と連結孔(回転レバー)との連結部でのガタツキを無くすこと。
【解決手段】車両用ドアロック装置は、操作ケーブルにおけるインナーワイヤ24bの端部に固着された連結具24dが連結される連結孔23bを有してハウジングに回転可能に組付けられる回転レバー23を備えている。連結孔23bが回転レバー23に形成した段部23cに設けられていて、連結具24dの先端部24d1が連結孔23bに挿通されて保持されている。連結具24dの先端部24d1には、段部23cの一側にある連結孔の一側内壁23b1に係合し回転レバーの一側面23dに係合する第1屈曲部24x1と、段部23cの他側にある連結孔の他側内壁23b2に係合し回転レバーの他側面23eに係合する第2屈曲部24x2が設けられている。 (もっと読む)


【課題】外観不良を生じることなく、ドアトリムの背面側にドア操作用のケーブルの揺動を抑える突出部を設けたドア構造を提供する。
【解決手段】本発明に係るドア構造の代表的な構成は、ドアパネル102と、車両用ドアの内装としてドアパネル102の内側に取り付けられるドアトリム120と、ドアトリムの意匠面に設けられた装飾用の溝部130と、溝部の背面130a側に設けられたリブ132とを備え、リブ132とドアパネル102との間で、ドアトリム120とドアパネル102との間に配置されたケーブル110d、110eを挟持して固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ひも状部材の連結作業を効率的に行うことが可能で、かつひも状部材のオープンレバーからの脱落を防止する。
【解決手段】オープンレバー21は、アクチュエータベース部材18に枢支されると共に、リリース方向と反対方向が開口する開口211aを通してひも状部材13を掛け可能な切欠き孔211を有する。アクチュエータベース部材18は、オープンレバー21の切欠き孔211における開口211a側の反対側に対向する位置にあって、切欠き孔211に掛けられたひも状部材13をオープンレバー21がリリース方向へ作動する際の切欠き孔211の移動方向とほぼ平行な方向へ移動可能に支える支持部183を有する。 (もっと読む)


【課題】組立作業性が良好で、かつ、インナーケーブルの不用意な脱落を確実に防止することのできる車両のドアインサイドハンドル装置の提供を目的とする。
【解決手段】ハンドルベース1に回転操作可能に軸支され、一端がドア体内のドアロック装置2に連結されるケーブル装置3におけるインナーケーブル4の他端が連結される操作部材5を有し、
前記インナーケーブル4と操作部材5との連結は、インナーケーブル4の先端に形成される連結突部6を操作部材5に開設されたワイヤ嵌合孔7に嵌合させて行われるとともに、操作部材5には連結突部6のワイヤ嵌合孔7からの脱落方向の移動を規制するケーブル押さえ部8が設けられ、
かつ、ハンドルベース1には、前記ケーブル押さえ部8と協働してインナーケーブル4を離隔位置において2点支持してインナーケーブル4の異常変形を規制し、連結突部6のワイヤ嵌合孔7からの脱離を防止するガイド部9が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの干渉を防ぎながらも、高い安全性と防盗性とを実現する車両用のドアロック構造を提供する。
【解決手段】ドア1の開放用操作部7において、開放操作が受け付けられると開放用ケーブル9が第1の移動量だけ移動してドアロック機構10には開放操作が伝達され、ドア1が開放される。ロック用操作部6において、ロック操作が受け付けられるとロック用ケーブル8が、第1の移動量よりも小さい第2の移動量だけ移動してドアロック機構10にはロック操作が伝達され、ドア1がロックされる。そして、開放用ケーブル9とロック用ケーブル8とを共にケーブルカバー20により内包するとともに、このケーブルカバー20内では、開放用ケーブル9とロック用ケーブル8とが相対移動可能となるようにした。 (もっと読む)


【課題】トリムパネルをドアパネルに取り付ける際の作業効率及び確実性の向上を図ることができる車両用ドア構造及び車両用ドアの製造方法を提供する。
【解決手段】ドアパネル2の車室側にトリムパネル3が組み付けられ、ドアパネル2に設けられたドアラッチ機構10とトリムパネル3に設けられた操作部5とがロック用ケーブル8及び開放用ケーブル9を介して接続される車両用ドア構造において、ドアパネル2の車室側には開口部2Aが設け、この開口部2Aの近傍に上記ケーブル8,9の被連結部8a,9aが連結されるドアラッチ機構10の連結部11,12を位置させて、上記ケーブル8,9は、被連結部8a,9aをドアラッチ機構10の連結部11,12に連結可能にトリムパネル3に保持するように構成した。 (もっと読む)


【課題】誤組み付けの防止及び製造コストの低廉化を実現できる車両ドア開閉装置を提供する。
【解決手段】車両ドア開閉装置1において、スイッチ5、6からはスイッチ用ハーネス5W、6Wが延出され、モータ7の給電コネクタ7Cには集約コネクタ3が接続されている。集約コネクタ3は、集約コネクタ本体3Aとモータ用配線部材31、32とスイッチ用配線部材33〜36とを有する。集約コネクタ本体3Aは給電コネクタ7Cと嵌合する第1嵌合部10とコントローラ用コネクタ9Cと嵌合する第2嵌合部20とが一体化されてなる。モータ用配線部材31、32は自己の一端31A、32Aが第2嵌合部20内に位置し、自己の他端31B、32Bが第1嵌合部10内に位置する。スイッチ用配線部材33〜36は自己の一端33A〜36Aが第2嵌合部20内に位置し、自己の他端33B〜36Bがスイッチ用ハーネス5W、6Wと電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの弛みが生じるので、複数箇所の操作部材の設置ができなかった。
【解決手段】装置Lの作動部材20の作動伝達手段36を操作する操作部材を二カ所に設ける。作動伝達手段36の操作伝達部材41は二本のケーブル41A、41Bにより構成する。ケーブル41A、41Bの夫々のインナーケーブル101の端部には先端係合部104を設ける。作動伝達手段36のケーブル係止部105と先端係合部104とは、一方側操作部材42Aと他方側操作部材42Bの何れか一方の操作により、これに対応したケーブル41A、41Bの何れかの先端係合部104がケーブル係止部105に係合して作動伝達手段36を回動させ、操作されていない一方側操作部材42Aと他方側操作部材42Bの何れか他方のケーブル41A、41Bの何れかの先端係合部104は前記ケーブル係止部105に対して非係合状態となるように構成した装置の操作機構。 (もっと読む)


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