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Fターム[2F002AA13]の内容

電子時計 (10,639) | 目的 (2,410) | 補償、保護、誤動作防止 (929) | 温度に対する (58)

Fターム[2F002AA13]に分類される特許

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【課題】消費電力を低減でき、さらには電気的ノイズも少ない計時用水晶発振回路、さらに時計用水晶発振回路の温度補償法を行う熱発電型携帯機器を提供する事を目的とする。
【解決手段】水晶振動子109を有する水晶発振回路108と、熱源と温度差とに基づき発電する熱発電素子102と、熱発電素子から出力される発電電圧から制御電圧を生成し、制御電圧の値に基づいて水晶発振回路108の負荷容量値を電圧制御し、水晶発振回路108の発振周波数の温度特性を制御する制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】蓄電部の充電が行われていない可能性があることをユーザーに知らせることができる。
【解決手段】発電部10は、受光面に照射される光に応じた電力を発電する。蓄電部20は、発電部10が発電した電力を蓄電し、蓄電した電力を出力する。表示部70は、文字や図形を表示する。温度計測部30は、蓄電部20の動作環境の温度を計測する。温度判定部63は、温度計測部30が計測した温度に基づいて、蓄電部20の動作環境の温度は低温であるか否かを判定する。表示制御部64は、温度判定部63が蓄電部20の動作環境の温度は低温であると判定した場合、充電が行われていない可能性があることを示す図形を表示部70に表示させる。 (もっと読む)


【課題】
Liイオン二次電池の蓄電電圧が低下して時計ICが動作を停止しても、温度検出と充電制御とを継続し、Liイオン二次電池の充電許可温度範囲で安全に充電制御を行う電子時計を提供する。
【解決手段】
太陽電池5と、充電許可温度範囲に制限があるLiイオン二次電池4と、時計の動作を制御するシステム制御部2とを備える電子時計であって、システム制御部2は、Liイオン二次電池4に蓄電されている電力が所定の値以下のときに動作を停止し、太陽電池5が生成した電力で動作し、温度を検出して充電許可温度範囲でLiイオン二次電池4を充電するように制御する充電制御部3を備えた構成とした。これにより、システム制御部2と充電制御部3との電源を分離して、システム制御部2が停止してもLiイオン二次電池4の充電を安全に継続する電子時計を提供できる。 (もっと読む)


【課題】水晶発振回路を含む発振装置、半導体装置、電子機器等の消費電力を全体として抑制する。
【解決手段】発振装置は、第1の定電流を生成する第1の定電流源と、第1の定電流が通電され、定電圧を生成する定電圧制御トランジスターとを含む定電圧生成回路と、定電圧発生回路から供給される定電圧により発振駆動される水晶発振回路とを備える。定電圧は、動作保証温度範囲において第1の定電流に応じて変動する第1の傾きを有する。水晶発振回路において、動作保証温度範囲における発振停止電圧は第2の傾きを有する。第1の傾きは、第1の傾きと第2の傾きとの差と相関を有する水晶発振回路の消費電流と、第1の定電流の大きさと相関を有する定電圧生成回路の消費電流との和を極小とするように定められており、第1の定電流は、定電圧制御トランジスターをサブスレッショルド領域で動作させる値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 曲線状の周波数温度特性を持つ水晶発振回路に対し、必要なメモリ量と計算の負荷を極力小さく抑えながら、温度に依存しない高い精度を維持することのできる、温度補償機能を持った電子時計を提供することを目的とする。
【解決手段】 温度補償を行う温度範囲を複数の所定温度区間に分割し、所定温度区間ごとにその境界点を実測した値から作成した1次式による1次補間で大まかな補正を行い、更に、それぞれの所定温度区間に対してその中間点を頂点とした2次式を用いて2次補間を行って元の周波数温度特性と1次補間直線との差異を相殺することで、高い精度で安定した周波数温度特性を作りあげることができる。 (もっと読む)


【課題】 待機状態において計測される時刻の信頼性を向上させる。
【解決手段】 所定の期間が経過する時に待機状態から一時的な起動状態に戻る電子制御装置10は、前記一時的な起動状態及び定常的な起動状態において第1の周波数を有する第1のクロックを生成する生成部132と、前記定常的な起動状態及び前記待機状態において第2の周波数を有する第2のクロックを生成する生成部131と、前記定常的な起動状態及び前記一時的な起動状態の少なくとも一方において前記第1のクロックに基づく前記第2のクロックの校正係数を求める校正部231と、前記定常的な起動状態及び前記一時的な起動状態の少なくとも一方において、前記校正係数が第1の所定値以上である場合、前記第2の周波数を高める設定部232と、前記待機状態において前記第2のクロックで前記校正係数に基づく前記所定の期間の経過を計測する計測部233と、を備える。 (もっと読む)


【課題】メモリ性の表示手段を有する電子時計において、表示を停止している理由がわかり、利用者が故障でないことを確認できる電子時計を提供すること。
【解決手段】電子時計1は、EPD表示装置3と、太陽電池20と、太陽電池20の発電状態を検出する発電検出回路21と、発電検出回路21で発電状態を検出できない非発電継続時間を測定するタイマー22と、EPD表示装置3を制御する表示制御回路14とを備える。表示制御回路14は、タイマー22で測定された非発電継続時間が予め設定された設定時間を超えた場合に、EPD表示装置3にパワーセーブ中であることを表示し、表示のリフレッシュ動作間隔を長くする。 (もっと読む)


【課題】高温時における電気泳動粒子の固着を防止し、コントラストの高い表示を行う電気泳動表示装置等を提供する。
【解決手段】 表示手段3と、使用環境温度を検出する温度検出手段41、42と、表示手段の表示を制御する制御手段60と、を含み、制御手段は、表示手段の表示モードを、通常表示を行う第1モードと、高温警告表示を行う第2モードと、第1色と第2色の単一色表示を交互に行う第3モードと、を切り替え、第1モードから第2モードへの切り替えを、第1モード時に温度検出手段が検出した使用環境温度が閾値温度以上である場合に行い、第2モードから第3モードへの切り替えを、第2モードに切り替わって所定の時間が経過した後に行い、第3モードから第2モードへの切り替えを、第3モード時において、第1色と第2色の単一色表示を所定の回数実行した後に行う。 (もっと読む)


【課題】温度依存性がなく再利用が可能なタイマー表示装置を提供する。
【解決手段】2つの導電層で挟み込まれたエレクトロクロミック層を含むタイマー表示層と、タイマー表示層に電力を供給するための電源と、タイマー表示層と電源との間を電気的に接続及び切断する切換手段とを備え、切換手段によってタイマー表示層と電源との間を電気的に切断することによりタイマー表示層のタイマー表示機能を駆動する、再利用可能なタイマー表示装置。 (もっと読む)


【課題】温度が高温になってもリーク電流を低減する。
【解決手段】電子回路Aは、チャネル長の異なるトランジスターN1及びトランジスターN2と、トランジスターN1及びトランジスターN2の一つを選択して所定のノードNに電気的に接続する選択部100とを備える。選択部100は、温度センサー200で検出された温度が高くなると、チャネル長の長いトランジスターN2を選択する。これにより、温度が高温になってもリーク電流が低減される。 (もっと読む)


【課題】電子機器のクロック周波数の誤差の修正する場合、外部に正しい時刻を提供する装置を必要とせず、修正に手間が掛からないようにする。
【解決手段】内部に備えた時計により時刻管理を行う電子機器1において、第1の内部時計3により、予め設定されたクロック周波数に基づいて時間を計測し本電子機器1の時刻管理に使用し、複数の第2の内部時計4により、予め設定されたクロック周波数に基づいて時間をそれぞれ計測し、第1の温度センサ5により、第1の内部時計3の温度を測定し、複数の第2の温度センサ6により、複数の第2の内部時計4の温度をそれぞれ測定し、第1の温度センサ5が測定した温度データが予め定めた基準温度範囲に入っていない場合、複数の第2の温度センサ6が測定した温度データのうちの予め定めた基準温度に最も近い温度データに対応する第2の内部時計4の現在のクロック周波数を、第1の内部時計3に再設定する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムクロックの時刻を補正すること。
【解決手段】リアルタイムクロック121の水晶振動子の雰囲気温度を監視する雰囲気温度監視手段130と、雰囲気温度監視手段130が監視している雰囲気温度に基づいて、リアルタイムクロック121の時刻を補正する時刻補正手段110とを備え、時刻補正手段110は、雰囲気温度監視手段130が監視している雰囲気温度と、水晶振動子の温度特性とに基づいて、リアルタイムクロック121の誤差を算出する誤差算出部と、誤差算出部が算出した誤差に基づいて、リアルタイムクロック121を補正するための補正値を算出する補正値算出部と、補正値算出部が算出した補正値を、リアルタイムクロック121へ設定する補正値設定部とを有する。 (もっと読む)


【課題】ローカル信号の周波数の微調整を可能にして、水晶発振器及び周波数選択フィルタの初期偏差や温度特性を補償し、また、微調整された安定した周波数の中間周波数信号を得ることによって、上記フィルタの通過帯域を狭くして、受信信号に対するノイズの影響を大幅に低減できる電波時計用受信回路を提供する。
【解決手段】複数の周波数から選択して外付けしたアンテナ1により受信する時刻情報を含む長波標準電波から復調信号を生成する電波時計用受信回路において、水晶発振回路5の基準周波数信号からローカル信号を生成する局部発振回路8をPLL回路6とDDS回路7で構成し、DDS回路7によってローカル信号の周波数の微調整を行なう。 (もっと読む)


【課題】 環境の変化に強く外部からのメンテナンスも必要としない、長期間動作可能な計時装置を提供すること。
【解決手段】 固定部と自由端部とを有する弾性体のレバー101に電荷を蓄積可能な電荷蓄積部材103と出力端子を有する圧電部材104とが設けられ、電荷蓄積部材103に放射線を放射する放射性物質102を配置して、電荷蓄積部材103に蓄積される電荷で電荷蓄積部材103に発生する静電力で生じる前記レバー101の撓みと、レバー101が撓んだ状態で蓄積電荷の放電で生じるレバー101の撓みの開放とが繰り返されることにより、出力端子から交流電流を出力可能な原子力電池1を用い、出力される交流電流を波形整形して計時パルスを出力する波形整形回路5と、計時パルスから計時動作を行う計時カウンタ7と、交流電流により蓄電されるとともに、波形整形回路5と計時カウンタ7とに電力を供給する蓄電手段3とを設けて計時装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】 ユーザーに対して電子時計が通常表示を行わない理由を適切な表示により知らせて、状況に応じた焼き付き防止の表示制御を行う電子時計を提供する。
【解決手段】 メモリー性の表示手段3と、表示手段を制御する制御手段と、温度を検出する温度検出手段とを備える電子時計1であって、前記制御手段は、表示手段の表示モードを、通常表示5Aを行う第1モードと、通常表示を行わない理由を第1の視覚表現によって表示する第2モードとに切り替える表示モードの切り替え制御を行い、前記第1モードから前記第2モードへの表示モードの切り替え制御は、前記第1モード時において、前記温度検出手段が所与の設定温度範囲未満の温度を検出した場合に行い、前記第2モード時において、前記第1の視覚表現に加えて、通常表示のうち一部の表示を継続して表示手段に表示(5B)させる第1の視覚表現表示処理を行う。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では、第1通信装置と第2通信装置とが回線により接続されている通信網において、第1通信装置から第2通信装置への情報の伝達時間と、第2通信装置から第1通信装置への情報の伝達時間とが異なると、片道の情報の伝達時間を特定することができない。
【解決手段】情報伝達時間特定システム100は、それぞれが時計機能を有する第1計時装置1と第2計時装置2とを有する。第1計時装置1は、伝達時間を特定するための情報を第1通信装置3に送信するとき、その情報を、その情報の送信時刻を特定する値を含む試験情報として第1通信装置3に送信する。第2計時装置2は、第1通信装置3から第2通信装置4へ転送された試験情報を第2通信装置4から受信し、試験情報の受信時刻を特定する値から、試験情報に含まれる送信時刻を特定する値を減じて、試験情報の伝達時間を特定する。 (もっと読む)


【課題】GPS衛星電波が受信出来ない時も正確に同期タイミング信号を出力する時刻同期装置およびその時刻同期補正方法を提供する。
【解決手段】内蔵発振器1は、GPS受信器Rからの1pps信号と出力するクロックと間の位相差信号を発振制御部3へ出力し、この位相差を無くす発振周波数制御信号が発振制御部3内蔵発振器1へ出力される。1pps信号が断となった場合、発振制御部3は、ログ部LGのドリフト記録部5と信号断時間記録部6から、予め測定記録していた単位時間あたりの内蔵発振器1の周波数のドリフト量からドリフトを補正する発振周波数制御信号を生成して内蔵発振器1へ出力し、タイミング信号発生部2は、内蔵発振器1からのクロックにより生成した同期タイミング信号を外部へ出力する。 (もっと読む)


【課題】標準電波を受信する際の受信性能を向上できる電波修正時計を提供すること。
【解決手段】電波修正時計1は、標準電波を受信して復調するアンテナ2、受信回路部3と、受信回路部3を制御する制御回路部4と、復調された信号に基づいて時刻情報を修正する時刻修正手段とを備える。受信回路部3は、受信信号を増幅する第1増幅回路32と、増幅された信号を検波して包絡線信号を出力する包絡線検波回路35と、包絡線信号と基準電圧とを比較して二値化信号を出力する二値化回路37と、二値化回路37の基準電圧の電圧値を、マーカー取得用電圧値または時刻コード取得用電圧値に設定するVREF切替回路38とを備える。制御回路部4は、VREF切替回路38を制御する制御部47を備える。制御部47は、マーカー取得時にはマーカー取得用電圧値に設定し、時刻コード取得時には時刻コード取得用電圧値に設定する。 (もっと読む)


【課題】新たに特別な温度センサを設けることなくしかも実際に機器が置かれている地域または環境の温度に応じた振動子の温度特性の補正値に基づいた正確な時刻を計時が可能な電子時計および時計機能を有する携帯用電子機器を提供する。
【解決手段】メモリ(ROM)内に位置情報に対応する時刻別の平均気温と当該時刻別の平均気温に対応する振動子の温度特性の補正値とを対応付けて複数組記憶しておき、位置情報が取得された際に、この取得された位置情報と計時された時刻情報とに基づいて、対応する時刻別の平均気温に対応する振動子の温度特性の補正値をメモリ35より読み出し(S3)、この読み出された補正値に基づいて発振信号の周波数を補正する(S4)。 (もっと読む)


【課題】 動作状況に応じて異なる時刻の誤差を正しく補正できるようにする。
【解決手段】 RTC制御部は、S11でスタンバイ状態になり、S12で、起動後は所定時間Tが経過したか否かを判断し、経過したと判断したら、S13で、印刷情報保持部に保持された印刷枚数(所定時間Tに記憶された全印刷ジョブの印刷枚数)と、補正情報保持部に保持されている補正情報を読み出し、補正値特定部へ送り、S14で、補正値特定部は、所定時間内の印刷枚数を求め、その所定時間内の印刷枚数(総印刷枚数)と補正情報とに基づいて時刻補正値を求め(総印刷枚数に対応する時刻補正値を特定する)、その時刻補正値を時刻補正部へ送り、S15で、時刻補正部は、RTCの時刻カウンタの時刻を時刻補正値によって補正する。 (もっと読む)


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