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Fターム[2F002CB02]の内容

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Fターム[2F002CB02]に分類される特許

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【課題】消費電力を低減でき、さらには電気的ノイズも少ない計時用水晶発振回路、さらに時計用水晶発振回路の温度補償法を行う熱発電型携帯機器を提供する事を目的とする。
【解決手段】水晶振動子109を有する水晶発振回路108と、熱源と温度差とに基づき発電する熱発電素子102と、熱発電素子から出力される発電電圧から制御電圧を生成し、制御電圧の値に基づいて水晶発振回路108の負荷容量値を電圧制御し、水晶発振回路108の発振周波数の温度特性を制御する制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】水晶振動子の周囲温度と固有の特性や水晶発振回路が発振する周波数の個体毎のバラツキにかかわらず、精度高く時刻補正することができる上、電力消費を可能なるかぎり少なくすることができる車両用電子時計を提供すること。
【解決手段】水晶振動子30を含む水晶発振回路24の原発振周波数f0を基準として発生した信号を計数して時刻を刻み、当該時刻を液晶表示装置により表示させるCPU22を有する車両用電子時計において、水晶振動子30の周囲温度を測定する温度測定部35を備えると共に、CPU22には、水晶振動子30の周波数温度特性データを記憶させたROM37と、温度測定部35で測定した温度測定検出データS0と前記ROM37の特性データとから時刻補正値を演算する演算回路39と、上記の時刻補正値にしたがって原発振周波数f0の計数時刻を補正する出力補正回路27とを備えた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】高い精度でクロック信号の緩急を行うことができる。
【解決手段】クロック信号を第1の分周数で分周する第1の分周部1162と、第1の分周部1162が分周したクロック信号を、第2の分周数で分周する第2の分周部1163と、第2の分周部1163が分周したクロック信号を用いて、クロック信号の緩急を行う緩急付分周部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水晶発振回路を含む発振装置、半導体装置、電子機器等の消費電力を全体として抑制する。
【解決手段】発振装置は、第1の定電流を生成する第1の定電流源と、第1の定電流が通電され、定電圧を生成する定電圧制御トランジスターとを含む定電圧生成回路と、定電圧発生回路から供給される定電圧により発振駆動される水晶発振回路とを備える。定電圧は、動作保証温度範囲において第1の定電流に応じて変動する第1の傾きを有する。水晶発振回路において、動作保証温度範囲における発振停止電圧は第2の傾きを有する。第1の傾きは、第1の傾きと第2の傾きとの差と相関を有する水晶発振回路の消費電流と、第1の定電流の大きさと相関を有する定電圧生成回路の消費電流との和を極小とするように定められており、第1の定電流は、定電圧制御トランジスターをサブスレッショルド領域で動作させる値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 曲線状の周波数温度特性を持つ水晶発振回路に対し、必要なメモリ量と計算の負荷を極力小さく抑えながら、温度に依存しない高い精度を維持することのできる、温度補償機能を持った電子時計を提供することを目的とする。
【解決手段】 温度補償を行う温度範囲を複数の所定温度区間に分割し、所定温度区間ごとにその境界点を実測した値から作成した1次式による1次補間で大まかな補正を行い、更に、それぞれの所定温度区間に対してその中間点を頂点とした2次式を用いて2次補間を行って元の周波数温度特性と1次補間直線との差異を相殺することで、高い精度で安定した周波数温度特性を作りあげることができる。 (もっと読む)


【課題】 2種類の周波数を発振出力させつつ、同時に時計信号も出力できるデュアルモード発振器を提供する。
【解決手段】 1つの水晶振動子11から基本波信号と3倍波信号を発振する水晶発振部1と、3倍波信号を1/3に分周する分周器2と、分周器からの出力と基本波信号を乗算するミキサー3と、ミキサーからの出力について低帯域を通過させるローパスフィルター4とを備え、ローパスフィルターからの出力が時計用信号になるよう水晶振動子の電極の寸法を調整したデュアルモード発振器である。 (もっと読む)


【課題】電子機器のクロック周波数の誤差の修正する場合、外部に正しい時刻を提供する装置を必要とせず、修正に手間が掛からないようにする。
【解決手段】内部に備えた時計により時刻管理を行う電子機器1において、第1の内部時計3により、予め設定されたクロック周波数に基づいて時間を計測し本電子機器1の時刻管理に使用し、複数の第2の内部時計4により、予め設定されたクロック周波数に基づいて時間をそれぞれ計測し、第1の温度センサ5により、第1の内部時計3の温度を測定し、複数の第2の温度センサ6により、複数の第2の内部時計4の温度をそれぞれ測定し、第1の温度センサ5が測定した温度データが予め定めた基準温度範囲に入っていない場合、複数の第2の温度センサ6が測定した温度データのうちの予め定めた基準温度に最も近い温度データに対応する第2の内部時計4の現在のクロック周波数を、第1の内部時計3に再設定する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムクロックの時刻を補正すること。
【解決手段】リアルタイムクロック121の水晶振動子の雰囲気温度を監視する雰囲気温度監視手段130と、雰囲気温度監視手段130が監視している雰囲気温度に基づいて、リアルタイムクロック121の時刻を補正する時刻補正手段110とを備え、時刻補正手段110は、雰囲気温度監視手段130が監視している雰囲気温度と、水晶振動子の温度特性とに基づいて、リアルタイムクロック121の誤差を算出する誤差算出部と、誤差算出部が算出した誤差に基づいて、リアルタイムクロック121を補正するための補正値を算出する補正値算出部と、補正値算出部が算出した補正値を、リアルタイムクロック121へ設定する補正値設定部とを有する。 (もっと読む)


【課題】基準クロック信号などを計時以外の処理に用いる場合に周波数誤差の影響を他の処理において抑制する。
【解決手段】基準クロック信号MCKの周波数の誤差を示す論理緩急設定データDsetに基づいて分周比を調整して時計クロック信号を生成する分周回路と、基準クロック信号MCKに同期した局部発振信号270aを生成するPLL回路260およびVCO270と、論理緩急設定データDsetに基づいて、局部発振信号270aの周波数を補正するようにPLL回路260を制御する基準クロック補正部250とを備える。 (もっと読む)


【課題】 スポーツの競技中に二つの時間基準回路に対して高い精度で維持できる時間計測システムを提供すること。
【解決手段】 スポーツ競技の時間計測システムは、第1の時間基準回路を有する主時間計測装置と、第2の時間基準回路(5)を有する副時間計測装置とを備える。二つの時間計測装置は、時間計測システムが動作可能になると、並行して動作可能である。また、二つの時間計測装置は、第2の時間基準回路(5)が、第1の時間基準回路によって生成された基準タイマー信号(CLKref)を使って同期されるように配設されている。第2の時間基準回路(5)は、第2のタイマー信号(CLK_T2)の周波数を基準タイマー信号(CLKref)の周波数によって適合させるための位相ロックループ(10,11,12,13,14,17)を有する。 (もっと読む)


【課題】受信時刻適用上限誤差が設定可能な機器等であって、内部時計が初期状態になっても配信時刻により内部時刻が校正可能なプログラム及び機器を提供すること。
【解決手段】内部時計140から取得した内部時刻を受け継いで計時するステップS10と、内部時計が初期化されたか否かを判定するステップS20と、サーバ300から配信時刻を取得するステップ110と、記憶手段108から上限時間と内部時刻を読み出すステップS150と、内部時刻と配信時刻の差が前記上限時間を上回っていない場合に、配信時刻で前記内部時刻を校正するステップS190と、内部時計が初期化された場合、前記差が前記上限時間を上回っているか否かを判定せずに、前記配信時刻により前記内部時刻を校正するステップS130と、を実行させることを特徴とするプログラムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 環境の変化に強く外部からのメンテナンスも必要としない、長期間動作可能な計時装置を提供すること。
【解決手段】 固定部と自由端部とを有する弾性体のレバー101に電荷を蓄積可能な電荷蓄積部材103と出力端子を有する圧電部材104とが設けられ、電荷蓄積部材103に放射線を放射する放射性物質102を配置して、電荷蓄積部材103に蓄積される電荷で電荷蓄積部材103に発生する静電力で生じる前記レバー101の撓みと、レバー101が撓んだ状態で蓄積電荷の放電で生じるレバー101の撓みの開放とが繰り返されることにより、出力端子から交流電流を出力可能な原子力電池1を用い、出力される交流電流を波形整形して計時パルスを出力する波形整形回路5と、計時パルスから計時動作を行う計時カウンタ7と、交流電流により蓄電されるとともに、波形整形回路5と計時カウンタ7とに電力を供給する蓄電手段3とを設けて計時装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】GPS衛星電波が受信出来ない時も正確に同期タイミング信号を出力する時刻同期装置およびその時刻同期補正方法を提供する。
【解決手段】内蔵発振器1は、GPS受信器Rからの1pps信号と出力するクロックと間の位相差信号を発振制御部3へ出力し、この位相差を無くす発振周波数制御信号が発振制御部3内蔵発振器1へ出力される。1pps信号が断となった場合、発振制御部3は、ログ部LGのドリフト記録部5と信号断時間記録部6から、予め測定記録していた単位時間あたりの内蔵発振器1の周波数のドリフト量と、断時間とからドリフトを補正する発振周波数制御信号を生成して内蔵発振器1へ出力し、タイミング信号発生部2は、内蔵発振器1からのクロックにより生成した同期タイミング信号を外部へ出力する。 (もっと読む)


【課題】 GPS信号の受信障害が発生しても、内蔵オシレータよりも高い周波数安定度の基準信号を発生することと、受信障害の発生前後で連続性の高い基準信号を出力することとを両立した基準信号発生装置を提供する。
【解決手段】 GPS受信機にて取得したGPS受信時刻と、そのGPS受信時刻の直前或いはその直後に標準電波受信機にて取得した標準電波受信時刻との時刻差を、予め定められた時間間隔毎に算出し、算出した時刻差と日時とを関連づけた時刻差データベースを構築する。GPS受信障害の発生を未検出のときGPS受信時刻に基づいて電圧制御発振器を制御して基準信号を発生し、GPS受信障害の発生を検出中は、時刻差データベースから取得した現在の日時に対応する時刻差に基づいて標準電波受信時刻を補正して電圧制御発振器を制御して基準信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】停電時のみならず通電時においても、精度良く時計カウントを行なうことができる炊飯器を提供する。
【解決手段】水晶発振子63を備えたサブ発振回路76と、水晶発振子63を源振として時計カウントを行なう第2タイマ部77Bと、商用電源53の電気量が所定値以下になると動作する電池55とを有し、商用電源53で動作する場合と、電池55で動作する場合に、水晶発振子63に与えられる動作電圧(電気量)ひいては水晶発振子63の発振周波数が異なる炊飯器において、商用電源53で動作する積算時間を、所定時間として測定する通電積算時間測定回路79を有し、この所定時間が一定値になったら、第2タイマ部77Bが前記時計カウントを例えば1s戻して調整するように構成する。 (もっと読む)


【課題】発振器の精度にかかわらず高精度に時刻を計時することができる車両用時計、および車両用時計の製造方法を提供する。
【解決手段】車両用時計10は、時刻を表示する表示器12と、発振器14と、補正値が記憶された記憶素子13と、発振器14の周波数を補正値によって補正した補正後の周波数に基づいて、時刻を計時し、計時した時刻を表示するように表示器12を制御するマイコン15と、を含む。一方、製造設備11は、周波数測定器16および演算装置17から構成され、周波数測定器16には、発振器14のクロックパルスが入力され、マイコン15から与えられたクロックパルスと、基準発振器が出力する基準のクロックパルスとを比較し、測定結果を演算装置17に与える。演算装置17は、比較結果に基づいて、発振器14の周波数を基準周波数に補正するための補正値を演算し、補正値を記憶素子13に書き込む。 (もっと読む)


【課題】新たに特別な温度センサを設けることなくしかも実際に機器が置かれている地域または環境の温度に応じた振動子の温度特性の補正値に基づいた正確な時刻を計時が可能な電子時計および時計機能を有する携帯用電子機器を提供する。
【解決手段】メモリ(ROM)内に位置情報に対応する時刻別の平均気温と当該時刻別の平均気温に対応する振動子の温度特性の補正値とを対応付けて複数組記憶しておき、位置情報が取得された際に、この取得された位置情報と計時された時刻情報とに基づいて、対応する時刻別の平均気温に対応する振動子の温度特性の補正値をメモリ35より読み出し(S3)、この読み出された補正値に基づいて発振信号の周波数を補正する(S4)。 (もっと読む)


【課題】計時時刻の補正を行うために有効な温度補正タイミングを記憶することで、温度補正テーブルのメモリ量を最小限のものとできる電子時計装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電子時計装置1は、補正値設定部14で設定される補正値又は周囲温度を日時に基づいて記憶する温度補正テーブル15を備える。そして、計時部13で計時された日時が温度補正テーブル15に記憶された日時と一致するとき、補正値設定部14は、その一致した日時に対応した補正値又は周囲温度を、温度補正テーブル15より読み出す。これにより、補正値設定部14が補正値を決定して周波数調整部16に与えることで、周波数調整16により発振器11及び分周器12が制御されて、計時部13での計時遅れが抑制される。 (もっと読む)


【課題】発振起動性に優れ、定常発振時には低消費電力で発振を継続することができる水晶発振回路を提供する。
【解決手段】水晶発振回路は、入力側及び出力側負荷容量5、6、と水晶振動子3とを有する共振回路と、共振回路を定常的に励振する増幅回路であるCMOSインバータを構成するP型及びN型MOSFET1、2と、増幅回路の出力振幅に応じた電圧で発振電流を制御する電流制限素子である電流制限用P型及びN型MOSFET21、22と、電流制限素子を制御する発振電流制御手段である第1及び第2の容量51、52と、第1及び第2のダイオード61、62により構成され、発振電流制御手段は、増幅回路から交流信号が出力されない非発振状態では、電流制限素子を導通状態とし、増幅回路から交流信号が出力される発振状態では、増幅回路の出力振幅に応じた交流電圧により、導通状態よりも抵抗値が大きな状態となるように、電流制限素子を制御する。 (もっと読む)


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