説明

Fターム[2F002CB12]の内容

電子時計 (10,639) | クロック発生:回路 (161) | 分周回路 (45) | 可変分周(論理緩急) (38)

Fターム[2F002CB12]の下位に属するFターム

Fターム[2F002CB12]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】主制御回路の小型化、それにともなう電波修正時計全体の小型化を図ることができる電波修正時計を提供すること。
【解決手段】基準信号を入力し、入力された基準信号に基づいて、電波信号に含まれる複数のコード信号から一つのコード信号を判別してデコード情報を取得し、当該デコード情報を出力するデコードIC210と、デコードIC210とは異なる回路によって構成され、基準信号を入力し、入力された基準信号の周波数を調整し、調整された調整済み基準信号に基づいて、報知用の時刻情報を計時するとともに、デコード情報を入力し、入力されたデコード情報に基づいて、計時した報知用の時刻情報を修正する時計用マイコン200と、を備え、時計用マイコン200が、調整済み基準信号に基づいて生成されたリセット信号を出力し、デコードIC210が、当該リセット信号によって、基準信号をリセットする。 (もっと読む)


【課題】基準クロック信号などを計時以外の処理に用いる場合に周波数誤差の影響を他の処理において抑制する。
【解決手段】基準クロック信号MCKの周波数の誤差を示す論理緩急設定データDsetに基づいて分周比を調整して時計クロック信号を生成する分周回路と、基準クロック信号MCKに同期した局部発振信号270aを生成するPLL回路260およびVCO270と、論理緩急設定データDsetに基づいて、局部発振信号270aの周波数を補正するようにPLL回路260を制御する基準クロック補正部250とを備える。 (もっと読む)


【課題】 環境の変化に強く外部からのメンテナンスも必要としない、長期間動作可能な計時装置を提供すること。
【解決手段】 固定部と自由端部とを有する弾性体のレバー101に電荷を蓄積可能な電荷蓄積部材103と出力端子を有する圧電部材104とが設けられ、電荷蓄積部材103に放射線を放射する放射性物質102を配置して、電荷蓄積部材103に蓄積される電荷で電荷蓄積部材103に発生する静電力で生じる前記レバー101の撓みと、レバー101が撓んだ状態で蓄積電荷の放電で生じるレバー101の撓みの開放とが繰り返されることにより、出力端子から交流電流を出力可能な原子力電池1を用い、出力される交流電流を波形整形して計時パルスを出力する波形整形回路5と、計時パルスから計時動作を行う計時カウンタ7と、交流電流により蓄電されるとともに、波形整形回路5と計時カウンタ7とに電力を供給する蓄電手段3とを設けて計時装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】周波数偏差の小さい装置クロックの出力が可能な携帯端末を提供する。
【解決手段】装置内の回路の動作タイミングを決定する装置クロック201を、無線基地局から受信した無線信号、または、GPS衛星から受信したGPS衛星信号、または、デジタルテレビジョン用の無線放送信号に含まれるクロック信号によって調整する。装置クロック201を調整する際に、受信した信号に含まれているクロック信号により、装置クロック201または該装置クロック201を2分周したクロックのHighレベル区間をカウント回路106にてカウントしたカウント結果を、偏差検出回路105にて、周波数調整不要範囲としてあらかじめ設定した閾値と比較した結果に基づいて、装置クロック201の周波数を調整する制御信号を出力する。前記カウント結果が前記閾値の範囲を超える場合、該制御信号により装置クロック201をあらかじめ定めた単位周波数だけ変更する。 (もっと読む)


【課題】計時時刻の補正を行うために有効な温度補正タイミングを記憶することで、温度補正テーブルのメモリ量を最小限のものとできる電子時計装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電子時計装置1は、補正値設定部14で設定される補正値又は周囲温度を日時に基づいて記憶する温度補正テーブル15を備える。そして、計時部13で計時された日時が温度補正テーブル15に記憶された日時と一致するとき、補正値設定部14は、その一致した日時に対応した補正値又は周囲温度を、温度補正テーブル15より読み出す。これにより、補正値設定部14が補正値を決定して周波数調整部16に与えることで、周波数調整16により発振器11及び分周器12が制御されて、計時部13での計時遅れが抑制される。 (もっと読む)


【課題】低消費電力の1/1000秒桁を計時することができるクロノ機能を実現すること。
【解決手段】発振回路11と、発振回路11から出力される基準信号を分周し、各種クロック信号を出力する分周回路12と、分周回路12から出力される第1のクロックをカウントし、時刻計時をおこなうとともに、各種クロック信号を出力する時刻カウンタ21と、第1のクロックまたは時刻カウンタから出力されるクロック信号をカウントし、任意の時間を計測可能な任意時間計測カウンタであるクロノカウンタ22と、を有し、クロノカウンタ22と同期し、発振回路11から出力される、第1のクロックより高周波の第2のクロックをカウントする補助カウンタ24を有するので、従来の時計回路に、補助カウンタ24を追加するだけの簡単な改良で、1/1000秒桁までカウントすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 解決しようとする問題点はシステムの消費電力削減とシステムの安定的な制御が両立しない問題となってしまっていたことである。
【解決手段】 計時機能と表示駆動機能を含む電子機器用回路を第1と第2の2つの半導体チップで構成しており、該第1の半導体チップチップが、発振回路と、該発振回路の発振出力信号を分周する分周回路と、該分周回路の分周比を制御することで発振回路の論理周波数調整を実施する論理周波数調整回路とを有する制御回路部と、該分周信号出力を前記半導体チップの第2のチップに送る手段とを有し、前記第2の半導体チップチップが、前記論理周波数調整回路により調整された分周信号を入力してカウントし計時を実施する計時部と、該計時部のデータを入力し、表示手段へ該データの内容を表示する表示駆動手段を有する表示駆動部とを有した。 (もっと読む)


【課題】連続的な時間変化による時刻校正を可能にするデータ記録装置及びデータ記録装置の時刻校正方法を実現する。
【解決手段】内部基準クロック30が発生する一定周期の発振信号を規定数カウントすることにより時間速度を設定するためのクロック信号を生成し、そのクロック信号に応じて内部時刻を計時する内部時計40と、地震の揺れを測定した地震波データとともに内部時計40が計時する内部時刻データを記録する加速度検出器20を有する地震計100において、地震計100は内部時計40の時刻校正のためにGPS信号を受信し、GPS信号に応じた標準時刻と内部時計40が計時する内部時刻とのずれ量とずれ方向を検出するとともに、そのずれ量とずれ方向に応じて発振信号の規定数を変更することにより、ずれてしまった内部時刻が徐々に標準時刻に近付くように連続的な時間変化による時刻校正を行うこととした。 (もっと読む)


【課題】 原子発振器や恒温槽制御水晶発振器等の高精度基準発振器の消費電力量を抑える。
【解決手段】 原子発振器が備える発振部31において、セル41を、断熱性を有する上フレーム71、下フレーム72、側面上フレーム73及び側面下フレーム74によってカプセル40内に固定するとともに、セル41を加熱するヒータ43にヒータ駆動体47を設け、このヒータ駆動体47により、ヒータ43が、セル41の加熱時にセル41に接触し、非加熱時にはセル41から離隔される。 (もっと読む)


【課題】 論理緩急パターン切断後において、隣接する他の論理緩急パターン及び地板とショートせず、所定の時間精度に調整、維持する。
【解決手段】 電子時計は、ムーブメント10に組み込まれた回路基板30に形成された論理緩急パターン42〜46を切断して論理緩急回路86の設定を変更し、時間精度の調整を行う電子時計であって、地板20と、地板20の上面に組み込まれる回路基板30と、地板20に穿設された逃げ穴21と、回路基板30に開設され、逃げ穴21の上部に配置される論理緩急パターン切断孔31と、論理緩急パターン切断孔31の範囲内に設けられる論理緩急パターン42〜46の切断部aと、が備えられ、論理緩急パターン42〜46が切断された際、論理緩急回路86に接続する側の切断部が、地板20の逃げ穴21と接触しない距離と、隣接する他の論理緩急パターンと接触しない距離と、を有して設けられている。 (もっと読む)


【課題】回路構成の大型及び複雑化を招くことなく、瞬断によるリアルタイムクロック回路のカウント値のズレを補正できる車載計時装置を提供する。
【解決手段】車載バッテリ3の瞬断による分周回路21のリセット回数が計数され、リセット回数が2回計数される毎に、リアルタイムクロック回路2のカウンタ値が、1秒進められる。すなわち、分周回路21において、リセットにより失われる平均時間は、略0.5秒の遅れであることに着目し、リセット回数が2回計数される毎に、リアルタイムクロック回路2のカウンタ値を1秒進めるようにしている。 (もっと読む)


1 - 11 / 11